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5分で学べるハチコのAI実践カフェ。
おはようございます、こんにちは、こんばんは。この番組では、ママエンジニアハチコがAIでできたことや、おすすめのAI活用法をお届けしています。
さて、12月7日、日曜日、皆様いかがお過ごしでしょうか。
私はですね、昨日、忘年会がありました。
いつもはね、オンラインでやり取りしていて、何かね、会っている気がしているんですけど、実は結構ね、久々だったり、何なら1年ぶりだったりする方もいらっしゃって。
本当にね、オンラインで活動しているからこそ、余計にリアルで会うときって、すごく大事だなぁと毎回ね、思うんですけど。
昨日も、もう、ひしひしと感じました。
で、今日はですね、その飲み会のときに聞かれた質問を、自分なりにね、もうちょっとまとめて話してみようかなと思ったので、このテーマでお話しします。
AI時代のエンジニアの役割
1、エンジニアとして、このAI時代、どう思う?
ということで、これはトモリンさんという、いろんなコミュニティでご一緒している、そうですね、何と言ったらいいかしら、私としては小魅力おばけだと思ってるんですけど。
そのね、小魅力おばけのトモリンさんが聞いてくださった質問です。
で、そのときはですね、プログラムを書く力が自分の売りの場合は、AIってすごい脅威になるかなぁと、やばいなぁと思うと思う。
で、答えたんですけど、これちょっと自分の話じゃないなって思って、改めてここでお話ししようと思っています。
私自身はですね、このAIでプログラムがわっさわっさ書けるようになった今の時代は、超ラッキーだと思っています。
というのもですね、私はプログラムスキルが売りではないエンジニアなんですよね。
というか、正直にコンプレックスなの、そこは。
なぜかというと、私が直近でずっといる職場は、あんまりね、すごい今時のキラキラプログラミングスキルみたいなものが必要ない職場なんですよね。
さらに私の業務のうち、開発はそんなに多くないんですよ、そもそも。
お客さんの要望を噛み砕いたり、結構ね、ツールの作り替えみたいなことも多いので、前のツールを解析したりとか、新しいツールの設計ベースのところまでで、実際にコードを書くこと自体がそもそも少なかったんですよね。
そういう状態の中で、結構長く育休、産休を取ってですね、完全に私は開発スキルっていうところから始めたんですよね。
開発スキルっていうところから遠のいちゃったなって思っていて、すごくね、コンプレックスだったんですよね。
でもね、そこにこのAIですよ、分かんないことを全部聞けるし、なんなら知らない言語もかけちゃうわけです。
そして私が細々と一応経験を積んできた、元のツールを解析する部分はね、AIにお任せできる部分も大きいし、
お客さんの要望を聞いたりとか、不具合があった時にどこが原因かなって調べたりとか、プログラムの設計をしたりとかっていう部分は、変わらずこれからも必要な部分かなと思っています。
設計もね、やってくれますけどね、AIが。それが、なんだろう、その良し悪しはやっぱりある程度経験値がないと良し悪しの判断ができないと思います。
これは別にプログラムだけじゃなくて、AIで作るあらゆるものに関して、それを結局採用するのかしないのかっていう判断は、ある程度の知識と経験が必要になると思います。
なのでね、私の知識や経験はすごく狭い範囲ではありますけど、今まで積んだものがほぼ無駄にならず、私がもっと頑張らなきゃなと思っていた部分は、AIでブーストがかかるという、大変ありがたい状態になっております。
もうちょっと広い範囲で考えるとですね、これからエンジニアになる人たちは独学でやりやすい状況にはなってきているけども、やっぱりチームで開発したりしないと経験できないこともいっぱいあると思うんですよ。
新たな育成の必要性
でもそういうポジションがすごく少なくなっちゃうと思うんですよね。それこそね、AIでできちゃう部分はAIに大体されちゃうからです。
だから会社が意識的にそういうところにお金を使って、AIを使いこなせるエンジニアを育てていかないといけないし、でもそういう席は昔よりも減るでしょうから、組織の中で経験を詰めるエンジニアさんは前よりは少なくなるのかなって思います。
まあでもね、AI同士でチームを組んで開発を進めていくみたいなこともやってらっしゃる方いますよね。そういうのがもっとレベルが上がってきて、AIチームと組んで開発することで経験値を詰めるみたいな状態になるかもしれませんね。
もう今やろうと思ったらできるのかな。まあまあとはいえ、AIのチームで得られる経験と人対人で得られる経験はまた違うものだと思うので、今後新人エンジニアさんを採用した後にどんな風に育てていくのかみたいなところを個人的にすごく楽しみだなって思っています。
ということで、今日は一エンジニアとしてAIどうよという質問に改めて答えてみました。
今日もここまで聞いてくださり本当にありがとうございます。もしこの放送を気に入っていただけたら、いいねやフォロー、コメントなどぜひぜひよろしくお願いいたします。
今日も一緒にAIでちょこっと進化していきましょう。
それではまたねー。