美術カフェの個展告知
こんにちは。言葉とアートで人の心を導く英語指導メンタリスト、そしてライトワーカーアーティストのはじめ先生です。
このチャンネルでは、心の在り方を整えることによって、英語力や人生を劇的に好転させる秘訣についてお伝えしています。
今日のテーマは、ベトナムに帰国した元講師とZoomでお話をしてみました、というお話です。
まず最初に告知です。いよいよ今週土曜日、12月6日から12月21日日曜日まで、愛知県新城市にあります美術カフェホーライカンにて第2回目となります絵画の個展を開催いたします。
会場となっているこのホーライカンというカフェなんですけれども、美術カフェというだけあってですね、様々な美術作品が展示されていて、
面白いのはですね、貴品室というのがあるんですよね。
アンティークなものがいろいろ並べられていて、電話室とかね、昔のものがそのまま残っていたりします。
そして2階に行くとですね、レッドカーペットが階段に敷き詰めてあってですね。
2階にはですね、大正時代の当時のポップアーティストというんですかね、竹下ゆめじさんの作品を展示したそれ専用の部屋があったり。
そしてものすごく大きなですね、2階のホールがあるんですが、今回はそちらを貸し切っての展覧会となります。
会場が大きいので、せっかくですから大きな作品を持ってこうということで運搬が大変なんですけれども、
大きなワゴン車を借りて作品を詰めれるだけ詰めて、実際行ってみないとどのくらい展示できるかわからないので、多めに持って行って展示してみるということになります。
本当に会場に入ってみないとどんなふうになるかわからないんですが、できるだけ見ごたえのある展覧会にしようと思いますので、
もしお近くの方がいましたらぜひ見に来ていただければと思います。土日はできるだけいようと思っておりますので、もしいらっしゃる場合にはご連絡いただければと思います。
ベトナムの元講師との対話
さて、今日のお話なんですけれども、今日はふと用事がありまして、1年近く前くらいまでうちの教室で働いてくれていたベトナム人の元講師の方とZoomでお話をしました。
その男性は今25歳で日本の大学に留学に来て、現在はベトナムに住んで日本の企業のために働いている方なんですよね。
ベトナムのダナンというところに住んでいらっしゃる方なんですけれども、ダナンというと割と海が綺麗なところだというふうに知られています。
ベトナムはトータルで3、4回行ったんですけど、ただダナンは行ったことがないんですよね。
いつも行くとホーチミンに行って、その後南の方にニャチャンというビーチリゾートがあるので、そこで滞在するみたいなことをしていてですね。
ダナンもいい場所だと知っているんですが、ちょっと行ったことがないんですよね。
今気温どのくらいなの?って言ったら、今の時点で24、25度だというので、まあいい感じですよね。
暑すぎず寒いわけでもなくという感じですかね。
ベトナムって結構縦に長い国なので南北あるんですけど、ダナンというと大きな都市でいうと一番北がハノイかな、その下がダナン。
ホーチミン、南の方に僕が大好きなニャチャンというところがあるんだと思いました。ちょっとうろ覚えですけど。
彼は電子工学を専攻していたんですが、日本に就職するのではなく、ベトナムに戻って、今はベトナムの両親の実家にいて、
オンラインで主に日本企業のための人材発展の仕事をしつつ、時々会社の絡みの方がダナンに来た時には観光案内をするという、なかなか面白い仕事をしています。
彼は日本の法人と一緒に仕事をしているから、日本語のスキルは保てているんだけど、英語を喋らなくなったので、忘れかけるまでいかないけどちょっと錆びついているように言ってましたね。
そのズームの時には90%英語ぐらいで、時々日本語で話をしたりしていたんですけれども、彼も非常に志のある人で、今はこうやって日本企業のために働いているけれども、できるだけ早く独立したいと言っているんですよね。
まだ25歳で会社勤めを始めて半年にもならない状態なんですけれども、そういうふうに自分のビジネスというものを起こしたいと思っていると。
で、ベトナムの人ってそういうふうに考える人多いの?と言ったら、そうですね、わりかし周りのみんなもいつかそうしたいって言ってますよ、みたいな話でした。
ベトナムの経済と若者の活力
他にもベトナム人の知り合いが日本にいて、その方に数年前に不動産価格がめちゃめちゃ上がってきているから、こっちの不動産買ったら?みたいなことも言われたことがあったんでしょうね。
とはいえ、向こうで不動産を買うとなると、いろいろ日本人が買うのは難しいらしく、今日本でも中国人がどんどんどっちかっていっちゃうみたいな話があったんですが、
多分そういうものに対する規制もあるみたいで、買いたいです、買ってくださいというふうにはいかないみたいなんですよね。
