社会人女性の遠距離恋愛の悩み
なんかさ、前に話したことなんだけどさ、
うん。
なんか相談受けたんでしょう?確か。
あの、そう、配信やってる時に、
相談、相談載ってもらっていいですか?っていうのが、
たまたまね、なんか2人ぐらい来て、1つの配信で。
どんな悩みあった?
そうね。
一応メモってて、当時結構印象的だったから。
うんうん。
2つあって、じゃあ1個目。
うん。
まず、社会人の女性からのお悩みでした。
はぁ。
その社会人の女性は、遠距離恋愛中で、
白く自重、彼氏と通話をしているそうです。
うんうんうん。
ただ、相手方もおそらく社会人なんでしょう。
ちょっと無理をさせてしまって、平日も家帰ってきてから、
深夜まで通話をしたり、土日はずっとつなぎっぱなしでいると。
うーん。
まあ、それだけ聞けばね、いいじゃんいいじゃん、ラブラブでええやんかいやと。
うん。
思ってたんだけども、ただ、その女性にはちょっと悩みがありましたと。
はぁ。
まあ、それは、同じことをやるのが、私は有益な時間だと思ってますと。
うんうんうん。
例えば、一緒のアニメを見たり、ゲームをしたりとか。
うん。
まあ、そういったことをやる時間が、私にとってはいいなって思うんだけども、
なんか、それに尽きてきた。なんか、すべ、すべが尽きてきた。
うんうんうんうん。
まあ、もっと軽く言うと、ネタなくなってきたなみたいな、一緒にやること。
あー、はいはいはい。
っていうところで、なんかないですかね、っていう相談を受けたのね。
なるほどねー。
そう。
わー、なんか、悩み聞くだけでも、なんか、うゆうしいね。
ふふふ。年齢かもしんないけどね。
そうだね。まあ、年齢わかんないけど。
うん。
で、その相談を、ゆうに直接聞いてきて。
そうそうそう。
まあ、悩んでるから、聞いたんだろうね、きっと。
うん。
で、その時、ゆうはなんて回答したん?
そもそも、私じゃなくて、その彼に話すべきなんじゃないかなって返した。
ふふふ。
俺ね、結構ね、相談受けるって言うけど、あの、生産的でない回答は絶対に返さないよ。
あー、はいはいはい。
そう、あー、そうなんだ、つらいよね、うんうん、わかる、で、終わりたくないのよ。
うんうんうん。
おそらく、大半の女性の方は、こう、話を聞いて、で、共感してほしいって思うかもしんないんだけど。
そうだね。
そう、もうここは、男と女のね、差がよ、解決策を言いたくなっちゃうっていうのがあるから、俺はもうズバッと、その彼氏さんと話し合ってください。
だって、僕は彼氏じゃない。あなたの彼氏じゃないよね、わかってるよね、日々。
その彼氏さんと話してください。
いやー、そうだけどーって。
いや、あとね、プラスアルファで喋ったんだけど、ここまでズバッとは言ってないよ、さすがに。
あー、はーはー。
枝葉の話が絶たれてきた大学生の悩み
その、枝派の、今、手段の部分に、フォーカスが当たってるわけじゃん。
うん、枝派?
その、ネタに尽きてきたわけでしょ?一緒に見るアニメとか、ゲームが、なんか飽きてきて、でも一緒の時間過ごしたいなーっていう。
うんうんうん。
発砲下がりというか、もうなんかなすべなし。でも、別に嫌いじゃないし、でも一緒に同じことやって時間過ごしたいみたいな。
はいはい。
しどろもどろしてるわけよ。
うん。
で、そこで俺は思ったのは、まあ通話してること自体全然いいと思うんだけど、
本当に一緒のことをしてないといけないの?って問いかけたの。
そうだね。そうだよねー。
うん。
それ思いました。
沈黙も一緒のコミュニケーションだと思うのよ。
うん。
で、本当に好きで、ね、その先結婚とかも考えるような相手だとしたら、むしろそういう沈黙であったり、何もしない時間、それぞれ別のことをやってる時間を共有することが心地いいって感じるような相手じゃないと、続かないんじゃないかなって思うのね。
はい。はい。
だから、お互いこういう関係性がいいんだよね。私はこう求めてるんだ。
うんうん。
あなたはそういうのを求めてるんだって、お互いすり合わせないと、難しいよね。今パッと出せないよねっていう。
そうだね。
だから、まあおそらくその女性は、このアニメオススメだよとか、こういうゲームオススメだよっていう枝端の部分の回答欲しかったのかもしれないんだけど、
うーん。
私言うの場合は、もっとこう根本の部分。
そうだね。
もっと先のことを考えた上で回答してみました。
あの、私もそちらの意見に1票入れます。
そう、やっぱね、社会人になるとさ、時間が限られてくるじゃん、やっぱ。
そうですね。
通話よりも静かな時間を共有することの大切さ
そう、で、正直、一人の時間が楽しいっていう気持ちが本当にわかるから。
うんうんうん。
だからね、ずっと同じとか、だからすごいと思った。
そう、平日さ、深夜まで電話して、で、週末も電話して。
すごいよね。
