ミュージカルの導入と視聴のすすめ
5分で学べるハチコのAI実践カフェ。おはようございます。こんにちは。こんばんは。
この番組では、ママエンジニアハチコがAIでできたことや、おすすめのAI活用法をお届けしています。
さて、12月21日日曜日、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
今日はね、日曜日ということと、あとボイシーのデイリートークテーマが、
年末年始に観たい作品ということで、もうね山のようにあるんですけども、
夏ごろにですね、上演されていた【煙突町のプペル】という作品のミュージカルがあるんですよね。
こちら、アーカイブで購入した方は、今年の12月31日までが視聴期限になっていると思います。
私の身の回り、知り合いの方々では、このアーカイブを買われている方もほら、いらっしゃったので、
今日はこちらを、期限も間近ということで取り上げてみようかなと思います。
作品の内容に関しては、これから見る方もいらっしゃると思うので、深くは触れませんけども、
すごくメッセージ性能があって、子どもにも伝えたいようなメッセージ。
舞台もできるだけ子どもが見飽きないような、いろいろ配慮がされている舞台だったなと思います。
一方でですね、劇場で見たらきっとそこまで気にならないと思うんですけども、
やっぱりアーカイブとか録画で見ると、少し第三者的な視点というか客観的に見ちゃうので、
物語の破綻じゃないんですけど、伏線が回収されていないこととかが結構気になってはくるんですよね。
あのネタは結局どうなったんだ、みたいな。これを意図的にやっている場合もあるし、
結果的に回収しきれなかったけど、他に盛り込みたいことがあって優先度が下がったっていうパターンもあると思うんです。
私はその生の値舞台を見ていないので、どのくらい気になるものなのかわからないですけど、
作品としては生の舞台で見せる方がもちろん主なので、そっちでちゃんと良い感じに追われていればいいんじゃないかなって思います。
私はですね、そんなにすごいミュージカルオタクとかそういうことは全くないんですけど、
こういう作品を見た時は結構目が行くのは舞台装置と衣装と、あとキャラクターのビジュアルなんですよね。
私はこの作品で一番感動したのは舞台装置というか、舞台の作り込み。
あれはすごい大変だっただろうなって思います。
世界観をちゃんと作り上げるためには、舞台。
中途半端にやるとやっぱりすごく、何だろう、狂ザメって言ったらいいのかな。
世界には入れないけどやろうとしていることはわかるみたいな、制作の意図みたいなのが伝わってきちゃう時があるんですけど、
プペルの舞台のものは、少なくとも映像で見た時はですね、
まったく引いたりアップしたりしてるから、
逆に映像で見た方が舞台装置はよく見えるかもしれないですけど、
すごく世界観をちゃんと観客を引き込む素晴らしいものだったなって思います。
あとビジュアル面で言うと、主人公ルイ・ビッチの見た目ですかね。
こちらは、たぶん絵本もそうなってるのかな。
ちょっと私、絵本はまだ未読ですので、もし違ったら申し訳ない。
この映像を最初に見た時に、兄の男の子版みたいだなって思ったんですよね、ぱっと見。
なんでかなって思ったんですけど、髪の毛がふわふわっとしてて、黒じゃない、少し明るい色なんですよね。
主人公でどうしてこういう見た目なのかなって、ちょっとふんわり考えてみたんですけど、
このふわふわってした髪の毛って、たぶんドストレートみたいな髪型よりも、
親しみやすさがあって、不完全さがあって、その余白の部分がこのストーリーの中で成長していく、
そんな期待感を感じさせるのかなって思いました。
この作品では、敵として登場するベラールっていうキャラクターがいるんですけど、
こちらは中村あたらさんがすごい熱演されている、歌も素晴らしかった、そんなキャラクターがいて、
そちらはストレートの長い髪で、完璧主義者な感じがすごく出てる、
そんなデザインになっていて、主人公との対比も考えているのかなって思ったりしました。
やっぱり髪の毛の色、このネプペルは結構舞台がカラフルな方だと思うので、
そこまで色味に強い意味はないかもしれないけど、
でもやっぱりちょっとした個性的だったりとか、特別感っていうのがあるのかなって思います。
赤毛のアンとかも、やっぱり赤毛っていうところで一つ個性になっていると思うので、
そういう感じなのかなーなんて思ったりしながら見ていました。
他にも色々、あれはこういうとこかなとか、あれはもしかしてこういう作品のこういうところをモデリングしたりしてるのかなとか、
色々妄想しながら見ておりましたが、
この作品に関しては結構メッセージ性がすごくあるので、
そちらに注目した感想とかレビューをよく見かけたので、
ちょっと違う角度からの私の感想をお話ししてみました。
ぜひアーカイブを買われている方は最後にもう一度見直してもいいと思いますし、
作品に限らずね、衣装とか舞台装置とかキャラクターの作り方とかビジュアル面、
そういったところに着目してみるのも面白いですよというお話でした。
キャラクターの考察
年末年始何か作品を見るときにふと思い出してくれたら嬉しいです。
ということで今日もここまで聞いてくださって本当にありがとうございます。
今日も一緒にAIでちょこっと進化していきましょう。
それではまたねー。