そうそうそうそう。
所詮これね自由意志なんてないからさ、みたいな感じでかわそうかなと思って。
なるほどね。
仕方ない仕方ないって言って。
今日はあるというモードでたぶん読み進める感じ。
そうだね。
そうだね。そっちのほうが、それもやっぱ自分もいい気分になるから。
そっちのほうがいいな。
ちなみにしおくんはさ意志っていう言葉に対して何か特別な何か思いとか感情とかって抱く?
意志ね。何か意志っていうワードは使わなかったけど、
僕が思ってるのはその人生の意志に関係する何かで僕が考えてることっていつも何か
自分とのキャッチボールだと思ってて。
どういうことだ?
自分に向けてボールをね上に投げて、でちょっとそれを斜め前に投げるとさ
ちょっと前に進んでそれをキャッチしないといけないじゃん。
で、それを何か自分は常にやってる感覚なわけよ。その人生の。
人生の設計とか戦略とかマネジメントっていうと。
で、だからWillっていうのはその何か角度をどのくらいこうつけるか。
だからすごい前に思いっきり投げたらさ自分思いっきりめっちゃ走って進まないとキャッチできないから
すごいきつくなるわけよね。でも真上に投げてたら動かなくていいからめっちゃ楽なわけよ。
だからそのどのくらい角度まで上げるかっていうのとどのくらいそれを前に向けるかみたいのが
まあ人生の難しさを自分で調節してて、そこそこ難しい球を投げてあげると
まあつまんなくないけどちょっとこの角度で取れないと思ったけど取れたみたいな。
なんかそれをずっと繰り返してるみたいなイメージを最近持つようになっているわけよ。
面白い。
自分が面白いと思えるちょうどいい球を自分とのキャッチボールを投げ続ける。
だからそういうイメージの中で意志っていうとまあそれをどのくらいの難しさまで次挑戦してみるかみたいな。
なんかそういう、でそれ欲望とも関係あんのかなって思ってる。
なるほど。
今の俺の頭の中に映像が思い浮かんで、あとそのプロジェクトっていう言葉が思い浮かんだんだよね。
プロジェクトってさあれでしょ前に投げるって意味でしょあれ確か。
プロジェクションとかのってことか。
投影するとか。
そうそうそうだからしおくんはその前にボールをポーンって投げてそのボールを取りに行くっていうプロジェクトを多分これまでずっとやって
その自分の前にボールを投げてそれを取りに行くっていうプロジェクトで人生を進めてきたんだろうなと思って。
今伝わってるか分かんないけどその前に投げるときにその地面がボールに落ちる前に取るっていうのをやってる感じだよ。
はいはいはいはい分かる分かる分かる分かる分かるよ。
だから一回バウンドする前に取るって結構大変じゃん前に投げすぎると。
ほぼ真上なんだけどちょっと前に進んでるから前に進んで取らなきゃいけないみたいな感じ。
なるほど。
プロジェクトだね。
そうそうそう。
プロジェクトだね。
それはさ人生っていう一個のでかいプロジェクトを前に投げてるというよりは
違う違う違う。
何回も何回もちょっとずつ投げて前に進みみたいなのを繰り返していくイメージ。
そういう感じそういう感じ。
それをちょっとずつまあこれは簡単だったなと高さが低すぎたり前にあんまり角度がついてなかったら簡単だったなと。
もうちょっと高くしたりもうちょっと前に向けたら次このくらいまでいけるんじゃないかって言って
ああいけたこれは落としちゃったみたいなのをずっと繰り返すなんかゲームというか
そんなような風に捉えるようになってて最近。
なんかそれ面白いなその映像。
そこら辺は自分の意志を意志でマネージしてるみたいな感じとつながるかなと。
それはその自分を前に行かせるために前に投げるの?
