若者の地域社会への疑問
こんにちは、留学生とみる群馬LIFE。群馬に住んでいない海外留学中の私が、群馬の若い世代と群馬を知るポッドキャスト。今回はですね、前回の移住のお話に続いて、地域特有の地域コミュニティをなぜ若者が嫌がるかっていうのを、まあ現代の若者世代の私が海外にいる視点からお話をちょっとできればなっていうふうに思います。
前回お話したときに、社会人向けではないんですけど、群馬の移住ランキングが上がってて、まあ移住する人が増えているのがすごい良いことだ。それに、移住をするっていう面だと、群馬の魅力度はすごい高いよねっていうお話をしたと思うんですけど、今回は逆に、移住っていうとやはり社会人というか、まあ30代ぐらい、30代でも若いのかな、40代とか、30代後半から40代から50代。
少し自分のライフステージが落ち着いた方が選ぶのかなっていうふうに思うんですけど、20代の人が移住しましたっていうのは、あんまりメジャーではないかなっていうふうに思うんですけど、世代が求めることっていうのはあると思うんですけど、逆に移住をするときにお子さん連れて移住する方とかもいらっしゃると思うんですけど、
よくSNSで論争になっているのが、地域社会のコミュニティが狭すぎて、すごく圧迫感を感じるから、東京に出てくる。とか、女性であれば、地域とこういうのを結婚を促す動きだったりが、すごくストレスで、地元にも帰りたくない。自分の地域にいることが、自分を自分でいられないから、すごくストレスを感じて嫌だっていうふうに。
そういう人が実際、私の知り合いでも、本当に数名っていう感じではなくて、結構お話的に聞くワードなんですね。地元は好きだけど、そのコミュニティは好きじゃないから、今後私の何かライフステージが変わったとしても、そこに戻って何か住むってことは絶対にないと思うっていうのを、女性はよく言うんですが、それを私なりに考えてみたんですね。
私は地域コミュニティがそこまでないのでって言ったら、あれですけど、都内生まれなので、都内生まれ、都内育ちなので、都内にはそういう、何でしょう、いろんな人が私を知っているっていうのは、あまりない感じなんですね。それが一戸建てでもマンションでも、多分あんまりすごく干渉されるっていうことはないような、ないような、私は少なくともなくて、私の周りで近くに住んでる人とかもそういうのあまり聞いたことがない。
それこそもっとちっちゃい時に、母の仲良い人たちとそういうのがあるっていう、コミュニティがあるっていうのはあるんですけど、近くに住んでる人とのコミュニティがあるっていうのはまた違ったんですよ。
こういう関係でのコミュニティと、近くに住んでいる人同士での地域コミュニティっていうのは全くの別物だと思ってて、逆に都市場から少し離れた場所だと、地域でのコミュニティがすごくつながっている感じが嫌がってる人が多いっていうふうに思うんですけど。
これをなぜ若者が嫌がるのかっていうのを考えたときに、特に私が女性なので、女性の視点で言うと、その地域特有の女性の在り方とかが決まってるのかな、女性はこうあるべきっていうのがあんまり多様性がないのかなっていうふうに思ってて、それは男性であったりも一緒なんですけど、男性はこうすべき、女性はこうすべきっていうのが薄れてってるとはしても、
やっぱり都市部の動き回る人たちがどんどんいて、人がいつでも移り変わって、隣に住んでる人が1年後、2年後には違うところと、10年間変わらないところっていうのは、また価値観が、住んでる人たちの価値観も違くなるとは思うんですけど、それが昔から変わらないっていうのが悪いことではないけど、
今の若い世代がストレスに感じる、いわゆる古い式だり古い暗黙のルールみたいなのが強く根付いてるのが地域社会なのかなっていうふうに思ってて、それを特に今の若者は20代、後半も入ると思うので、30代いかないぐらいまでの人で、10代から20代前半に至っては露骨にそれを嫌っていて、
年齢が上がるにつれて、そのコミュニティの良さを、昔は嫌だったけど、今はいいかもしれないっていうふうなフェーズで変わって、人は移住するのかなっていうふうに考えてるんですけど、でも、移住するのかなって思いつつも、今のじゃあこの10代以降、10代から20代前半のいわゆるZ世代って言われる、
SNSが基本的にメジャーで使う世代、私の1個、何個か後の世代になると、生まれた時からもうSNSを使う人たちが近くにいる世代と、中学生、高校生ぐらいになってからスマートフォンだったり、携帯電話っていうものを常に与えられる世代っていうのは、またそこで価値観が変わってくるとは思うんですが、
その価値観がある人たちはどんどん自分を外に出したい、外に出したいって思って、SNS活動をして、自分のできる仕事が見つかって都内に出てくるっていうのが、今の都内に自分のお家がないって言ったらあれですけど、生まれ育った場所が都心部ではなくて、少し遠方の人だとそういうふうな形で東京に出てくるっていうのが多いのかなっていうふうに思うんですけど、
