どうだろうね。家族の対立について話をしたが、家族以外の対立も話してみるか。
そうね。家族以外の対立で、どんなものがあるか。僕が最初にちょっと例としてあげた話は
ちょっとあるけど、とよだくんの方で何かある? 他の対立というと。
あんまり思いつかないな。 会社内の対立。友人間の対立。
会社内の対立も、あんまり表面的にこれ対立してるなっていうのを観察するのはね、あんまりないんだよな。
ああ、そうなんだ。
そうなんだろうね。 何かある? しおくんの方は。
これを話してどういう話の広がりがあるかは全然わかんないけど、
今働いている会社とか前社でもそうだし、 なんかやっぱレイドオフとか、
リオルグって言って、組織を統合してチームを統合したりとか、片っぽのチームを完全になくして、
で、その中の人を数人だけ付け替えたりとか、同じロールの人たちをひとまとめにしたりすると、
やっぱそこに何かこう人間的な反応っていうのかな。
やっぱ会社ってさ、どっちかというとシステマティックにみんな動いているというか、あんまり人間的な側面を出さないような。
それを良いとすると、そういうのを良いとされていると思うんだけど、
やっぱそういうのが起きた後は、しばらくこう、拒絶反応だったり、自分を守る反応とかが結構表出してくるんだよね。
で、それは結構ハイコンフリクトっていうのかな。時間がかかる話だったり、
あの、昔のそのチームから来た人、自分たち、なんかtheyとus、あの人たちとこの我々みたいな対立みたいなのが結構生まれやすいかなっていう。
そうなんだ、その例えば先にそのチームにいた人と後から来た人たちの間での対立ってこと?
そうそうそう、そういうのはある。
そんなのあるんだ。
あるね。
それってさ、どういう感じで対立が起きるのかちょっとあんまりイメージできてなくて、
例えばその先にいた人たちはさ、その組織のやり方っていうのがあって、それでやってるわけでしょ?
で、そこに後からジョインした人たちがいて、その後から来た人たちは、なんだろう、
先にやってた人たちのやり方が気に食わないというか、おかしいんじゃないかみたいな風に言って対立が起きるみたいな、そういう感じなの?
どういう対立なの?
そうね、あの、表面的に対立おかしいよとかそういう喧嘩をするってわけじゃないんだけど、
まあやっぱり静かに、まあそのお互い自分がやってた方がいいと思ってたりとか、
なんかこう、例えばそれでさらにスキルセットとかね、なんかその人の能力の差みたいなのがあったりすると、
まあやっぱり向こうから、向こうのチームから来た人たちではこれはできないとか、なんかこう質が低いとか、なんかそういう、なんていうのかな、
まあバイアスもあるのかなって思うんだけど、自分たちと、まああっちから来た人たちみたいなのが割とずっと残ってるのが見られるときがね。
なるほど、なんかそのよく企業統合とかさ、企業買収とか合併とかすると、なんかそういうのは起きるってよく聞くんだけど、
なんか俺がね、その会社の中で異動とか、まあ組織が分割されてこっちへ行きなさいみたいな、普通に経験はしているが、
なんかあんまりそういうのにはなってないような感じがして、何が違うんだろうなと思う。
えっとね、多分要因としては、さらにその、そのなんだろうね、その職自体がかかってるっていうのもあるかもしれないね。
だから、例えばそうやって統合した後も、その中で、なんか仕事の取り合いというかポジション取り合いじゃないけど、生き残る、生き残らなきゃいけないみたいになってくると、
自分たちの方が彼らよりすごいから自分たちが残るべきみたいなダイナミックスがあって、彼らはそれに値しないというか、そういう、
切られるんだとしたら彼らから切られるべきだろうみたいなのはどっかにあるんですよ。
なんかその人に、その会社に評価されるとかって、なんかそんなに重要なことなのかって結構思ってて、まあそのね、その評価されないとクビになるとかっていう、そういうのであれば確かにまあそれ気になるなって気がするんだけど、
例えばクビには別に、そこまでね、相当なことしなければ早々クビにならないだろうみたいな感じで、周りより評価されたいとかって、なんでだろうなって思う部分があるんだよな。
