2024-11-26 11:00

第70回 教育と農業の共通点〜早期教育で気をつけるべきこと〜

英語の早期教育に対する関心も高く、実際早く始めた方が効果が高いのも事実。熱が早期教育には気をつけなければならない点もあると思います。今日は教育と農業の共通点から、教育とはどうあるべきなのかについてお話ししてみました♪

このチャンネルでは、英語指導歴・易者歴ともに30年以上の経験を元に、考え方を変えることによって英語力を劇的に向上させたり、人生を大きく好転させる秘訣をお伝えしています♪

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こんにちは、英語指導メンタリストのはじめ先生です。
このチャンネルでは、思考を変えることによって、
英語力と人生を劇的に好転させる秘訣についてお伝えしています。
今日のテーマは、「教育と農業の共通点」というお話です。
教育と農業、何のつながりがあるんだろうって思った方もいらっしゃるかもしれませんけれども、
一つ、すごくみなさん簡単にわかるところがあるとすると、
教育は人を育てる、農業は作物を育てる、
というところで共通しているのではないかな、
ということに気づく方は多いんじゃないかと思います。
英語を教える仕事をしていると、
やはり子供に小さいうちから英語を習わせたいという親御さんが結構多くて、
最近、うちの地元ではかなり小さい子向けのインターナショナルスクールみたいなのも流行っているんでしょうね。
英語はできるだけ早くやらせた方がいいよというのが、
なんとなく常識になっているところがあります。
実際、確かに小さい子からやらせた方がそれは有利ですよね。
例に漏れず、うちも娘が2人いるんですけれども、
本当に小さい時から英語にプレイさせて、
ディズニーの映画を見せて、日常的に英語がある環境にしていたので、
かなり英語の耳みたいなものは小さい頃からできていて、
なので発音もネイティブに近いような発音が身につけることができたかと思います。
特に音感に関しては小さい時の方がいいし、
言語の脳みたいなものですね。
それが育っていくのに臨界期みたいなのがあって、
小さい時がすごく吸収がいいというものもあるので、
英語を勉強させるのであれば早くから触れさせた方がいいというのは、
これは多分間違いがないと思います。
そこでどういうふうなものを触れさせていくかというのは、
いろんな考え方もあると思うので、
ここで全てを語ることはできないんですけれども、
その一方で保護者さんの中には、
例えば英検のような試験に早く合格させたいとかですね、
というふうに思う方もいらして、
世の中的に言うと、
小さい時から英検かなり上の級を狙わせるような動きもあるんですよね。
小学生で英検2級とか順1級とかね、
取らせたいと思うような人たちもいるわけですよ。
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これについては正直と思うところもあります。
特に英検の上の級になると、
やっぱり話題が結構大人向きになっているんですよね。
言ってみると、なんかR指定みたいな、
別に子どもに触れさせてはいけないものではないんだけれども、
子どもが考えるにはちょっと抽象度が高かったり、
社会的な様々な知識とか関心がないと答えにくい問題というのがあって、
やっぱりある程度人間的に成熟していないと、
答えが見つかりにくいようなものだったりするんですよね。
それを早くから取らせようというのは、
それは何で?って僕は思うんですよね。
よくうちの英科学教室におられる保護者さんでも、
うちの子に英検を取らせたいんですって言ったら、
なぜ取らせたいんですか?って必ず聞くようにしてるんですよね。
そうすると大抵は入試に有利だとか、
そういうふうなことを言ったりするんですけども、
お子さん自身はどうなんですか?って僕はいつも聞くんですけど、
こう言っちゃあれですけど、
親の自己実現のために子どもを使ってるみたいな感じになっちゃってる場合もあるわけですよね。
多くから少なくらい自慢の息子、自慢の娘みたいなところはあるので、
子どもの出来がいいと親の肌は高いというのはありますけれども、
その親の自尊心とか、
あるいは親が自分ができなかったことを子どもにやらせたいとかっていうようなやり方でいいのかなと。
それってね、例えば、
先ほど農業に例えると言ったんですけど、
例えば何かの、
うちはレモンを庭で栽培してるんですけど、
レモンを上手に育てようと思ったら、
必ずある時期にやっとかなきゃいけないことっていろいろあるんですよね。
例えば、最初に冬から春になる頃ですね、
2月から3月くらいの間に、