そのニュアンスというか自分が感じてる感覚としては。
どっちかというと楽しむちょうどいい難しさを探してるって感じかな。
なんか今暇を持て合わせててなんか真上に投げるんだったらちょっとつまんないけど
真横に投げたら無理ゲーすぎてそれもつまんないしちょうどいい斜め上に
でも何回もやってたらさちょっと筋肉もついてきてすごい高さまで上げれるようになったしみたいな
でこうちょっとずつできることが増えてるというかちょっとずつ難度を上げてるみたいな
それを楽しんでるみたいな感じ。
前に進むことが目的なんじゃなくてその自分をやっぱ試したい。
自分が手が届くギリギリのところを試し続けるっていうのが多分目的というか。
それ自体を楽しんでるっていう感じ。
それでそれやってると気がついたら前に進んでるみたいな感じ。
そうそうそんな感じ。
なるほどなるほど。
いやーだから試し続けたいんだな。
そうそうそうそう。だから自分の頃合いどこら辺がちょうどいいのかなみたいなのをずっと探ってる感じ。
前あの才能の回でも似たような話でやっぱそこがやっぱ一つのポイントなんだろうなと思ったねしおくんの。
人生をこう一本貫く法則というか。
多分それは多分死ぬまでやるんだろうなっていう気がするね。
このプロジェクションをねやり続けるんだろうな。
面白いね。
なるほど。
他になんか思ったことある?
初めにでは僕もそのWill to Manageのとこに線は引いてるけど、特にそれ以上はないかな。
じゃあ次行くか。
第0章かな?
うん。
第0章はこれはなんだ?
なぜ今人生の経営戦略なのか。
あーそっかそっかそっか。
今までは高度経済成長とかの時は別にそんな戦略とかなくても、もう社会全体がこう上がっていくから、
そんなあれこれ考えるより、もうとにかく何かしらに自分が入って、その流れに乗って一緒に上がってった方が合理的だったよねと。
あーそうそう、これ面白かったなーって思って。
でも今はもうそういう時代じゃないよねっていうことをね。
うんうんうんうん。
これとよだくんも言ってたっけ?これまで登山の時代から高原の社会になったってフラッと。
はいはいはいはい。
日本になったみたいな。
うん。
山登りじゃなくてみたいな。
うん。
それ山口周さんが言ってるのをそのまま言ってるだけなんだけど、これは。
あ、そうだね。他のとこでも言ってたのね。
あーそうそう。これもともと山口周さんの本で書いてあったことね。
あーそうなんだ。
うん。
僕結構面白いなと思ったのがさ、これまで社会全体が進んでると、成長してると、
なんかランダムでもちょこちょこ良かったっていうの。
この感覚あんまりちょっと認識してなかったけどさ。
はい。
だから新卒、採用とかでもさ、ちょっとランダムにある意味、縁とかを信じて適当に選ぶのでも何とかなったとかさ、
あとあの入ってからもそうでさ、あの総合職がさ、どの役職に就くかもはある意味ランダムというか自分でコントロールしづらいないわけじゃん。
そうだね。
で、配属ってなったり、あとは転勤ってさ、ここ行ってこいみたいな国もランダムになったりとかさ。
で、その中で結婚相手を見つけてとかさ、なんかそういうある意味会社任せ。
でも日本社会全体が上がってるから、確率的に大半の人が満足するような感じになってたから、
それで成り立ってたんだっていうのは、「おお、なるほど。」って。
いやー、そうだね。
いやー、そうだな。だからそういう意味で言うと、自分は全然戦略なく、人生の多分20代半ばぐらいまでずっと戦略なく来て、
ただ運、たまたま運が良かっただけで、なんかそんなに悪くないところに流れ着いたみたいな感覚があるんだけど、
なんかそれってやっぱり怖いわけよね、自分で振り返って。
なんかすごい綱渡り、綱渡りをしてきて振り返、なんか自分が歩いてるときは全然気づいてないんだけど、振り返ってみると、よくこんなとこ歩いてきたなみたいな感じがするんだよね。
だからそれはやっぱりオススメできないというか、ちゃんとこう戦略を持って、やっぱ考えて自分の人生を何とかしていかないとまずいなって、なんか思うね。
