2024-11-17 45:50

#30-3 好物語 -じぶんエンブレイス-

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複雑さとシンプルさの狭間について考える(くらたつさんゲスト回:狭間編)です。目指せハッピーエンド!


【今回の内容】

自分を好きな人間はどれだけいる?/自分の事を好きになれるサービス/自分が嫌いになる理由/自分の欠点を受容する/自分には適用できない/他者の力を借りる意味/二人で山を登る/マッチングの価値/継続コーチングの価値/名乗りをあげたい!/公開コーチング決定/孤立人間と蜘蛛の糸/組織版ビジョナリーキャンバス/法人と個人をコミュニケートさせる/欲望が伝染した/くらたつさんの学び/全ては欠損認識から始まる/複雑なままでいい/振り子の往復運動/ビジネス企画会議のよう/自分の幼児性を受け入れる/シンプル化したがる傾向に抗う/複雑に始まり、複雑に終わる


◆〈物語〉シリーズ オフ&モンスターシーズン主題歌 UNDEAD / YOASOBI

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【パーソナリティ】

とよだ:富士通で働くビジネス哲学芸人。

ショーン:シリコンバレーのテック企業で働くデータの魔術師。


【番組へのお便りはコチラへどうぞ!】

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※このラジオは、個人の見解に基づくものであり、所属組織を代表するものではございません。


#白米FM #哲学 #くらたつさん #ビジョナリーキャンバス #自己受容

サマリー

このエピソードでは、自身との関係を深く掘り下げ、自分を好きになることの重要性が探求されます。また、自己理解を深める方法として、他者の視点を活用することが強調されます。継続的なコーチングの重要性や、自分のビジョンを見出すことの難しさについても語られます。特に、ビジョナリーキャンバスを通じた起業家やフリーランスの経験が取り上げられ、他者とのつながりの大切さが伝えられます。組織内のコミュニケーションや特性の理解が創発に与える影響についても考察され、ビジネスの面白さや自身の特性を探求することの重要性について述べられます。また、複雑な思考とシンプルな理解の間のバランスについて考察され、ポッドキャストの目的がリスナーにカオスな情報をそのまま受け取ってもらうことにあることも強調されます。

