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こんにちは。言葉とアートで人の心を導く英語指導メンタリスト、そしてライトワーカーアーティストのはじめ先生です。
このチャンネルでは、心の在り方を整えることによって、英語力や人生を劇的に好転させる秘訣についてお伝えしています。
個展とヒロ兄さんの来館
今日のテーマは、個展無事終了、ひろ兄さんご来館、そして出会いから学んだこと、というお話です。
12月6日から今日21日まで、土日を3回挟んで、2週間プラスアルファーくらいの期間でしたが、個展が無事に終了しました。
今日は搬出をしなければいけなかったので、レンタカーでハイエースを借りたんですけど、朝8時くらいにレンタカー借りに行ってですね。
そしてお昼くらいにスタイフの配信者のひろ兄さんという方、ひろ兄さんには僕はナスフェスで初めてお会いしたんですけど、そこで結構いろいろお話をしてお友達になった方なんですが、その方が来てくださるということで、今日はすごい楽しみにしていました。
ひろ兄さんの放送も普段、日常のことからどうやったらよりよく生きられるのか、というようなことについてお話をされていて、よくね、うーん、なるほど、というふうに思ったりする方なんですけど、概要欄にURLを貼っておきますので、ぜひね、放送の方も聞いていただければと思います。
そのひろ兄さんがお昼くらいに来られるということで、ちょっと間に合うようにね、車を走らせたんですけれども、朝から結構雨が降っていてですね、この搬出の時に雨が降っていると、いやー、これ絵が濡れちゃうかなーとか思ったんですが、それでですね、何をやったかというと、いや、この搬出の時には雨が全く降っていません。パチンと設定をしたんですよね。
まあそれでもね、朝結構やっぱり降っていて、放雷下に着いた時にはですね、もう本当にあの傘もビショビショになっていて、ちょっとね、夕方どうなるかなーというような感じだったんですけれども、で、いつも通りね、展覧会場の方に行ったら、まあ程なくしてですね、ひろ兄さんが来てくださいまして、で、まあ一通りね、また絵を説明をね、しながらお話をいろいろしたんですけれども、
まあひろ兄さんなんかね、こちらにお友達がいたということで、午前中お友達に会って、その後ね、こちらに来ていただいて、なんかね、この、あの展覧会場の近くにある道の易で、すごくね、お得感のある美味しい卵かけご飯が食べれるというような情報をいただいたりしたんで、また今日は行けなかったんですけどね、また行きたいなというふうに思ったりしたんですが、
で、その実際に絵をね、見ていただいている間に、あのひろ兄さんからも質問があったんですが、こういう絵ってどうやって思いつくんですか?みたいなことを言われたんですけど、これがまたね、なかなか答えるのが難しいんですよね。
本当にあの、こういうビジュアルアート系の人って、明確なイメージみたいなものがパッと浮かんで、それを絵に描いていくみたいな人もいると思うんですけど、僕の場合は、なんか明確なイメージというよりは、衝動みたいなものですかね、こういうことをしたいみたいなものがあって、
で、その衝動に従って線を引き、色を塗り、みたいなことをしていく中で、だんだんだんだんに自分が求めているものを、なんか削り出していくというか、掘り出していくような感じの描き方なので、考えたりですね、しないんですよね。
で、その時にヒロ兄さんがおっしゃってたのは、僕は本当に作法型の人間なので、とかおっしゃってたんですが、僕もね、どっちかというと普段は本当に作法型の人間であれこれ考えることが多いんですけど、
この古典をやると決めて、そしてまた久しぶりに絵を描いて、絵に向き合った時に、その普段自分が絵を描く時にやっていた感覚に身を委ねるという、論理的な考え方みたいなね、作法的な働きじゃなくて、もう体の衝動とか感覚に任せるという、本当に右脳的なね、脳の使い方というものを改めて思い出したみたいな感じですかね。
やっぱり英語を教えるっていうのは、結構ね、左脳を使う言語ですからね、左脳を使う感じだと思うんですけど、まああの久々に右脳が活性化したみたいな感じなのかな。
で、この数週間、自分が古典をやるという高揚感もあってですね、メンタル的にはすごく幸せな、普段は別に不幸なわけではないですが、いつも以上にですね、満たされた感じがして、充足感がすごくありました。
実はこの古典をやってみようという一つのきっかけになった本があります。
その本は何という本かというと、ずっとやりたかったことをやりなさいという、ジュリア・キャメロンという人が書いた本なんですけれども、
