兵庫県知事選挙の背景
こんにちは、英語指導メンタリストのはじめ先生です。
このチャンネルでは、思考を変えることによって、英語力と人生を劇的に好転させる秘訣についてお伝えしています。
今日のテーマは、兵庫県知事選挙で見えたパラレルワールドというお話です。
パラレルワールドとは、兵庫県知事選挙で見たパラレルワールドの意味を説明します。
パラレルワールドとは、いくつものパラレルワールドがあって、
パラレルワールドの本当の意味を見たという感じがします。
兵庫県知事選挙は、先日終わりました。
選挙をするきっかけになったのも、知事の斉藤さんという方が、パワハラ疑惑やおねだり疑惑がありまして、
議会で全会一致で信任を突きつけられて、結局彼は失職した形になったんですよね。
その時のメディアの報道を見ていた多くの人は、この人、好願持ちな人だなと、よく平然とやめないでいるなと思った人の方が多いんじゃないかなと思うんですよね。
自分も例外なくその人になったわけなんですけれども。
ところが彼が失職してから、だんだん彼はある種の陰謀にはめられたのではないかという論調が強くなって、
NHK等の橘さんなんかが、わざわざ彼を擁護するためだけに立候補して、彼は潔白ですみたいなことをやりだしてから、急速に世論が変わってきて、
結果、蓋を開けてみたら、彼が圧勝に近かったというところで、そういう話ですよ。
皆さんもご存じだと思います。
これ皆さんはどっち側の感覚でしたかね。
斉藤元知事が再選されたというのを聞いて、え?再選されたの?って驚いたのか、やっぱりそうだよね。
斉藤さん、再選するよね、そりゃ。というふうに思ったのか。
どっち側なんだろうな。これ両方の方がいてもおかしくないと思うんですけれども。
多分スタエフ界隈にいらっしゃる方であれば、おそらくネットの方の情報を見ている方が多いと思うので、
斉藤さんが実はハメられたんじゃないかっていう、そっちの方のストーリーをリアルだと思っていた方の方が多いんじゃないかなと推測します。
中には違う人もいるかもしれないんですが。
今回、世間が二分されたような感じですよね。
一方は斉藤さんの潔白を信じる人、もう一方は斉藤さんのパワハラ疑惑を信じている人ということで、
すっきりと二つの世界に分断されていたような感じがするんですよね。
これってかつての日本ではあんまりなかったことだと思うんですよ。
どっちかというと日本人って周りとの対立を避けるために自分の意見を引き込めて周りと同調させる傾向があるじゃないですか。
外国人からは日本人には意見がないとか何を考えているかわからないと言われるゆえんでもあるんですけど、
それが日本の平和な社会を作ってきていたある部分では良き伝統でもあると思うんですよね。
でもこんな風に世論が割れたっていうのは結構今までなかったんじゃないかなと思うんですよね。
世論の分断
なかったこともないかもしれない。ぐーっと遡ってみると、こういう風に世の中が分裂したのって、
若い世代が突出して大人世代に反発したっていう、60年70年安保闘争とかの頃ならあるかなっていう感じ。
その辺リアルタイムじゃないんでね、僕はね。70年代には生まれてましたが。
あの辺の頃の安保闘争とかの、いわゆる左翼的な思想が輝きに走ってた時っていうのは、
どっちかというと変わった人たちっていうのかな、特殊な人たちがやってるっていうイメージだったと思うんですよ。
むしろその活動を突き詰めていっちゃった人たちは、日本籍軍とかですね、
ああいう風にテロリストみたいになっちゃったわけだから、
それはあんまり指示も受けてないし、なんか変な人たちがいるなぁみたいな感じだったんでしょうね。
少なからずそういう意味では、社会から分断された特殊な思想を持ったような人たちっていうのは昔からいたわけです。
そういうカルトとかもそうですよね。
なんですが今回のこの兵庫県知事選挙では、本当に本当にごく一般の人たちが全く違う見方をしていて、
そっちのどっちのグループにいるかによって見えている世界が全く違っていたということだと思うんですよね。
特に面白かったのは、選挙が終了して斉藤さんが再選を果たした時のマスコミの反応がめちゃめちゃ面白かったですね。
マスコミというかテレビの反応ね。
ちょうど僕はその時に宮根さんが出ているミスターサンデーだったかなっていう番組を見てたんですけど、
斉藤さんが当選確立になった時の表情がドヨーンとしてて、
この人受かっちゃったよみたいな感じで、それまでずっと彼のネガティブな面を報道していたというところがあったので、
それで簡単に言えば面目丸つぶれみたいな感じでしたよね。
いろいろネットの記事を見ると他のチャンネルでもキャスターが、
安住さんだったかな、今までの報道のあり方について疑問を投げているような話をしたとかいう話もありますけれども。
ネットの方ではオールドメディアvsネット民みたいなね、こんな感じのことを言われているんですけれども、
これまで強大な力を誇っていた、いわゆるマスメディアというものの力をね、
あまり信じなくなっている人が増えてきているんだなということはね、本当によく分かったんじゃないかなと思います。
ちょうどスピリチュアル的にはですね、長く続いた死の時代が終わって、風の時代に移行すると言われております。
完全移行が11月20日だなんていう話もあるんですよね。
でも風の時代というのはやっぱりコホロの時代と言われていて、それぞれが古に目覚めていく時代だと言われていますが、
なんかね、やっぱりこの時代の雰囲気っていうのを感じる出来事が増えてますよね。
今回のこの兵庫県知事選挙もそうなんだけど、これってその前にもね、ちょっと予兆みたいのがありましたよね。
日本の選挙で言えば、まず直近の衆議院選挙ですよね。
石破さんが解散して、自民党は勝てると思っていたんだけれども、蓋を開けてみれば歴史的大敗ということで、
これもね、オールドメディアの人たちとか、自民党自体が世の中を見ていた見方と全然違ったよねということですよね。
その前に東京都知事選でも石破さん宣布が起きたりしました。
もう一つ、アメリカ大統領選でもトランプが再選されましたよね。
最初にトランプさんが出てきた時、ヒラリーさんとの一騎打ちだった時に、こんなゲツな男が当選なんかするわけがないと思っていたんですが、
まさかのトランプ、それをマサトラっていう言葉がめちゃめちゃ流行りましたけど、本当にそれで彼が当選してしまい、
その後一回引っ込んだんだけど、もう一回再選されるような人間じゃないと思っていた人が多い中、再選された。
これは日本人が知らないトランプさんというのがやっぱりいたわけですよね。
だからメディアで放送された、報道されているトランプさんと全く違ったものをアメリカ国民は見ていたというところで、
こんな構図が非常に多くなっているわけですね。
メディアと新時代
つい先日の巨大な陰謀画という話で、財務心理教の話とかもちょろっと出しましたけれども、
こういうことがめちゃめちゃこの数ヶ月で多くなっている感じがしませんかね。
人のものの見方によって見えてくるものが全く違うっていうね。
全くあたかも違う世界に住んでいるような感じがする。
これがパラレルワールドと言われているものではないのかなと思います。
なので、人は自分の信じているものしか見えない。
これを言ったのはですね、なんとユリウスカエサラですよ。
ジュリアスシーザーと昔は言ったけどね。
それが顕在化してきて、世の中に非常に大きなうねりが来ているなという感じがします。
また今年、来年にかけて何が起こるのかという感じではありますけれども、
皆さんもですね、やはり自分の見ている世界というのは自分の信じている世界なんだ。
だから自分が信じていることを変えると全然違った世界が見えてきますよということをお伝えしたいと思います。
ということで、今日も聞いていただいてありがとうございました。
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