1回余分な枝を落として剪定をしておかなければいけないんですよ。
枝が伸びすぎていると、そうすると、
結局枝が重なってしまって火が当たらないところができたりとか、
枝が詰まっている場合があるので、
それで樹形、木の形を整えたりするのを、
新しい芽が出て、花の元になるようなものが枝が出る前にやらなきゃいけないんですよね。
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これを枝が出てしまってから詰めちゃったら、
これから花をつけようとする枝を切るというのは、
やっぱりすごい負担になってしまうわけなんですよね。
で、今度花をつけましたという風になったら、
それはそのまま自然に任せて、
鉢とかに樹粉をさせるのもありなんですけど、
そこを効果的にやろうと思ったら自家樹粉をさせると、
筆で花粉を塗りつけるぐらいな感じでやるんですけど、
そういう風にしてサポートしてあげた方が、
樹粉に繋がってたくさんの実をつけやすいということになります。
ところがこれがたくさん実があればいいかというと、
またそうでもないんだよね。
たくさん実がつきすぎると結局、
一つ一つの実が大きくならなかったり、
木に負担がかかってしまって、
木が疲れてしまうみたいなことが起きたりするわけなんですよね。
なので、成果が出そうだからといって急に追い込んでしまうと、
やっぱりその木自体の力を削いでしまうというようなこともあるわけなんですよね。
なので、この時でないと効果が薄いというものも確かにある。
だけどこの時だからといって、
ガンガンガンガンこっちの欲望に任してやらそうと思うと、
やっぱり木自体が生命力を失ってしまうということもあるので、
そこは気をつけなくてはいけないのかなと思うんですよね。
で、やっぱり花って、あるいは果実みたいなものですね。
これ不思議なもので、何もしなくてもきちんと花は咲くこと、
咲いて実がついたりする。
これが自然の素晴らしい力だと思うんですよね。
子どもたちの中にある、自分たちで花を咲かせて、
自分たちで実を結ぶ、その潜在的な力というのが、
やっぱり生命力というものの中にあるわけですよ。
それをどう引き出してあげるかというのが、
親の役割であり先生の役割だと僕は思っていて、
古い話でいうと、教育って三魔術だといったのがソクラテスですよ。
ソクラテスは、教育というのは赤ちゃんが生まれてくるのをサポートする三魔さんのようなものだというんですが、
これはやっぱり名言だと思うんですよね。
無理やり引っ張って、無理やり産ませるのではなく、
本人が出てこようとして、そして母親と共同していたんだけど、
生命力によって生まれてくるのをサポートするというね。
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誰が主体なのかというところ、これがすごい大事だと思うんですよ。
指導する側とか大人とか親とかが主体なのではなくて、
やっぱり子どもを主体に考えてあげて、
子どもがどの方向に行きたがっているのかというのを見定めてあげて、
それをサポートしてあげるというのが大事なところじゃないのかなというふうに思うんですけど、
やっぱりこうあってほしいという思いもあるから、
そこにいろいろ自分たちの思惑もあって、いろんな方向へ向けようとするけど、
なかなかそういうふうにならないじゃないですか。
自分だってそうだったと思うんですよ。
親の言うようにはしないけど、するようにはするということもあるぐらいでね。
なので、一旦うまくいったように見えることもあるかもしれないんですけど、
それってやっぱり思春期過ぎてからとかね。
思春期からの間でも親の言う通りにしちゃった子は、
それが後で20代、30代、場合によって40代とかになって、
自分の中のインナーチャイルドが満たされていないと出てきてしまったりとかいうことがあるので、
やはりその子どもの心を常にどう満たしてあげながら、
子どもがある程度自由に自分のしたいことをできるような時間と、
心の良し悪しを与えてあげるということが大事なんじゃないのかなというふうに思いました。
ということで農業の話はあまりしなかったかもしれないけど、
でも人ってそういう生き物だから、
そういうふうに例えてみると意外とわかりやすいんじゃないかなと思って、
今日はこんなお話をしてみました。
今日のお話が良かったという方は、いいねやコメントなどよろしくお願いいたします。
OK, thank you for listening and have a great day.
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