親知らずを抜いた体験
こんにちは、英語指導メンタリストのはじめ先生です。このチャンネルでは、思考を変えることによって、英語力と人生を劇的に肯定させる決意についてお伝えしています。
今日のテーマは、親知らずを抜いたことでいろいろな気づきがありました、というお話です。
先週、親知らずを抜いたという話をしたと思うんですけれども、間もなく親知らずを抜いて1週間となります。
多くの人が親知らずを抜くってことをしていると思うので、何か特別な話でもないかもしれないんですが、
ちょっとまあね、いろいろ感じるところがあったんですよね。 まずあの
歯を抜いた後はね、結構痛いです。 今でも痛いんですよね。そんなもんだってみんなに言われるんですけど、
歯を抜いた時にね、骨の一部も癒着していて、取れてしまったのか、取ってしまったみたいな感じになっているので、
言ってみればちょっと骨折した感じになってるんですよね。顔の顎の部分がね。 それは痛いよねっていう感じです。
先日もお話ししましたが、それによってうまく発音ができなくなったというのがあります。 今だいぶ慣れてきて、立ち伏てとも前よりはね、
本当に先週よりは良くなってきたんですけど、それでも常に痛みはあるし、どこか発音のしにくさというのはね、やっぱり感じています。
やっぱりね、普段自分が肉体というものをあまり意識してないんだなぁということに、すごいね、気づかされたんですよね。
で、この歯を抜いてもらうちょっと前にですね、僕のマーケティングの講座の受講生さんがたまたま私の住んでいるエリアに来るということで、
うちの教室まで来ていただいたことがあったんですけど、その方は心理カウンセラーだったり、あるいは手を使ってマッサージをすることで何か体の症状を緩和するとか、
いろんなことをやっていらっしゃるんですけども、あるね、健康の状態を測定する機械を持ってきて、僕に体験させてくれたんですよね。
で、なんかヘッドホンをかぶって、僕にとっては何も聞こえないんですが、どうやら低周波が流れているらしく、本当に20Hz以下ぐらいの。
それで全身をスキャンするみたいなことをやるんですよね。で、コンピューターの画面に今どこら辺をスキャンしてますみたいなものが出てくるんですけれども、
それによってですね、体の疲労度とかそういったものがわかるというものだったんですよね。
で、実際にそれを検査をする前に、健康状態どうですかって言われた時に、おかげさまで特に悪いところはないしね、特に問題ありませんというふうに言ったんですが、
実際にそれでスキャンをし始めたら、僕の体が相当ボロボロになっていたということで、
1から6までやって、1が元気が良すぎるぐらい、6は元気がなさすぎるぐらいなんだけど、6ばっかりだったんですよ。びっくりだったんですけど。
で、こんなに僕疲れているとか、具合が悪いという認識もなかったのに、6がばっかり出るからどうなんですかって言ったら、
これはやっぱりね、睡眠の質が良くないと思われますと言われてね、まあ確かにそうだなと思ったんですよね。
毎日2時とかね、下手にすると3時ぐらいまで起きていて、朝の7時ぐらいには起きているので、3時から4時というとね、4、5、6、7と4時間しか寝ていない。
だいたい4、5時間の睡眠が僕ほとんどなんですけど、まあそれはやっぱり良くないんだなと思ったんですよね。
本当にだから自分の体が疲れているってことを案外自覚してなかったっていうことに、改めて気づかされたわけです。
肩こりもあまりひどくなっていても、それが状態化していると自分の肩が凝っているという認識もなくなるみたいな話もあるから、それに近いのかもしれないですよね。
で、この今回の親知らずを抜いたことで、常に痛みがある。
これ常に自分の肉体のことを考えさせられている状態なんですよ。
健康状態の測定
自分の体のことをちゃんと見なきゃいけないんだなぁということを思ったんですけど、ずっと以前からのことを振り返ってみたんです。
11月にパソコンが突然死しました。
これで仕事が一旦全く手につかなくなりますね。
もちろん他のパソコンを使えばできるんだけど、仕事をするなよというメッセージ。
そしてその後、パソコンがようやく復活したと思ったら、Facebookのアカウントが一時停止になりました。
結局そのまま停止で、もう一度作り直したんですけど、アカウントを。
結構Facebookでよく集客していたので、それも手足をもがれたような感じになりましたね。
そしてその健康測定器具によって、めちゃめちゃ疲れているということが分かり、
歯医者に行って、親知らずが虫歯になってしまっていたことが分かり抜くことになった。