それってなんか思うとこがある? しおくんもさ、あんまりその、そんなにこう欲望が深い人間じゃないと思ってて。
僕もだから、承認欲求が強くて、認められたいとか、会社に認められたい、上司に認められたいっていうのはそんなにない方だと思うんだけど、
それがやっぱり自分がレイオフになる可能性があるとか、今そういうムードでなんか見られてると、ってなったりするとやっぱり、まあその、まあそうだよね。戦わざるを得ないみたいな感じになる。それはそうだよな、それはそうだよ。
そう、自分が、例えばそういう同じチームになって、仮想的に話したんだけど、あるチーム統合されました。で、自分と似たようなロールとかチームの人が普通に入ってきてて、この中で半分になりますみたいな、椅子取りゲームみたいになりますってなったら、じゃあ上の半分に入るように認められるようにしなきゃってなるかなって思う。
いやー、なるよな、なるよな。
いやー、大変だよな。
まあ、あとはでも、どっかの話でした。その、ゲーム自体を変えるじゃないけど、これだけが世界じゃないから、まあそれでちょっとストレスが強すぎるんだったら、会社を変えるとか、考えた方がいいかなとは思うし、そういうのをどっか、頭の隅に置いとかないとなとは思って。
そっかー、だから、自分と近い人間の方が対立っていうのが起きやすいのかね。
その同じチームの中の、あいつよりとか。
ああ、そうそうそうそう。
ああ、そういう感じか。
スキル、ちょっと似てるけど違うみたいな。
ああ、そうだよね。
全然自分と違う相手だったら、そもそも競合対象にならないんだよな。
ならないね。
なんかチームに仮に、ドナルド・トランプみたいな人が入ってきたり、マイケル・ジャクソンみたいな人が入ってきて、なんかすげえ注目浴びてるとかになっても、そりゃそうだよなみたいな感じで、その、戦おうともしないみたいな。
そうだよね、そうだよね。
ああ、だからその独自のポジションを取りたいっていう欲求、そこから来てるかもしんないなと思った。
その、競争したくないから、その、競争したくないんだよね。
なるほどね。
だから誰ともかぶらないポジションでいたいっていうのがあるな。
そっかー。
なんか次元をずらしてる感じがあるね。
ああ、そうそうそうそう。
そうね。
戦う土俵をずらしてるっていう、なんか前、自分で表現してた気がするけど。
うん。
これ、なんかね、実はすごい、さっきチラッと言ったかもしんないけど、あ、さっきってのは収録の前に言った、次のトピックになるかもなって言ったトピックに結構近づいていってて。
ほう。
あの、嫉妬論っていう本があって。
ほう。
嫉妬についてっていうのは1つトピックとして面白いんじゃないかなと思って。
面白いですね、面白いですね。
対立の延長にあるかなって思うんだけど、もうちょっとちっちゃいっていうか、なんか日常茶飯事にある。
で、人々の感情とかにもっとより近づいていってる話なんだけど、結構歴史は深くて、古代ギリシャからこの嫉妬に関していっぱい述べてる人がいるわけ、哲学者とかがね。
はい。
で、これは割と面白いんじゃないかなって思ってて、どうですか?
え、これ今話そうぜ今。
え、今話す?
ちょっと時間的に足りないかなって思ってきた。
あ、そう?
あ、じゃあ次のにするってこと?
次のにしたいかなと思ってんだけど。
あーそう。嫉妬か。
でも嫉妬も結構ね、あのー、興味深いですよ。
うん。結構面白いと思うよ。
あのー、この前、しかも読んださ、ルネ・ジラールって、あの欲望の話?
うん。
に出てきた人とかも関係したりとか。
はい。
うん。
割とね、今まで話してきたこととくっつけられることが多いトピックかなーとね。
あとあの、フワちゃんの話。
で、あと、どうしようか。
まだなんか話すことあるかな。
まあでも、今日はそんなとこかなーと思ったんだけどね。
対立に関してと話して、家族の話とか。
あー。
職場。
なんかその、組織と組織の対立みたいのはないの?
うんうん。
あ、組織と組織の対立もあるよ。
あのー、会社内での話?
うん、会社とかだと。
あるある。
やっぱり、かなり組織が上の方までいってくると、
政治的な対立?
