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2024-09-03 07:09

#44 「餃子フェス®️」は一般社団法人焼き餃子協会の登録商標です

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商標登録番号6023253号「餃子フェス」

https://www.j-platpat.inpit.go.jp/c1801/TR/JP-2017-164522/40/ja


「餃子フェス®️」の名称を使われる際は、お気軽にご連絡ください。

ただし、反社会勢力に属する方はご遠慮ください。


ほかにも、取り扱って欲しいテーマのリクエストなど、お気軽におたよりくださいね。

https://www.gyoza.or.jp/podcast


サマリー

このエピソードでは、焼き餃子協会の商標である「ぎょうざフェス」の意義や、地域の餃子文化を守る取り組みについて話されています。商標の利用条件や、ぎょうざ屋が集まって互いに成長するイベントの重要性も強調されています。

ぎょうざフェスの商標と条件
ぎょうざフェスという名称は、焼き餃子協会の登録商標です。
この商標を登録したのは、ぎょうざ文化を守りたいという思いからなんです。
ぎょうざ文化への愛を語る番組、聴く餃子です。
焼き餃子協会代表理事、ぎょうざジョッキーの小野寺力がお送りしております。
ぎょうざフェスという商標は、2つの条件はあるんですけど、無料でご利用いただけます。
地域の小さな祭りでも、大きなイベントでもですね、商標の利用料を請求することはございません。
ぜひ様々な場所で、ぎょうざフェスを開催してほしいと思っております。
そして、ぎょうざフェスを開催したいなと思ったら、まずはお気軽に焼き餃子協会にご連絡ください。
先ほど、ぎょうざフェスという商標をご利用いただく際には、2つ条件があると申し上げました。
その1つは、普段から地元の人に愛されている餃子を作っている、ぎょうざ愛にあふれるぎょうざ専門店やぎょうざメーカーを取り上げていただきたいということです。
焼き餃子協会の法人参助会員であれば、入会審査段階でぎょうざ愛を確認させていただいております。
焼き餃子協会の法人参助会員が出展するということだけでも構わないです。
全ての出展者がそういうぎょうざ屋さんである必要はありません。
イベントとして成立させるためには、少し枠を埋めるためにお肉屋さんやラーメン屋さんが出展するということは仕方がないことかなと思います。
この狙いとしては、普段から地元の人に愛されているようなぎょうざ屋さん、そんなに営業熱心じゃなかったりPRが上手じゃなかったりします。
そんなお店が地元に愛されているんだけど、なかなか外の人には知られていないということがあります。
そういったぎょうざ屋さん、愛にあふれるぎょうざ屋さんが、より多くの方に知ってもらう装置としてぎょうざフェスを開催していただけたらと思っているからなんですね。
さまざまな地域で地元のぎょうざ屋さんたちが競い合って深め合って、よりおいしいぎょうざを作っていこう、みんなでこのぎょうざ文化を盛り上げていこうという意思をみんなで共有していく。
こういった機会としてぎょうざフェスを開催していただけるとなお嬉しいと思います。
さすがにその出展の枠をぎょうざ屋さんだけで埋めるということは難しい。それはよくわかっています。
イベント経験値が高い出展者から学んで次の機会に改善するというね、その繰り返しでぎょうざ屋さんたちのレベルも上がっていったらいいなと思っていますので、
ぎょうざ屋じゃない出展者からいろいろ学んだりとかですね、ぎょうざ屋さんたちの出展レベルが上がっていって、
ぎょうざ屋さんもぎょうざ屋さんにその技を伝えていって、日本の全国のぎょうざ屋さんがレベルアップしていったらいいなと。
西地だけじゃなくてね、それが地元の人たちに還元されるようなぎょうざがよりおいしくなって地元の人たちがおいしいぎょうざを食べられるというようなですね、リードバックになっていくようになったらいいなと思っています。
そうやって地元でね、みんな腕を磨いておいしいぎょうざさが多い地域なんだというふうに思ってもらえて、そこで観光客も増えて、その地域のぎょうざ屋さんたち文化がですね、ちゃんと花開いていくと素敵だな、最高だなと思います。
逆に言えばですね、もっと大きな山を狙いませんか。そうですね、肉汁と言っておけばホイホイやってくるお客さんがゴロゴロ出るような山です。
みたいな、ちょっと自名詞のようなですね、ぎょうざのことを安易に考えているイベント屋さんには、ぎょうざフェスという名称は使ってほしくないなと思っています。
もう一つ、ぎょうざフェスという商標を使うときの二つ目の条件ですね。
こちらは、一般社団法人焼きぎょうざ協会の登録商標であると明記いただきたいということです。
ぎょうざ文化の保護と促進
ぎょうざフェスという文字の後にですね、登録商標であることを示す〇2Rというですね、登録商標のマークを記載いただきたいと思います。
この狙いもですね、いずれぎょうざフェスという名称のイベントは、本物のぎょうざ屋さんたちが出展するイベントであると証になって、
多くの人がぎょうざフェスなら行ってみたい、そうじゃない的屋さんのイベントは行かなくてもいいというふうにちゃんと差別化できるようになっていくことを目指しております。
そのために商標利用の審査をしっかりとさせていただいております。
昨今、様々なぎょうざイベントがありますね。規模や地域も様々なんですけど、
普段からぎょうざを作っているお店が出展するイベントというのは当然あるんですけど、そうじゃないイベントもね、結構あります。
ぎょうざをどこから仕入れて、何かを乗せて販売して、我こそはぎょうざである、みたいな顔をされているところもあります。
そんな感じでね、ぎょうざを仕入れて、何かを乗せて提供するだけ、そんなのはね、誰でもできます。
もうぎょうざ自体は何でもいいんだよ、みたいな出展者がゴロゴロいるようなイベント、楽しいですかね。
悪化は良化を駆逐するという言葉があります。
なりゆきに任せていますと、良いぎょうざ屋さんも埋もれてしまって、
イベントでしか見たことのないような敵屋さんばかりのぎょうざイベントになってしまうと思うんですね。
そうなるとぎょうざ文化はいずれ滅んでしまうと思いましたので、そうならないように、
2016年に私はぎょうざフェスという商標を出版いたしまして、
2018年に特許帳に登録をいただきました。
登録番号は60232535です。
もし機会があったら調べてみてください。
こちらの概要欄の方にもですね、その商標の内容をリンクしておきます。
今回はぎょうざ文化への愛を実現する具体的手段の一つをご紹介いたしました。
商標というのは登録に30万円ほどかかりますし、2年くらいかかりましたね。
また登録してから10年後にまた更新費用もかかってきます。
この商標を維持する費用、焼きぎょうざ協会を支援してくださる法人参助会員、
そして個人参助会員の皆様のおかげでございます。
これからもよろしくご支援をお願い申し上げます。
そしてこれからぎょうざフェスを開催したいという方、ぜひご連絡くださいね。
焼きぎょうざ協会のホームページにきくぎょうざの特設ページを作りました。
そこにフォームも入れてあります。ぜひ概要欄からご確認ください。
最後に今日の一言本音です。
焼きぎょうざ協会は日本のぎょうざ文化を守り育てるために戦ってきます。
焼きぎょうざ協会へのご寄付をお待ちしております。
個人会員は月500円でございます。
よざいは地球を救います。
07:09

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