魂の発掘のプロセス
こんにちは。言葉とアートで人の心を導く英語指導メンタリスト、そしてライトワーカーアーティストのはじめ先生です。
このチャンネルでは、心の在り方を整えることによって、英語力や人生を劇的に好転させる秘訣についてお伝えしています。
今日のテーマは、「魂を発掘するってどういうことなの?」というお話です。
まず最初に告知です。いよいよ本日、20時からスピリチュアルエキスポ10というオンラインイベントが行われます。
今回の僕のテーマですけど、「あなたに眠る魂の願いを発掘する。AI×アートチャネルリング初公開」というテーマでお話をします。
今回のお展示に合わせたような形のイベントのテーマとなっております。
発掘みたいなところを少し今日は深掘りをしていきたいと思うんですけど、
発掘という言葉からどんなイメージを持たれるかなんですけど、
要するにどこにあるかわからないけど既にあるものを掘り出すということなんですよね。
僕の絵画の制作の過程ってこれに非常に似ているんですけれども、
たぶん私たちの持っている才能とかやるべきことみたいなものもこれと同じだと思うんですよ。
何らかのその人なりの使命みたいなものとか、何らかのその人が克服すべきテーマみたいなものがあらかじめあって、
それを私たちは日々のいろんなことをやりながら、
あっちじゃない、こっちじゃない、これをやったらダメだった、これをやったらこんな経験をした、
そんなことを通じてだんだんだんだんと輪郭を浮かび上がらせていって、
次第に自分が目指しているものとか、自分がやるべきことってこっちなのかなとか、
そういうふうにしていきながら埋まっているものをだんだんつまびらかにしていく、明らかにしていくというんですかね。
そんなプロセスが人生の中であるような気がするんですよね。
そのプロセスの中にはどこかで導きみたいなものがあるわけです。
その導きみたいなものというのが、いわゆる私たちのハイヤーセルフという、
私たちの自我、マインドを超えたもっと高い存在からのメッセージというのが、
何らかの形で私たちを導いているんだけども、
そこのハイヤーセルフとのつながりがいい人もいれば、よくない人もいるわけですね。
一般的に自分のより高次な自我、ハイヤーセルフとのつながりが悪いってどういう状態になるかというと、
心を整えるための方法
やっぱりいろんないろんな思考があると、それが邪魔してしまうという感じになると思うんですよね。
すごい簡単に言えば、自分の家でドラムを演奏していたら、
静かな風の音なんか聞こえないというような感じになるんだと思うんですけれども、
そうなってくるとやっぱり心を静かにするということが必要になってくるんですよね。
そのために人はいろいろな方法を取るわけです。
その一つが瞑想であったりとか、場合によっては一旦マインドにあるものを出し尽くしてしまうということで、
ジャーナリングであるとか、いうことをすることによって、
いろんな形でマインドの思考の力を一旦そぎ落としていくというようなことをするわけなんですけれども、
これがなかなか難しいと思うんですよね。
瞑想をしたことがある方はわかると思いますけど、いろんないろんな思念というか思いが出てきて、
ちっともマインドが整わないというね。
あとしまいには眠くなって寝てしまうというのがあると思います。
方便ではありますが、そういうことになってしまわないように、
余分な考えを持たないようにある一つのことに集中するということをやる場合もあります。
例えば数足間という、要するに息をカウントしていくという、
呼吸に集中して呼吸の数を数えながらやっていくであるとか、
あとは一心に何らかのお経みたいなものを唱え続けるであるとか、
マントラを唱え続けるということで、何かに意識を集中させることによって、
余分な思考をそぎ落としていくという、こんな方法もあるわけです。
他にもひたすら踊りまくるなんていうのもあって、
踊りに集中することによって、余分な思考をそぎ落としていくという、
こういうやり方もありますし、多くの武道なんかもそういう働きになりますよね。
修道なんかは立って行う禅、禅ってね、座禅の禅ね、立禅とか呼ばれますけど、
これも的に当てることだけに集中して心を無にしてやるというのがありますよね。
剣道なんかでも無念無想とか言って、余分な思考を取り払って、明強止衰といって、
全く表面が波立たないような水のように心を整えることができたら、
相手の意図が手に取るようにわかるみたいな、そんなところから平常心を保つ、
というようなことをやったりするわけです。
本当に方便としてはいろんないろんなやり方で、
マインドのあり方を整える、ブレない心を作るみたいなことをやるわけなんですけれども、
それは何をやっているかというと、結局自分の思考を、マインドの活動を抑えることによって、
ハイヤーセルフ、より高い自我、より高いメッセージを受け取れるようにすると、
自己表現と魂の声
