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2024-09-24 13:09

気が利く人っていいよね ep.30

「気が利く」を前時代的なネガティブなイメージを持っていたけど、やっぱり大事だよねという話をしました。


💭パーソナリティ

⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ヒキマ@hikima_design⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠あっきー@kuronekopunk⁠⁠⁠⁠

サマリー

このエピソードでは、気が利く人についての価値観を探求し、日常の小さな気配りがもたらす影響を考察しています。特にデザインやコミュニケーションにおける配慮の重要性に焦点を当てています。また、気を利かせることの重要性やその評価について議論され、実際の気配り行動が共有され、より良いコミュニケーションやガイドラインの作成が提案されています。

気が利く人のイメージ
おはようございます。
おはようございます。
最近、家での筋トレが継続的に続いているデザイナーのひきまです。
素晴らしい。
はい、ありがとうございます。
先週、ゴルフで87ベストスカーを更新しました。秋です。
えぐっ。えぐっ。
90キリました。1年半ぐらいですね、初めて。
え?マジですごすぎる。アマチュア?プロ?
プロはだってもっとマイナスでいくじゃないですか。
マジですか?すごいな。周りにそんな人聞いたことないですよ。80代いってる。
やったぜ。
マジで超上達してる。
頑張ってます。
ぐんぐんですね。
ぐんぐんですね。
はい。じゃあ、やっていきますかね。
このラジオは、デザイナーとエンジニアが仕事に通ずる自身の考えや価値観を、
対話を通してストレッチしていき、ぐんぐんと成長していくラジオになります。
では、いきますか。
お願いします。
はい、せーの、ぐんぐん。
はい。
今回、僕が持ってきたんですけど、なんか気が利く人みたいなのを聞いて、何を想像しますか?ひきまさんは。
そうですね、なんかこう、痒いところに手が届くイメージですかね、自分の中だと。
一歩先とかをちょっと先回りして、なんかやってくれてたりとか。
でもなんか小さいことなイメージではありますね、そのやってくれてること。
僕なんか、今のだと結構ポジティブななんか、お意見を言ってくれたなと思ってて、
気が利くって言うシチュエーションって、なんかちょっと僕好きじゃないというか、
お釈迦とかをしてくれて、気が利くねーみたいなこう。
なんかまあまあちょっとパワーバランスあってみたいな。
じゃあお茶入れてくれてとか、分かんないですけどオフィスとかのお茶組みをしてくれて、
ないないちゃん気が利くねーみたいな、ちょっと古い価値観を最初はイメージしてたんですよ。
はあ、なるほど。
なんか逆に気を利かせるって、なんかその日本的な文脈を読んで、
言葉にならない、指示にないものをやるみたいな。
じゃあ最近よくないよね、ちゃんと言語化してとか、仕組み化してみたいな。
じゃあ役割を決めてちゃんとしましょうねみたいなのが、
現代の風潮というか流れっぽく感じているので、気が利くって前時代的であんまいけてないのかなっていうのを前提思ってたんですよ。
具体的な気配りの例
なんだけど、きまさんが最初に言ってた、なんか小さいことをいい感じにしてくれるってやっぱ大事で、
なんか例えばデザインデータとかでも、ルールには決まってないけど、
なんか綺麗に整頓しててくれたらめっちゃやりやすいじゃないですかとか、
気が利くなこの人、っていうのが多分積み重なると普通に仕事もしやすいから、
そのカチカチしていかなきゃいけないってなんか風潮あるんだけど、
でもやっぱ気が利く人と働きたいなって改めて思って、
で、それなんか僕が思うので言うと、なんかオフィスとかにゴミが落ちてたら拾うとかもそうですし、
何かこう掃除するとかもそうで、そういう小さい積み重ねがここに効いてくるなと思ってて、
なんかゴミ拾う人がいいなとかも僕も拾うし、片付けをするとか、なんか散らかったりするんですけど、
そういうなんか気を使っていることとかってありますか?
あー、なるほど、そこでいくとちょっとピンとくるものがないってところと、
もしかしたらなんかこう自分の中で習慣化っていうか当たり前になりすぎて、
思い出せてないみたいなのがちょっと今あるかもしれないですね。
なんかワッキーさんはある感じですかね、そのゴミを拾うとか。
そうですね、なんか普通に仕事で言うと、メンションめっちゃ気をつける。
