引退発表とその様子
読売ジャイアンツ 長野久吉
背番号7番 外野手 40歳
引退でございます。
はい、どうもzaboでございます。 ミドル巨人くんぶらんにゅでございます。
この番組ミドル巨人くんぶらんにゅは、 巨人おじさんzaboが巨人を語る番組でございます。
ラジオトークをキーステーションに、 各種ポッドキャストに配信しております。
収録しておりますのは、10月15日水曜日。
23時13分といったお時間でございます。
この前日、10月14日火曜日にですね、
長野久吉選手が、現役引退を発表いたしました。
50人を超える同僚選手や関係者たちに見守られる中ですね、
引退記者会見が花々しくされたようでございます。
本日、その翌日のですね、10月15日に、
とあるSNSで、その全室でね、
一人泣く、静かに涙を流す長野選手の後姿が動画で流れていたのが、
なんとなく印象的でございましたですね。
長野選手が一軍の最後のゲームベンチリしたのが、
10月12日日曜日、セリーグのクライマックスシリーズの
ファーストステージ2戦目、DNA戦でした。
ベンチ入りはしたんですけれどもね、
指名なく出場できずということもですね、
キャリアの振り返り
安倍監督が後悔を口にしているようでございます。
長野久吉選手、データをご紹介しましょう。
1984年12月6日の生まれ、現在40歳でございます。
あと数ヶ月でね、41歳になるといった年ですね。
身長180センチ、85キロ出身は佐賀県となっております。
畜養学園高校から日大生産工学部に入学いたします。
大学卒業の年を迎える時にですね、
2006年ですね、ドラフトで日本波紋4位で指名されますが、
それを蹴りまして本田城県に入社いたします。
その2年後、2008年にドラフトでロッテに2位で指名されますけれども、
こちらも拒否となります。
ジャイアンツは1位で指名する予定だったんですけれども、
いろいろありまして大田大使を指名しまして、
久しぶりに当たりくじを引いたわけでございますけれども、
それの煽りでですね、長野選手の指名ができなかったといった形になってますね。
この翌年2009年に巨人はドラフト1位で長野選手を指名いたしました。
同年2009年はですね、亀井選手がブレイクした年でもございました。
たまたまそういう年が重なってしまいましてね、
亀井選手はこの2009年は134試合出場、
2割9分、25本塁打点、
12投塁と亀井選手の現役生活の中でもキャリア杯の年となりましたけれども、
その翌年亀井選手は不振に陥ります。
亀井選手は71試合出場、1割8分5塁、
ホームラン5本、打点が17、4投塁といった風にですね、
前年を大きく下回る数字となってしまいました。
長野選手はこのチャンスをしっかり逃さずものにすることとなります。
長野久吉選手のルキーア、
2010年、128試合出場、2割8分8塁、ホームラン19本、
打点が52、投塁が12で見事新人王に輝きました。
この翌年2011年には140試合出場、3割1分6塁で主位打者獲得。
その翌年2012年の長野選手は144試合、
全試合に出場いたしまして3割1分、
14本リーダー、60打点、20投塁、
アンダー数が173を数えまして、
同年、同チームの坂本ハエト選手と並びまして
最多アンダーを獲得といった形となりました。
いよいよ坂町時代といわれる時代に入ってきますけれども、
しばらく長野選手はレギュラーとしてジャイアンスで活躍することとなります。
2010年から2017年までの7年間、
400打数を超えるレギュラー格として出場いたしますけれども、
2018年初めて400打数を割る打席数、
383打数といった数字となってしまいます。
右膝のけがというのがありまして、
なかなか出場するのも大変な時期にあたりますということですね。
2018年のオフには広島東洋カープ丸選手、
FAで巨人に一席といった形になりましたけれども、
これを人的保障として広島へ一席と。
2019年から2022年までは4年間広島に所属いたしました。
2022年のオフに無償トレードでまた再び巨人へ戻ってまいります。
2023年から2025年、今年まで以前付けておりました同じ背番号7番。
ちなみに広島でも7番付けましたね。
