森永卓郎さんの思い出
声日記 第4回 始めていきます 今日は森永卓郎さんが亡くなったことについてお話ししたいと思います
2月の8日にツイートのラジオ番組があるということでそれもぜひ聞きたいと思うんですけど
森永さんの印象としてはとにかくマニアックなおじさんでオタク気質なんだけど言ってることはド正論で
なんか好感が持てるというか ふっくらした見た目もなんとなく好感が持てる方だなと思って
うんうんと話を聞いて納得することばかりだったなと思います
最初の出会いはおそらくガッチリマンデーという 日曜日の朝でしたっけ
いろんな社長さんとか企業の取り組みとかを紹介するような番組だったんですけど
必ず出てきて最後に一言言ってなるほどっていうのが森永さんとの最初の出会いだったなというのを今思い出しています
今転職して会社が水曜日休みなことが多くなりまして
朝の8時過ぎぐらいに娘が学校に出て行ってそこで一人になる時間にラジオをかけて
あなたとハッピーっていうのを聞いていて
水曜日がレギュラーだったのか他もレギュラーだったのかわからないですけど
水曜日になると森永さんが出てて柿原さんという方とのやりとりがすごく面白くて
柿原さんのツッコミも愛があってすごくやりとりがとにかく楽しいっていうので
もちろん森永さんの経済アナリストでしたっけっていうところの視点での話もすごく面白くて
ためになる番組だったし朝のひと時癒しをくれるようなそんな番組だったなっていうふうに思います
なので森永さんがガンを公表された時に真っ先にあなたとハッピーを聞いた記憶があります
そこで一通りの状況を理解そこが多分最新だなと思ったんで
そこを聞きに行って理解してなるほどなるほどと
とにかく頑張ってほしいなっていうそういう思いだけでしたね
森永さんといえばやっぱり財務心理教という強烈なワードを掲げて財務省の批判をしたりとか
竹中平蔵さんに対しても躊躇なく切り込んでいくというか
とにかく面白いスタイルという方でした
なのでそういう一直線に我が道を行くっていうタイプの方が僕は好きなんだなと過激な発言もあるんですけど
そこに嘘がないというふうに感じることができる人だったので
そういう人っていうと僕の中では近今の西野さん西野明洋さんと通ずるものがあるかなと
いろいろあれやこれやと叩かれるんですけれども
自分を信じてまっすぐ突き進んで
突き進んだが故に尖がって誰もこうねこう追々するものがいない領域にまで達して
煙突町のポペルっていう映画も見ましたし
西野さんの本もたくさん買いまして読みましたし
なんかそういう僕も突き抜けたいみたいな思いがどっかにあるのかもしれませんけど
そういう人がすごく好きなタイプだったのですごく惜しい人をなくしたなっていうのが本当に正直なところです
泉ふさほさんとの期待
泉ふさほさんっていう元明石市長の方との協調
財務審理協と戦う旧民内閣構想っていう本も読みまして
全くその通りだなとこれが本当だったらとんでもねえぞ財務省みたいな
その森永さんの意思を継ぐ人として僕はやっぱり泉ふさほさんも大好きで
日本放送で毎週金曜日にラジオもやってるんですけどそれも聞いていますし
泉さんの一挙手一投足にすごく注目しています
泉さんのような方がいてくれて森永さんの意思を継いで
フルスイングもしてくれるんじゃないかなというふうに思える人に出会えたことは本当に幸運だったし
まさに森永卓郎さんと泉ふさほさんっていう名前が並んだ本を出していただいて
僕たちに残してくれてすごくありがたい
非常に67歳だったと思いますけどすごく若い
まだまだこれからっていう時に亡くなられたのは本当に本当に悔しい思いですが
そういった数々の本とともに森永さんのこうなればいいなっていう未来を
僕も微力ながら選挙に行ったりしてその自分の思いを体現して森永さんにも見ていただきたいというか
伝わってくれると嬉しいなというふうにこれから生きていこうかなと思っています
本当に本当に残念ですが心よりご冥福をお祈りいたして
今日の声日記とさせていただきますまたお耳に書かれればと思いますありがとうございます