いや、なんか、そうね、学校教育も含めて、やっぱそういう意味では自分で考えるとか自分で選ぶとかをひたすらさせないで、もうトータルみんな大体ハッピーみたいな状態になってた社会なんだよね、社会が伸びてるから。
そうね。
でも今は逆に、それよりも悩んだ方がいいというか、選択に時間をかけることで得られるリターンが大きくなってるよと、っていうのは。
そうだね、そうだね。
なんか、あの、ハッとさせられるよね。
そういう、もう前提が変わってるんだみたいなね。
うん。
ってことだよね。
あとそうだ、面白かったのは、日本全部がダメになってるわけじゃなくて、いいところとダメなところの差が広がってるんですと。
だから、全体としては、そんな伸びてないかもしんないけど、いいところ、自分にとっていいところっていうところがどこなのかっていうのをまず見つけて、そこに行くっていうところが何よりも大事だと。
だからこそ戦略が大事なんですっていうのは、なんか、そうだなーと思ったね。
うんうん。
だから、なんか今不景気だからとか、日本はこれ以上成長が終わって停滞してるからとかじゃなくて、その中で自分をどこにプロジェクションするのかというところが結構重要なんだろうね。
これってでもさ、自分にとっていいのとさ、この成長率、山口さんって産業ごとにGDPとかさ、経済指標で見てるじゃん。
うん。
で、どっちで、これは何だろう、一つの例ってことなのかな。
これ多分一つの例で、この後にさ、あの、何だっけ、マキャベリ的人生論と、ルソー的人生論っていうのがあって、で、どっちもダメだよねっていう話があった。
多分その産業、成長率が高くて、まあ儲かりやすい産業のところに自分を身を置けよっていうのは多分マキャベリ的な発想なんだろうね。
でも、まあそれも大事なんだけど、それだけじゃなくて、自分が本当に何を求めてるのかとか、何がしたいのかっていうとこ、ルソー的なところも大事にしつつ、両方がちゃんとこう両立できるところを目指そうぜっていうメッセージ。
うんうんうんうん、そうだよね。
だよね。
だからそのバランスをどうやって取るかとか、どういうゴール設定にするかだよね。
うん。
そうだねー。
とよだくんは、この2つの人生論っていうか、あるって結構認識できてた?
いや、認識はしてなかったけど、多分無意識にそこを統合しようとはしているような感じがしていて、多分20代はね、割とマキャベリ的?
マキャベリ的でなんかやろうとしていて、で例えば自分でビジネスをやったりとか、やったんだよね。
で、でもそれやってみた結果、なんか全然幸せにならないなと思って。
うんうんうん。
で、途中からなんかもう方針を切り替えて、どちらかというと、ルソー的というか。
うんうん。
に、ちょうど30歳ぐらいかな、30歳ぐらい。
で、切り替わって、で例えば今このポッドキャストとか、なんかこういう全くお金にもならない、何やってんだかよく分からないような。
うんうんうん。
でも自分がとてもいいなと思えることをやって、で多分今それを両者を統合させようと多分してるんだろうなっていう感じがするんだよね。
そうね、これ僕も結構似ていて、結構僕の長い間マキャベリ的人生論しか知らないというか、目的達成のために手段をどうやって合理化するかみたいな、それしか多分考えないでね、だいぶ来たなっていう気がしていて。
はいはい。
で、とよだくんのそのコテンとかね、超相対性理論を紹介されて、このポッドキャストをやって、でどっちかというと僕はとよだくんは完全にルソー的人生を僕に紹介してきてるみたいな感じに見えてたんだよね、そっちでしょみたいな。
はいはいはいはい。
そうなんだけど、僕はそうかもねみたいな感じでちょっとずつその存在を認めつつ、でもとはいえ現実に戻ると、まあマキャベリ的な部分も捨てきれないよねみたいなこう揺れ動くみたいな、そういう感じなんだよね。
いやー、そうね。
だからマキャベリが現実主義でルソーがちょっと理想主義みたいな、だからその間を揺れ動く、でどうやったらその間を取れるんだろうみたいな、なんかそういうのは今振り返れば多分ずっとこのラジオやってる間多分思ってたりしてたと思う。
あーそうね、そうだね。なるほど。今の自分はこのどのあたりに位置づけられてそうな感じなの?