自分を好きになること
とよだくんは、リファラル誰かにしたの?
あのね、僕は、こいつ自分のこと好きだろうなっていう人の人脈がないから、リファラルできないんだけど、そういう人間を見つけたら、普通におすすめできると思う。
おー、なるほどね。どうなんだろうね。結構、周りを見ていて、もしくは社会全般を見ていて、自分を好きな人ってどのくらいの割合いると思う?
あー、でも、少数派であることは間違いないんじゃないかなっていう気がするけど。
あ、少数派?
うん。
だと思う?
うん。
うん。
くらたつさんどうですか?どんなイメージで。
僕もね、少数派かなってちょっと思っちゃったかな、今。
少数派っていうのはどんな感じ?もう5パーとか10パーとかそういう感じ?それとも30パー40パーみたいな?半分以下?
半分以下のイメージ。
5パー以下じゃないか。
5パー以下。
あ、そうなります?
5パー以下。
なりますか?
他は30ぐらいいるんじゃないと思うけどね。
そのどこまでの度合いっていうのは結構あると思いますけどね、でもね。
例えばそのさっき言ってた起業家?
うん。
起業をする人間なんてそんな30パーもいないじゃないですか。
うん。
だから数パーセントぐらいじゃないかなと思いましたけどね。
でもなー、なんかこれ普通に自分好きになると思うんだよな、これ受けると。手前ミソだけど。
それは自分のことをあんまり好きじゃないなと思ってる人も好きになると思いますか?
と思いますけどね。
そうか。そうかそうか。
だってなんか今まで嫌いだったものが全部一挙に出てくるじゃないですか、どうしてもそれに向き合わないといけないんですよ、このセッション。
はいはいはいはい。
で、それなんか向き合える覚悟がある人であれば、出てきたものを向き合ったときにそれが嫌いだった理由も一緒にわかるわけですよ。
あーなるほど。
大体それ嫌いだった理由って別に自分から嫌いですって言ってるわけじゃなくて大体ね。
外の環境、外的な環境によって嫌いだっていうことにしないとまあなんか生きていけないよねっていうパターンとかも多かったりしますよ。
あーはい。
だから僕はなんかすごく思ってるのが、人は生まれたときから自分のことが嫌いな人なんかいないんですよ。
まあね、そうだよね。
うん。だから何かしらの外の関係性だとか環境において嫌いっていうことを感じ取ったっていうものだと思うんですね。
うん、そうだと思います。
そこがひも解かれたときに、あれ自分って本当に心の底から自分のこと嫌いなんだっけっていうところに気づけるんですよ。
嫌いな部分との向き合い方
うーん。
だからあの瞬間が一番感動するんですけど。
おー。
えっと今その自分を嫌いか好きかっていうバイナリーじゃないですか。
でも自分のこういうとこが嫌いみたいな場合はどうなんですかね。
自分が好きなんだけど全体としては。
この部分の自分嫌いだなみたいな場合はそれも同じような理屈で嫌いだと思ってる理由を解いていくと、
その嫌いの部分の自分も受け入れられるようになるみたいな、そんな同じですかね構造としては。
構造としてはなんか僕は同じじゃないかなって見方してますね。
おー。
大体やっぱりそれも一つの象徴だったりするので、なんで嫌いかっていうところを見ていくときにね。
人それぞれパターンは違うんですよね。
だからそのそれが自分のなりたくない姿だとか、そういう人もいれば、なんかそれがあることによって何か本当に痛い思いしたとか、
そういう人が許せなかったからそういう人に自分はなるわけにはいかないとかね。
結構なんかやっぱり自分の中でいろんな好きな部分もあるし嫌いな部分もあるけど、
嫌いな部分が何を司っているのか、何を象徴しているのかっていうのは、
やっぱ人それぞれ体験の中に埋め込まれたものがありますねやっぱり。
話聞いてて。
だから生まれた時から嫌いだっていうことじゃなくて、体験の中にその嫌いっていう体験が埋め込まれてるっていうこと。
とよだくんは結構自分が全部好きなんだっけ?なんか自分の嫌いな部分もあったんだっけ?
昔はいっぱいあったよ。
いっぱいあったが、今はあんまないと思うな。
そこを嫌ってもしょうがないというか、もうこれと付き合っていくしかないわけで、
好きになるしかないよねっていう感じだよな。
それは年齢もあるのかね。ある程度経験をしてきてて、
その嫌いな自分に気づいて、でもどうしても受けられないってまだバチバチやってる期間もある程度あるんじゃないかなと思ったんでね。
過程としては。
でもその嫌いな部分を直そうとか改善しようっていうほどの根性もないんだよね。
だからなんかもうしょうがないというか、あんまり好きではないがまあでもしょうがないからなぁっていう感じ?