すごいよね。そのエネルギーがすごいもん。
全然皮肉とかじゃなく、そこまでのエネルギーをそこに注げるっていうのがすごいなって思った。
そうそうそうそう。本当に皮肉ではない。わかるわかる。
だって行動制限されるわけじゃん。
そうだよ。
お互い。
いや、ほんとだよ。
だから、なんか、いいなって私は思いましたよ、単純に。
うん、すごいなって私も思った。
えー、で、もう一つ、二つあるんだよね。
あ、そうそうそう。
もう一人は、男性ですね、大学生でした。
うんうんうん。
友達が欲しい苦手な自分
もうね、あの、配信だから、俺がこう喋ってる間に、つどつどこうポンポンってコメントくるから、
結構、断片的な情報にはなるんだけど、
私は大学生です。
単位を10個落としました。
そして、周りから車高に行け行けと言われて、免許を取りに車高に行ったんですけど、
ドタキャンして、なんか2000円取られました。
そして、全然友達もいなくて、なんか、もう夜遅くまで起きて、昼間は寝てて、昼夜逆転しちゃってます。
そして、話すのがとても苦手です。
なんか、3、4人以上とかの集まりになっちゃうと、全然話せなくなっちゃいます。
だから、友達がやってきません。
友達が欲しいです。
みたいな感じでした。
あー。
結構、その前置き情報を、どこに対して相談したいのかなっていうのをまず整理してね。
あ、最終的には友達が欲しいんだと。
うんうん。
で、俺結構ね、そういう相談を受けるたびに、相手のことを分析しちゃう癖があるんだけど、
うーん。
まず、その前置きの単位落とした、車高をドタキャンしたとかさ、昼夜逆転とかさ、
そうやって自分を比喩することによって、過小評価することによって、
うん。
で、その過小評価した自分をさらけ出すことによって、
「そんなことないよ」っていう慰めの言葉であったり、
あー。
「お前やべえな」っていう、真逆のね、そういう意見。
どちらにせよ、その意見をもらうことによって、自分の存在を認めようと、認めたいとしてるのかなってちょっと思ったの。
認めてほしいと思ってるから言うのかな。
たぶん。
はぁー。
だから、やっぱりその人との関係性を持つのがちょっと難しいというか苦手で、
だから余計にそういう言動になっちゃうのかなってちょっと思ったのね。
ほー、分析するねー。
そう。
ほー。で、またさらに分析したん?そこから。
そう、あのー、まぁ彼とコメントと、俺は声でこうやり取りして。
で、じゃあまずは、その、一人から、一人の人と仲良くなるってことをやったらいいじゃん。
大学でしょ?いろんな人いるんだからいいじゃんみたいな。
うんうんうんうん。
まずは講義、まずはね、出席して、隣に、隣の席に座った人と仲良くなるでもいいじゃんと。
うんうん。
別にね、100人友達作らなくても1人のすごい深い友達作るのが大事だよと。
そうだよ、ほんとに。
うん。
って言って、そしたら徐々に徐々に、まぁ人の繋がりも増えてくるかもしんないじゃん。
うんうん。
いや、でも、結局さて1人の人と仲良くなったら、その人繋がりで3,4人ってまた増えて、
じゃあ3,4人で遊びに行こうみたいなことが起きちゃうんですよ。
そうなると自分いけないんですよねみたいな。
あっ、はぁー、そういうことか。
1人はいいんですよと。そういう切り返しが来て。
はぁー。
あーなるほどなるほどと。
はいはいはい。
で、そういう時どうしたらいいんですかみたいな。だから友達できないんですよねみたいな。
だからおそらくそこまで踏まえると、1人の人とは仲良くなるんだけど、
うん。
時間が経つにつれて人の繋がりが増えて、集団で遊び行こうってなった時に、
ちょっと苦手な自分が出てきてしまって、関係が崩れちゃった経験があるのかなと。
人の繋がりとしがらみ
なるほどねー。
そう思ったんですよ。
はぁー。
え、回答難しいけど、その彼になんて答えた。
もう一言で言うと、割り切るしかないって言って。
うーん。
その彼は、友達が欲しいっていう、その積極的な欲求がある。
一方で話すのが苦手だから、友達ができない、もう友達作んないみたいな面もあるのよ。
消極的な欲求。
うーん。
で、どっちも満たしたいのよ。1人の人と仲良くなるのもいいよ。
でも、そうやって時間が経つにつれて、人が増えて、なんか繋がり増えちゃうと、全然話せない自分が出てくる。
でも友達欲しい。でも、でもって。
もうこの人も、どっちつかずで悩んでた。
そうだね。
結局、俺の考えとしては、人の繋がりがある以上、絶対しがらみが出てくるわけよね。
そうだねー。
だから、もうどっちかを取るしかないんだよって言いました。
いや、本当に。どっちもは取れないわ。
バカ図を踏む
うーん。
うーん。そうだねー。
ただ、あともう一つ。
うん。
私が答えるんだったら、その質問に、あの、その悩みに、私が答えるんだったら、
バカ図を踏め、しか言えないわ。
その心は?