なんだろうな、8割か7割ぐらいまあそのマキャベリ的、現実主義で2割ぐらいにこのルソー的な部分を取り入れてる感じかな。
なるほどね。
で徐々にそのルソーの部分が広がってて、最終的に五分五分ぐらいになってきそうな感じなのかね。
どうだろうな、その割合でもやっぱフェーズによるのかな。
今日の山口さんも言ってたように、なんかね人生も秋のように4つこうあるっていうのを、
フェーズによってね、違うと。
フェーズに、春、夏、秋、冬。で最初のこう芽吹く時期、それを成長させる時期と実らせて、収穫する時期とうまくクロージングする時期みたいな。
であった時に、まだ僕はね、夏なのか秋なのか、まだ夏なのかな。あのまだ成長させるというか、
秋なのか、夏か秋だと思うんだけど、その間の場合はまだマキャベリ的なのが強いのかなとは思った。
なるほどなるほど。
で徐々に増えてくるのかなと。
そういうこと。
じゃあ春と夏はマキャベリ的で過ごし、例えば秋ぐらいから徐々にルソーの感じに切り替わっていき、最終的にはどうなりたいんだろうか。
最終的に?死ぬときってこと?
うん。
死ぬときはどうなんだろうね。死ぬときはもうルソー的でいいんじゃない?
なるほどね、なるほど。じゃあマキャベリから徐々に徐々にルソーになっていって、その真ん中ぐらいにアリストテレス、その両者がちょうどいい感じのバランスのようなのが来るのかな?真ん中あたりで。
ああそうだね。
でもアリストテレス的人生ってのは、自分らしいと思える人生を得み、経済的社会的にも安定した人生を送ると。
そうか、だから別に間でもいいのか、終わるときは。
これだと多分、最終的にはアリストテレス目指そうぜ、みたいな話なのかなと思ったけどね。
うん、そうね。
でも人生のフェーズで最終的にルソー的、どうなんだろうな。
でもこれあれか、ゼロイチでやってる限りルソー的とマキャベリ的で、間を取ってる限りはアリストテレス的なのかな。
ああ、そうか。そうね。
20%ルソー的っていうのがあんまりないというか、それをやってる時点でアリストテレス的なのかな。
ああ、そういうことかそういうことか。なるほどね。
どう?とよだくん、今の聞いてて、そういう葛藤みたいなのはとよだくんはあるの?
葛藤、僕は完全に、まず最初はこの4象限のマトリックスの図が書いてあるページがあると思うんだけど、
まず20代の前半とかは多分この一番左下?
うん。
安易な落としどころ、どちらも中途半端っていうところで、
多分20代の半ばぐらいからマキャベリ的人生を目指し、
で、なんか面白くねえなっていう感じになり、
で、多分ルソー的に振り切り、
で、今、ルソー的にいってそのアリストテレス的方向にちょうどいいバランスみたいのを模索してるって感じだと思うね。
ああ、なるほどね。
4象限ってこれ、社会的成功の軸が横軸で、
うん。
で、縦軸が自分らしさの軸ですと。
そうだね、そうだね。うん、こんな感じだ。
で、一回じゃあルソー的に振り切ったんだ。
多分今、今がね、多分ルソー的だと思うな。
ああ、やっぱりそうだね。
今多分人生の中で一番ルソー的、ルソー的な自分だと思うよ。
うんうんうん。
僕から見るとそういうふうに、なんか多分僕に見せてるところは少なくてもそういうところだよね。
うーん、でもそれ、まあそれもいいんだけど、
そうね。
なんかこのあたりで違和感とか感じた?
