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こんにちは、はじめ先生です。
このチャンネルでは、思考を変えることによって、英語力と人生を劇的に好転させる方法をお伝えしています。
今日のテーマは、「英語がパッと出てこない」と、「パッと行動に移せない」は実は同じ、というお話をします。
私が経営する英会話スクールで、体験レッスンの時なんかに、英語をしゃべろうと思って何が難しいですか?
というふうに聞くと、ほとんどの方がですね、パッと英語が浮かばないっておっしゃるんですよね。
で、もうちょっと深く聞いてみると、自分が言おうとしていることは、どんな文法を使ったらいいのかとか、どう言ったらいいのかわからないっていうね。
そこが非常に多くの方に共通する悩みのような気がします。
一方、私は駅舎もやってますので、人生相談でですね、何がお悩みですか?って言った時に、やっぱり人生のお悩みは非常に様々あるんですけど、
その中の一つによくあるのが、自分が将来こんな風になりたいと思っているんだけれども、何からしたらいいかわからないっていうのも結構よくあるんですが、
僕は英語指導者として、そして駅舎としてですね、この二つが似てるなーって最近思うんですよね。
この二つの悩みには共通したことはあるんですけど、皆さんわかりますか?
それはですね、両者ともいきなり最終ゴールを見てしまうから動けなくなってしまうっていう点だと思うんです。
例えば英語だったら、自分が言いたかったことが、昔仕事でとてもお世話になった人に街で偶然会って驚いた、なんてことを言いたかった時に、
皆さんどうですかね?パッと今英語で浮かびますかね?
えーっと、みたいに考えちゃった人は、いわゆる英語がパッと出ない人ですよね。
これパッと出るようにするにはどうしたらいいかって言ったら、言えることから言えばいいんですよね。
例えば、今の文だったら、I was surprised から始めてもいいし、別にそれでなくても、I met a man で始めてもいいじゃないですか。
もしも、I was surprised から始めたんだったら、Because I met a man っていうふうに、男の人に会ったからだよと言って、
He was my co-worker. 昔の同僚だったって言うわけです。
Co-worker がわかんなければ、I worked with him for many years とか言えば全然いいわけですよ。
で、お世話になったってところで止まるかもしれないんですけど、それはね、別に言わなくてもよくないですか。だって言えないんだもん。
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まあお世話になったっていうのは、じゃあどういうことかっていうと、He was very kind to me とかね、いう言い方にすればいいんですよ。
結局、まずとりあえず何か言ってみる、ここが一番大事で、言いながらじゃあ次何が情報が必要かなって足していくみたいな感じでいけばいいんですけど、
それをね、最初から全部作ろうと思っちゃうからパッと出てこないっていうことになる。
で、もう一つのハードルは間違ってたらどうしようとかね、不安になっちゃうから、なかなか余計に英語が出ないんですよ。
これがですね、実は人生も同様だと思うんですよね。
世の中で成功する人としない人っているんですけれども、やっぱり成功しない人の特徴って、いつまでも行動しないんですよね。
ゴールにたどり着くにはどうやったらいいかって手段ばっかり考えていて、うんうんうんってなってて、結局一歩踏み出してないよね、あなたみたいなことがね、要望にしてあるわけですよ。
で、例えば今の自分にはスキルがないからとかですね、まだ自分には速いからとか、自信がないからとか、ずっと言ってるんですよね。
一方、成功する人ってね、そんなことね、全然気にしないんですよ。
とりあえずやってみる、どんどんやってみる、間違っててもいいからやってみる、間違いを通じて成長する、それの繰り返しなんですよね。
もう非常にシンプルなんです。わからないことがあったら後から調べればいい、できないことがあったらその都度勉強すればいい、みたいな感じなんですよね。
だから成功する人の思考回路ってなんていうのかな、とりあえず飛び降りちゃって、地面に着くまでにパラシュート作ればいいやみたいな、それぐらいの雰囲気もあるわけですよね。
英語もそうなんです。とりあえず最初にトントンと主語と動詞ぐらい言っちゃえば、あとはね、結構なんとかなると思うんですよね。
だけどそれを全部最初から1から10まで作ってから出そうとするからね、なかなかね、これうまくいかないんですよね。
なんて普段言ってるんですけど、自分のこともね、ふと振り返るとね、そうなったりすることもあるんですよね。
僕はプラモデルが好きでですね、プラモデルが作りたくてどんどんどんどん買っちゃうんですけど、なかなか手がつかないんですよ。
それなんでかというとですね、やっぱりいいものにしようとか思うんですよね。完璧な作品を作りたいとかって思っちゃうんですよね。
とりあえず塗装もしないで組んで楽しければいいやっていう風になったら、どんどん完成するものはできるんだろうけれども、
これがね、やっぱりちょっと自分の中でのハードルがあるんですよね。
いいものを作りたいと欲張っちゃってるんだと思うんです。
だからふと思ったんですよね。つい最近もですね、結構高価なプラモデルを買ってしまったんですけど、
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その前に買ったものがですね、山ほど積んであってですね、結局やれてないと。
一つのものをずっと手をつけてるんですけど、それもこだわりすぎて進んでないっていうのがあってですね。
やっぱりこの人生の間限られてますからね、自分が費やせる時間って限られてるので、
やっぱりもうどんどんどんどん世に出した方がいいんじゃないかなとちょっと今思い始めてるんで、
普段偉そうにですね、縁起教育のこととか、歴史の立場でいうとそうなんですけど、自分もそういうところがあるんですよね。
なのでこれ、やっぱり皆さんも当然そういう部分あると思うんですけど、
100%目指そうとしたらやっぱりダメなんですよ。
とりあえずやってみる。とりあえずやってしまう。
多少完成度は低くてもいいから世に出してみるとかですね。
これがやっぱり本当に重要なんですよね。
ということでね、今これ話をしながら僕も完成度低くてもいいからとりあえずプラモデル一旦完成させるってことが大事かなっていうね、
思って自分で笑ってるんですけれども。
よく文法を何に使っていいかわからないという方も多いんですけど、
これもやっぱりね、実際にアウトプットしている回数、場数、これがやっぱり不足しているからそうなるんですよね。
やはりこの辺はスポーツと同じでですね、
場数を踏んで体が瞬間的に自然に動くようにまで繰り返し繰り返しやらないとですね、
なかなかそこは上達していかないと思うんです。
これもやっぱり行動ありきですよね。
まあまあというわけでですね、今日のお話は100%をまず狙わないということ。
そしてとりあえず言えることから言ってみよう。
あるいはとりあえずできることからやってみよう。
これが英語の上達、そして人生の成功に導くとてもとても大事な要素になりますので、
皆さん、今何かやろうかなと思ってやってないことがあったら、まずちょっとでもいいからやってみる。
これね、実践してみるといいんじゃないかなと思います。
ただ文法がよくわかんないという方もね、やっぱりいらっしゃると思うんで、
実はですね、4月の23日、今度の火曜日なんですけれども、
英会話エキスポという無料のオンラインイベントで文法についてね、ちょっとお話をします。
文法ってね、いろんな用語もあったり、何とか用法、何とか用法があってわかりにくいんですが、
そこをですね、もうちょっと簡単に捉える方法があるよというお話をしますので、
興味がある方は概要欄のURLから参加の申し込みをしていただければと思います。
今日も聞いていただいてありがとうございました。
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またこのチャンネルでは、普段皆さんが英語学習や人生で抱えている悩みについてお答えしたいと思っていますので、
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