実は東京も少し離れればそういうことがあって、本当に都心部はないけど、離れていけば離れていくほど同じ都内といってもあるみたいなことが出てくるんですが、やっぱりTTコミュニティっていうのは、特にちっちゃい頃から自分を知っている人たちが近くにいるっていうのは、すごくいいことだとは思うんですけど、言い方を変えれば常に監視をされている感じがして、自分のプライベートがないっていう。
家の玄関に知らない人が常にいる恐怖っていうのは、あんまり私は体験したことがないけど、よく秘密の県民賞みたいな、ああいうテレビ番組だと、そういうのをよく取り上げていて、それが本当なんだって、私的にはもうフィクションぐらいで捉えてるんですけど、実際の人たちはフィクションじゃなくて、それが思春期の子供たちにあると、一言言われた些細な一言が、その地域をイメージしている。
そういうことが、その地域を嫌ってしまう、その人を嫌ってしまう、そこから全部そこが家になっちゃう、みたいな悪循環っていうのが実際あると思うし、そういう人たちが現状、自分を知らない場所に自分を無関心、自分のことを無関心だと思う人が多い場所に行きたいっていうので、多分都市部に出てきてるのかなっていうふうに思うので、今後地域社会っていうのは、いい意味でも変わっていかないと、
新しく入った人たちがコミュニティに馴染めなくて出てっちゃうっていうのもありえるのかなっていうふうに思ってて、そういう問題は群馬ではないですけど、他の地域でも実際起きているっていうのをウェブニュースとかでも見たりもしてるので、新しい人が比較的来やすい群馬でも、新しい人との地域社会の構築の仕方、
というか地域社会がなくても何かできるようにするっていうのもありなのかなっていうふうに個人的に思ってます。地域社会があるからこそ助け合いだったりっていうのができるは日本の良き文化ではあるけど、それを求めてない世代が移住したときに変に戦いになって分裂するよりいい安倍を見つけるにはどうするべきなのかなっていうふうに考えたりはするんですが、
それを何か解決できるのは国なのか市なのかそれともはたまた個人が仲介してくれるのかっていろいろあると思うんですけど、何かそれを自然と仲介できるようなサービスだったりっていうのがあるとすごく移住する人のハードルが下がるのかなっていうふうに個人的には思います。
移住はやっぱりハードルが高いので、なんか退職代行じゃないですけど移住代行みたいなので移住をする手続きを全部人に預けて、なおかつその地域のコミュニティの連絡を取る人もその人に代行者みたいな代理人みたいな人に全部やったら自分の生活は今まで通り変わらず移住できて良くて、でも地域社会に関わりたくて移住したわけじゃないからっていうのでそういう代行者使って、
コミュニティの未来
うまいこと渡り歩いていくっていうのはこの時代ありなのかなっていうふうに思うので、地域社会と移住といろんな状態が関わるけど、今後新しい世代がどんどん大人になっていくときにうまいこと付き合えるようなサービスだったりあるっていうのも良いのかなっていうふうに思います。
特に女性は移住というか田舎の女性における価値観をすごく嫌がっている人が多いので、それに関しては絶対に変えていかないといけないのかなっていうふうに、女性は母親であるべき、女性は結婚するべき、家庭に入るべきっていうのはもう今の時代それができるほど、それができるとそれを望む人はどんどん減っていってると思うので、
望む人はいるけど、それを地域として自然と共用するっていうのはまたちょっと違うのかなって思うので、それに関しては男性であれ女性であれ、性別におけるこれをやるべきみたいな断定みたいなのがどんどん減っていった方が絶対に良いとは思うんですけど、それでもコミュニティーはあるべきだと思うので、
そのコミュニティーと地域というか古き良き概念をどう新しくイノベーションするのかっていうのはなかなか難しいところだと思うんですけど、そういうのを今どんどんやっている会社とかだったりも増えていっているので、そういうところにいろいろ掛け合って、新しい地域社会の在り方と新しいコミュニティーの構築で移住者を呼んでいく。
移住者が快適に暮らせるように、でもなおかつもともといた人をもちろん快適に暮らせるようにっていう墨分けがしっかりできるとより良くなるのかなっていうふうに思います。
そんな感じで今回も前回と同様なんですけど、ちょっと私の主観が強い若い世代が見る地方特有の地域コミュニティーを嫌がる若者の理由とそれをどう共存していくかみたいなことをお話ししたんですけど、
難しいとは思うけど夢物語だけど実現できたらめちゃめちゃハッピーだよなっていうふうに思うので、そんな社会を夢見て留学生活を過ごそうかなっていうふうに思います。
こんな感じで今回は終わろうかなって思います。またぜひ次回もね聞いていただければ幸いです。ではまた。