そうね。そんなに言い切れるんだみたいな。
なんか今までウェルビーイングの回で散々話してきたりさ、
いろいろ定義の仕方あるんじゃないか、他にもあるんじゃないかって悩んできてたわりに、
こう一通りにスパンと言われると本当にそれだけなんだっけみたいなのは思いながら、
なんか抜けてる点ないかなっていうのは思ったけど、
別に代替案とか抜けてる点が指摘できるわけではない。
なんかすごいシンプルにさ書かれすぎてて、
なんか本当にそれでいいんだっけみたいな。
多分このウェルビーイングっていうのは、前ウェルビーイングの回でも言ったけど、
明確な定義って何もないんだと思うんだよね。
で、たぶん空っぽの言葉で、その空っぽの箱の中に何を入れるかは全部自分で決めろよっていう概念なんだと思うんだよね。
だからたぶんこのウェルビーイングっていうのは、たぶん人それぞれ意味するところが違うんじゃないかなと。
それが人それぞれ違うから目的、パーパスっていうのを定めないと、
自分の最終的なゴールというかウェルビーイングが何なのかっていうところが定められてないと、
それに向かうための戦略も立てられませんよねっていうことなんだと思うんだな。
だからそのなんだっけ、このウェルビーイングってこんなシンプルに言っちゃっていいのかっていうのは、
逆に答えが何もないからこそシンプルっていいのかなと思ったけどね。
一個抽象的に言ってて、具体的には何も言ってないっていうことかな。
だから俺は投資銀行に入ってめっちゃ金稼いで、その金を使って超豪遊して死ぬんだっていうのがウェルビーイングの人もいるだろうし、
なんかもうルソー的にお金なんかいらないから自由に自分の考えを世の中に発信できればそれで幸せなんだっていう人もいるだろうし。
だからこの人的資本と社会資本と金融資本が多分、みんなこの満足できる閾値というかが違うのかなと思ったな、このウェルビーイングに至るまで。
閾値は違いそうだね、それは確かに。
今なんか言おうとしてくれてたじゃない。
言おうとしたのはさ、山口さんの書き方、書いてる文章として、
時間資本を適切に配分することで、持続的なウェルビーイングの状態を築き上げ、いつ余命宣告されても自分らしい良い人生だったと思えるような人生を送る。
ウェルビーイング=自分らしい良い人生だったと思えるっていうことかなと思ったんだけど、そうでもない。
そうじゃない。
そうだよね。
それを持続的にいつどの時点でもなるべく思えるようにするみたいな感じ。
そういうことか。
多少のね、そう思えない時期があるかもしれないけど、トータルで。
ずっと人生そう思えないで最後の瞬間だけそう思うのもいいけど、
いつ死ぬかわかんないから、ある例えば1ヶ月とか1年とかの間という期間で見たら、そう思えるのが多い方がいいよねみたいな。
なるほどね。
なんか今それを言われて、例えば人生が100年だったとして、99歳になるまでずっとそのウェルビーイングを感じられずに、
生きて99歳でやっとウェルビーイングを感じれて100歳で死ぬみたいな人生って、
なんかあんまり嫌だなと思ったんだよね俺。
だからなんか早くそのウェルビーイングを感じられる段階に、できる限り早く持ってくっていうのが結構重要なんじゃないかなって思ったけど。
一方でさ、逆もあり得るじゃん。99歳までさ、すげえいいなーって思ってたんだけどさ、
それが、なんか知らないけど前提が崩れて100歳の最後の1年間は僕が見てきたもの全て幻だったみたいな、なんかどんでん返しがある人生もさ。
それはそれでなんか、それはちょっと極端だけどしょうがない面もあるかもしれないけどさ、なんか起きちゃって。
そうね、むずいなそれ。
あの、なんだろうかな、多分早い段階でそれに行き過ぎると、なんだろう、ローカル、局所最適みたいに陥ってて、
10年後の自分から見ると、ちょっとその動き良くなかったなってことはありえんのかなと思うんだけどね。
なるほど、なるほど。
そうか、だから早いうちにこれもうウェルビーイング達成したわと思っても、実際観測できてないだけでもっと、もっとその可能性が高いのが別のとこにあるかもしれないっていう感じ?