直感的な判断であるとか、そういったものができるようにするというような、そういう訓練なんですよね。
もう一つが、このハイヤーセルフにつながるみたいなやつが、
芸術的な活動というのもそう、創作活動というのがあると思います。
これはもう本当に上から下ろしてくるみたいな感じですよね、ダウンロードしてくるみたいな。
なので、これは思考を抑えるというよりは、
なんていうのかな、そういうある種のモードになることによって、
感覚的にいろんなものを下ろしてくるというようなプロセスになると思います。
モーツァルトなんかは、ある時に曲の着想が思いつくと、
もうそれが瞬時に頭の中に全てが出来上がる。
それを今度は文字に出していく。文字じゃない、楽譜にね、一個一個音符にして出していくと。
モーツァルトなんか本当に天才なので、一回も途中で書き換えた様子がなかったというエピソードもあるんですが、
本当かどうかは知りませんけれども。
自分が絵を描く時にもいろんなケースがあります。
何気なくキャンバスに向かって、何か心のあるがままに従っていくとかですね、
そういう風なのが僕の通常のやり方だったりします。
あれを描こう、これを描こうというよりも、
何を描きたいのかなと自分に問うとこから始めて、何を描くということもなく、
どんな線が欲しいのかな、どんな色が欲しいのかな、どんな質感が欲しいのかなというのを言ってみれば、
今自分は何が食べたいのかな、どんな色のものを着たいのかな、みたいな、そんなところですね。
それの積み重ねで一つ筆を置くと、そうすると次の筆が決まるみたいな感じで、
どういうものになるのかわからないんだけれども、追っていくというのが僕のやり方になるんですよね。
だけど中にはもうパッと自分の描きたいもののありありとしたイメージというのが降りてきて、
それを自分の頭の中に浮かんだものを絵にしていくという人もいると思いますし、
中にはめちゃめちゃ緻密に組み立てていく人もいると思うんですけど、
いろいろ話が長くなりましたが、今回のアートチャンネルというのはどちらかというと、
自分の中から下ろしていく作業になります。
しかもそれって自分が何を描きたいのかわからない、漠然としているものを、
本当に地図を持たない山歩きという話を僕はよくするんですけど、
そんな感じで心もとないんだけども、その感覚に頼っていくというような、
そういうエクササイズを通じて自分の魂の動きに従っていくという、
一つのワークになるような、そんなアートとの向かい合い方みたいなことをお話をしていきたいと思います。
これって僕はすごく大事なことだと思うんですよね。
とにかく、いろんな思考をもとに私たちはいろんな判断をしているわけですし、
ちゃんとよく考えなさいとかいうふうなことをよく言われるんですけれども、
その考えなさいの考えるというのは脳で考えているんですか、
それとももっと高次なもののメッセージを受け取っているんですかということだと思うんですよね。
大抵の場合、私たちが一般的に理性的に考えるというのはマインドの方なので、
それが本当に魂が望んでいることなのか、
魂が本当に私たちに告げていることに耳を貸していることになっているのかというね、
ここを皆さんにちょっと問うていきたいというふうに思うわけです。
ほとんど私たちはやっぱりですね、自分の魂の声ではなくですね、
頭の声を聞いているわけですね。
なんだけど、その中で何か違和感を感じるんだとしたら、
それはあなたの魂がそうじゃないと言っているんだと思うんですよね。
この魂の声なのか頭の声なのかというのは最初のうちはよくわからないかと思うんですけど、
これもやっぱり訓練だと思います。
その訓練をするのに、僕はアートと向き合うというのはいいと思うんですよね。
このアートと向き合うというのは必ずしも上手下手ではないんです。
全然関係ないんですよね。
人にとってどんな意味があるかであるので、
それが客観的に上手であるとか下手であるとかということではないので、
今回のスピリチュアルエキスポではそんなお話をしたいと思いますし、
今私がやっている古典のテーマもそんなところですので、
ちょっと皆さんも考えてみていただくきっかけになればと思います。
古典は今月21日まで愛知県の新城市にあります
美術カフェ宝来館の2階大ホールに行っておりますし、
今夜20時から行われるスピリチュアルエキスポ10の方でも
そのようなヒントになるお話をしたいと思いますので、
興味のある方はぜひぜひ今夜のイベント、
そして展覧会の方に足を運ぶ、あるいは参加していただければと思います。
はい、というわけで今日も聞いていただいてありがとうございました。
今日のお話が良かったという方は、
いいねやコメントそしてフォローをお願いいたします。
では、今日のイベント、皆さんぜひぜひご登録いただければと思います。
OK, that's it for today. Thank you for listening and have a great day.