それで結局何もしないでいたんですけれども、その話聞いたのはかなり前ですかね、2年くらい前なのかな。
1年くらい経ったら不動産価格が相当上がって、その方は自分で土地買って家も建てているんだけど、その家に住んでないって言うんですよね、もったいない話なんだと思うんですけど、
そういったものもたぶん賃貸に出すとか、そういう投資目的で結構買っている人がいるみたいで、
ベトナムは今経済も上向いてきていて、銀行の預金利率も日本なんかでもずっと良くてですね、周りの友達もベトナムにわざわざ口座を開いて、
ベトナムの通貨でドンって言うんですけど、それで貯蓄をして、利回りを増やしているという方がいましたね。
もちろん為替の問題があるんだろうね。円安になってくると円の価値の方が落ちるから、そういう意味では外貨で持っているといいのかもしれないですよね。
米ドルで運用している人なんかもいますけど、ちょっと前まで、ちょっと前というか結構前ですけど、
一度で120円くらいだったのが今150円の後半くらいだから、ただ単に置いていても十分に美味しい話だということになります。
それは日本円はやっぱり相対的にベトナムドンに対しても弱くなってきているので、
しかもその運用利率がね、運用利率というのは普通に利回りが良いと、それはなかなか良いよねということで、
こんなものを投資でも何でもない、ただお金を移すだけだよなんて言っている人も過去に沈んでいましたけど、
確かにちょっと目先を変えれば、そんな風にするだけでお金って増えていくので、良いなと思いましたね。
今、日本の銀行の利率というのは、昨日ぐらいかな、長期金利が急に上がったという話をしていましたけど、
長いことゼロ金利政策が続いていたので、銀行に置いておくとお金が増えるというイメージがない方の方が多いかもしれませんけど。
バブルの時には普通預金でも7%くらいある時はあったかな。それは定期預金かな。
定期預金だと、ちょっと長いやつだと10何%ついていた時代もありましたよね。
それぐらい景気が拡大してインフレ気味だったので、インフレを抑制するために金利を上げて、
みんながお金をどんどん使うのではなく貯金に回すようにして、市場に流れるお金の量をコントロールしてインフレを抑制するという、
いわゆる金融政策というのがあるわけじゃないですか。
日本もちょっと金利が上がってきているので、これからまた預金金利とかは上がってくるかもしれないけど、
そうなってくると今度は融資を受ける時の金利も上がってくるので、いろんなところで影響が出てきますよね。
特に住宅ローンの変動金利になっているとは思わぬ形で金利が上がっている。
本当に長いことゼロ金利みたいなものに慣れていたので、
住宅ローンみたいに額が大きいと返済が急に増えたりして、いろいろ大変になる人もいるんだろうなという感じですけれども。
彼が今ベトナムでどんな生活をしているのかいろいろ聞いてみたんですけれども、
彼は同世代のベトナムのサラリーマンに比べると約2倍の報酬をもらっているということで、
ベトナムの中ではその年代にした高級鳥居なわけですけれども、
日本人からすると本当にまだまだ小額なんですよね。
だからやっぱり住む場所によって生活のコストって全然違うから、
やっぱり住む場所とかも考えるといいかなと思ったんですよね。
前に僕の知り合いが早期退職してマレーシアに移り住んだ人いますけど、
その人なんか月に20万円あれば王様みたいな生活できるって言ってましたよね。
それももう20年くらい前なんでだいぶあれですけど。
日本も本当に人口が減り続ける一方なんで、
普通に考えて日本人だけで生み出せるGDPって限られてますから、
そういう意味では日本の国内だけに目を向けていると、
本当にマーケットが縮小していくばっかりなところにいるわけですね。
そういう風に考えた時にやっぱり海外に移住するっていうのもありなんじゃないのかなと思って。
ベトナムも料理もおいしいし、いい人が多いんで、
ベトナムに住むのもいいかなと思ったりもするんですが、
最後はギリシャで生きたいなということを願望にしているわけなんですけど。
やっぱりベトナムは若い人が多いんですよね。
人口ピラミッドが日本みたいに上に行くほど大きくなっているというわけではなくて、
本当に若い人が多い国なので活力があってですね。
最後にベトナムに行ったのはコロナの前なのでだいぶ前ですけれども、
ネオンとかもきらびやかで、いろんなエネルギーに満ち溢れているなという感じがします。
日本ももう一回あんな活力を取り戻せて、
みんながポジティブに生き生きといろんなことにチャレンジできるような国になっていったらいいなと思います。
政権も変わったことでですね、いろんな変化を期待したいなと思っております。
はい、というわけで今日も聞いていただいてありがとうございました。
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