2024-09-30 20:20

#28-1 きみの人生に言語ゲーム実況配信を。

対立について考えないで、言語化とゲーム実況配信について考えちゃった話です。次回「ショーン サンドバッグと化す」デュエルスタンバイ!


【今回の内容】

言語化とは何か?/内なる言葉を育てる/自分のためにnoteに書く/人生に作戦名をつけてみる/コピーライティングの力/我々はゲーム実況配信者だった/このゲームの目的は何?/協力プレイ/シューティングゲーム/都市開発ゲーム/人生というオープンワールドゲーム/ちょうどいい難易度/これが言語化の力です


◆「言葉にできる」は武器になる。

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◆きみの人生に作戦名を。

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【パーソナリティ】

とよだ:富士通で働くビジネス哲学芸人。

ショーン:シリコンバレーのテック企業で働くデータの魔術師。


【番組へのお便りはコチラへどうぞ!】

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※このラジオは、個人の見解に基づくものであり、所属組織を代表するものではございません。


#白米FM #哲学 #言語化 #言語ゲーム #ゲーム実況

サマリー

本エピソードでは、言語化の重要性とその過程を探求し、梅田悟司の著書「言葉にできるは武器になる」と「君の人生に作名前を」に触れています。また、ポッドキャストが言語ゲームの観点から日常的なコミュニケーションを楽しむ仕組みであることについて考察しています。このエピソードでは、言語化ゲームの特徴や遊びの中での新たな発見について語られています。特に、自身の思考を構築する過程や相手とのコミュニケーションを通じた探索の重要性が強調されています。