政治的な対立。
うん、なんかポリティクスだねーって言ったりするけど、
あるディレクターとか、そのヴァイスプレジデントにどう自分たちのチームをアピールするか。
で、それによって、どのチームがどのイニシアチブを取るかみたいなのはあって、
それがチームとか組織の対立っていうふうに表現されたりするね。
はいはいはい。
あるね、派閥とか。
うん、派閥とか。
どっちのチームがこれを取ったほうがいいのか。
で、自分のレベルから見るとさ、別にこっちのチームでもいいんじゃないって、スキルセット的にはね。
あの、然るべき部署がこっちなんじゃないかと思うのになぜか違うチームが取ってったりすると、
あーなんか、そこでバトルがあって、片っぽのチームのリーダーっていうのかな、がうまくアピールできたのかなーみたいな感じで思うよね。
あー。
いやなんかそういうのを聞くと、
うーん。
嫌だなーって思っちゃうなー。
なんで嫌だなーって思うんだろうね。
なんだろうね、その不毛だなーってちょっと思っちゃって。
うーん、うん。
なんだろうね、それぞれそれぞれになんかやるべきことというか。
うん。
あるんだから、喧嘩しなくてもいいじゃないって。
あー。
この前、この前の例えば、何?バスケの例で言うと、一つのボールをなんか二人のチームメンバーが取り合っているみたいな感じに見えるんだけど、
まあでも、そっか例えばその3ポイントシュートを打てるチャンスになった時に、
うん。
3ポイントを打てる人間が二人いて、
うん。
なんだ?俺にくれと。
うん。
そのボールを俺にくれって二人が言った時にその二人がバトっちゃうってことか。
いやでも3ポイントはシューターじゃなくてもさ、桜木が俺によこせって言うじゃん。
うんうん。
三井がシュートをとったら俺によこせボール回せって言って。
うんうん。
だからボールが1個しかないこと、ゴールが1個しかないことがその原因なのかなと思って。
あーそうそうそうだねそうだね。
うん。
だからバジェットが十分あって、でその2つチームがやりたいんだったら2つチームがやればいいって思うかもしれないけど、
そうすると組織としては、
はいはいはい。
なんかこう2つ同時に無駄な動きをしてると。
うん。
最適化しようとすると、やっぱどっちかを選ばないといけないみたいな状況は生まれて、
まあそうね。
選ぶとか優先順位をつけるっていう風にすると、まあその選ばれるものと選ばれないものが出ると。
まあでもそれでその選ばれる、まあそうね。
それがフェアな形で、例えば桜木にパスするより三井にパスした方が3ポイント入るよねって。
まあ明らかにそっちの方が入る確率高いよねっていうので三井にボールが渡るのであれば、なんか納得感があるというか。
うんうんうん。
だけど、桜木の方に前ワイロもらっていて、そのワイロのお礼として三井じゃなくて桜木にパスするみたいな。
そういうのフェアじゃない感じのがあると、なんか争いの元になったりするのかな。
まあだからそこがワイロだったら確かにアウトかもしれないけど、前よくパスくれたしなみたいなそういう借りがあったりとか、健全な借り、健全なワイロみたいなのがあり得て。
だからさっきのチームで言うとこっちのチームの方がよく成果を出してくれるとか、
なんか、何かしらそういうアピールができて健全にうまく仕事を取っていくみたいなのはあると思うんだけど、
でも何がフェアかっていうのがわかんないんだよね。
そうだね。そうだよな。
いや、むずいね人間社会って。
難しいよね。
あんまりそういう人間社会の、人間同士の力学みたいのって、俺あんまり避けてきたっていうか、見ないようにしてきた部分があって、
あんまり理解してないなって思って。
なんかね、結構危険なんじゃないかなってちょっと思ってきたな。
そういうところでさ、なんか虎の尾を踏みそうだなっていう気がしてきた。
そこにね、すごい気にしてる人がいるのに、それを認知しないで、なんかズケズケと何かやっちゃいそうだなって。
気がした。
なんかそういうのってさ、どうやったらわかるんだろう。
わかってるように見えるだけでみんなわかってないんじゃないの?
