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こんにちは、英語指導メンタリストのはじめ先生です。
このチャンネルでは、思考を変えることによって、英語力と人生を劇的に好転させる秘訣についてお伝えしています。
隣のスゴい人の発見
今日のテーマは、意外といる隣のスゴい人、というお話です。
今日、社会人の女性の英語のレッスンをやっていたんですけれども、
その時に、中学校の時とかに部活動を何やってましたか?みたいな、
そんな話題を中心に、ディジューとか過去形の練習をいろいろしていたんですよ。
それで、話をいろいろ聞いていたら、その方が昔、あるスポーツをやっていたと。
で、いつぐらいからやっていたんですか?って聞いたら、中学校からやっていたと。
で、どのくらい練習をやっていたんですか?一日にね。一日にどのくらい練習をやっていたんですか?
これも全部、英語のレッスンとして、例えば、How many hours did you practice?みたいなね。
そういう練習として、意図的にそういうことを聞いているんですけど。
そしたら、そのお客さんが、Five hoursって言ったんですよ。5時間って言ったんですよ。
一日5時間って言って。
なんか聞き間違いだと思ったんですよね。
普通考えても、部活動で長くても、平日だったら3時間とかよっぽど長くて4時間とか。
まあ、吹奏楽部とかだとね、4時くらいから始まって、中には10時くらいまでやっているようなところもあるので、
まあ、ないでもないかなとは思ったんですけれども、それでもね、5時間ってちょっと長いですよね。
よく聞いてみたら、そしたら、学校で3時間かな。
その後、別のクラブチームに行って、もう2時間練習してた。確かそんな感じだったと思うんですけど。
で、合計5時間だって。
え、学校で練習して、またその後クラブチームに行って2時間って。めちゃめちゃ熱心にやってたんですね、みたいな話になって。
じゃあ、強かったんですか?って言ったら、まあまあって言ったんですよね。
そのまあまあって、日本人の方はよくソウソウって言うんですけど、ソウソウとまあまあはね、実はストライクゾーンがちょっと違って、
日本語のまあまあって、何だろうね、40点から60点くらいか、もうちょっと高いくらいかな?
合計ストライクゾーンはちょっと広いですよね。まあまあって言った時には、そんなに不満はないっていうまあまあもあるし、
ちょっと首かしげながらまあまあって言う時もありますよね。
なんでまあ40点から65点くらいかな、ストライクゾーンで言った時にね。
で、英語のソウソウって結構ね、そこまでいかないんだよね。
50%以下くらいの満足度で言うと、それがソウソウくらいだと思うんだけど。
で、その人、まあまあみたいなソウソウって言ってたんで、そうなんだって言って。
じゃあ、県大会とかは行ったんですか?って言ったら、はい、みたいな感じで。
あ、県大会行ったんだ。県大会行くってことは平均以上くらいだよね、みたいな話をして。
で、県では何位くらいだったんですか?って言うから。
そしたらなんかちょっと照れくさそうに、うーん、まあまあですって言うんですよね、またね。
まあまあってどれくらいですか?じゃあ、例えばベスト16くらいとか入りました?って言ったら、
もうちょっといいですって言うから、え、なんですか、じゃあベスト8?とか、もうちょっといいですか?
え、じゃあベスト4ですか?もうちょっといいですか?
え、何それ、じゃあベスト4以内ってことは、まさかひょっとして、
インターハイとか出たことあります?って言ったら、ありますという感じで。
インターハイ出たことあるってことは県で一番ですか?って。
はい、そうですとか言って、え、県で一番?県で一番なんですか?すごいじゃないですか?みたいな話をして。
実は国体の強化選手もやってましたね、という感じで。
英語レッスンと医者の実績
その方がね、こう言うと大変失礼なんですけど、とてもそういうタイプに見えない。
もうなんか、お年も僕と同じくらいなんであれなんですけど、もう全然そんなタイプにも見えないんですよ。
えー?とか言って、いやびっくりしました、大変失礼だから全然そんなタイプに見えませんでしたって言われたら、
当時からそう言われてました、当時からそうだったんだとか思ったんだけど、
なんかね、すごい人がいるなあとか、なかなかたまたま知り合った人がインターハイで、
県で一番インターハイでいた人とかって、そんなに会えないかなと思ったんですけど、でも意外と身近にいたりするんだなと。
で、以前、もうこれは数年前までの話なんですけど、
僕がずっと英語のレッスンをしていたお医者さんがいたんですよね。
そのお医者さんはちょっと英語苦手で、白紙語を取るのに英語の何か必要なのかな?
