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ハチコの毎日ちょこっとAIらじお
おはようございます、ハチコです。
この番組では、仕事でもプライベートでも気ままにAIを楽しんでいる私、ハチコが
AIでできたことや、おすすめのAI活用法などをゆるーく語っています。
さて、1月29日、水曜日、皆さまいかがお過ごしでしょうか?
私はですね、ネポモドルタイマーの話を週末にして、何人もの方ができたよ、私こんなの作ったよって教えてくださって
まだね、いろいろ続いてて、音をつけたよとか、なるほどーと思ったんですよね。
やり方もシェアしてくださっていて、
それを見て、いろんな方が音付きポモドルタイマーを作られていて、とっても嬉しいです。
もちろん、私もやってみました。
最初にタイマーを作ってシェアしてくださったタダオさんが
他にもこういうの作ってみようかなって思ったんだけど、うまくいかなかったなーって書かれていて
そうなんだーと思って、私も試してみたんです。
いくつかあげてらっしゃった中の一つ、パズルを私はチャレンジしてみました。
もしかしたらね、タダオさんが考えていらっしゃるパズルと、私が考えたパズルは違うかもしれませんが
パズルって、これね結論なんですけど、パズルってすごいあーって思うじゃないですか。
でも、皆さんが頭の中で想像するパズルって結構違うかもしれません。
ということは、AIに伝えるときも、こっちが持っているものと、AIが持っているものはずれている可能性が高いってことなんですよね。
それはね、作ってみて私も気づきました。
では、私がどんなふうに作っていって、どんなことが起きたのか、さらっとお話ししていこうと思います。
まずですね、パズルのゲームを作りたいです。リアクトで書いてください。
16ピースぐらいがいいです。
パズルにする絵は自分で選びたいです。
こんなふうに伝えてみました。
そうしたらですね、ぽわーっと書いてくれて、キャンバスが開かなかったんですよね。
どこからプレビューすれば?ってなったので、キャンバス開いてプレビューさせて、みたいに言ってみました。
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そうしたら一応プレビューできたんですけど、衝撃。
アップロードは全然できたんですけど、アップロードした画像をなんと、16分割を横スライスできたんですよ。
しかもスライスされてるだけで、何をどうしたらパズルになるのかわからないっていうね。
こんなにパズルっていう言葉で伝わらないんだってことに愕然としました。
で、また別のチャット立てて、細長くはしないでみたいな感じで作ってみたんですね。
今度はピースはいい感じに正方形で刻んでくれたんですけど、今度はそのパズルを作っていくところ。
パズルを作っていくところがすごい離れてて、絵が完成したんだか何なんだかわかんないみたいな。
いやーわかるでしょパズルって言ったらさ、絵を完成させるんだからピタってくっつくに決まってんじゃんってこっちは思ってるんだけど、めちゃめちゃマージンあるみたいな。
ある意味難易度が高いゲームとしてはいいかもしれないけど、そうじゃないだろうみたいな。
ここでもこういうことになってね。
今度はパネルでちょっと間違えちゃったなーっつってパネル上でピースを動かそうとすると、ピースがどんどん同じピースが増えていくんですよ。
置いたところも、置く前のところも同じピースで埋まっていくっていうね。
で、上書いちゃったピースは消えて永遠に出てこない。
いやそんなことないでしょって。パズルといえばさーって思うけど、
webアプリとしてパズルというものを、どんな概念なのかちょっとわかんないけど、
こっちが思っているパズルと、AIが思っているパズルが大きくずれてたんですよ。
そう。
私もね、パズルを作ってみようと思ったけどできなかったなーって書いた時に、
あ、そうなんだパズルだったらもうね、結構いけそうな気もするけどなーなんて思ったんですけど、
うん。それはね、このパズルという言葉がわかるようで、
その思っている仕様がそれぞれ違うということです。
そしてこういう場合は、あ、もちろんね、作ってみて、
いやいや、あの、パズルのピースはさ、上書いたらさ、増えないから、みたいな。
もともとあったとこは空白にして、持てた先に、
もしね、そこの移動先にもともとなんか別のピースがあったら、
そのピースはピース置き場に戻してね、みたいに、
やり取りしてね、作っていく分にも全然いいんですけど。
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例えばその最初に紹介したみたいにいきなり横スライスで来るとか、
そのぐらいずれている時も、
あ、でもね、パズルのピースはね、
例えばその最初に紹介したみたいにいきなり横スライスで来るとか、
そのぐらいずれている時もあるんですよね。
で、まあそういう時は、何度かやり取りを重ねて、
だいたいこういうことを指示しなきゃいけないなというのが出てきたら、
まあね、新しいチャットでそれをバーッと伝えて、
最初にね、使用書を作ってって言ってみてください。
そうすると、チャットGPTが考えている、
ゲームの細かい動きが言葉になって出てくるので、
それを修正してからコードにしてもらうと、
ある程度近しいものが出てくるんじゃないかなと思います。
今回ね、このパズルをやってみてて本当に良かったなと思っています。
こんなにもパズルが伝わらないのかと。
でもこれって日常生活でも結構あることですよね。
絶対これっけないじゃんみたいなことを、
全然相手が全く違う意味で、意味合いとか、
想像しているものが全く方向性が違ったりってこともありますよね。
パズルっていうのは、そんなことを改めて思い出させてくれる、
すごく良い題材でございました。
タダオさん、ありがとうございました。
ということで、今日もここまで聞いてくださって本当にありがとうございます。
一緒にAIで毎日ちょこっと進化していきましょう。
それでは、またねー。