もう、誰だって最初は、コミュニケーション取り方だってわかんないし、距離感の詰め方とかもわかんないわけじゃん。
うん。
もちろん最初失敗するんだけど、一回目ダメでも、二回目成功した。
あ、二回目これ成功したけど、これちょっと方法やり方変えたら、この方法変えたら、いいかもしれないっていう。
このトライアンドエラーを繰り返して、コミュニケーション能力とか、人との距離感の詰め方とか、学んでいくから、バカ図を踏め、しか言えない。
結構、体育会系っぽいね。
あ、そうだね。そう聞こえるかもしれない。
で、失敗することもあるけど、これ楽しいって思えて、いい方向に変わるときもあるからね。
確かにね。やっぱり何事もそうだけど、一回目のハードルがめちゃくちゃ高いんだよね。
そうだね。
悩みと欲求
でも、その一回目乗り越えた後の、じゃあ二回目三回目ってなると、どんどんどんどんハードル低くなって、雪だるま方式で経験値が高まるわけじゃん。
そうだね。うん。本当に。
そこの一回乗り越えれば、あとはバカ図を踏めて実際、案外簡単だったりするよね。
そうそうそうそう。
そうだよ、本当に。
この回答がというか、この考えが彼に伝わるといいな。
見てるかな?
聞いてくれたら嬉しいな。
いつか5年後ぐらいにどっかで巡り巡って聞いてるかもしれない。
それ素敵だね、なんかね。
そっか、そんなことがあったんだね。相談されたっていう。
そうですね、見てて、自分自身もやっぱりそういう悩みを受けて聞いて、自分もそういう節ないかな、そういう風に悩ませてないかなっていう、自分の立場でも考えたりするんだよね。
悩ませてないかな。
とか、自分がそういう思いで悩んだ時どうしようみたいな。
正直、基本ね、俺ここ最近そんな悩みってなくて、仕事とかプライベートにおいても。
その悩みを聞いた時、じゃあなんで俺はそんな悩みないんだろうって考えた時に、あんまり欲がないのかなって思ったの。
仏教を勉強したりとかしてると、やっぱり欲があるから苦しみが生まれる。
そうだね。
もちろんね、食欲とかはあるから、必要最低限飯は食うけども、別になんか嫌なことがあっても、相手は相手に何か事情があってこういう行動をしたんだろうなって勝手に自分で解釈して解決しちゃうから、なんか大してそんな悩まない。
そうだね。
みんな欲があるからどうしよう、でもこうしよう、でも、でもってなって、堂々巡りで悩んじゃうのかなってちょっと思ったんですよね。
そうだね、欲があるからだね。
この人間関係を円滑にしたいとかさ、なんでこうしてくれないの?とか、なんでこういう行動してくれないの?っていうのは反対に言うと、こうしてほしいっていう欲求だもんね。
欲の程よい状態
そうそうそうそう。
そうだね。
勉強なります、本当に。
いや、孔子もね、あのー言ってますから、やっぱどっちかに極端に偏っちゃうとダメだよって。
ほうほう。
やっぱり、まあもちろんね、欲もあった方が行動力につながったりもするから、全く無欲の状態も良くないと。
かといって欲がありすぎてもダメだよね。
だから程よーい状態を。
で、それをちょっとね調べて、メモってました。
杉たるは、なお、及ばざるが如し。って書いてます。
ちょっとよう意味わからんけど、なんかそういう意味らしいです。
え、意味わかってないの?
教えてほしいな。
調べてください、聞いてる人。杉たるは、なお、及ばざるが如し。
わかりました。ちょっと調べましょう、皆さん。
(笑)