3年間、2023年から2025年までの3年間、
巨人で再度プレイいたしまして、
先頃、引退といった形となりました。
通算試合出場が1651試合、
アンダー数が1512アンダー、
本塁打が163本塁打、
打点が623打点という見事な数字を残しましたですね。
未来への展望
このザザッとした年表の中でも語りましたけれども、
2012年の坂本選手、
173アンダー目が出た時にですね、
また長野選手の打席が回ってくるわけでございますけれども、
ここでですね、原監督が出てきて、
2人でサイトアンダーを取らないかと言ったのかな、
代々を告げられることで長野選手がベンチに下がるわけでございます。
そしてベンチでガッツポーズ、
ともにダブル受賞、坂本選手と長野選手の2名のサイトアンダーを祝してですね、
ベンチでガッツポーズを取るわけでございます。
その姿に坂本選手は類状で涙を流すといったシーンが、
思い出となって残っておりますね、僕の中にはね。
あと2011年10月22日、
長野選手は大打逆転さよなら満塁ホムランを放すんですけども、
これによりまして当時の巨人のエース宇都実哲也、
18勝目を上げることとなりました。
これはですね、中日義二選手と並んで、
サイタ賞という賞を受賞することとなります。
これもホムランが出た時には宇都実選手も、
ベンチから飛び出して泣いていたのを印象的に残ってますね。
長野選手はとても同僚を泣かす、
嬉し泣きをさせる選手だったような気がします。
人柄としてもですね、大変明るく社交的な選手で、
みんなから愛された選手だったように感じます。
またですね、とあるテレビのバラエティ番組にも出演されました。
ジャンクスポーツだったかな、それともジョブチューンだったかな、
ちょっと忘れちゃったんですけども、
その番組ではいつもライトゴローを狙っていると、
いったことを言っていらっしゃいました。
確か2,3で2,3回ライトゴローを取っているんじゃなかったかな。
そんな強権を誇る守備も上手い、足も速かった、そんな長野選手でした。
右膝の怪我によりまして、
一時はバットを杖代わりにしないと歩けないといったような状況もあったそうでございます。
大変お疲れ様でございましたと伝えたいかなというふうに思います。
僕1,512本もホンムラン打っているとは思わなかったんだよな。
こんな結構打ってたんだな。
長野選手はこの12月に大学院を受けるというふうに語っていらっしゃいました。
引退会見でね。
スポーツマネジメントの修学を目指すというふうに語っていらっしゃいます。
加えまして巨人に席を残すという可能性もあるんだよというような報道をどこかで目にしました。
なんとかアドバイザーだとか、なんとかディレクターとか。
そういう形で残るかもしれないけれども。
僕はね、外から野球を見てもらって知見を深めてもらうのがいいんじゃないかなというふうに思ってたりするんですけど。
さあどうなることでしょうか。分かりませんけどね。
評論家でもいいし、今流行りのYouTuberでもいいじゃないですか。
長野選手とてもおしゃべり上手なんですよね。
明るい性格もあって人気も出るんじゃないかなというふうに思うんですけどさあどうでしょうね。
ということで長野選手引退と言った形になりました。
背番号7番が空きますよと。
巨人の背番号7番。
なんとなく新岡選手ですとか。
そうだなあと誰かいたかな。
そうだスクショしてたな。
2岡がいて吉村貞明、レジースミス、柴田勲など名選手ぞろいではあるんですけれども。
なんとなくアスリートっぽいプロ野球選手の印象がなんとなくあります。
これから新しく入る選手でもよし。
昨年のドラフト1位石塚選手が背番号7番僕欲しいですって言ってくれたら差し上げてもいいのかもしれないなとも思っておりますけどもね。
さあどうなることでしょうかと。
とにもかくにも長野選手長きにわたって巨人で活躍してくださいました。
どうもありがとうございました。
広島の時代も大変広島ファンからも愛されたと聞いてますよ。
そんな長野久吉選手、現役後引退と言った形となりました。
お疲れ様でございましたと言っておきましょう。
ということでございました。
ミドル巨人くんブライアンお相手はザボでございました。
どうもありがとうございました。