言語化の重要性
最近ですね、言語化ってなんだろうっていう問いがあって、言語化についていろいろ本を読んでいるんですよね。
で、いろいろ読んで、その中でね、すごいこの本いいなと思った本があって、それをちょっと紹介したくてですね。
最近なんか増えてるよね、言語化についてとか。言語化自体なんかブームではないけど、なんかいろんなところでそういうワードをよく見るようになった気がする。
そうなんですよ。言語化っていうのは結構今のトレンドというか、すごい求められてる感じがあるんだよね。
で、その中で自分はね、どちらかというともう言語化しないと生きていけないみたいな感じだから、自然とやっていて、そこがなんだろうな、言語化って何なのかっていうのは正直あんまりよくわかってなくて、
息を吸うようにやってるような気がするので、それが一体どういう営みなんだろうっていうのを知りたくっていろいろ今本を読んでいますと。
で、そこでこれいいなと思った本があって、梅田悟司さんという電通のコピーライターの方かな、の本で2つあるんだけど、
1つ目がですね、「言葉にできるは武器になる」っていう本。で、もう1個がですね、「君の人生に作名前を」っていう本なんですよ。
これ2つとも同じ梅田さんが書いてる本なんだけど、これ2つなんか聞いたことある?
ない。
ないか。これ1つ目がですね、「言葉にできるは武器になる」、つまり言語化っていうのは武器になるよっていうことを言ってるんだけど、
ここで言ってるのは大きく、何だろうな、2つ、言葉っていうのはまず2つありますと。
で、1つ目が今我々がこういう感じで話してる外側の他者に対してコミュニケーションするための外に向かってる言葉がありますよねと。
で、言語化っていうとどちらかというとその外に向かって言う言葉をどれだけ上手くできるかみたいなところにフォーカスが当てがちなんだけど、
もう1個あるよねって言ってて、それが内なる言葉と。自分の内側で巻き起こる言葉。
で、その言語化力が高い人っていうのはその内なる言葉を育てる、育ててるから外側にそれが出した時に言葉に重みが出るとか、スムーズに喋れるんだみたいなそういう話なんだよね。
で、まず外に向かう言葉じゃなくて、内なる言葉をどう育てられるかみたいなところにこう、それのやり方を説明してるのがこの本なんだよね。
で、しおくんがなんか映画とかさ、本とか読んであんまりそれを説明できないみたいな言ってたけど、なんか参考になるんじゃないかなと思って。
確かに。その内なる言葉を調整する時間とか、その向き合い方がなんか下手くそというかね。なんか上手くそこで言葉になってないから外にも出せないみたいなのがあるのか。
そうそうそう。なんかその自分の中にたくさんあるんだけど、それを外に出すとなんか全然なんかしょぼく感じるみたいなこと言ってたじゃん。
うんうん。
だから多分それもなんかね、自分の中にたくさんあるっていうのはなんかね、いい傾向というか、自分の中にモヤモヤがたくさんある状態をいかにこうなんて言うんだろうな、整えられるかみたいなそのモヤモヤを自分の中で。
それ次第で外に出すときにこう全然変わってくるみたいなんだよね。で、そのやり方をまあいろいろ書いてある本なので。
なるほどね。
これはぜひ。
いやーいいね。ぴったりかもしれない。
紹介ですね。
書くことの大切さ
ちなみにそのどうやる部分っていうところは、なんか簡単に言うとこういうことでできるっていうのはなんかある?
どうやる部分はね、俺あんまね、あんま興味ないんだよね。
あ、そうなの?
あ、そうなの?
あんま覚えてない。あんま覚えてない。何だったかな。でもとりあえずなんかね、書くんだよ、書く。
あー。
とりあえず書くのよ。書いて、なんか付箋とかに書いて並べるとかなんかそんな感じだったような気がする。ちょっと今日読んだんだけどね。
うん。
もう覚えてないね。
あ、でもね、僕もなんかシェアしたいこととしては、その前回、気づきに関する気づきをさ、話したじゃん。
はいはいはいはい。
で、自分の中では、この1年半以上さ、ポッドキャストやってきた中では、一番なんか自分の中では、おおって思った気づきで、
もうちょっとブラッシュアップしたいし、言語化能力を上げたりとかするためには、やっぱ日々書くっていうのが大事かなと思って、一応そのnoteで下書きには書き始めた。
おー、いいねいいね。
だから、自分のために書いて、誰かが同じようなことをちょっともやっと思ったりしたら、役立つかもと、そのくらいの気持ちで、自分の内容に、自分の中身について、思考プロセスについて書くっていうことをやり始めましたっていうのをちょっとシェアしたかった、僕も。
いいですね。そうだよ、その、なんかね、思考プロセス、自分の思考プロセスを書いて、整理するみたいな感じだったんだよね。
だから、まさにぴったりなんじゃないかな、参考になるんじゃないかなって気がしましたと。
なるほどね。でもさ、もう早速だけどなんかつまずきそうで、なんかもう、いきなり書いてみた文章が、なんでこんなこと書いてんだろうなとかさ、書いている。
なんていうのかな、構成とか考えると、違うなーとかさ、なんかネガティブな足を引っ張る要素がいっぱいあって書き出すと。