僕はね、結構歯磨きマニアみたいな感じがあって、歯を磨くのが結構好きなんですよ。
朝も結構な時間をかけて丁寧に磨いているんですけど、それでも虫歯になった。
でもこのタイミングでこうなっているというのが、たぶん歯が僕にメッセージをくれたと思うんですよね。
つまり体のことを考えろって言ったような気がするんです。
で、抜かれた歯を見た時に結構グロかったんですけれども、
自分の肉体の一部が分離して、そして自分のものでなくなるっていうのをその時に目の当たりにしたというか、
自分の肉体というものに活かされているんだなっていうのを変に感じたんですよね。
しかもこの肉体というのは、どっかのタイミングで完全に開け渡さなきゃいけないんだよね。
完全に手放さなければいけないわけです。
なんか変な話なんですけど、その抜いた歯を見た時に自分の肉体が死んだ一部みたいなものを見たんだよね。
歯を抜かれただけでそんなことを考える人もあまりいないのかもしれないけど、
僕は数十年ぶりに歯を抜くということをしたので、その時に妙にそういうことを感じたわけですよ。
この時期に親知らずには抜けるというのはどういう意味があるのかというのをスピリチュアル的に解釈しようと思って調べてみたんですけど、
やっぱり親知らずって親との関係性を象徴的に持っているみたいで、
左のほうだったんですけど、左の奥歯は母とのつながりということなんですよね。
僕は母が23歳くらいの頃に亡くなったんですけれども、
急速に進行した病気で亡くなってしまったんですが、
ずっと心の底にもっと早く気がついてあげることができたら救えたんじゃないかとかですね。
23歳だった時の自分があまりにも子供で、何の恩返しもできない、親孝行もできない状態で亡くなってしまった。
そこにすごい自分の中に後悔みたいなものがあったんだけど、
多分その感情ってずっと自分の中にチクチクチクチクあったんだと思うんですよね。
で、その抜けた歯を見た時に、歯だけではなくてその周りに肉とかついてて気持ち悪いんだけど、
その自分の生命体としての一部を見た時に、
これって母のDNAであり父のDNAでできてるんだなというのをめちゃめちゃ感じたんですよね。
なんだけれども同時に、それってどっかのタイミングで手放さなきゃいけないし、
いろいろ親に対して抱いていた感情というのも手放さなきゃいけないし、
もっと自由になっていいんだなというのを感じたんですよね。
いろんな複合的な感情が湧いてきてよくわかんない感じではあるんですけれども、
この肉体は親からもらったものである。それに対する感謝はもちろんしなきゃいけないけれども、
同時にいつか手放さなければならないということは、
この肉体を使って残りの人生何やるかというのは、
自分の完全に自由意志に任されているんだなということを感じたということなんですけど、
でもすごく真相真理に親にやっぱり言われてきたこととか、
親子の関係の中で気づかれてきた様々な自分の思考の枠であるとか、
癖であるとかというものがありますよね。
それって本当に自覚が難しいなと思ったんですよね。
今回は実際に自分の肉体の一部である歯を失うという経験をして、
常に今あったものがないという感覚を味わっているからこそ、
自分の生きてきた価値観の中にどれだけ親の影響があって、
自分が親に対するどんな感情を持っていて、
それが今の自分をどう形作っているかということに改めて気づくことができた。
これはやっぱり歯を抜くという経験をしなかったら、
なかなか思いが至らなかったのかもしれないなぁなんて思うんですよね。
一連のメッセージを考えれば、
少し体に気をつけろということは間違いないみたいなので、
やっぱり自分をもう少し休ませてあげないといけないのかなというふうに思いましたね。
というわけで、この数日に告知していますけれども、
今度は自己理解ということをテーマにして、
癒し形塾場占い師のリピーさんとワーキングセッション、ワークショップセッションを行います。
5月23日金曜日21時からZoomで行います。
テーマは、私迷子から抜け出す90分レッスン。
やりたいことが形になる第一歩というお話をしていきたいと思います。
自己分析でわかる部分だけでなく、潜在意識に刻まれたもっと深い部分ですね。
そんなことにも何か気づけるようなプログラムにしたいと思っています。
間もなく参加申し込み受付開始しますので、ぜひお楽しみにしていてください。
というわけで、今日も聞いていただいてありがとうございました。
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