自己理解ワークセッションの学び
こんにちは、英語指導メンタリストのはじめ先生です。このチャンネルでは、思考を変えることによって、英語力と人生を劇的に好転させる秘訣についてお伝えしています。
今日のテーマは、自己理解ワークセッションを通じて感じたこと、というお話です。
昨日、易舎対談から群発的にある種生まれた、自己理解ワークセッションを行いました。
このスタンドFMから参加していただいた方がたくさんいまして、どうもありがとうございました。
ちょっとミスがあって、リマインドでお送りしたZOOMのURLが、いつの間にか違うものにすり替わっていまして、最初に送ったやつと違うURLを送ってしまって、入れないみたいになって、
慌ててもう一回、正しいURLを再送するというような不適合が生じてしまって、開始が10分弱遅れてしまったんですよね。
本当にそそっかしくてすみません。多分、前に作ったテンプレートのURLが同じURLを使っていると思い込んで確認をしたつもりだったんですが、ちょっと違ってたんですよね。
本当にここは僕のそそっかしいところで、申し訳なかったなと思うんですけど、それでもどうにか予定されている方、皆さん参加いただいてよかったなと思います。
事後にアンケートも協力していただいたんですけれども、いろいろ勉強になったよというメッセージをいただいて、個人的なこともあるので、ここでの公表を控えさせていただきますけれども、
何らかの勉強になったのであれば、それはよかったかなと思います。
今回は、自分にとって初のコラボセミナーということで、それも自分にとって学びになったなというふうに感じたんですよね。
まず一つ目なんですけれども、自己理解というものが非常に幅が広いというか、いろんなフェーズがあるというか、奥も深いしね。
本当に90分という限られた時間の中で何をどこまで伝えるかというのは、その選定も結構難しかったというところもありますし、
それぞれどっちがどんなパートをやるかという役割分担みたいなものの擦り合わせもどうしても必要になってきたりするので、
そこら辺も久しぶりに人と何かを擦り合わせてやっていくという経験をしたなという感じがしました。
気がついてみるとですね、僕は自営業になってから13、14年くらいになるので、
よくも悪くも常に自分のペースでやっているんですけれども、
共通の締め切りがあって、共通の枠があって、そこで擦り合わせをしていくというのは、久しぶりにやるね、共同作業みたいなところもありましたね。
これまでにもこういう自己理解的な部分というのは、自分の持っている口座の中でもやってきたんですけれども、
対象と今までしてきたのが、既にビジネスを持っていらっしゃる方が対象だったので、
これから何か自分のやりたいこととかビジネスみたいなものを見つけたいという人に向けて、
何をどこまでやるのかというのは、本当に何がいいんだろうかと、いろいろとリッピーさんと話をしてきました。
2人とも共通で占い師というところで、根本的な考え方というのは非常に似ているんだけども、アプローチはね、やっぱり男性の女性のみたいなのもあるのかわからないですけど、
結構いろいろ違ってね、そこも面白かったですね。
やっぱりリッピーさんは非常にきめ細やかな方だなというのをすごく強く感じました。
その資料を作っていくときのその言葉一つの選び方にしても、受け取る人がどういった印象を持つだろうかということを本当に細やかに考えていらっしゃるんだなということを改めて知ってですね、
そのワードチョイスというかね、そこが何気なく言葉に出しているようでも、これまでの経験から紡ぎ出されているんだなというのを感じましたし、
それに対してね、僕はわりかし言いたいことを言っているという感じがあってですね、これやっぱり自己理解ですよね。
言葉の定義と自己理解の深化
なんか本当にこれも人と比べてみないとわかんないというところがあるんだなというふうに思いました。
そのワークセッションという言葉についても、なんかリッピーさんはワークセッションと言ったときにそのセッションという言葉に個別相談的なニュアンスをね、感じていたということで、多分多くの方がそうなんでしょうね、きっとね。
なんだけど実は僕はそう思ってなかったんですよ。
これはね、多分僕がおかしいんだと思うんですよね。
僕はそのワークセッションといった言葉を、なんだろうな、これいけすけないと思われるかもしれないけど、英語的に捉えているんでしょうね。
セッションといったときに、一つの、ある区切りのある時間という定義しかなかったので、そこに個別相談という意味合いが僕の中にはなくて、
なんか普通にパッパッパッと使っちゃってたんですけど、そこがひょっとしたら、なんかね、個別セッション的なものを想像させていたのかもしれないみたいな話を聞いたときに、
なるほど、そうか、そうなんだね、みたいなところはね、思いました。
時々あるんですよね、そのなんだろう、言葉の定義が、英語と日本語と両方あるんですけど、
だからどこか僕はその英語の本来の意味ってこうだよねっていうふうなことを考えているんですけど、
やっぱりそうじゃなくて、多くの人が使っている意味で使わないといけないんだということにある種気がつき、
実はそこに僕はめちゃめちゃ違和感があったりするっていうね、これもまあ改めて自己理解でしたね。