まああの、でかいメンションってしたらめっちゃ迷惑な時あるじゃないですか、
じゃあアットチャンネルとかアットヒアとかって、とりあえず全員にしてほしい。
いや、分かるんだけど全員がこうやる必要ないものでもアットチャンネルしてしまったりとか、
逆に何だろうな、その対象がバラバラなんであれば、
もうちょっと小さいメンションとかも個別につけるとかもありますし、
で、そのでかいメンションの中で会話やりとりすると通知くるじゃないですか。
アットじゃあなんかデザイングループとかで連絡した時に、
ひきまさんがじゃあ返信したら、デザイングループ全員がそのまま会話に参加したいなら、
そのまま中で会話すればいいけど、その中でひきまさんと一対一で僕が会話をし始めたら、
他の人らが知らなくてもいい情報、ひきまさんこの後ミーティングしましょう、
はい分かりました、みたいなスレッドのあれ、ポコポコ通知くるのうざくないですか。
確かにそれはそうですね。
じゃあこの人たちに通知いっちゃうから別のスレッドでやろうとか、
みたいな気使ったり。
いいですね。そういう心配りというか意識がめちゃくちゃいいですね確かに。
逆に聞かせないところで言うと、メンション本当に必要なメンションはいつ受け取っても、
受け取り側が制御すればいいと思っている側なので、
深夜にメンション入れまくるはあれですけど、
基本お休みモードとか開かない前提だから、
それを朝送るのを待って、朝送ることよりかは普通に夜中送って、
明日の朝見てもらえればいいかなっていうところがあって、
僕そこはあまり気を利かせてあまりない側なんですけど。
はいはいはいはい、自分も同じ感じですね確かにそれを。
これも通知を切り方わかんないとか、
そういうのリテラシーの問題とかもあるので、
じゃあそこまで気を利かせるならもうちょっと稼働開始時間までは待つか、
スラック予約するかとかもう出てくるかなってちょっとバランスが難しく感じています。
コミュニケーションの配慮
確かにな。
ちなみにアッキーさんが今聞くばりしている部分、今話してたところって、
他人から気づいてもらうとか言ってもらったりすることは今まであった感じですか?
俺はでもないっすね。
でもデカいメンションの中でスレッとしてたりする、
いろいろ個別にやり取りしてる人がいると、
これちょっとやめた方がいいんじゃないですか?みたいなのをちょっとたまに言ったりはしてるんですけど、
あんまり気づかれるとかはないですね。
なるほど。
あとさっきデザインデータの話もしましたけど、
コードのコメントを書くみたいなのもそれに近いかなって、
じゃあ後で他の人が見たときに、
わかんないから前提とかコメントを書いていく。
まずよくないコメントってただ書いてあるプログラムを、
これは映画1の時にこれを実行しますみたいなコードを説明してるだけ?
読み分かるよみたいな話じゃなくて、
知らない人が読んだときに困る情報の補足を書くみたいなところで、
あれも多分気を利かせる。
コメントを書きましょうって言っても何書くかわかんないじゃないですか。
そうですね、それは。
他の人が困らないように気を利かせてコメントを書くみたいなところかなと思って、
そういうところは開発にもなんかいろいろあるんじゃないかなって思ったりしてます。
確かに、確かにな。
なんかそこでいくとデザイン側でもやってる気はするんすけど、
そうですね、なんか僕デザイン作るときとか、
なんかそういった気を利かせるポイントは、
自分やる前にチームに落とすようにしてるから、
なんか自分が気が利くって感じではあんま考えたことはなかったかもしれないですね。
なんかみんなでこれこういう感じでやりたいんですけどどうでしょうみたいな感じにすると、
みんなの当たり前、OKもらえればみんなの当たり前になるから、
気が利くにはなんないのかなとか自分は今振り返ってみると思いました。
そこ揃えてるんだから、そっち側っていうのは仕組み的にとか全体的にうまく回そうとしている感じだと思いますし。
確かに、そうですね。
なんか難しいですよね。
さっきのSlackの夜、遅い時間に自分はみんな通知切ってるっていう前提のもと、
明日送り忘れとかないように早いうちに連絡あった方がいいかなとも思ったんで、
気を利かせることの重要性
夜メンションつけて送るみたいなことをやってたりするんですけど、
それが別に評価されたことがないから、むしろ嫌がられてるかもしれないとかもあったりして、
自分なりには早い方がいい方で進んで気を利かせてるイメージなんですけど、
特に評価ももらってないし、いいとも言われてないから、
この気を利かせは意味があるのだろうかみたいなところはちょっと気になったりはしますね。
そうですよね。
