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さて、8月30日土曜日、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
本日は、Codex CLIの話と、あとは、ボイシーのトークテーマ、AIとの会話が楽しい、の2本立てでお届けしていきます。
CodexとVSCode拡張の解説
今日のテーマは、CodexのVSCode拡張が出たよ〜。
ということで、初めて聞いてくださって、まだバイブコーディング始めたてという方は、もしかしたら何のこっちゃいって感じだったと思うので、ちょっと単語をまず説明します。
Codexというのは、オープンAI社、ChatGPTを作っている会社が作ったコーディング、プログラムを書いたりするのに向いているツールです。
そして、VSCodeというのは、エディターですね。メモ帳とかでも全然いいんですけど、もうちょっとプログラムを書きやすく便利に作ってある、すごいメモ帳アプリだと思ってください。
そのCodexというツールは、使い方が今まで2種類あったんですよ。今もあるんですけど。
ChatGPTの画面の左のメニューにCodexって実はしれっといて、そこから使う方法と、あとはCodex CLIというツールをインストールして使う方法とありました。
できることも違ったんですよね。ブラウザから使う場合は、ブラウザの中、もしくはGitHubというオンライン上にファイルを置いておけるサービスがあって、それと連携しながらプログラムを書けるって感じだったんですよ。
それに対してCodex CLIというのは、自分のパソコンにインストールして使うもので、自分のパソコンの中のファイルを読み書きしたり、新しく作ったりできるというもので、
こちらが最近流行っているViveコーディングにぴったりなツールとなっています。
ただ、このCLIツールっていうのは、ターミナルっていう黒い画面から使えば全然できるんですけど、ちょっと使い勝手が悪いので、VS Codeっていうエディターと一緒に使うことで便利に開発ができるということでした。
そのVS Codeというものには、拡張機能があって、さらに自分の使いたい機能を便利にできる拡張機能。
例えば、スマホにアプリを入れるような感じで、機能を拡張できるというものがありまして、そのCodexの拡張機能が出たということです。
やはりややこしい。でももうちょっとだけある。
この拡張のCodexとWeb版のCodexとコマンドラインのCodex CLIは、それぞれ別物です。
これからViveコーディングをしたくて、かつChat GPTの何らかのプランを課金されていれば、VS Codeの拡張だけで十分です。
それぞれ別物だから、特にCodex CLIと拡張機能のCodexが混ざっちゃうと思うんですよ。
同じVS Codeで使おうと思っているから、同じものなのか、両方インストールする必要があるのかが分からないですよね。
私も自分のパソコンでいろいろ試してみました。
両方、Codex CLIとCodexの拡張が入っている状態でどう動くのかとか。
Codex CLIをアンインストールして、VS Codeの拡張だけで動くのかどうかとかやってみた結果、
全部それぞれのツールだったので、拡張を入れるのが一番シンプルでいいなと思いました。
ついでに、少し前までCodex CLIはWindowsにLinuxを載せて、そのLinuxの上で動かすってことをしなくちゃ動かなかったんですけど、
いつの間にかWindowsに普通にインストールして、Codexっていうコマンド動きました。
OpenAIの公式のページを昨日の夜見た段階では、まだWindowsでの対応は実験的ですみたいなコメントが書いてあって、
WSLいるぞって書いてあるんだけど、動いた。もしかしたら細かい部分が動かないのかもしれないですね。
でも一応、マインスイーパーは作れました。このあたりまたいろいろ試して、新しく何か分かったことがあったら、こちらでお話ししますね。
とにもかくにも、このVS Code拡張のおかげで、Codexがだいぶさらに身近になったと思うので、ぜひ試してみてください。
やりとりの画面もWindowsアーフみたいな感じで、かなり親切に出してくれるので、おすすめです。
AIとの会話の楽しさ
本日のトークテーマ、AIとの会話が楽しい。
我が家は、私の方針として、いろんな技術に触れてほしいということもあって、ChatGPTも積極的に生活の中に取り入れています。
子どもが何か不思議に思ったときに、もちろん私が答えられることであればすぐ答えるんですけど、
例えばね、カブトムシの細かい話とか、クワガタとカブトムシとどっちが強いんだとか、そういうことをすっごいいっぱい質問してくれるので、たまにはChatGPTに対応してもらうこともあります。
私もね、楽しいですしね、それをはたから聞いていて。
そういうときはですね、ボイスモードを使います。
ボイスモードね、ちょっと間が難しいなって思います。
特にうち子ども2人いるので、2人で結構言い合ったりとか、ワワワワって言っちゃったりとか、
あとボイスモードが喋ってるときに被せて喋ったりすると、ちょっと会話が途切れて何の話だっけみたいになっちゃうときもありますけど、
最近は息子の方から虫のことで知りたいことがあるから、AIさん出してよとか言って言われますね。
ものすごく楽しんでいるようです。
このトークテーマとしてはですね、私はそのAIと子どもの会話をはたから楽しむって感じなんですけど。
でもね、その客観的にどういうことに疑問を抱いているのかとかもありますし、
ボイスモードのそのちょっと微妙な間も、そういう間で喋る人も多分いると思うんですよ。
ちょっとテンポが合わないなみたいな、そういう場合もどうやって質問したら話を聞いてもらいやすいかっていうのを多分ね、自分ですごく無意識に探ってるんですよね。
で、だんだんね、その会話がラリーが上手になっていく。最初はなんかバコーン、バコーンみたいな、アウト、アウトみたいな感じのテニスのラリーでいったらね、
なんかそういう感じだったのが、うまくね、ポンポンって楽しくやり取りをできるようになっていたりして、
いろんな良いことがあるなーって思います。そのね、会話の中身だけじゃなくて。
そしてね、そういうやり取りをずっと聞いているとですね、私もだんだん虫のことに詳しくなってきております。
男の子のママはみんなそうだよって聞いてましたけど、子供の好奇心とAIの知識のおかげで、どんどんね、そんな清く正しい男の子ママに育っております。
皆さんはAIと会話楽しんでますか?どんなことを会話するのかとか、よかったらぜひコメントで教えてくださいね。
ということで、今日もここまで聞いてくださって本当にありがとうございます。一緒にAIで毎日ちょこっと進化していきましょう。
それではまたねー。