本当に世界で400万部ぐらい売れた本で、もう結構昔の本、30年くらい前からある本なんですけれども、その中に自分の中のうちなるアーティストを活性化させるみたいな話があるんですよ。
これ、必ずしもアーティストとしての訓練を受けた人でなくてもよくて、何をこの本で言っているかというと、もっともっと想像性を解き放ちましょうみたいな感じなんですよね。
実はそういったことが何か普段自分の中に抑え込んでしまっている魂の持つ本来の想像性を引き出すことになって、より充足感のある人生を送ることができるんですよ、みたいな本なんですけれども、
特にアートとしての創作活動をやっていない人にとっても、すごく自分の人生とどう向き合うかみたいなことで参考になるところが大いにある本だと思いますので、
よかったら読んでみていただければと思います。
他にも、今日は自分のビジネススクールの同期の仲間であったり、ビジネススクールの先生であったりが来てくださいまして、
しかもビジネススクールの先生はご家族で来てくださいまして、本当に嬉しかったです。
ヒロニーさんがまだいらっしゃる時だったか、お帰りになった後だったか、ちょっと記憶が曖昧なんですけれども、
ひげをたくわえた優しそうな、いかにも何かアートをやってそうな男性が来てですね、
作品をしげしげと見ていって、ちょっと声かけをしたらですね、なんとその方がですね、
法来館の館長さん、その法来館のオーナーさんは大きな会社の会長さんなんですけれども、
あのカフェのね、館長さんって書いてあるんで、その方がですね、バリバリのアーティストさんだったんですね。
で、名称をいただいたんですけれども、
あの、書道のすずりですから、そのすずり自体がもうアートとしてやっていらっしゃる方なんですね。
そのすずりって、石へんに見ると書いてけんというふうに書くんです。けんこくかって言うんですね。
で、その五代目の方で、だから五代目ってことは先祖代々やっているような、まあそういう方なんですけど、
なんと愛知県指定無形文化財保持者ってことなので、おそらくわかんないですけど、その方自体が文化財みたいな感じなんですかね。
これがもっと高まると人間国宝みたいになる方なんだと思うんですけど、そういう方が来てくださってですね。
あの、結構お世辞もあるんですけど、すごい作品を褒めていただいてめちゃめちゃ嬉しかったですね。
で、そのスピリチュアル的な要素があることについても言及されていて、
で、実は蓬莱館というところが土地的にすごくスピリチュアルエネルギーが高いんですよ、みたいなことを言っていて、
いや、この人話し合いそうだなと思って、めちゃめちゃもっと親しくなりたいと思ったんですよね。
まあまあお名刺もいただいたのでね、ちょっとこれからまた交流を深めていけたらいいかなという方に出会えてね、本当に良かったです。
本当になんか夢のようなっていうかな、すごく充足感のある古典期間でした。
占いと人生のアドバイス
今日は占いも3件くらい入って、そこでね、その方たちのいろんな人生のアドバイスをさせていただいたわけなんですけれども、
占いをやっているときに相手に波長を合わせるような、相手の今の状況を相手と話しながら何かダウンロードしていくみたいなところが、
アートをやっているときとはね、すごくやっぱり右脳をどっちかというと使っている感じがするなぁって改めて思いながら鑑定をさせていただきました。
一人の方はすごく印象的な話をされていました。ちょっとね体が不自由な方で半身に麻痺が残っているような方だったんですけど、
その方が占いで、私は病気になってしまって体の半分がうまく動かなくなったんだけど、
病気になったからこそ今がすごく幸せなんですみたいなことをおっしゃって、
私はこれからこんな風に生きていきたいと思うんですが、それで間違ってないでしょうかという質問だったんですよね。
で、それを占わせていただいたんですけども、出たのが天地肥というね、天と地がひっくり返って先行きが見えなくなるみたいなのが出ていました。
それは多分その方が経験した脳の病気によって左半身が動かなくなってしまったんですが、
そこで絶望していったのはもう悲惨に暮れて自分の人生を諦めかけたんだけれども、
その病気になったからこそ自分が生きるということに対して貪欲になれて、
せっかくもらった命なんだから存分に楽しもうと思っているっていうふうにおっしゃっていたんですよね。
特別な出会い
その話がすごく印象的で、目がキラキラして幸せそうなんですよね。本当に幸せそうにされていて。
病気があったから私は今の自分が好きなんですと。この左半身が動かなくなってしまった自分が好きなんだと。
で、病気になる前はいろんなことに関して不満を述べたりね、愚痴を言ったり、
