生成AIと教育の現状
始まりました。教育御神託ラジオ、2025年3月17日でございます。こちらの番組はですね、僕が13年間、公立の教育をしてきて、教育の話をね、しようと思った時に、なんかもはや、教育の内容って、なんかそれぞれの価値観だったりとか、それぞれが学んできたことがすごい固定概念としてあるので、じゃあもう、
御神託ということで、生成AIにですね、アドバイス求めちゃいましょうというような番組になっております。なので、教育のニュースをピックアップさせてもらってですね、それを生成AIさんにですね、投げてですね、その内容からアドバイスだったり、
助言だったり、批判、クレームですよね、みたいなものを入れてもらう方が、もう僕たちの何か価値観で左右される必要ないんじゃない?というようなね、そういう番組になっております。今日はですね、ちょっとライブ配信でやってみながら、前までZoomの録画をしてたんですけど、ちょっとね、画質やっぱ良くないんですよ。どうやっても良くならないから、
一旦、じゃあライブで配信して、そのライブ配信したものをまたダウンロードして、ちょっとだけね、冒頭とかだけ編集して、で、もう一回上げると、要はライブ配信でライブ配信したっていうところに入っちゃうんですよ。カテゴリーで言うと。でもそれを何か、こっちのライブ配信じゃないところのカテゴリーに入れれないと、あんまり意味ないのかな。あんまストックにはなりにくいかなと思ったので、何かその方法でね、やってみようかなというふうに思っています。
はい、ということで、今日のニュースは、まずはちょっとあっちかな。これ映ってるかな。
はい、ということで、概要は、生成AIやディープフェイク技術の急速な変化によって、子ども同士のいじめや児童ポロの被害、プライバシー侵害が懸念されることがNPOの調査から明らかになったと。
特に子ども同士のいじめや性被害について、多くの市民が規制の必要性を強く感じており、SNS利用制限や法的規制が求められている状況であると。
批評。生成AIのリスクについて市民の懸念を調査図で示すのが良いが、結果を見れば見るほど、とりあえず規制をと言う短絡的な発想に陥っているのが露呈している。
そもそも問題の本質は技術が悪いのではなく、その技術を使って悪用する人間がいるという点である。
18歳未満のSNSを禁止するという意見が大半を占めるが、単に禁止しただけでは根本的な解決にならないのは明らかだ。
また、学校が規制するルールを作るべきという意見もあるが、教員にこれ以上の監視や負担を押し付けるのは現実は慣れしている。
教員はすでに業務方であり、学校が技術的な問題に対応する専門知識を持っているわけでもない。
学校や教員に万能を求めすぎていることこそが、教育現場が機能不全に陥る要因になっている。
さらに、生成AIを悪用したコンテンツを法規制することは必要だが、法整備や規制に関する具体的な技術的議論が不十分なまま、
とにかく禁止と感情的に叫んでも、本質的な問題解決には繋がらない。
現状では起訴論議だけが盛り上がり、具体的な技術的制度的な方策が十分に検討されていない。
アドバイス。まずは具体的なリスクを明確に分析し、どのような事例がどのようなプロセスで起こり得るかを徹底的に整理するべきだ。
その上で誰が何を規制し、どう監視防止するかを具体的に示すことが重要になる。
例えば、学校ではなくSNS、AI企業側が適切なフィルター技術やAI検知システムを導入し、
事情的に有害コンテンツを検知削除する仕組みを確立する方がはるかに効率的で現実的だ。
また、子ども自身や保護者に対して、生成AIやディープフェイクのリスクについて正確で分かりやすい教育を行い、
どのように被害を防ぐかを子ども自身が学べる機会を作るべきである。
技術は日々進出をするため、対策も禁止するだけではなく、
被害に遭った場合どう対処するのかまで踏み込んだ実践的教育が求められる。
さらに長期的には、日本の教育においてテクノロジーとの付き合い方そのものを体系的に教える教育課程を整備し、
禁止ではなくリテラシー向上を軸とした社会対応を進めるべきだという感じになっていますね。
その通りですよね。
これ禁止禁止ってやってしまって、何か解決するわけじゃないじゃないですか。
もっと言うとディープフェイクの技術はここからさらにさらに進歩していくし、
もっと言うと、これ分かんないですよ。
悪用主義を持った時にディープフェイクのAIが自動で全部コンテンツを制作するっていうのは全然起こり得る未来なので、
そうなったら何を信じるかっていうことをちゃんと人間側が理解していることの方が大事。
最近もNHK棟の橘さんが切りつけられた犯人の供述によると、
議員を死にいたらしめたみたいなものが憎いって書いてあるのかな、確か。
でもそれって偏った情報なんですよね。
