ガスの活用方法
5分で学べる、ハチコのAI実践カフェ。
この番組では、趣味AIのママエンジニア、ハチコがAIでできたことや、おすすめのAI活用法をお届けしています。
さて、8月8日、金曜日。皆さま、いかがお過ごしでしょうか。
いやー、今日からもう8月2週目なんですって。
やっぱり夏って、うちは保育園だからそんなにイレギュラーじゃないはずなんですけど、子どもたちが夏までで、うち子どもにはもちろん物のプレゼントもあげるんですけど、
できれば体験をプレゼントしたいなっていうのもあって、ちょっとお出かけの用事が多かったりとか、それとは全く別に保育園のイベントが結構あって、
ちょっと土日が動けなくなっちゃったりとかするんですよね。
イベントに関してはすっごいありがたいと思うんですけど、思い出作りをしてもらえて、強制的に入れてもらわないと、ついつい時間が過ぎてあっという間に大きくなっちゃうってわかってます。
そんなこんなで、かなりバタバタで、もうね、何か決め事をしておかないとAIから遠ざかっちゃいそうなんで、1日1つ必ず何か作ろうとするということを決めています。
完成しなくてもいいから、とりあえず作ろうと努力することにしています。
で、昨日もね、なんかうまくいかなくて、やきもきしている次第でございます。
ただ、その1日1つ作るぞというのとは別で、ちょっとね、昨日はガスを触ったので、今日はその話をしていこうかなと思います。
ということで、今日のテーマはこちら。
Googleサービスを便利に使うならガス。
ガス?何それ?ってなる方もね、いらっしゃるかと思いますが、正式名称はGoogle Apps Scriptです。
ガスについての解説は次のチャプターでちゃんとするんですけど、
なぜこのガスを昨日触ったかといいますと、我が家のカレンダー通知システムをちょっと手直ししたからです。
何そのカレンダー通知システムってって思いますよね。
これはですね、うちはGoogleカレンダーで私と夫と子どもたちの予定を管理してるんですよ。
で、それをね、カレンダーに入れてても、カレンダーをこっちから見なきゃ忘れるわけですよ。
もしくは知らないみたいなこともあって、
え?明日飲み会なの?え?知らないんだけど、え?前から入れといてよ。なんで見てないの?え?だって開かないもん。みたいな。
そういうやり取りが結構ね、頻発しておりまして、昔。
なので、家族の公式LINEみたいなのを作り、そこにカレンダーから、明日の予定はこれですよって送ってもらうようにしたんです。
で、それをガスと呼ばれるスクリプトで実装しています。
で、最近ね、Googleカレンダーを細かく分けたんですよ。
昔は一つのGoogleカレンダーに、例えば8個だったら、H、Underbar、会議みたいな感じで入れて、
共通の予定とかには何も付けないで入れとくみたいなルールを決めてやってたんですけど、
それだと自分の空き時間をGoogleカレンダーを見た時にパッと分かんないんですよね。
なので、それぞれ、それぞれと言っても子供たちはまとめてなんですけど、
私のカレンダーと夫のカレンダーと、共通と子供のカレンダーみたいな3つのカレンダーに分けたんですよ。
なので、そのLINE通知システムで、以前は一つのカレンダーを見て、そこから明日の予定を取ってきて送るってやってもらってたんですけど、
これをね、3つのカレンダーに変更しなくてはいけなかったんです。
で、それをやりました。
で、GASは基本的にGoogleドライブ上に置いといて動かすものなんですよね。
なので、クロードコードでさささっと作る方法もあるっぽいんですけど、
まだ私はちょっとその環境を整えてなくて、
普通のね、クロードで今の書いてた、一つのカレンダーで動いてた時のプログラムをぺっと渡してですね、
予定の抽出元を一つのカレンダーから3つに増やしますみたいな感じでやり取りして、プログラムを書き直してもらいました。
本当、ものの10分ぐらいだったと思います、やり取り。
私がね、ちょっと設定ミスして、カレンダーを扱うときにはカレンダーIDっていうものを使うんですけど、
それをね、なんかコピペで書き直して、
それをね、なんかコピペし存じて、そんなカレンダーありませんみたいなイラを出してしまい、え、嘘?と思ってわたわたしている時間がほとんどです、その10分の。
あとは、そもそもGoogleのアカウントをいくつか持ってるんですけど、
どのGoogleのアカウントにそもそもガスを仕掛けてたっけなみたいな、探す時間とかの方がむしろ長かったかもしれない。
そんなこんなで、またね、今日の夜から家族の予定をしっかり飛ばしてもらおうと思います。
GASの始め方
で、このシステムがもし気になるなとか、私も作ってみたいなという方がいらっしゃいましたら、
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本日のおすすめキーワード。
このコーナーは、本編に関連のあるキーワードをひとつピックアップして、さくっとわかりやすくお話しするコーナーです。
ということで、今日はもうこれしかないかなということで、本日のキーワードは、ガスです。
Google Appsスクリプトのかしな文字をとって、GASでガスと通称を呼ばれています。
これはもちろん、Googleが提供しているクラウドベース、ネット上で動くスクリプトでして、
Googleのいろんなサービスありますよね。そういったものを操作するためのプログラミング言語です。
皆さん、Googleのサービスは何かしら使っているんじゃないでしょうか。
Gmail、Googleドライブ、今回も登場したGoogleカレンダーなど、こちらを便利に使いたいなとか、何か自動化したいなと思ったら、ぜひこのGASを使ってみてください。
すごく簡単にこのGASの始め方をお話しすると、まずGoogleアカウントを持っている前提で、Googleドライブにアクセスします。
新しいスクリプトを作成するか、もしくはスプレッドシートを作成して、その中にAppsスクリプトというメニューがあるので、そちらからプログラムを書く画面に行けます。
AIに書いてもらったGASをそこにペタリと貼り、必要に応じてデブロイという操作をします。
こんなにザーッと言われてもわかんないよって思われるかもしれないですけど、大丈夫です。
このGASの情報はかなりウェブ上にいっぱいあるので、大体のAIは正確に答えてくれます。
例えば、Gmailでこういう風に自動化したいんだよねみたいなことをAIに相談すると、GASをぶわーっと書いてくれて、このプログラムをここに貼ってこうやって実行すればOKですみたいに全部教えてくれます。
大丈夫です。もし、Googleのサービスで何か効率化したいなと思ったら、ぜひこのGASというキーワードを思い出してみてくださいね。
今日もここまで聞いてくださって本当にありがとうございます。一緒にAIで毎日ちょこっと進化していきましょう。
それではまたね。