自分の人生に真剣に向き合おうとか、自分の人生を意図して良くしていこうとかっていうことをしていなかったような気がするっていうお話を聞いて、
うわー、なんか深いなーっていうふうに思ったんですよね。
本当に最後の最後に来てくださったお客様が着物を着た3人の女性だったんです。
それは3代ですね。おばあちゃんとお母さんと娘さんみたいな感じだったんですけど、
今日は何かイベントでもあったんですか?って言ったら、いやそうじゃなくて、この蓬莱館がねしばらく閉館になるということを聞いて、
その僕の展覧会の案内も聞いて、ぜひ行ってみようと思っていたと。
せっかく行くんだからこの大正ロマンの雰囲気に合わせて着物を着ていこうじゃないかと思って来たんですみたいな、めちゃめちゃ素敵な話だなぁと思ったんですよね。
一番ご高齢の方が、お年は72歳とおっしゃってましたけど、着物を着て本当に凛として美しく、本当に素敵な方でしたね。
その人たちも一日をどう楽しいものにするかということで、着物を着るって、たったこれだけのことでもやっぱり楽しいですよね。
そういう日々日常になるっていうことで、いろいろ本当に素敵な人たちがいるんだなぁというのを思いました。
あと美大に通っているという3人の若い20歳くらいの子たちが来て、すごい真剣に見てくださったんです。
いろんないろんな質問をしてくれて、なぜこういう絵を描くようになったのかとかですね。
たぶんリアルタイムで彼らもアートを学びながら自分の人生と向き合って、これからどういうふうにアートと向き合っていくのかっていうところを考えている最中なんだろうなと。
で、なんかフラッシュバックしたんですよね。自分が大学生の時に、自分が何を生業として生きていくのかといった時に、
やっぱり人生でいろんな悩みがあったんですけど、その過去の自分を見るような感じがして、すごく頑張るよって言いたくなっているような、なんか偉そうですけどね。本当にそう思ったんですよね。
好きなことをして生きるっていうのは誰もができることではないのかもしれないですけど、
でも、さっきの着物の人もそうだし、左半身が不自由になってしまった人もそうなんですけど、どういうふうに意図して毎日を楽しんでいくか、これがやっぱり人生を幸せにするコツなんじゃないかなということを思いました、改めて。
なので、不平不満を言っていないでどうやって人生を幸せにするかという、そこにやっぱり創造性というものが大事なんだろうな、それがさっき紹介した本ですね。本当にやりたかったことをやりなさいというメッセージなのではないかなというふうに思いました。
未来への希望
なんかね、めちゃめちゃ展覧会が終わった後にロスがあるんです。もしこれが歌手だったら全国ツアーが終わった後みたいな寂しさみたいな感じかな。
なんだけど、またやりたいなと思います。今度はもっともっと、今の自分をもっともっと表現して新たな領域にチャレンジしていきたいと思いますし、
自分の人生をより自分らしく生きていけるきっかけになったんじゃないかなと思います。
明らかに自分の中で大きな変化が得られたかなと思っていて、この運命的な出会いに感謝ですし、この展覧会に来ていただいたスタイフのお友達の皆さんにも本当に感謝ですし、
人生ってやっぱり導かれていくものなんだなっていう不思議さにね、またまた何か考え深いものがありました。
というわけでね、ちょっと今日放送が長くなってしまいましたけど、いろんな思いがありまして、いろんなお話をさせていただきました。
また、これからね、今回開いた扉がどこへつながるのかわからないですけれども、自分の魂の声に従いながら、これからもね、いろんなことをやっていきたいと思います。
おっ、最後に言い忘れた。搬出の時にですね、雨が降らないか心配していたんです。
前日の予報ではですね、降水確率80%だったか100%でした。だけど設定しといたんです。
その搬出の時には雨が降らないとね。そしたらね、本当に降らなかったんですよ、その時間。
いやー、やっぱね、未来って設定すればそうなるんだなってちょっと思いました。なので皆さんもね、こうなるって決めてしまうとね、意外と面白いことが起こるかもしれませんよ。
はい、というわけでね、今日も聞いていただいてありがとうございました。今日のお話が良かったという方は、いいねやコメントそしてフォローもお願いいたします。
また、展覧会の様子を随時インスタグラムとかにアップしていく予定ですので、またこちらの方ね、まだフォローしていただいてない方、インスタグラムのフォローもお願いできたらなと思います。
OK, that's it for today. Thank you for listening, and have a great day.