ここらへんもね、やっぱり昨日もお話しした通り、自己理解っていうのは自分の中にいる、自分がぬいぐるみの中にいるような状態だとやっぱり気づかなくて、
やっぱりその自分のぬいぐるみの存在というものは他者を通じてしかわからないというところもあるんですよね。
もう一つは、自分が自分のぬいぐるみの外へ出ようと思わなければ、これね、なかなか見えるようにはならないんですよね。
結局、人はよく言うけど、ホメオスタシスという現状維持機能があって、今の自分の中の一つのシステムというのを崩したくないんですよね。
だから自分にとって、自分の今の構築しているシステムを崩すような観念であるとか価値観であるというのは、なかなか受け入れがたいというところがあると思うんです。
そういった意味で、本当に自己理解というのが進むときって、自分にとってその自分が受け入れるべき新たな価値観とか、
あるいは場合によってはその自分にとって不都合なことを受け入れる準備ができたとき、
そんなときにようやく、ああなるほどそうだったのかって、ふに落ちるということもあったりするので、本当に自己理解というのは一生のことなんだろうなというふうに思います。
そもそも自分は何なのかという問いですね。
自分って今この瞬間考えたり感じたりしていることそのものなので、常に動いているわけです。
自己理解の重要性
固定した自分というのは実はないんですが、固定しているように思えるのは、やはり様々な過去の経験や記憶によって形づけられた、ある種の条件づけみたいな、条件づけられた反応みたいだったりするものなんですよね。
その人のパーソナリティというのもそういうものですし。
だけどその条件づけられたものというのは必ずしも自分が望んでいなくて受け入れてしまっている観念であるとか、そういうものだと思うんですよね。
この点が昨日のリッピーさんの放送がすごいなと思ったんですよね。やっぱりリッピーさんさすがだなと思ったんですが、
何の話か分からない人はリッピーさんの放送、昨日の放送を聞いていただければ分かると思うんですけれども、
我々は結局納得のいかないことであっても、それを自分が受け入れている。
その不本意ながら受け入れてしまっていることに対しての負のエネルギーというものが外に、心理学的に言うと投射されやすいという傾向があるんですよね。
でもね、これって本当になかなか気づけないところだと思うんですよね。
自分が不本意ながら受け入れていることを、それを自分のものではないというふうに人は思いたいじゃないですか。
だけど受け入れているということは、それは自分がそれでOKを出してしまっている。
そこでそういう現実が作られているということにいかに気づくかということが大事になるかという話なんですけれども、
昨日の自己理解セミナーとは少しフェーズが違う話になってしまったんですけど、
いろいろ、やっぱり自己理解って本当に奥が深いなと思います。
成長のプロセス
何なら本当に、さっきも言いましたけど、自己理解というのは一生のワークなんだろうなというふうに思いますね。
とはいえね、自己理解ってやりだすとね、本当に迷子になりやすいのもそうなんです。
これ以前も放送で話したことがあるんですけれども、
人ってできるだけ効率よく住みたいと思うというところはあると思うんですが、
液晶的な観点でいうと、やっぱり全てのものには時があるという考え方ですね。
植物に例えれば、芽が地上へ出る段階で茎を伸ばしていく段階、
葉を茂らせる段階、つぼみをつけて花をつける段階、花が散って実をつける段階、
いろいろあって、芽の段階からいきなり実ができるってことはやっぱりないんですよね。
だから、一定時間がかかってしまったり、なかなか思えるようにいかない時期っていうのも、
これもやっぱりあるのはしょうがないというところもあります。
だから、人事を尽くして天命を待つみたいな言葉があるんじゃないかなというふうに思うんですよね。
本当に不思議なもので、何か自分にとって必要な気づきがある時には、
そういった気づきを与えてくれるような経験が目の前に来たりするわけなんです。
これが本当に人生の不思議なプロセスですね。
一見ネガティブに見えるような出来事であっても、
それを通じてその人が何かを学んで、魂が成長するような、
そんなことが起きたりするんだなというのを長い間、役者をやっていて感じたりしています。
というわけで、話はまとまったのかな?
わかんないけど、とりあえずね、自己理解セミナーを共同開催してくれたリピーさん、
本当にありがとうございました。僕も本当に勉強になりました。
また何か一緒にやれたらいいなと思いますし、
役者対談もこれから続いていきますし、
あとダブル役者鑑定というのがありますけれど、
これは公開の場でなく、クローズドな場で、
僕とリピーさんでダブルで鑑定するというメニューもできましたので、
ぜひこちらもご利用いただければと思います。
あとまた、僕の方の個人セッションも受け付けております。
ビジネスのコンセプトを一緒に考えたりするのは、
僕もとても好きなことなので、ご希望があればですね、
LINE公式アカウントからメッセージをいただければと思います。
というわけで、今日も聞いていただいてありがとうございました。
今日の放送が良かったという方は、
いいねやコメント、そしてフォローをお願いいたします。
では、ご視聴ありがとうございました。
良い一日を。