あ、そういうこと?そうかな。
でもそういうのってわかるのが得意な人もいるかもしれないね。やっぱそういうのがうまいと、こういう企業とかでうまく立ち回れる。
前、もう一個紹介した本はさ、それだよね。
社内政治をうまくやるっていう本で、ポリティカルスキル。人と組織を思い通りに動かす技術っていう。
そういう本なんね、あれは。
確かそうだと思う。
そっかそっか、じゃあそれは、なんか次回の嫉妬論にもちょっと関わってきそうやな、それ。
かもしれないね。
それも読んどくか、ポリティカルスキルも。
へー、なるほどね。
でもやっぱそういうさ、ポリティカルスキルとか、例えば上司に気に入られる技術とか、そういう権力を持っている人に擦り寄る技術とか、たぶんそういうのも必要なんだろうな。
必要というかそういう。
まあ武器として持っておいて、必要なときに使うっていう、もしくは足りないなら補強するっていう選択肢はあってもいいかなと思うけど。
今はその、こういう分野に対してのコンフリクトが、まあコンフリクトが生まれてたけど、避けるんではなく、いいコンフリクトに今変えようとしてるんじゃない、とよだくん。
そうだねそうだね。
あえて立ち向かって。
うまいこと言うね。
健全なコンフリクトに変えてる、最中で。
そうなんだよな、そうなんだよな、ずっと避けてて見ないようにしてきたことを、ちゃんとそこを。
向き合ってる感じする。
向き合わないといかんよなーって、ちょっと思い始めてるね。
でもそれもまたゲームだと思えば、まあなんかそんなに嫌じゃないかもしれないなってちょっと思ってきた。
そういう、何?戦略ゲームだと思えば。
そうだね。
いいね。
いや結局ゲームなんだな、人生は。
そうだね、VRをかぶってるみたいな。
そうだね、そこにも通じるな。
いやもう全部ゲームじゃな。
全部ゲームだと思えば、なんか全部うまくいく気がするな。
唯一注意しないといけないなと思うのは、なんかやり直しが効くみたいな。
簡単に死ねるみたいになっちゃうと、軽く扱うようになっちゃうと、違うね、そのゲームだと思って。
まあでもそのゲームを真剣にやればいいわけよ。
そうね。
いやなんか俺これで本書ける気がしてきた、なんかその人生はゲームであるみたいな。
あーいいじゃん。
人生とは全てゲームであるみたいな。
君の人生にゲームをみたいな。
戦略だっけ?何だっけ?
何だっけ?作戦。君の人生に。
作戦名を。
作戦名に。
きみの人生に作戦名を。か
そうだよ、君の人生にゲームがあれば、全てうまくいくみたいな。
確かに。タイトルが全てうまくいくって言ったら、ちょっと煽ってる感じっていうか、誇張をしてる感じ。
人生で大切なことは全てゲームが教えてくれたみたいな。
ありそう。
あとなんか話すことあるかな。
そんなとこかなって今、僕からの方。
あとはこの二人の間でのコンフリクトってなんかあるのかっていう話?
そうそう、それをね、俺やりたかったんだ。
この二人の間のコンフリクトというか対立をやってみたいなと思ったんだよな。
例えばディベートしてみるとかやってみるのも面白そうだなと思って。
例えば、お互いが思っている信念と逆のことを、
ディベートするみたいな。
俺が信じてることを、俺が信じてるんだけどしおくんはそれに対してノーだと思っていることを、
お互い入れ替えて、逆の立場からディベートしてみるとか、なんか面白そうだなと思って。
確かに。
なんかあるかな。
今簡易的にできないかな。
とよだくんが、例えば資本主義のゴリゴリスタートアップでやる会社を早く成長させて、
よりお金を集めて、VCから。
で、なんかそういう風にするのが社会にとっていいことだみたいな。
自分たちにとってもいいことだと主張する人になった。
それはなんかとよだくんの方針と全然合ってないような気がするんだけど、
それを弁護できる。
しおくんは、どちらかというとベンチャー的なのは否定的な立場で話す?
