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5分で学べる、ハチコのAI実践カフェ。
おはようございます。この番組では、趣味AIのママエンジニア、ハチコが、AIでできたことや、おすすめのAI活用法をお届けしています。
さて、8月14日、木曜日。皆さま、いかがお過ごしでしょうか。
お盆ですけども、全然ね、私の身の回りではお盆感があんまりない。
ですけど、ネット上のコミュニティでご一緒している方は、結構長期のお休みをとって、実家に帰られたりとか、旅行に行かれたりしていて、
なんかね、夏休みっぽくていいなーって思いました。
私、身の回りでは本当ね、夏休み、夏休みらしく休む人というのが全然いないまま来たので、ここまで。
憧れの夏休みの過ごし方がね、一つ増えて、ちょっと嬉しいなって思います。
日付計算の複雑さ
さて、今日のテーマはこちら。日付の計算は意外と難しい。
ワイブコーディングに限らずなんですけど、何かね、カレンダーに沿った動きをしてほしいなと思うことないでしょうか。
実はですね、こういう日付、特にカレンダーに沿った日付も制御するというのは、思っているよりもちょっとめんどくさいんですよね。
特に祝日を考慮したい場合は、めんどくさいです。
例えばですね、お給料の振り込み日。月の20日に振り込みます、みたいに日付で決まっていることありますよね。
でも20日が銀行がやってない日だったら、普通振り込みの時は前倒しが多いかなと思います。
じゃあ、その前倒しの日ってどうやってプログラムで出すんだろうって考えた時に、カレンダーで考えたらすぐじゃんってなると思うんですよ。
20日が祝日でその前の日。前の日が土日だったらそれの前の金曜日とかね。
無意識にね、結構わかると思うんですけど、これをプログラムでやろうと思うと、いろんなやり方はあるんですけど、今と同じ考えでいくんだったら、
20日見ます。土日祝ですか。祝日です。じゃあ前に遡ります。19日。土日祝ですか。日曜日です。じゃあもう1日遡ります。18日。土日祝ですか。土曜日です。
遡ります。17日。土日祝ですか。違います。じゃあ17だ。みたいな感じになったりするわけです。もちろん他のやり方とかもありますけど、
意外とカレンダーを見て、前の20日が祝日だったら前の営業日はこの日だってパッとやってることをプログラムに落とすと意外と複雑だったりするわけです。
カレンダー情報も別でいりますしね。カレンダーの情報もいろんな持ち方があって、土日だけだったら世界共通だし、
出す方法、大体いろんな最近の言語であれば土日とか多分判定しやすいと思うんですけど、祝日に関してはもう世界で国によって全然違うんで、
そう簡単にはいかないんですよね。パイソンとかだと日本の祝日を扱いやすいような仕組みになっていたかと思いますが、
他の言語でそういう仕組みがないものであれば、どうにかしてその祝日情報を持っていなきゃいけないです。その持ち方もいろんな持ち方ができると思います。
例えばもうカレンダーをべたーっと全部データで持っていて、祝日フラグがあって、祝日フラグに1ってなってたら祝日ですみたいな持ち方もできますし、
祝日だけを集めたリストみたいなのを持っておいて、そこに値があればこの日は祝日なんだなって判定するみたいな方法もありますね。
今日は音声配信にあまり向いてないテーマを選んでしまったかなーなんて思いながらお話ししていましたが、図に描きたい。
カレンダー、特に祝日が絡むような日付の判定をしたいなと思ったらですね、
普段自分が何気なくカレンダーを見ながらパッと判断していることもプログラムに落とし込むと意外と何ステップもあったりするんですよというお話でした。
リナックスの概要
本日のおすすめキーワード。このコーナーは本編に関連のあるキーワードを1つピックアップしてサクッとわかりやすくお話しするコーナーです。
さて、今日のキーワードは、リナックス。リナックスはOSの1つです。WindowsとかMacOSとかと並ぶ感じですね。
特徴はですね、オープンソースであることです。つまりソースコードが公開されていて、誰でも改良が可能です。
なので世界中の技術者が協力して開発しているんですよね。
そんな状況ですので、実はリナックスにはいろんな種類があります。
これはWindowsに、例えばWindows 10とWindows 11があるのとはちょっと違います。
何に使うかだったり、あとは疾走ですね。どういう点を重視するかが違ったりして、いろんなパターンのリナックスがあります。
OSというと、WindowsやMacOSを想像すると思います。それらのOSはGUIといって、画面があってボタンがあってポチポチしてマウスで使ってって感じだと思うんですけど、
リナックスにもGUIもあるんですけど、CUIといってコマンドラインだけで、コマンドだけで、つまり黒い画面だけで操作するというものもあります。
あとは、皆さん意識せずに使っていると思うんですけど、AndroidやChrome OSも、実はリナックスがベースになっているOSみたいなもので動いています。
それ以外でも、家電の中にも使われていることもありますよ。
私自身、一番最初に新社会人のときに関わったお仕事は、テレビの中で動いている専用のリナックス上で動くプログラムを修正したりテストしたりというお仕事でした。
こんな感じで、皆さんの身の回りでもリナックス結構活躍しています。
今日のこのコーナーを聞いて、少しでもリナックスが身近に感じてもらえたらとっても嬉しいです。
ということで、今日もここまで聞いてくださって本当にありがとうございます。一緒にAIで毎日ちょこっと進化していきましょう。
それではまたねー。