だって本当にそうとは限らないし、遺書も見つかっていないし、
そんなことが分かっていないのにそうやって決めつけてしまう自分のその価値観だったり、
自分の考え方みたいなものをもうちょっと進歩させていくことの方が人間としては必要な能力なのかなというふうに思ったよって感じですね、僕も。
いいですね。
ディープフェイクもね、だからとにかく禁止。これ良くないですよね。これは本当に思います。
はい、じゃあ続いてはこれ。
このニュース。
はい、これもですね。
韓国における教育競争
韓国で生成AIの普及に伴い子供への人権侵害が懸念されているニュース。
一方で幼児期から子教育市場が加熱し、特に医学部受験人気が幼児期から高まったことで、
子教育費が急増し社会問題化していることが調査で明らかになった。
批評。AIやテクノロジーの問題以前にこのニュースが浮き彫りにしているのは異常なまでの受験競争主義という韓国社会の深刻な歪みだ。
幼児期から医学部を目指す初等医学部クラスや4歳試験といった現象は、教育を完全に競争ゲーム化し子供の人格形成や好奇心、主体性を根本から否定している。
これはもはや教育ではなく将来の投資という名目で行われる過剰な親のエゴの押し付けにすぎない。
さらに教育省の対応も中途半端だ。
幼児教育市場の取り締まりを強化すると言いながらも、具体的な規制案を何ら掲示できない現状は結局民間教育機関に任せっぱなしで放置しているに等しい。
教育の本質を見失い、加熱するし教育市場を適切に規制できない政府の責任は重大だ。
一方で、生成AIが児童虐待などに悪用される可能性についての議論は必要だが、
それを理由に安易に18歳未満のSNS禁止といった極論に走るのも問題。
単純な規制論に傾きすぎて、子供が主体的にリスクを対応する力を養う教育が後回しにされている。
こうした感情論的かつ短絡的な対応は結局子供の安全を守るどころか、かえって無知と恐怖の連鎖を生み出す危険性を持っている。
的確なアドバイス。まず幼児期からの医学部受験熱という社会病理に対して教育省は現状追認ではなく、
断固として具体的な規制策を講じるべき。
例えば、小学校入学前の児童に対する過剰な試験や塾画用意を一定程度規制し、
高校分に対しても明確な基準を設けること。
さらに、幼児期の教育については知識詰め込みではなく、社会性や好奇心の育成を基準とした幼児教育のガイドラインを作り、
それを守る塾や幼児教育機関にインセンティブを与える制度を構築するべきである。
SSAIやディープフェイクに関する被害に関しては、技術の制限やSNSの禁止よりも、
まずは教育現場でAIリテラシーを高めるプログラムを義務化することが現実的だ。
子どもたちが主体的にネット上のリスクを理解し、対処できるようなスキルを具体的に指導するべきである。
また、政府が積極的にテクノロジー企業と連携し、悪用防止技術の開発や普及を推進することも必須である。
的確なアドバイスとして、教育の本来の目的である人格形成、主体性の育成を再確認し、
単純な規制だけではなく、具体的な教育指導プログラムの整備を進めるべきである。
短期的には過剰な子教育にブレーキをかけつつ、長期的には競争主義を見直し、
幼児期からの適正な教育及びAIとの正しい付き合い方を組み込んだ包括的な教育政策を進められることが求められる。
教育の未来に向けて
これは韓国の問題になっているんですけど、韓国と日本なんですよね。
基本的に受験戦争みたいなもの、受験みたいなものがフィーチャーされまくっているのは、実は韓国と日本だけなんです。
しかも、あれはいつや、日本財団のデータでは、確か日本と韓国が、日本の方が低いんですよ。
日本と韓国が、それこそ僕たちで政治を変えられるとか、国を変えられる力を持っていると思っていたりとか、
思っていないと思っている人が多いとか、あとは自分の将来の夢がないみたいな、
そういうことを答えている割合が多いのは韓国、日本なんですよ。
だからこの受験制度みたいなものは本当に見直さないといけないなと思っていますし、
あと、先週にもご新宅で投げましたけど、基本的には競争倍率が今1倍起きていると。
この前、高知で見たのは0.7倍みたいなので、もうもはやマッチングなんですよ、本当に。
だから受験というものそのものが、もはや機能しなくなっているということを、
もっと日本も知った上で、この韓国のニュースを見て考えるべきなのかなというふうに思いました。
そんな感じで、日々教育ご新宅ラジオということで、教育ニュースとか子育てのニュースをピックアップさせてもらって、
その中からちょっとご新宅をいただこうということでやっておりますので、
もしよかったらチャンネル登録、フォローの方よろしくお願いいたします。
はい、では今日の配信を終わりたいなと思います。
それではありがとうございました。
