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こんにちは、はじめ先生です。 このチャンネルでは、思考を変えることによって英語力と人生を劇的に好転させる方法をお伝えしています。
第18回目の今日は、自信が無くなった時の処方箋というテーマでお話をします。
僕は英会話スクールの経営をしていて、同時に駅舎もやっているので、そのどっちでも人が自信を無くしてしまっている場面に遭遇することってあるんですよね。
駅舎の方に来るお客さんって何らかの悩みを抱えていらっしゃるので、当然自信を無くしていたりすることも多いんですけれども、
英語学習でも中高生なんかがなかなか学校の成績が伸びないとか、そういったことで自信を失っているとか、そんなことがあるんですよね。
人生のお悩みとかだったら、なかなか仕事がうまくいかない。例えば営業さんだったら営業成績が震わないとかですね。
あるいは職場の仲間に何かこう詐欺すまれるようなことを言われて、何かディスられて自分の自信がなくなってしまうとかですね。
学生さんだったら学校の成績が伸びなくて、あるいは進学したらそれまでは優等生だったのにちょっとレベルの高い学校に入ったためにただの人、あるいはただの人以下みたいな感じになってしまった自己意識がですね。
そういうお話とか本当にいろいろあるんですけれども、自信って言葉自体がね、自らを信じるっていうふうに書くわけじゃないですか。
自信がなくなるっていうのはやっぱり自分を信じることができなくなるっていうことだと思うんですけれども、それって一体じゃあどこってそういうふうになるのかっていったときにやっぱり基本的には他との比較、他の人との比較だと思うんですよね。
あるいは以前の自分との比較っていう場合もあるかとは思うんですけれども、いずれにしても自分を何かと比べて、そして自分がより劣っていると感じたときに人は自信を失うんですよね。
でもこれ裏を返せば、比較の対象が変われば、一気にこれ自信回復したりする場合もあるわけですよね。
例えばオリンピックで金メダルを目指していた人が、オリンピック本番で大コケして、そしてメダルが取れなくて落ち込むなんていうこともありますよね。自信を喪失する。
これはやっぱりどこと比較しているかというと、金メダルというラインと自分を比較しているから当然自信もなくなってくるんですけれども、
これ普通の人の間に入ったらやっぱりスーパーすごい人なわけじゃないですか。
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いやいやそんな見方をしたら何だって良くなっちゃうじゃんっていうふうにおっしゃる方もいると思うんですけど、実は僕はそこが非常に大事だと思っていて。
極論で言ってしまえば、オリンピックの金メダリストであっても、同じ競技を昨日始めた人であっても、自信って平等にあっていいと思うんですよね。
成績が良いから自信を持っていいとか、成績が他の人より悪いから自信を持っちゃダメだとか、そんなことは全然ないと思うんです。
だって自信って自分を信じることだからね。 要はその人が
常に歩み続けていけるようなエネルギー状態であるかどうかの方が重要なんじゃないかと思うんですよね。
自信って何か自然に湧いてきたり、結果的に身についてきたりするものっていうふうな認識を持っている人が多いと思うんですけど、
僕は植物のように育ててあげるものだと思うんです。 生きているといろんないろんな刺激や情報が入ってきて、その中の情報の中には自分にとって自信をなくさせるようなものもあるんですけど、
それを全部受け入れてしまっていたら落ち込んじゃうんですよね。 植物育てるのも雑草が生えてきたら抜いてあげなきゃいけなかったりするじゃないですか。
ちゃんと水もあげなきゃいけないし、肥料もあげなきゃいけないという感じで、やっぱりその自分の自信というものに対して
もっと主体的にというか積極的にケアをするという意識を持つといいんじゃないかなと思うんですよね。
人と比べてしまう気持ちもわかるし、落ち込む気持ちもわかるんですけど、その感情のままにしていたらやっぱり心は痛んでいくし、
その痛みというのはまただんだん大きくなっていったりしていってしまうし、 感情って一回