でもこうやって口に出すことによって、僕も人に宣言したから最後出すまで行こうってなるかなと思って、途中なんだけどシェアした。
なるほどね。なんかね、そういうネガティブな、自分のアウトプットに対してネガティブに感じちゃうみたいなことに対するなんかアドバイスというか。
おー。
なんかそんなのもね、書いてあったような気がするんだよね。
なるほどね。
うん、この本ね。
うん。
だからぜひ読んでみてください。
うんうんうん、そうね。ぜひじゃあ読んで、最後まで書いて、パブリッシュできるようにしますわ。
はい。で、もう一個のこの君の人生に作戦名をなんですが、これも言語化の話なんだけど、さっきのはどちらかというと日常的に自分が考えていることを言葉にするっていう感じで、
こっちの君の人生に作戦名は、この名前がある通り、人生というところ、もっと大きい枠組みで自分の人生に名前をつけてみるみたいな、そういう感じなんだよね。
うんうんうん。
で、自分の人生、過去とか未来とかを通して一本の軸があって、その軸に名前をつけるとすごいいい感じになるみたいな、そういう内容なんだけど。
うん。
こっちのこれ、どちらかというとこの後半のやつの方が俺すごい響いている、今。
うんうんうん。
だからこれも読んでほしいなと思った。
これなんだろう、自分のやってきたこととか自分について、すごい納得感のいくコピーライトを作るみたいな、そんなイメージ。
そうだね、そんな感じ、そんな感じ。
自分の人生を活動として捉えて、その活動に作戦名をつけると。
そこで自分にしっくりくる作戦名をつけると、その活動っていうのがすごい生き生きしてくるっていう感じ。
なるほどね。
しかもなんか結構わかりやすいプロセスとかステップになってるのね、これは。9マス思考法で。
そうそうそうそう。ちゃんとこれHow ToのHowがあるので。
具体的にあるのね。
だから実践的であるし。
あとこの人の本読んでね、しおくんみたいな習慣化っていうのを結構重要視してるような言葉がちらほら出てくるので。
習慣化、そのしおくんの習慣化のサービスに何かこう、何だろう、参考になったりとかする可能性もあるかなと思って。
ポッドキャストとゲーム実況
ありがとう。ちなみにこのとよだくんは作戦名つけたの?自分の人生。
いやいや、これもさっき読み始めたばっかりなんで、まだ読み終わってないので、まだ実践はしてないんだけど、ぜひやりたいなと思って。
自分の人生に作戦名をつけると、何かやってやるぞみたいな、そういう気分になりそうだなって。
いいね。何か作戦っていうだけでちょっとワクワクする感じがいいよね。
そうそうそうそう。
だからこのやっぱり何かコピーライティングの力っていうか、このタイトルだけで、何かすごいなって思った。
確かにね。凝縮されてるね。
君の人生に名前をつけようとかだと、あんまりちょっと違うなって感じして。
違うね。
君の人生に作戦名をっていう、何か上手いなあと思って。
うんうんうん。
いや、プロだなあと思って。
確かに。
っていうその言葉の力をね、まざまざと見せつけられてる感じがするんだよね。このタイトルから。
なんかね、パワフルな感じするね。見たいなって思わせるね。
うん。っていう感じかな。言語化の話。
で、もう一個思ったのがですね、我々がやってるこのポッドキャストって、ゲーム実況っていうかゲーム配信と一緒なんじゃないかっていうことを思って。
よくYouTubeとかでさ、ゲーム実況とかゲーム配信あるじゃない。
はいはいはい。
あれ、まあ人がゲームをやってるのを横目で見て、なんか楽しむコンテンツじゃない。
そうだね。
で、我々がやってるのも言語ゲームっていうか、言語を使ってこうなんかコミュニケートしてるゲームをやっていて、それを旗目で見ているっていうその聞いてる人がね、構図なんじゃないかなと思って。
なるほどね。
で、我々がやってるのはゲーム実況なのではないか、ふうに思ったんだよね。
なるほどね。いや今そのゲーム実況って聞いて、なんか言わんとしてるのが僕らの人生を実況してるっていうふうに言ってるのかなと思ったけど、そういうわけではない。
あー、ちょっと俺のイメージしてたスケールとは違うんだけど、でもまあそうとも言えるなっていう気もするね。
自分の人生というゲームを実況しているとも言えるし、ここで我々が二人でこう会話してる、その会話をゲーム。
ゲームとして。
言葉のやりとりゲームを配信しているっていうふうにもとれるなと。
言語化ゲームの探索
じゃあこの会話をさ、言語化ゲームだと捉えるとさ、何をこうゴールにしてるゲームなんだろう。
俺の中では、やっぱその新しい発見とか?
探索ゲーム。
探索ゲームかな。
オープンワールドの探索ゲーム。
そうだね。一人で到達できないところを二人で協力プレイすることによって、何か今まで行けなかったところに到達するゲームみたいな、そういうイメージでやってるかな。
あー、なるほどね。で、捉えるアクションは、まあ喋るんだけど、それ他にも本を読んでくるとか、ゲストを呼んでくるとか、そういうアクションがある。
あー、そうね、そうだね。
なるほどね、ゲームね。いいね。