どうしようもないからなーっていう諦めに近いかな。
くらたつさんはこれご自身にはできるんですか?
ビジョナリーキャンバスを自分に。
自分に対してですか?
自分に対して。
自分に対してはできないので。
できない。
できないからいろんなサービスでなんか保管してきたりしてましたね。
自己理解を深めるアプローチ
じゃあ自分のモデルとかさっきのデジタルツインはやっぱり作れないというか、
その自分に対して幼児性とか身体感覚を掘り起こそうとしてもやっぱり自分の回復手術はできないみたいなそういう感じ?
結局なんか自分の認知の範囲でしか問い立てれないじゃないですか人って。
だから僕が僕に問い立てても僕が認識している範囲でしか問い作れないんですよ。
出れないんですねそこから。
それは自分でいやいやなんか認知の範囲を超えた問いかけれますけどっていうのは僕はなんか傲慢だなって思ってるんですけど。
自分に対して。
そうですね。
だからこそやっぱ他者の力を頼るっていうところで僕はやっぱりこれは自分で自分でセルフでするっていうのは人間の構造としてできないんじゃないって思ってますね。
そう思う。
だからその認知の壁を超えるみたいな自分の力でいけないところに行けるっていうのも一つの鍵かなって思ったんですよね。
そうだね。
だから自分を知れるとか嫌いなとこ見れるとかっていう言葉だけ聞くとまあそれ自分でできるよって思う人もいるかなと思うんですけど。
くらたつさんのセッションによってそのなんか自分が見えてない壁を超えれる、見えてないというかそれを超えれる部分が認知できるかみたいなそこなのかなと思ったんですけど。
うん。
だからとよだくんはそれを聞いてくらたつさんの分岐力を見ると自分の壁を超えれそうと思った。
そうそうそうそう。そういうことそういうこと。
単純に自分を知れるとか、なんかそこにもレベルがあって。
うん。
それすごい思うんですよね。だからその今って世の中的に本当にそのいろいろ自己分析ツールだとかサービスがセリフでできるものとして増えてる気がしていて、本当になんかいろんな形で自分知れると思うんですね。
うんうん。
ただやっぱりその他者だからこそのこの無意識も含めてアプローチできるっていうところ。
うん。
うん。やっぱなんか人間ってだから深みが作り出せるんだろうなと思うんですけど。
うん。
うん。やっぱりその自分にはないものを他の人が持ってるが故にね、自分の限界超えれるわけであって。
うんうんうん。
他なんかビジョナリーキャンバスも含めてですけど、まあコーチングも含めてですけど、外の人の力を使うっていうのはやっぱなんか人間の進化の一つの形なんじゃないかなと思ったりします。
うんうんうんうん。そうっすよね。1+1がなんか3以上になっているような状態が、このくらたつさんとのセッションだと起こせるっていう感じですよね。
あ、そうそう。だからそうそうそう。まさに本当に一緒に共同作業で作品作ってる感覚だっていう言い方もよくするし。
うんうんうん。
で、なんか受けた方によっては一緒に山登りして、なんか一緒にこれ何だろうねみたいなところで、あそこに見えるなんかあのぽっかり空いたところって何なんだろうなとかをなんか一緒に対話しながら登っていってる感じがあるって言われます。
これくらたつさんのいろんな人をキャンバスに描いて、この人はこういう人なんだねみたいのがある程度見えてきた時に、
はい。
この人とこの人つないだらなんか面白いんじゃないかとか、なんかこう補完し合うんじゃないかとか、
はい。
なんかいい化学反応が起きるんじゃないかとか、そういうことを感じることってあったりするんですか?
ありますけど、あるけど、でもなんか何かその人が今考えてることと、そのセッションした人、その似てる人が考えてること、いやその人の今のテーマですよね。
何に向き合ってるかによって繋げるべきか繋げないべきかみたいなのはなんかあるような気がしていて、
なんか容易に、その簡単に繋ごうとは思わない感じの感覚なんか僕の中であったりするんですよ。
だからその組み合わせの特性とプラス、やっぱなんか然るべきタイミングみたいなのが両方あるのかなと。
はいはいはいはい。
なるほどね。
だからその安易にこいつとこいつを繋げたらみたいな感じじゃなくて、そういったところも踏まえた上で、ちゃんとこう選別というか、然るべきタイミングにこういう特性を持っている人とこういう特性を持っている人を繋げてくれるみたいな。
なんかそれも一つの価値になるんじゃないかなと思ったんですよね。
そうですね。
その人力マッチングアプリっていうか。
深いところを知ってるから上にできるマッチングっていうのはね。
