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こんにちは、はじめ先生です。このチャンネルでは、思考を変えることによって、英語力と人生を劇的に好転させる方法をお伝えします。
今日が初めての放送ということで、最初にね、簡単に自己紹介をしたいと思います。
僕はですね、30年間ずっと英語を教えている英語の先生であると同時に、記者もやっているというね、ちょっと変わった人間です。
大学を卒業してからずっと英語の先生をやっていて、現在は自分の英科学スクールを経営していてですね、いろんな国の講師と一緒にいろんな人に英語を教えています。
同時に占いの方ではですね、本当に様々な人生の悩みに応えているということなんですよね。
いろいろずっと英語の指導をしている中で、英語の習得と人生を良くする方法というのは結構共通点があるなと思って、今いろいろな情報発信をしているところなんですけれども、今回こうやって実際にしゃべってみようということでね、スタイフの方にデビューをさせていただいたわけなんですね。
第1回の今日をお伝えするのは、ゴール設定が一番大事というお話をしたいと思います。
さて皆さん、英語うまくなりたいと思いますか?多分ね、英語ペラペラしゃべれたらいいなと思っている人多いと思うんですけど、なかなかそうもいかないよねという方も多いんじゃないかと思います。
日本人の平均的な英語力って皆さんどのくらいかご存知ですかね。
これはデータが文科省から出ているんですけど、そのデータによると、高校3年生の時点での日本人の平均的な英語力というのは、英検でいうと12級くらいなんだそうです。
12級というと、中学校段階の文法がなんとなくわかっていて、例えば、Have you ever been to Okinawa?みたいに聞かれたら、Yes, twiceみたいに答えられるみたいな、そんな感じじゃないかなと思うんですよね。
簡単な情報の交換はできるけれども、長い文を言おうと思うと、なかなか出てこないよねっていう、そんな感じだと思うんです。
なかなか流暢に喋れるっていう人が、ごくごく限られているっていうのが現状じゃないのかなと思うんですよね。
日本人の英語力を国際的に見たときにどうかっていったときに、よく出されるデータが、英語が母国語でない国の英語力ランキングっていうのがあるんですけど、EPIっていうところが出しているのかな。
そこのデータによると、2011年の段階では日本のランキングって世界で14位だったんですよ。そんなに悪くないかなっていう感じなんですけど、そして今2023年が最新のデータなんですけど、そこではなんと今、日本は残念なことに80位まで落ちているんですね。
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これ一体何が起きているのかというと、我々日本人が開発登場国だと思っている国が、どんどんどんどん日本を追い越しているということになっているわけです。
なんでこんなふうになっちゃったのかというとですね、やはりゴール設定がそもそも違うんですよね。
多くの最近英語力をどんどんどんどん伸ばしている国というのは、当たり前っちゃ当たり前なんですけれども、コミュニケーションで使える英語力というのの育成にめちゃめちゃ力を入れているわけです。
なんですが日本ではどうでしょう?皆さん記憶をたどっていただくと、英語ってやっぱりぶっちゃけテストのための英語だったと思いませんか?
例えば高校入試とか大学入試とか、あるいは就職する前にはトイックの特典だとか、そんなふうになんだかんだ結局みんなテストの方に意識が向いていたんだと思うんですよね。
これは誰のせいでもないというか、日本のいろんな仕組みがそうなってしまっているのでしょうがないと言えばしょうがないし、
そもそも実際現実問題として日本国内でどれだけ日本人が英語で喋る機会があるかといったらほぼほぼないわけですよ。
私たちの日常生活で英語で喋らなきゃいけない機会ってぶっちゃけないですからね。
私の経営する英会話スクールでお客さんが一番よく言う言葉って、「なんて言えばいいんだろう?」という言葉なんです。
もうなんかね、しどろもどろになって、身振り手振りも入れながら、えーとえーとっていうふうになるんですよね。
これってね、やっぱり英語って実技なんで、いきなりやろうと思ってもできないんですよね。
例えばサッカーをやったことのない人にボール蹴れって言っても、うまくだいたい蹴れないし、ゴールポストの枠に入れろって言ったら結構無理じゃないですか。
やっぱりそういうふうに話すっていうのは、瞬発的に話せるようになるには相当の訓練がいるんですけど、そこの部分が日本の私たちが受けてきた教育だとごそっと抜けているわけです。
で、数多くの開発途上国にどんどんどんどん、もう何十カ国にも抜かれている現状っていうのは、ここのですね、実際に話す訓練にフォーカスした、
例えば授業の内容だとか勉強のやり方だとか、そういったものになっているかいないかの違いだと思うんですよね。
言ってみれば、今日冒頭に言った最初のゴール設定の違い、これが非常にやっぱり大きいわけです。
残念ながら国の政策としてそこら辺がずっと長い間失敗してきているので、我々はある意味被害者になっていて、残念ながら日本人が英語を話せるように今なかなかなっていないわけなんですけれども、
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それでも本当に英語を話せるようになりたいって、ちゃんと自分がゴール設定すれば、その人にはどうしたらいいかという手段がわかってくるはずなんです。
やっぱりね、人ってゴール設定をすると、ちゃんとそこにね、手段が出てくるんですよね。
英語が話せるようになりたい、でも話せないって言っている人は、やっぱりゴール設定の中で本当に英語を話せるようになろうって決めてない場合が多いんです。
絶対になりたいとかっていうふうに思ってない方が多いんですよね。
これ占いでもよく言うんですけど、お金持ちになりたいって言っている人ってなかなかならないんですよね。
なりたいなりたいって言っているだけだとならないんですよ。
なるって決めないとならないんです。
もっと具体的にどのぐらいのお金持ちになりたいかって決めないと、やっぱりね、それって実現していかないんですよね。
ただこうなりたいみたいな標語みたいなものが頭にあっても、それって実現しないんですよ。
こうなるって決めて、そして具体的な未来、それを設定しないと、やっぱりですね、それって実現しないんですよね。
なので今ね、これを聞いている方で英語を身につけたいと思っている方は、英語を話せるようになるとまず決める。
そして英語を話せるようになるためには、やはりアウトプットが絶対必要条件になるわけですから、
自分の今の勉強の仕方をアウトプットに結びつけるという意識づけが必要になってくるんじゃないかなと思います。
言うは安く、行うは難しいというところがあって、そんなにポンポンと英語が出てこないよというような方もいらっしゃると思うので、
それを実際にどうやったらもっと自分が言いたいことを英語で言いやすくなるのかということは、
これからこのチャンネルでいろいろお伝えしていきたいと思いますけれども、
今日は第一回ということで、目標設定の大切さについてお話をさせていただきました。
このチャンネルでは英語の学習や教育全般、あるいは人生のお悩みなどいろいろなジャンルの質問にお答えします。
ですので、何か質問とかあったらぜひ送ってください。
どうもご視聴いただきありがとうございました。