否定的な立場で話すとかね。
なんか、ちょっとなんか設定が甘いというか、誰が、なんだろうな、どういう風にすればいいんだろう。
社会にとってとか、誰にとっていい悪い。
これでも2人とも反対の意見を持っている状態、なんかトピックを見つけないといけないんだよね。
そうね。だから、
人とコミュニケーションを取ることを積極的に是とする立場と、避ける立場。
俺が積極的にコミュニケーションした方がいいよって立場で話し、
しおくんは、そうじゃない立場で話すみたいな。
OK。
やってみる?
できるかな?そんなすぐ。やってみてもいいけど。
わかんない。じゃあやってみようか。
はい。
いやー、やっぱりコミュニケーションって大事だよね。
これさ、何だ?会話で何すればいいんだ?
わかんないよ。
コミュニケーションは大事じゃないと思うけど、っていうことを反応すればいいの?
そうだね、そうだと思う。
ディベートってどうやるんだろう?
いやだってコミュニケーションってさ、発話するだけでも疲れるじゃん。
発話するだけでも疲れる。
体力使うし。
でもやっぱさ、人と話した方が自分が知らなかった意見っていうか、
自分の知らない観点がもらえるから、
その発話するコストは回収できると思うんだよね。
でも仮に話してすごく嫌な思いとかすると、
仮にそのチャンスがすごい小さくて1%とか0.1%だとしてもダメージが大きかったりしたら、
トータルで見て損したなって思うかもしれない。
まあ、そうね。
納得しちゃった。
そうなんだけど、それもあるけど、
なんだろう、そんなに傷つくことを恐れているのか?君は。
なんかさ、この会話調でディベートするって面白い。
なんか普通ディベートってさ、こういう論点が1,2,3ありますみたいな。
なんかそういうのをイメージしてたけど、そうすると会話にならないじゃん。
そうだね。
それやっぱなんだろうな、自分の論と違うのをやると、ある程度準備しないと無理だね。
そうね、そんなに論点パパパって今、瞬時に浮かばないというか、本当に会話の延長で、
なんか相手の言われたことに反応するのが精一杯だね。
うーん、どうしようかな。
あ、じゃあ、どうなの?
しおくんはさ、その上達するっていうことがさ、すごい重要視してるじゃん。
そうだね。
で、俺あんまそこ重要視してないのよ。
はいはいはい。
そこをさ、じゃあ俺が上達するっていうことを主張し、重要視を主張し、しおくんが上達なんかしなくていいじゃんみたいな。
人生にとって何か上達することは良いことだっていうのをとよだくんが主張して、僕はそれを反対する。
反対するみたいな、それでちょっともう一回やってみようか。
いいよ。
これもまた会話中になっちゃうけど、やっぱり人生において一番重要なことって、上達とか成長とか自分の可能性を広げていくとか高めていくことだと思っており、
その理由は、そうした方が、なんだろうな、楽しいからなんだけど、どう思う?
でもさ、結局人間みんな死ぬじゃん、最後。
で、最後そんな死ぬんだったらどんな能力を得ようが関係なくて、最後納得できるかが大事だと思うね。
で、別にスキルが何も上がらなくても納得して死ねる人とか楽しく死ねる人もいるから、別にそれ、全員が全員そうする必要ないんじゃない?