まあそうね、そういう言い方もできるし、なんか短期的には確かに持続可能に見えたけど、実は持続可能じゃなかったみたいな。
例えばさっきの社会資本、人的資本とかいう意味では、今全部満たされてるんだけど、それを維持するのは実はできないというか、その金融資本も失いつつあったり、
なんかどうだろうね、社会資本も減ってってる、人的資本も減ってってる、みたいな状態なんだけど、それに気づいてないというか、なんだろうね、分かんない、そういうのはありえんのかな。
いや、むずいね。なんかあの、ちょうど最近SMAPの中居くんが引退をするっていう話。
ほんとさ、そういう感じじゃん。99歳までめっちゃ良くて、みたいなドーンって落ちるみたいなさ。
そういうのに近いと思うんだよね。
なんかもう最高の人生を歩んでいたかと思えば突然転落みたいな。
そうよね、今社会資本と金融資本も減るのかな、分かんないけどどっち、社会資本が多分少なくともかなり減ってるよね。
そうね。
だからウェルビーイングなんてかなり落ちてしまってる状態ですと。
むずいな。
まあでもコントロールできる、だからそれを何とかするってやつか、will to manage。コントロールできないものを何とかする、リスクヘッジするとか。
そうね。
でも、なんかさ、経営の考え方でさ、この山口さんが言いたいのは、コントロールできる部分は時間の配分だよねと。
はいはい。
だからどの資本を得ることに時間をどういう風に配分するかは考えたほうがいいですよねと。実際にどのくらい得られるかはちょっと別の話なのかなとは思った。
だから今の時期は人的資本に時間を割くとか、順序的に今は社会資本だと。
で、時間を割く割合は変えれるんだけど、まあその外部要素で社会的資本がボーンと落ちるときもあるかもしれない。
そしたらじゃあまた人的資本に戻んなきゃみたいな、なんかそういうことよね。
なんかウェルビーイングが上下することは多分完全にはコントロールできないけど。
なんかこの人的資本を高める、自分の時間資本を投下して、人的資本を高めるとか社会資本を高めるとか、金融資本を高めることがウェルドゥーイングなのではないかと思った。
ああ、ウェルドゥーイングね。
で、それをやってれば、やってることがやっぱりウェルドゥーイングなんじゃねえかなって。
そうね、結果じゃなくて、だからプロセスと結果を分けたほうがいいのかもしれないけど、プロセス自体もウェルドゥーイングにも貢献してるんじゃないかなと。
で、結果、得られたスキルとか評判とか現金、金融資産も貢献しますよねと。
だから、やってるときの自分の気分はいいんだけど、何にもスキルついてないとかさ、人の評判はそれでも悪いとか、お金は借金だらけだったらさ、やっぱりね。
ああ、そうね。
それできついというかね、ぐるぐる回って、結果も返ってくるし、プロセスも返ってくると。
自分のいい人生だと思えるのに貢献してるってことね。
その両方が満たせる、結果もプロセスも満たせる行動がウェルドゥーイングなのではないか。
で、そのウェルドゥーイングをやっぱり繰り返して、その人的資本も社会資本も金融資本も高め、最終的にそれが最後のウェルビーイングに到達できそうだっていうその行動、ウェルドゥーイングを繰り返していくプロセスもウェルビーイングであるっていう。
これでしょうか。
なんか到達っていうとさ、でも1回のゴールみたいな感じだけど、そうじゃないのかなとも思ってるんだけどね。
そうそう、だから難しいな説明が。
そう、到達じゃないね。だからやっぱその繰り返してる、もうその繰り返してるのがもういいんじゃない、それで。
ウェルビーイングで。
そうそうそうそう。
あとはその時間軸で持続可能、持続的にその状態になってるといいよねっていう感じか。ある一点だけじゃなくてね、一瞬だけとか。
だから今の中居くんから言うと、中居くんはもう人的資本もあるし多分金融資本もあるんだけど、今社会資本が一気にガクッと下がっちゃったわけだよね。
だから今中居くんが今やるべき戦略はこの社会資本をいかに高めるかっていうことが中居くんにとってのウェルドゥーイングであり、中居くんにとってのウェルビーイングであるっていうことなんじゃないかな。
で最終的にまたこういい感じに軌道に戻して死ぬときに、あ、よかったって思って死ねばいい人生だったと言えるじゃないか。
中居くんの人生戦略を考えた。
ね。
この時間資本とか人的資本のあたりで話なんか他にあるかな。
何だろうね、あとどこに言いたいかな。
あと一個ね俺思ったのが、白米FMもこれに当てはめられるなと思って。
ほいほいほい。
まず我々は。
次回へ続く。