歯医者とAIの役割分担
5分で学べるハチコのAI実践カフェ
おはようございます、こんにちは、こんばんは。
この番組では、ママエンジニアハチコが、
AAでできたことや、おすすめのAA活用法をお届けしています。
さて、12月2日火曜日、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
そうそう、私、昨日の放送でお礼を言うのを忘れてしまったので、
ちょっと1日空いてしまいましたが、
Kindle新刊、初めてのスマートフォーム、
たくさんの方に受け取っていただいたようで、本当にありがとうございます。
趣味というか、せっかく自分家でやったから、
これをまとめたいなという、ただただそれだけで作ったKindle本ですが、
多くの方に楽しんでいただけて本当に嬉しいです。
もし、本をパラパラと読んでくださった方は、
もしよければ、コメントとか評価の星だけでもとっても嬉しいので、
何かフィードバックをいただけるととっても嬉しいです。
よろしくお願いいたします。
さて、今日のテーマは、
歯医者で見つけた人とAIの理想の役割分担、
ということでお話ししていこうと思います。
昨日、歯医者に行ったんですよ。
同じところにここ数年通っているんですけれども、
その病院は必ず同じ先生が見てくれるんです。
一人でやっている代わりに、すごく分担をしていて、
先生はもう先生にしかできないことしかやらないというのを徹底しているんですよね。
これは昔から、行き始めた時からそうで、
その仕組みがすごく素敵だなと思ったし、
実際ちゃんと治療に専念してくれていて、
とってもいいなと思ってそこに通っています。
そんな病院なので、
衛生師さんたちもすごく全員が揃って志望的って感じで、
先生じゃなくてもできる作業は全部できますみたいな感じなんですよね。
それはそれですごいですよね。
その衛生師さんはその度に違うこともあるんですけど、
まずね、席に座ったらヒアリングして、
必要があれば歯の様子もチェックして、まとめていて、
先生がどうかなってやってきた時には、
今この患者さんはこういう状態で、
今見たところこういう感じでこれでしたっていうのを先に伝えて、
先生はその第一のインプットを聞いた上で、
改めて歯の中とかをチェックしてくれて、
治療方針を立ててくれるんです。
治療方針が立ったら、例えばレントゲンが必要だったら、
衛生師さんにここをこんな風に取ってくださいってお願いしていたりとか、
あと治療が始まる場合はこの道具を用意してくださいみたいに、
スッと行って、
それをやってくれている間に先生は先生の準備をささっとやったり、
少し時間がかかるものだったら、
患者さんは同時並行で行くので、
他のところの最初のチェックだったりとか、
もう治療が終わって、あとは帰っていいかとか、
そういうところを見に行ったりとか、
そうやって並列で仕事をしてくれるんです。
その様子を見ていて、これって私がいつもAIで作業しているときと全く一緒じゃんって思ったんです。
ちょうど、患者さんに行く前に少し時間があったので作業していたんですけど、
その時もまずウェブサイトを作っています。
お願いして作るのにちょっと時間がかかりますよね。
その間に別の治療方針を立てて、
ノートの記事を書きますと。
こっちもちょっと重めだったので、
ブラウザを立ち上げて、
作業の効率化
ちょっとねサムネイルも作っちゃおうかななんて言って、
サムネイルを作っていて、
それをお願いを投げたところで、
もう一回ウェブサイトの方に戻って、
できてる、できてる、どうかなチェックして、
レビューを出して、
またじゃあここを直してください、
お願いしますって投げて、
で、その後、
で、レビューを出して、
またじゃあここを直してください、
お願いしますって投げて、
で、次はまたノートの記事を見て、
みたいにねやってたわけです。
なので、その先生の様子を見て、
あ、さっきの私と一緒だと思ったわけです。
普段AIを使って作業する時も、
今日話した歯医者さんの先生と、
衛生師さんの関係みたいに、
私にしかできないことに集中できるように、
AIと作業を分担する。
時には複数の作業を並列で走らせる。
そうやって時間を作って、
で、その時間をまた自分にしかできないことに使っていく。
っていうね、そういうサイクルを回せたら、
すごく理想的だなって思いました。
ついね、もう便利なツルがバンバン出てくるから、
わーこのAIすごい、
こっちもすごい、どうしようどれ使おう、
みたいな感じになりがちというか、
まあ私はよくなっちゃうんですけど、
まあそれはそれでね、楽しい部分にはいいんですけど、
自分の作業、その中でどれをAIに頼むか、
みたいなことを少し引きで見て、
より良いね、AIとチーム、
チームまでいかなくても、
そのAIに人格を今は求めてないんですけど、
でもチームとしてうまくね、
回って自分の時間が最終的に増える、
そんな風に作業していけたらいいなーって思いました。
ということで、今日もここまで聞いてくださって、
本当にありがとうございます。
もしこの放送を気に入っていただけたら、
いいねやフォロー、コメントなど、
ぜひぜひよろしくお願いいたします。
今日も一緒に、
AIでちょこっと進化していきましょう。
それでは、またねー。