それがマッチングしたらいくらいくら報酬がもらえるかなみたいな感じで、安易にこいつとこいつをくっつけちゃえばいいやみたいな感じになっちゃうと、その価値が下がる気がするんですけど、さっきくらたつさんが安易に繋げたくないみたいに言ってたじゃないですか。
そこのちゃんとしたフィルターを通ったから通っても繋げる価値があるなっていうジャッジになったっていうところをもし紹介してもらうと、それはすごい価値のある出会いというか、マッチングな気がしていて、そういうのも一つ提供価値として言えるんじゃないかなと思いましたけどね。
たぶんそれするとしたら継続的にお付き合いするような、本当にビジョナリーキャンバスが1回で終わりましたっていうよりは、半年なのか、今月1でご希望の方はコーチング的な授業もやってるんですよ。
継続的なコーチングの価値
それが月1なのか、半年に1回なのか、3ヶ月に1回なのか、それは人によってはマチマチだと思うんですけど、やっぱり継続的にお付き合いできてるからこそ、そういう繋げ方ができるんだろうなって思いますね。
そうそう、単発じゃなくてサブスクサービスみたいな感じのやつもあったほうがいいですよね。収益的にも安定するし。
でもなんかね、今本当に徐々に徐々に継続的にコーチング的な感じでご依頼いただいてる方もいらっしゃるんですけど、こっちのほうが大事じゃないですかってめっちゃ言われます。
どゆこと?どゆこと?
継続的なほうが。
そうそうそうそう。
そうよね。なんか正直僕1回受けたじゃないですか。
はい。
で、なんだろうな、その後継続を仮にするとしても、どういうメリットがあるのかが今見えてないですよね。
うんうん。
で、それを継続することによってこういうメリットがあるんだみたいなところが気づければ多分僕普通に申し込むと思うんですよ。
はい。
だからそこを教えてください。
これね、ほんと人によるんですけど、今その継続でコーチング受けてる人って、最後に出てきた、要はその人の中でも、その作り出したい未来像っていうのが、
やっぱりその一定そのブレる可能性があったりとか、なんかやっぱり社会的なものによって潰れちゃう可能性が高いものを最後のその作りたいビジョンとして取り扱ってる方が多いですね。
はい。
やっぱりそういう人って起業家さんだったりだとか、フリーランスで個人でこう事業を要は起こしたいっていう人が主で、
逆にやっぱりその会社員だとかで、その継続でコーチング受けたいですっていう人やっぱりいないんですよ、全然。
うん。
うん。
だからやっぱり一定の目標みたいなものとして、なんかこれだけはなんかずっとこう継続的にそれを目指していきたいんだけど、
でもやっぱりなんか今までの傾向上どっかで折れる気がするんですよね、みたいな。
はいはいはいはいはい。
まあだいたいコーチング受けてくださいますね。
なんか今ちょっと受けたくなってきたんですけど、
はい。
例えば、くらたつさんとかってそのビジョナリーキャンバスっていうサービスを世にこう打ち出して、
ビジョナリーキャンバスについて
はい。
俺はもうこれでいくんだ!ってこう名乗りを上げてるじゃないですか。
はい。
ビジョナリーキャンバスといえば俺みたいな、俺=ビジョナリーみたいな。
はい。
で、しおくんも今なんかこう自分でビジネスをやろうとしてるじゃないですか。
はいはいはい。
で、僕もやりたいんですよ。
おお。
名乗りを上げたいんですよ。
はい。
名乗りを上げたいね。
名乗りを上げたいんだが、
いいっすね。
その、何で名乗りを上げればいいかがわからないですよ。
うんうんうんうん。
だからそのあたりをコーチングというか、
はい。
なんか僕をその客観的に見て、
はい。
なんかいい感じのこう導きをしてもらえると、
はい。
なんかすごいいいなと思って。
おお、いいじゃん。
その、ちょっと受けたくなったんすよ。
いやでもなんかそれすごいいいですね、でもね。
うん。
うん。
名乗りを上げたいんですよ、僕も。
はい。
やりましょう。やりましょうよ、名乗りを。
おお、やりましょうよ。
まあだからそれが必要かどうかも含めてやっぱりフラットにやるっていうのが結構なんか大事にしてたりしてて。
ほう。
うん。
うん、やっぱりなんかそのイケイケドンドンみたいなのってあんま僕は好きじゃなくて。
ほう。
要はその人の中でエネルギーが生まれるはずなんですよ、本当にやりたいことだったら。
うんうんうん。
なんかこうその人の中から湧き上がるものをいかにこう一緒なこの時間で掴んでいくかっていうのはすごくなんかこだわりたいところだったりしますね。
ああ。
なんだろう、いや結構やりたいはずなんですけど。
うん。
その何でやればいいのかがわからないっていう。
うん。
とこなんすよね。
うん。