出るとそれがだんだんだんだん加速していくようなところってあるじゃないですか。 そこに力を貸せば貸すほどどんどんどんどん大きくなっていくっていうのは感情の特徴なので、
ネガティブになった時にそっちにあまり意識をフォーカスしない方が当然いいんですよね。
なんだけど、何なんだろうね。かさぶたを取りたくなるみたいな感じなのかな。 痛いってわかってるのになんでそこ触るの?みたいなのってないですかね。
それじゃない方向に行けばいいんだけど、意外とぐじぐじぐじぐじ自分をほじくり回してしまったりするじゃないですか。
なんかどっかに、自分の都合のいいように考えるっていうことに対して罪悪感がある人もあるから、
根拠のない自信みたいなものって、
非常に悪く言う人もいるし、真面目な人ほど自信を簡単に持つっていうのは難しいっていうふうに思う傾向があるのかななんて思ったりするんですけど、
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でもね結局どんな人がうまくいくかって言ったら根拠があってもなくても自信がある人がうまくいくんですよ。
根拠があってもなくてもいいんですよ。自信があるっていうのはねそれぐらい大事なんです。
何かがあるから自信があるんじゃなくて、自信があるから何かがついてくる。
だと思うんですよ。自信があるから挑戦する。挑戦して失敗しても自信があるからもう一回トライする。
何回失敗しても自信があるから諦めない。 諦めないから
成果が出て、そして自信に見合った人になるんですよね。 だから自己肯定感を与えられて育った人っていうのはある種最強なわけです。
もうちっちゃい頃からあなたは大丈夫、あなたは素晴らしいって言って育った人っていうのは大体物事がうまくいくんですよ。
でも中にはね不幸にして親からねお前なんかろくなもんでもないとかね お前は必ずどっかで失敗するんだみたいな呪いみたいなのをかけられて育ってきちゃった人もいると思うんですよね。
じゃあそれは どうしたらいいのかって言ったら
例えば運命の出会いがあって そういう辛い幼少期を過ごしてきたけど
例えば恋人なんかができてもうありのままの自分を受け入れてくれるとかいうふうになれば
まあそこで自己肯定感や自信というのが生まれたりするんですけど それもちょっとね何か
他力本願といったら他力本願じゃないですか。 なんで最終的にはやっぱり自分で自分の自信を育ててあげるっていうのがやっぱり大事で
それは本当に自分に対する慈しみみたいなものが必要なんですよね まあ他の誰でもない自分なんでね自分のことぐらいやっぱり味方してあげてもいいんじゃないかなというふうに思うんですよね。
まあ世の中にはねちょっとずれたような人もいるんですけどそのずれたような人がね意外と自己肯定感が高くてね
自分のこと大好きだったりするんですけどその人って結構幸せだったりしますからね で周りはカリカリしてるけど本人幸せだったりするんですよ
でねやっぱりね幸せな方が価値なんですよ 本当に人生なんてね自分がいかに幸せだって思って生きるかが勝負だと思うので
周りの人がどう言おうがそんなに関係ないよねっていう心境になれたらね めちゃめちゃ強いんじゃないかなというふうに思います
人に声かけして自信をつけさせてあげるってことをする人は多いと思いますが これをねぜひ自分にもやっていただければいいんじゃないかなと思います
今日もお話し聞いていただいてありがとうございました 今日の話が役に立ったよという方はいいねやコメントなどぜひよろしくお願いします
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またこのチャンネルでは人生や英語学習のお悩み 質問などにお答えしますのでぜひメッセージください
それから4月23日火曜日夜8時から英会話エキスポという無料のオンラインイベントがあります そちらでね今回また出展しますので概要欄にURLが貼ってあります
テーマを見てですね興味が湧いたよという方はぜひお申し込みいただければと思いますので よろしくお願いいたします
Ok, always thank you for listening and have a great day!