もうなんかあんまり気にしない、早い方がいたら僕多分気にしないだったんですけど、
気にしていくと、早くなきゃいけないか後でもいいかな気がしてて、
早くなきゃいけないまで障害とか、今すぐ見てほしいじゃない限りは後回しでもいいんじゃないかなみたいな感じで、
予約投稿もできるし、じゃあ明日の朝稼働開始時間ぐらいとかにしてしまえばいいかな、
ちょっとそっちに倒れかけてますね。
そうじゃない限りは余計なというか、非常時のために通知をオンにしてる人が気になってしまうとかが出てくるんで、
そうすると逆に気が利かないようになってしまうし。
確かにそうですね、それ。
そこでいくと、そこの判断はやってきてないなって思いましたね。
早くなきゃいけないか遅くていいのかみたいな。
どっちかというと早い方がいいみたいな感じで、ちょっと脳死で今まで結構やってきてる感じでしたね。
これも分かりますね。
今これを話してみてて、じゃあやっぱ遅らせた方がいいなって改めて思いました。
自分もなんかそこはちゃんと今話した判断の下をやるべきだなってちょっと思いましたね。
面白いな。
ガイドラインの作成
なんかその個人個人の気を利かせてる部分をこうやって共有しあって、
で、なんか全体的にやっぱこっちの方がいいんじゃないかとか、こういう判断でやるべきなんじゃないかみたいな話ができて、
それでまたちょっと行動が変わるみたいなのがめちゃくちゃいいなって今、気を利かせ共有面白いなって思いましたね。
確かに確かに。
利かせてるポイントどこですかってめっちゃいいですね。
そうですね、めちゃくちゃいい。
パッと思いつかないけどちょっとこう例を言われると、
ああそういえば自分こういうことやってたなってなるので面白いです。
っていうと、ルールとかガイドライン作るのも多分そういうのが言語化されたっていうとこなんで、
気を利かせてますかっていう質問自体も、
なんかみんながやった方がいいと思うことは何ですかって言うとちょっと固いじゃないですかとか、ルールにするべきものみたいな。
確かに。
このぐらい軽いフックで引っ張ると、なんか共通認識の良いガイドラインというかが作れそうな感じがしますね。
めちゃくちゃいいですね。
しかもなんかこう、何ですかね、意見も結構出やすそうな感じしますね。
なんか固くないから、固い感じでやってる時よりも、
なんかこう、何ですかね、固い感じでやってる時だと漏れちゃうようなものが普通に出てきそうな感じはするんで、
すごい良い問いの仕方というか、ワードですね。
そうっすよね。これもなんか気が利くと思ってやってるけど、
これはあんまり私気が利いてないと思うなとかみたいな。
確かに。
なんかこう反対意見じゃないけど、気が利くレベルだから、
それちょっとあんまり良いと思わないなが言いやすそうではありますよね。
はいはいはいはい、確かに。
いいっすね。やりたいな。ちょっとやってみようかな。
お、いいっすね。
すごい面白そう。面白そうだし。
いや、いいっすね。ちょっとやってみよう。
気を配るとか、なんかそこもなんかレベル感はありそうな気がする。
なんか言葉によって気が利く。意味も変わってくる。
確かに気が利くで言うともうしてるとか結構、
まだやってはいないけど気を配るぐらい何かこう意識してる。
意識してって言うとまたちょっと固くなりそうなんであれなんですけど、
気を利かせようとしているとか気になってる分だと抽象度高いけど、
みたいな、もちろん緩くて拾いやすそうなのなんかありそうですよね。
そうですね。いいな。大事だな、言葉って。
気が利く。そうですね。面白い。
なのでそうですね、これを多分考えたところもなんだろう。
最初の採用とかでもなんかいろんな基準があるじゃないですか。
で、気が利くっていうのもやっぱ必要だよなとかなんか、
どういう人が来たいかなというとなんか普通に挨拶ができる人みたいなレベルだったんですよ。
挨拶ができる人、なんかゴミが落ちてたら拾う人みたいなのを考えてて、
ゴミ落ちて気を使えるって大事だよなって改めて思ってこの話を持ってきて、
気を使ってうまく回していけるような組織体を作りたいなと思っているという話でした。
めちゃくちゃ面白かったです。
ありがとうございました。
じゃあ、そろそろ。
締めますか。
締めますかね、この辺で。
はい。
このラジオのコメント、感想などお待ちしています。
ハッシュタググングンFM、ひらがなでグングン、小文字でFMでツイッターで投稿いただけると嬉しいです。
では、今週もありがとうございました。
ありがとうございました。
13:09

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