じゃあそこはちょっとまた後日よろしくお願いします。
それをなんか収録しますかとか言って。
ああ、いいですよいいですよ。
それも収録しようか。
いいね。
ああ。
そういう回があってもいいかもしれない、継続。
ちょくちょくですね。
それやりましょうか。
ここで公開してるっていうね、セッション。
なるほどなるほど。
面白いですね。
僕も聞いてみたいなって思ったんだけどさ。
そうしたら聞けるね。
うんうんうん。
で、それをやった結果、俺がこう世の中に名乗りを上げられたら。
そうそうそうそう、そこまでやったらすごいよね。
すごい良いじゃん。
めっちゃライブデモというか。
プロセスエコノミー。
うんうんそうだね、まさに。
公開してるから。
すごいやん。
うん。
楽しくなってきた。
それ面白いですね。
ちょっとやってみたいなと。
いいね。
この過程全公開してみますみたいな。
いいじゃん。
いいですね、やりましょう、それぜひ。
金に糸目はつけないですよ、僕は。
ちゃんと善良な金額設定で。
分かりました。
あとはマッチングも何か、暗に何かあったらくっつけてねってことを
とよだくんが言ってるのかなと思ったんだけど。
自分を破ってくれる人と会いたいとか会わなきゃって
過去の回で言ってたんですよね、この数回。
あ、てかくらたつさんのセッションを通してそういう風に言ってたんだよね。
あ、そうだそうだそうそう。
むしろ。
そうなんだよ。
だからもしくらたつさんの中でこの人をとよだくんの前に持ってきたら
とよだくんがオッと世界観が変わるというか
自分のいつも歩いてる範囲からポッと出て
いけるんじゃないかって人がいたら
ぜひ会わせてほしいってそういうことだと思ったんだけど。
あ、そうそうそういう意味だね。
もちろん反対側の人にも利益がないとちょっとダメかもしれないから
そこはマッチングだと思うんだけど
ぜひそういう人がいればってことだよね。
そうね。
そう、なんか本人が望む形でね、つなげさせてもらうってすごく
ありがたいなって思いますね、それね。
で、とよだくんも多分そういう風に向こうにとってのメリットがあったら
多分紹介していいよと言ってくれるんじゃないかなというか。
そうそうそうそう。
そうなんだよね。
やっぱその人とつながるとかその人脈を広げるとか
やっぱそこに僕すごい弱いというか、ですよ。
で、例えばしおくん、しおくんというのを使って
今、某コミュニティの人々とつながってたりとかできてるんだよね。
だからしおくんがいなかったら僕はもう完全に孤立、孤立人間なんですけど
人、それもやっぱり人とのつながりで
しおくんという存在とつながっていたから、かろうじて今僕はそれができてるんだよね。
だからそんな感じで、なんだろう、広げたいと思ってて
その一つの、もう一つの口としてくらたつさんを活用しようと今、企んでるという感じです。
いや、僕そういう形で自分のことを認識したことがなかったから、
あ、そうかってちょっと思いました。
そうか、確かに僕はつながってるもんね、セッションした人と。
あとはさっきのくらたつさんの肝というか、一人のモデルを作るって考えたときに
その人の幼児性とか身体ベースが抽出されて
AだったときにはBに動くっていうのは、その人今個人で完結してるじゃないですか。
でもそれの2人バージョン、この2人がいて、その再現性のある
Aさんのこの部分とBさんのこの部分っていうのが重なると、こうなるんだみたいなのが
見えてくるとそのマッチングも精度がだんだん上がってくるというか
なんか似たような構造を複数人バージョンでできるのかなって思ったんですね。
再現性の高いものを見つけて、それを組み立てるみたいなのを
今一人なんですけど、複数人でもいずれくらたつさんの見抜く能力と
今見てる人数が今何十人と何百人と増えてったら
なんか拡張できるんじゃないかなって思いますけどね。
チームでの組織づくり
組織版ですね。
組織版、そうですね。
チーム版、組織版。
チーム版。
チームでちなみにこれ受けたりとかしたらどうなるんですかね。
なんか見えてくるものとかあるんですかね。
今なんかそれできないかなと思って起業さん向けのビジョナリーキャンバスも今開発していて
今なんかそのヒアリング対象を主語を企業にこうして
その企業のその社史を作るように分析するっていうのを今やってて
なんかその後の展開として一定そのキャンバス作っていくと
フィロソフィーとか
どういう力をその会社は大切にしていきたいのかっていうのが
分かるようなフォーマットができつつあるので
それを使ってじゃあその社内で例えば役員だとかと
それを突き合わせて、どういうふうなその自分たちの
こうあり方で目指したい会社の形を作るのかっていう
