2024-04-15 09:13

第17回 超初心者は何から始めればいいのか? 〜学びを継続させるコツ

英語学習に限らず、スキルや知識がほとんどない超初心者はどうしたらいいのか?やっぱり基礎から??というお話しをしています♪

このチャンネルでは、英語指導歴・易者歴ともに30年以上の経験を元に、考え方を変えることによって英語力を劇的に向上させたり、人生を大きく好転させる秘訣をお伝えしています♪

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00:05
みなさん、こんにちは。はじめ先生です。
このチャンネルでは、思考を変えることによって英語力と人生を劇的に向上させる秘訣についてお伝えしています。
今日のテーマは、超初心者は何から始めればよいのかというお話をさせていただきます。
今日、実はまた英会話スクールの体験レッスンがあったんですけれども、
その方、女性なんですけれども、英語が本当に学校時代苦手だったということで、体験レッスンの最中も本当に基本的なこともわからない感じの方だったんですね。
まず最初に簡単に自己紹介とかをしていただくんですけれども、
マイネームイズナニナニの後、もう本当に何も出てこないという感じで、日本語でですね、うちの外国人講師が趣味とかありますかって言われた時に、
趣味の単語ですね、ハーヴィーが浮かばなくて、もう詰まってしまったということだったんですよね。
体験レッスンが終わった後でですね、私こんなにできなくて何からやったらいいんでしょうっていう風なご相談を受けました。
皆さんだったら、こういう方にどんな英語の学習の仕方をお勧めしますか?
結構よくあるのは、やっぱり基本が大事だから、もう中学校の文法からやりましょうみたいな感じになりやすいと思うんですけれども、
英科学スクールを10年以上経験してきて思うことに、そのやり方をした時に意外と早くモチベーションが折れやすいという傾向があります。
本当に何もわからないぐらいのレベルだと、結構道のりが遠いんですよね。
本当にもう語文系みたいな、SVから始めてみたいなことをやっていると、
最初はいいんですけど、だんだんだんだん苦痛になるみたいな感じで、
次第に足が遠のいてきて、そのうちに来なくなっちゃうみたいなことがね、今までによくあったんですよね。
これ、もともとは英語が話せるようになりたいというワクワクから始めたんだけど、
やり始めてみると勉強になってしまって、もともと持っていたワクワク感と全然違うものになって、
覚えなきゃいけない、そして常に自分がダメであるってことを認識して辛くなってしまうんだと思うんです。
そういった方には、私は一旦文法とかそういったものは置いておいて、
その方が必要としている英語、例えば旅行で英語を使いたいのであれば、値段の交渉の仕方であるとか、
そういったものをフレーズとしてどんどん暗記していただいて、
そしてそれをロールプレイみたいな感じで、実際に海外旅行のような感じで使っていただくと結構習得が早いかなっていう、そんな感覚があるんですよね。
その中でもっとこういうところがうまく言いたかったって言った時に、実はこれこういう文法があってこういうのを使うともっとうまくいけますよ。
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じゃあちょっとそれを練習してみましょうか、みたいな感じで言うと、わりかし自然にスッと入っていくことが多いんです。
これって多分英語だけじゃないと思うんですよね。
例えば僕は結構長い間剣道をやっていたんですけれども、最初のうちってやっぱりずっと擦り足って言って足さばきばっかり習うんですよね。
足さばきをずっと習った後でようやく竹刀を握らせてもらって、竹刀の握り方を覚え、そしてだんだん面とか小手とか銅とかの打ち方を覚えて、そしてだんだん実技に入っていくということなんですけれども、
そこに至るまでがとてもとても長くてですね、なんかあまり面白くないっていう上はあまり面白くないわけなんですよ。
当時は自分が学ぶ側だったのでその通りにやっていたんですけれども、今にして思えば初心者同士で基本も何もないんだけれども、とりあえず打ち合いを防具をつけさせてやらせてみるっていうのがいいんじゃないかなと、今にしてみれば思います。
そしてその中で何が必要かっていうのを自分で体感してもらった上で、一歩ずつまたじゃあこれをやってみましょう、次にはこれをやってみましょう、そしてまた時々下手くそなりに実技で試合みたいなことをやらせてみて、
そしてまた基本に戻ってみたいな感じで実際の場面で使う体験と学びの体験というのを交互に入れていった方が楽しいんだと思うんですよね。
まあ指導者側にしてみれば変な寄り道をしてほしくない、あるいは変な癖をつけてほしくないと思うので、やはり一個一個一つ一つステップバイステップでやっていくっていうふうに思うのも当然なんですけれども、その時の学習者さんあるいは練習する人の気持ちになってみるとちょっとね、それだとつまらなくなってしまうと思うんです。
やっぱり一番おいしいところ、一番楽しいところっていうのを味合わせてあげないとなかなかモチベーションって維持しにくいと思うんですよね。
なので冒頭で話したその女性は海外旅行が趣味で海外旅行で英語が使えるようになりたいというふうにおっしゃっていたので、今日の体験レッスンではじゃあわかりました、実際に海外旅行の場面で使える表現から入っていきましょうっていうお話をして契約をいただいたという感じになります。
これ一体何が違うかっていうと、誰が中心になっているかっていうところが違うんですよね。
学習者中心なのか先生中心なのか、こういう考え方の違いだと思います。
日本の教育って長らくですね、学習者中心というよりはやはり先生中心で、先生が何か教団の前で立ってずっと喋っていて、生徒は必要なことをメモを取って、そして何か覚えなきゃいけないことを暗記して、あるいは問題を解いてやっていくという流れだったと思うんですけれども、
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これ僕がこのチャンネルで時々話に出している北欧とかですね、そういったところの教育だと結構違うんですよね。
生徒さんにいろいろ試行錯誤させて失敗をさせて、その中からいろんなことを学ばせていくという体験型の学習をしているわけです。
学習者中心のアクティブラーニングっていうふうに呼ばれるものなんですけれどもね。
この考え方の違いってやっぱり、例えば親子関係でもそうだと思うんですよ。
やはり親はですね、子供に転んでほしくない、余分な寄り道をしてほしくない、あるいは失敗をしてほしくないと思うあまりにですね、先回りして全部レールを用意して、あれをやりなさい、これをやりなさい、みたいにしてしまいがちなんですけれども、
そうしてしまうと子供たちはですね、誰のためにやっているのかがいまいちわかんなくなっちゃうんですよね。
さらに良くないのは、そういう中間がついてしまうと、その親の言う通りにやったことで親が喜ぶ。
それが動機になって、親を喜ばせたいがために何か一生懸命我慢してやるという、そういう精神性が出来上がってしまったりして、
そうなった時にその人の、その子の主体性ってどうなるんですかっていう問題が生じてくるわけです。
一見遠回りをするようではありますけれども、本人に失敗の機会を与えてあげて、そしてその中から自ら考え、試行錯誤をして主体的に学ぶような姿勢というのを作っていく。
それが大事じゃないかなというふうに思いました。
今日のお話のまとめです。
初心者だからといって基礎からやるばっかりがやり方じゃない。
自分が失敗を通していきなりハードルの高いことにチャレンジしてみる機会をあえて与えてみる、あるいはあえて自分からやってみる。
そういうことがより実用的で身になる学習になると思います。
今日も聞いていただいてありがとうございました。
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今日も最後まで聞いていただいてありがとうございました。
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