まあ確かにそうだよねってなっちゃうんだけど。
でもでもでも、やっぱりさ、確かに努力しなくても、上達とか成長しなくても、満足して生きて死ねる人は当然いるんだけど、
その中でも、昨日の自分より今日の自分、今日の自分より明日の自分っていう風に自分自身で思えた方が、その人生に張りも出るし、いいと思うんだよな。
それあなたの感想ですよね、しか出てこない。
そうね、なんか。
なんかね、論理的に主張できないなこれ。
自分の中に何もその素材がないからさ。
うん。
これむずいな。
そうね。
え、ちなみにさ、さっき。
なんか対立してるのか。
対立してるのか。
対立。
対立すらしてないんじゃないかな。
対立してないな。
え、じゃあさ、ちょっと今の話を逆転させて、しおくんが上達とか成長が重要だっていう立場で、俺はそうじゃないっていう立場で、ちょっとやってみようよ。
でもね、僕は結構ちょっとずるいなと、言っといてずるいなと思ったのは、勝手に議論を拡張して、とよだくんが全員成長すべきだっていう風に主張してるかのように、僕はすり替えて反論したよね。
でも、僕は、とよだくんは別にそう主張してなかったと思うんだけど、なんかそんなように、僕がそういうふうに言ったから多分そういうふうに反論せざるを得なくなって困ったんじゃないかなと思って。
それ論より詭弁じゃん。
すごいな、俺全然気がつかなかった、そこに。
だから、僕が今もう一回自分の立場で取ったとしても、僕は人それぞれで、ある人はそういう成長とかスキルを得るってことがいいんじゃないっていうふうに戻すけどいいっていう。
いや、だからその人それぞれはね、ダメですよ。
ダメなんだ。
人それぞれって言っちゃうと何でもそうなっちゃうんだよね。
なんかディベートのトピックとしてさ、何かを決めなきゃいけないと。
例えば日本の政府の方針としてAかBかって言って、一個しか取れないみたいな話をするときに、より意味をなすのかな。
AもあるしBも成り立っちゃうんだったらそうだよね、じゃあどっちもいいねで終わっちゃうっていう。
そうだね。
どうやろどうやろこれ。
とか〇〇のこの人はこういうことをすべきだ、すべきでないみたいな。
とある人がこういうふうにすると。
なんかアクションが一個しか取れなくて、選ばなきゃいけないみたいな。
なんかそういうふうに条件をもっと狭めないといけないのかな。
そうだね。
フワちゃんはあのときにこういう行動をすべきだった、すべきでないとか、こうしたらよかった、よくなかったとか、なんか仮想のそういう設定とか。
これちょっと、今度もこれやってみようよ。
ちゃんと準備して。
お題をお互い考えてみて。
これもゲームだよね。
そうだね。
ディベートゲームみたいな。
これもやってみたいな。
いいね。
じゃあちょっと、これは頭の片隅においてトピックを、トピックというか、ミニゲームだね、ミニゲームとして。
じゃあ持ってこよう。
はい。
あとは何かあるかしら。
あ、そうだ。
俺来週からさ、中国にまた行ってくるんだけど。
なんかお題が欲しいなと思って。
どこに行くの、中国の。
また重慶なんだけど。
重慶ね。
なんかこう、これをやってこいみたいなお題が欲しいなと思って。
中国の嫉妬事情について聞いて。
嫉妬事情。
嫉妬ね、嫉妬。
まあまあ、でも、人間だからどこでも一緒じゃないのか。
なんかあるのかな、中国独特の嫉妬とか。
まあ、仮説として、そういうのが、日本と違う何かがあるかどうかみたいな。
あ、わかった、わかった。
聞いてみようか。
OK?
はい。
そんなもんか?
そう、えー、お題。
まあ、あとはなんか、中国の経済が今、
なんかそう崩れになりそうなニュースみたいな、ニュースっていうか、なんか、
虚構が崩れそうになってるみたいなのは言われたりするんだけど。
そうね、相当やばいんじゃないかなと思うね。
思うんだ、とよだくんも。
うん、聞いた話というか、ニュースとかの話だけだけど。
まあ、それのだから実態っていうのかな。
どういうとこでそういうのを感じるのか、現場からは。
はいはいはい、聞いてみよう。
うん。
了解です。
逆になんか、アメリカと比較してさ、中国がどうなのかみたいな、そういう観点ないの?
最近なんか、アメリカと中国の縁って結構疎縁じゃない?
疎縁。
そうでもないのかな?
疎縁だけど、アメリカと中国は並行宇宙だと思うよ。
どういう意味それ?
アメリカで起きてるようなことは多分ね、中国でも起きてる。
あ、そうなんだ。
し、かなり似てると思うんだよね、アメリカと中国って。
あ、そうなんだ。
うん。だから、なんだろう、裏表というかパラレルワールドっていうか。
多分そういう関係性なんじゃねえかなっていう気がしていて。
例えばアメリカで起きてることがあり、
それの裏側で似たようなことが中国で起きてるとどうなんだろうとか、
何、どういうことが起きてるんだろうとか、
いう観点でなんか見ると面白いなと思ってて。
なんかあの、中国人の結構友達っているんだけど、
子供がその小学校とか学校に行くとさ、
そういう、昔その人たちが中国に行ったときの教育どうだったとかよく聞くのね。
で、何歳からね、その、受験勉強じゃないけど、
すごい詰め込みの勉強したり、
なんか習い事したりとか、そういう話をするんだけど、
で、アメリカの、一方アメリカのシステムはどうだとか。
はいはい。
だからそこら辺、どうなんだろうね、今の中国の教育の方向性っていうのかな。
うん。
今までの詰め込み教育みたいなのをまだ続けてるのかとか、
これからどう変わっていこうとしてるのか。
日本ってちょっと変わってきているのかなとか思ってるんだけど、
うん。
で、アメリカも少しずつ変わってきてる。
少しずつっていうか、アメリカの方がだいぶ柔軟に変わってきてるような気がしていて。
アメリカが変わってきてる?