意味ではビジョナリーキャンバスをその役員個人個人にもしていくっていうのは
結構なんかやってみたいところですね
その結果なんかどういうふうなチーム組成というか
それぞれの生かし方があるのかっていうのが
だいぶ解像度が上がるし
会社バージョンもそれできてるから
それを会社っていうフィールドで大事にしたいことがここまで分かってるわけだから
それをどういうふうな組み合わせで作っていくかみたいなのが
全員同じ状況で話せると思っていて
僕はそこにすごい価値を感じるんですよね
つまりその例えば僕がコンサルで入りましたみたいなところで
僕しか知らない情報を伝えるみたいな話ではなく
社長も分かってるし役員も分かってるし
もしかすると社員も分かってるみたいな状況の中で
何が次の方向として一番面白いんだろうねっていうのが
同じスタンスで考えれるっていうフィールドというか
場が作れる気がしてて
組織内コミュニケーションの重要性
それはちょっと僕はすごく興味があるんですよね
いいですね
組織の人々がみんな同じ方向を向いてるよねみたいなのを明らかにするってことですか?
だし要は知らないことを
お互い知らない状態の中で手探りでやるよりも
会社だとか自分たちの特性だとか隣に人の特性だとか
社長が特性なのかっていうのを分かった状態で
誰一人そこが
俺状況よく分かんないですけどみたいな状態にならない状態の場で生まれる創発っていうのに
面白さを感じてる
でもそれめっちゃ重要かも
同じチームとか同じ組織でもやっぱ分からないですよね相手のこととか
それが分かるだけでもこの人とこの人はこう繋げるべきだとか
この人をここでこういう仕事でやってもらった方がいいなとか
そういうのがだいぶ見えてくるはずなんだよなそういうのが分かると
それ欲しいな
僕の仮説なんですけど
会社が会社というその組織会社を一つの人格だとして
その会社っていう人格が何考えてるのかっていうのを明らかにするような
ブランディングだとか
そういったものは確かにあるわけですよ
一方社員同士が何考えてるのとか
社長がどういうふうな特性あるのかっていうふうな
人同士の特性を明らかにしようみたいなものも
世の中にちょっとずつ増えてますと
でもなんか僕の中でまだその
ブラックボックスというかまだ空白地帯として残ってるのが
その会社も一つの人格として定義する扱う
社員も社長も役員も全員一つの個人として扱った時に
それぞれが同じような情報の中でコミュニケーションした時に
何が生まれるんだろうっていうのは
僕はまだ空白地帯じゃないかなと思っていて
会社も一人の人間ですと会社もね
法人ですね法人
そうそう法人として
社長も一人の人間です役員も一人の人間です社員も一人の人間です
それぞれの特性だとか個性を知った上で
コミュニケーションして
この一つのこの箱舟をどういう風な方向に向かっていくのかっていうのを
話し合った時に何ができるのかなっていうのはなんか個人的に興味があるっていう
それやりたい会社いっぱいあるんじゃないかな
ちょっとなんか
やってみたいですけどねそれ
なんか思い当たるとこあるこの会社が必要そうだろう
でも基本的に新しいことをやろうぜみたいな会社って
どこも必要なんじゃないかなと思うけどな
新規事業開拓をやってるところ
スタートアップとか
なんだろう自分たちのリソースを最大限活用しないと
その成り立たないわけよね
完全にもうビジネスモデルががっちり固まっちゃってて
同じオペレーションしてればいいやみたいな会社であれば
あんまりそういうのは求められてないのかもしれないけど
でもそういう会社もだんだんこう新しいことをやらないとまずいみたいな
どんなにでかい会社だってそういう圧力にさらされているわけで
まず最初そのスタートアップとかそういうニーズあるだろうし
大企業とかでもそういう意識のある会社は多分どんどん増えていくだろうし
全然ニーズあると思うんだよな
いかにこの実験的な構想を
一回ちょっと試しにやってみるかっていうノリのところを
見つけるか
それは自分で個人でビジョナリーキャンバスを受けてくれた社長さんとかは
そういうところにはアプローチはしてないんですか
えっとね
まだやっぱりそういう風な形のステージの起業家さんはあんま受けてない気がしてて
どっちかというと今の話って割とその売上数もある程度あって
一定そのひと回し自分たちの事業回した人たちが対象のようなプロジェクトな気がしていて
ビジネスの面白さ
そこまでのその起業家さんはまだクライアントさんでいらっしゃらないっていうところがあります
なのでちょっと一見そういった起業家さんが
起業家さんというか公的系の会社事業を作っている方なんですけど