それで、とにかく英語を僕に習っていたんですけど。
で、無事に白紙語を取ってですね、医学白紙になれたわけなんですけど、
それから数年経って、コロナの最中かな?
レッスンの最中で、最近めちゃめちゃ忙しいんですという話をしていて。
で、何ですかって言ったら、人工呼吸の時につける、エクモっていうのがあるらしいんですけど、
それの学会で忙しいんだと言って、
そうなんですね、いろいろ勉強することが多いんですねって言ったら、
そうじゃなくて、私が講義をやらなきゃいけないんですよ。
そうなんですねって言って、よくよく聞いてみたら、
その方は日本国内でもエクモの第一人者で、
もう本当に皆さんに講義をしているという方だったらしいんですよね。
びっくりして、僕は英語の生徒さんだと思ってたんですけど、
すごい大博士さんだったっていう、第一人者さんだったっていう、
そんな話もあったりとかですね。
あと、ある方からプライベートレッスンのご依頼があって、
謙虚さの重要性
その方がサッカーの選手だということだったんですよね。
僕は残念ながらサッカーに興味がなくて、全然よく知らなかったんですけど、
レッスンをやり始めて、お名前も知って、
だけどその方はどんな方かも調べないで、普通に英語を教えてたんですよね。
なんだけど、ある時ショッピングモールに行ったら、
サッカーチームの大きな写真があったんだけど、
結構真ん中辺にドドンと写っていて、
あっ、ねんねんさんだ、みたいな感じで。
それでネットでググったら、めちゃめちゃ大活躍されている方で、
そこで初めて認識を新たにしたんですけど、考えてみたらですね、
結構いい車に乗ってらっしゃるし。
結構その方は数年後、ある国に飛んで行って、海外でプレーされて、
今も活躍されているという方で、
その方とのレッスンはそんなに長くなかったんですけど、
そういうね、びっくりしました。僕も全然知らないからね。
全然興味なくて知らないから、そんな人だというのも知らずにやってたんですけど、
意外とそういうすごい人っているんだなって、身の回りに。
だから、こっちから聞かなきゃ全然話題にも昇らない話なんですけど、
そろっとポロッと出た時にね、すごい人っているんだなと思って。
だから、私すごいですとか言ってる人もいるけど、
そうじゃなくて、何にも言わないけど実はすごい経歴持ってましたみたいな人って結構いるんだなって。
それを何も引き出すわけでもなく、普通にしてらっしゃるという。
英語のレッスンに来る時にいちいち自慢話はしないんだろうけども、
しかも生徒さんという立場だからっていうのもあるかもしれないですけど。
でもやっぱり本当に何かある程度突き抜けてる人って、
あんまりひけらかせたりしない人が多いのかなとかって思いましたね。
ビジネスやってると実績をお客様に対して見せなきゃいけないとかいうところがあるんで、
実績を表に出したり、ちょっと誇張したりとかっていうことがあるはあるんだけど、
だけどその方たちは何の誇張もなく、本当にガチのそういう人たちですごいなというふうに思ったということで。
ここから学べることって何だろうということですけど、
意外と周りにすごい人っていたりするんだよねっていう話かな。
だから変なところで天狗になっちゃいけないなって思うということですよね。
やっぱりある種の謙虚さみたいなものを持って、
周りにすぐ隣にいる人はすごい人かもしれないっていう認識っていうのは、
もっと相手を尊重して話を聞くとか、見下すってことも普段しないですけど、
そういう人を先入観で見たり、あるいは勝手にこっちでジャッジしたりしない方がいいなと。
気がついてみると向こうもこっちをどうジャッジしてるかわかんない。
こっちがね、例えば私こんな実績ありますとか言っても、
向こうの人の方が、相手の人の方がもう遥かに高いところにいて、
面白いこと言ってんだこいつとかって思われてるかもしれないじゃないですか。
だからそういう意味で謙虚さっていうのも大事かなというふうに思いましたというお話です。
ということで、今日のお話が良かったという方は、
いいねやコメントなどよろしくお願いいたします。
OK, thank you for listening and have a great day.