しおくんはどうなの?ゲームっていうのを例えるとどういう風に感じるの?これは。
全然考えてなかった観点だけど、そうね、まあ自分の頭の中のものを投げつけて、何か形のあるものにして相手に届ける、まあ訓練みたいな感じだと思ってたけどね。
うん。
だから、うん、そうね、外の現実世界での何か練習というか、それをここで遊んでるっていうか、ロールプレイしてるみたいな感じはあったけど。
なんかシューティングゲームみたいな感覚なのかなと思ったけどね、今それ聞いて。
その、的、まあ俺、俺という的に対して言葉っていう球をうまくこう当てるっていうか、投げつけるっていうか、いう練習をして自分の腕を磨いて、その高得点、いかに高得点を取れるかみたいなシューティングゲームやってるのかなって。
あー、そういうのも近いかもしんないね。
あとはまあ自分の方にも的があって、自分の思ってることをちゃんと的を置いて、こう、伝えられてるかみたいな。そこも特定の、なんか、基準になってる気がするな。
あー、なるほどね。
で、とよだくんは何系のゲームなの?探索っていうと。RPG。
何系?あー、何系だろう。RPGって感じじゃないけどね。なんだろうこれ。
あのマインクラフトみたいに、特に目的はないけど探索するみたいな感じ。
そうねー。あ、でもどっちかっていうとね、あのシミュレーションゲームっぽい感じがするかもしんない。
あのシムシティとかさ、なんか街を作るゲームみたいな気分でやってるかもしんない。
二人で話すことによって、ここにビルを建てようみたいな。
自分の頭の中の一つの街だとして、そこにいろんなこう、これまでで言うと責任のビルを建ててみたり、面白さのビルを建ててみたり、仏教思考のビルを建ててみたり、
みたいなのをボンボンボンって建てて、自分の頭の中の街を大都市にしようとしてるみたいな。そんなイメージが。
なるほどね。なんか思考のガーデン、ガーデニングがかなり進んで街化してる感じ。
そうだね。そうそうそうそう。そんなイメージだな。
なるほど。構築、建築してるんだね。
そうだね。なんか面白いね。同じゲームをやってるのに、なんか違うゲームをやってるというか、なんか不思議だよねこれ。
まあでも、オープンワールドじゃないけどさ、自由度の高いゲームをやってて、それぞれ全然違うことを楽しんでるみたいなのがありえるじゃん。
そっかそっかそっか。だからそもそも人生というのがオープンワールドゲームなんだな。
コミュニケーションの重要性
その中のミニゲームで、シューティングゲームがあったり、建設ゲームがあったり、みたいな色々あって、それをやってるわけか。
そうそうそう。
なるほど。
どうぶつの森の中で、なんかクッキングしたりとか、植物育てとか、それぞれのことをなんかやるのと似てるのかなと思ったけど。
なるほど。
ゲーム実況ね。
そう。だからゲーム実況配信者だったんだな、我々はと思った。
なんかでもさ、実況って言うとさ、自分のやってることを言語化するっていう感じなのかなって思ったんだけど。
自分のやってることを言語化する?
そうそうそう。この面に行って、こうだ、ああだ。
うん。
なんかそういう、自分が今やってることを実況してるっていう感じもある?
自分が今やってることを実況しているというよりは、リアクションしてるって感じかな。
あー。
なんか敵が出てきて、うわーびっくりしたーとか、なんかそういうリアクションするじゃない?
うんうんうん。
だからしおくんという敵が、何か攻撃を投げつけて、それに対するリアクションを自分がしてるみたい。
あーなるほど。
そんな感じじゃないか。
そう。どう?手強い敵?
手ごたえ?
あ、手強い敵として。
あ、手強い。あーだからちょうどいいんじゃないかな。
ちょうどいい敵。
難易度的に、うん。
そのあれだよね、難しすぎずつまらなすぎずっていう、ちょうどいい枠に収まってるから多分続いてるんだろうなっていう気がするね。
そうそうそう。
そうだよね、これゲームだな。ゲームだなこれ。
これでさ、仮に相手がさ、全然自分とレベルが違うというか、すごいつまらないなーとか、逆にすごい難しすぎるなーみたいな。
うんうんうん。
のだともうやる気失せちゃうね、そのゲーム。
そうだね、続かないね。
あー。
まあ難易度がある程度ちょうどいいと。
そう。っていう感じかな?思ったのは。
面白いね、このアナロジーも。なんかこれ思いつくときに、お、いいこと思いついたなって思った。
思った思った。
なんかね、ふと思いつくんだよね、それは。
うん。
これもね、なんかの、何かをこうスマホでネットサーフィンして見て、その時にそのゲーム実況とかゲーム配信のなんかニュースがあって、それを見たときにパッて思いついて。
うんうんうん。
で、これ後で話そうと思ってメモったんだけど、なんかね、どこからその発想の種がやってくるかわかんないよなーと思って。
うん。
うん。
じゃあそれを捉えて、これをシェアしようと思って取っておいてくれたわけね。
そう。
はい。
はいー。
じゃあ、本題いきます?
そうそう、本題の?はい。
うん。
次回へ続く。
20:20

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