その方が割と実際これ実験的に一緒にやるようなお話で動いているのが一個あるので
そうなんだ
そうだからそこでちょっと一回試しにやってみる気配があるかなっていう感じですけど
それはそれとして途中でもとよださんおっしゃってくれたけど
なんか時間が解決する気もしていて
このまま続けていったらなんかそういう人も出そうだなって感じは何となくです
ほんとなんかぼやっとだし
でもなんかさっきの構想はなんかあがかなくても
なんかこれを願っていろんな人に話したら機会くるだろうなって感じはしてる
そうそうそうな気がします
いやーいいな俺もそういうサービスが欲しいな
あの欲望が伝染してるよね今
あーそうだねそうだね
人の欲望を見て
あー俺もそういうサービス作りてーなー
作りましょうよ
そうですね作りましょう作りましょう
いやーなんか楽しくなってきたな
他に何か話すことあるかな
どうですかねなんか今のところもう一回これ話しておきたいとか
なんかこれ話せてなかったみたいなってありますかね
くらたつさんもしくはとよだくん
ここにはでもなんか複雑さとシンプルさみたいな話はね
だいぶん語りつくしたというか僕が相談しつくしたというか
結局じゃあこれを話をしてくらたつさん的にはどういう結論というか
どういうところに学びというか新しい発見みたいなのがあった感じですか振り返って
いやでも振り返って思った時にやっぱあの自分を好きな人っていうところ
でえっとまあそのそこまですごくもう大好きっていうわけでもないと思うんだけど
ただなんかやっぱり自分を今まで見ようと思ったぐらいは自分のことが気になる人っていうのが
なんというか僕が届けたい人なんだなってすごく思ったし
それが一個なんか一つ基準になるなって思いましたね
あとなんかやっぱりその差分ってすごく大事だなと思っていて
ちょっとまあさっきの話にはつながると思うんですけど
あの直感と論理をつなぐ思考法っていう佐宗邦威さんの本があるんですけど
なんかそこでねあの人は妄想を明確にすることで現実とのギャップを認識するっていう風な記載があるんですよ
で情報が欠けてるから何か知りたいっていう風な欲求が生まれると
基本的に何かを探求したいから情報収集するっていう風な欲求モデルってあんまないんじゃないかみたいなのも語られていて
欠けてるっていう状態が人のこう何かを知りたいとか探求したいっていう行動の前提になってるじゃないかって話があって
だからなんかそのとよださんの話その自分がやった時と明らかに違うみたいな感覚
この何かここに何か差分があるみたいなギャップがあるみたいな
現実というか自分がやったことと目の前に繰り広げられるこの構造が何かギャップあるなみたいな
だからそこを感じてくれるっていうのがやっぱほんと肝だなって思った
そうですねそうですね
その2つは何か改めて改めてというか結構何か新しい発見でもあったなと思う
あと小説か小説のメタファーは結構大事にしたいなって思いますね
結局その分かりやすさと複雑さの間でどこがちょうどいいとかどういう結論だったんですか?
なんか小説のメタファー出たから複雑なままでいいんだって思っちゃいましたね
なるほどなるほど
そうだなと僕も思いますね複雑でいいと思いますよ
その複雑さをいいと言ってくれる人にだけ分かってもらえばいいんじゃないかな
ただまあなんかそのねその複雑さとシンプルさの行き来みたいなものの大事さっていうのは
ちょっとなんかヒロさんのねそのディープラーニングの話
あってましたっけディープラーニングでしたっけ
そうですねディープラーニング機械学習とかのそのAIのモデルみたいなものをイメージしたときに
だからそこを行き来するっていう風な葛藤も一定大事だなって思いました
だからその話聞きながら
でもそうですねそうですねそれは葛藤し続けないとどっちかに偏って
自己理解の探求
あんまりいい感じにならない気がするから
そうそうそう複雑でいいやみたいなこの
諦めというか投げやりで複雑を選ぶっていうよりは
その複雑とシンプルさの葛藤する余白も残しつつ
でもなんかその腹据えるのは複雑性っていうところに腹据えるのかなみたいな
なんかスタンスがすげー大事なんだなってなんか感じました
そうですね僕もそうだ
とよだくんはどうでした今日
いやなんかあのビジネス企画会議みたいで楽しかったです
なんか割とビジネス面白かったね
ビジネス課題を考えてるみたいな感じだった
でも今日の話をやってやっぱり俺も名乗り上げたいっていう欲望が湧いてきたから
こういうこと考えてたいみたいな
うんそうそう楽しいし
自分のサービスで同じように悩みたいと思ったから
だからなんかすごい良い僕にとってもすごい何だろうきっかけというか
あー良かった
なった回かなと思ってました
しおくんはどうですか