うーんとね、変わってきてるというよりは、もうすでにいっぱい変わってたのかもしれないんだけど。
うん。
うん。
割と、その詰め込み型の教育だけじゃないことをいっぱいやってるから。
あ、そうなんだ。
うん。
へー。
なんかチャータースクールって言って、
日本でいう筑波みたいな感じなのかな?
ある教育機関が新しい教育手法を試す学校、特殊学校みたいなのがあって、
それに対して州とかがお金を出して、
で、ある一定の成果を出す限り、そのチャータースクールっていう認定を出してて、
プライベートとパブリックの間みたいな位置づけで、
新しい教育手法を試してる学校があったりするんだけど、
そこだと、プロジェクトベースで個人に合わせたカリキュラムっていうのかな?
あんまり勉強勉強してない学校があったり、
それを実現するために、親がすごいボランティアというかね、
学校に絡む必要がある学校があって、
人手が必要、少人数グループで活動するために、
めっちゃ週に、どのくらいだっけな、
なんか結構な割合で、週に1、2時間くらいの割合でボランティアワークをする、年平均すると。
そういうのを見たりして、中国ではどうなのかなと思って。
わかりました。聞いてみよう。了解っす。
中国人はね、教育熱心なんですよ。
世界一教育熱心なんじゃないかと思うぐらい。
教育熱心なんで、たぶんそういう新しい教育のやり方みたいなのも、
実験的にはいろいろやってるんじゃないかなと思い、
情報が集められるかどうかわからないけど、ちょっと聞いてみますね。
アメリカにある中国系の、
アフタースクールっていって、学校行った後に行くところで、
5歳とか6歳とか、そのくらいちっちゃくても、結構勉強ばっかりさせてるというのが結構あって、
それがアメリカ系だと、わりと遊び重視っていうのかな、プロジェクト。
数学とか英語とかじゃないことをやらしてる時間が結構長くて、
わりと中国系の親は、中国系の勉強させるところに早くから子供たちを送ってるイメージなんでね。
どちらかというと詰め込みっぽい感じってこと?
そうそうそうそう。
でもね、詰め込み方向であることは間違いないと思うよ。
そういう自由にやらせるみたいな雰囲気ではたぶんないだろうな。
僕もそういうイメージ持ってるんだけど、そこに変わる兆しはないのかなっていうのが一つ。
あのね、兆しはあると思う。
兆しはあるんだが、たぶんそれが広まるのには相当時間がかかるんじゃないかなっていう、たぶん感覚じゃないかなと思ってる。
いやー。
了解したとりあえず、今の。
はい。
教育事情と嫉妬事情と経済の状況ね。
ちょっと聞いてみますわ。
経済に絡んで言えば、35歳ぐらいになるとどんどんこう、クビになるというか。
テック業界だけの話なのかもしれないけど、どんどん若手の方を登用するっていう傾向があるとか、そういうのも聞いたんで。
経済と職事情っていうのかな。
はい。
そこら辺もどうなってんのかなって。
へー。
いやでもね、アメリカと同じ相当競争社会だと思うから、35歳でクビは全然あり得るなっていう気がする。
若い方が長時間頑張って働くっていう、そっちをどんどん優先してずっと働きたい人はいっぱいいるしみたいな、そういうようなことを聞いた。
そうね。だから俺本当に日本に生まれてよかったなって思うんだよね。
日本以外じゃ本当に生きていけない気がする。
はい。
はい。そんなところですかね。
はい。じゃあ今日は以上ですかね。
はい。どうもありがとうございました。
ありがとうございました。