そうね僕はなんかどうしても自分の中にバイアスがあって
そのモデルでね自分がよく考えてることに当て嵌めて考えちゃってるんだけど
あのなんだろうね
うーんそのその中でもあのくらたつさんがこれは信頼できるって頼りにしてた
その幼児性2つの鍵ってやつね幼児性とか身体感覚ベースっていうのは
あのすごい面白いなと思ってこれは確かに信頼できそうだなと思って
自分自身やっぱりこれも振り返ってみたいし
まあ自分でこれ振り返れないから多分くらたつさんみたいな人に
あの見てもらわないといけないのかなっていうのは改めて思ったね
自分が幼児性がある部分ってどうなんだろうね隠そうとしちゃってるのかな
ある程度社会人で生きてると
なんかまあしおくんさその自分のなんかいろいろ感情が湧き起こるんだけど
それを抑え込むとかなんかもうなかったことにするみたいなこと言ってたよね
そうそうそう多分やってるんだよね社会適応する上で
そこを解放
結構難しいんだろうなーって思った
自分でやるのはね
でもそこを解放して自分の幼児性を受け入れるっていうところも
結構一つテーマなんじゃないかなと思ったね
一方で身体感覚のやつは
思考の複雑さとシンプルさ
なんかこの記憶ってどのくらい自分も残ってんだろうなーとかね思ったんだよね
なんか残ってんのかな結構忘れっぽいというか
なんかその感情を無視というか
そういう傾向のある人って全然思い出せないみたいな人っているのかなとか
自分に結構当てはめながらこういうのは今結構聞いてたかな
それ結構ねあって
アクセスできるかどうかっていうの結構なんかポイントだったりするんですよ
なんかね1回目のセッションでそこにそのアクセス
自分で自分にアクセスが時間かかる人って
その後のセッションで結構ねすぐそこになんだろうな
繋がり直すことが結構早くなったりするのは結構見たりします
セッションやってるとき
普段やってない通り道をこうちょっとずつ使うことによって通りを良くするみたいな
そんな感じに近いですね
あとはその僕が結構複雑なものをとにかくシンプルにして考えようとしてる人だったんで
なんか複雑なもの複雑だと取っておくっていうのは
要はこの超相対性理論とかこの白米でやってることも全部そうなんだけど
なるべく複雑なものを複雑なままとっておくと意識して
自分がやらなきゃいけないと思ってることで
デフォルトでは常にシンプルにシンプルに世の中はシンプルでしょって思っちゃって生きてるから
そこも複雑なものを考えるのは自分の中で結構
意識してやらないといけないっていう感じなのを痛感したかな改めて
でも考えるときはさ一旦わかりやすくシンプルにしないと扱えないんじゃないかなと思ったけどね
扱うときはシンプルにするんだけど
ちょっと離れて眺めてこれいいなとか美しいなって感じるのは複雑な状態で感じるみたいな
それ二つ必要なんじゃないかなと思ったけどね
そうだね二つ
でも一方で面白いのは自分自身は複雑だから人にはわかんないだろうというか
なんかそういうものもなんかあるような気がして
周りをシンプルに理解しようとするんだけど
自分のその中はそのくらたつさんがこうすごくいろいろ時間をかけて理解しようとしないと理解できないように
そんなに人には理解されないだから
6時間も普通人と一対一で話して話さないじゃん
だからそういう風にしない限りわかんないだろうっていう感覚もある
ちょっと会って話したりとかするだけじゃ相手にはわかってもらえないだろうみたいな
そういうシンプルさと複雑さの行き来みたいなのは今日話しながらずっと自分の中でもしてたね半数して
わかりやすいシンプルな回ではなかったかなと思うね今回
リスナーへのメッセージ
今回ね
結構複雑だったと思うよ
でもこの複雑さ
それがいいところだよねこの白米ラジオというかポッドキャストには一番むしろ合ってるというか
このよくわかんないものをリスナーの方にも受け取っていただいて複雑なまま
本当に生のままだよねこれ何もシンプルにしようとしてないし伝えようとしてないし
カオスのまま受け取って複雑なまま受け取ってもらうっていうのが目的としてやってるからね
じゃあそんな感じかな
今日は複雑に始まり複雑に終わると
ありがとうございました
こちらこそまた引き続き
この次のアクションがありそうなんでよろしくお願いします
また登場すると思う
これで懲り懲りだってならないようにしていただき
ぜひよろしくお願いします
ありがとうございます本当楽しかったです今日
ありがとうございました
では一回レコーディングを切ります
ありがとうございました
45:50

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