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シュウ(坂元修一)
それは一例なんだけどね。それ以外にもいろんな、こうちゃんとこういう時にポンポンポンポン言葉が出るような感じじゃないんだけど、イメージで言っちゃってるところも大きいんだけど、
たいき
うーん、なんだろうね、 腐る以外のことがポンと出ないね。
シュウ(坂元修一)
えっと、支払ったら倍になるとかじゃないですか? 人によって変わるとか。
たいき
本来はね。って自分は思ってるんだけど、
うん。 お金のない世界ではない時代、まあまあこれもただの想像だけど、
交換とかが その時代もあったとして、
シュウ(坂元修一)
この人とは交換するけど、この人とはしたくねーなーとか、この人信用できるからこの人には渡せるけど、みたいなのが、
たいき
もっと色濃くあったと思っていて、 いやーあるでしょうね。
シュウ(坂元修一)
でも今はそれが条件としてお金っていう数字さえ満たせれば、
売るって言ったものは売らないと、どんな相手にであれ売らないといけなくなるみたいな構図もあると思ってるから、
とかね、その辺が人に、 えーと、うん。
本当に相手の信用信頼っていうのを反映できるようなものになるとか、これはパッといいのが出ないけど、今のお金の仕組みじゃ難しいと思ってるから、
たいき
もうそれだったらアウトプットが先の方が早えーやーって思ってるだけで、
シュウ(坂元修一)
そんな中でのちょうどいい、
たいき
ものを自分たちが保持しておける期間みたいなのを、本当にこれからは意識していかないといけないんだろうなーっていうのをずーっと俺思ってて、
シュウ(坂元修一)
期間? うん。 そのー、今回始まったのがそのSpotifyとかAnkerとかの話だったから、
その、有料になっていく?みたいなのも、自分のイメージとしてはポッドキャストを過去のストックしておけるやつが、
たいき
全部そのサーバーとしてAnkerにストックされてる? うん。
シュウ(坂元修一)
そのサーバーの料金が本来かかるからっていう、
たいき
そこの部分を回収しに来る、そりゃ来るよねって思ってるっていうところがきっかけだから、
シュウ(坂元修一)
それを保持しておける場所っていうのを、自分たちでちょうどいい量っていうのを決めて作っていくっていう、
たいき
そんな形でしか、本来動けないよなって。 え?ちょうどいいって何ですか?
シュウ(坂元修一)
えっとね、だから無限はない、無限はありえないっていう話を、 Googleフォトの話の時にしたじゃない? うん。
たいき
それと同じものをポッドキャストに対しても持ってるのね。 あー、うんうんうん。
シュウ(坂元修一)
まあ写真に比べてデータ容量が少ないのかどうかちゃんとわかってないんだけど、
うん。 にしても、
うーん、Spotifyに文句を言うんであれば、自分たちが ずっと保持していられるだけの
もの。
みたいなのを ちゃんと
たいき
今後の世界では自分たちで決めて意識していかないと 健全じゃないのかなって思ってるみたいな話。
たいき
ちょっと待って僕ができないと思った理由は うんうん
ちょっと待ってね うん そうですねお金がないとお金をもらえる
どうしても嫌な仕事 多くの人が嫌がる仕事
うんうんうん 例えば
下水の掃除とかないかなんだろう ゴミ収集
シュウ(坂元修一)
員を好んでしたい人って多分今してる人より少ないと思うんですよね うんうん分かる分かる
みたいなイメージです うんうん 本当に今給にはできないんだよ
できないと思っている自分もね ただ
実際に人が生きて 動いているっていう意味では
本当は できるはずって思ってるっていう感じかな
たいき
それで言うと一緒って言っちゃわからんけど近いかも いずれする人が出てくると思ってます
シュウ(坂元修一)
あーまあうん なんだろうね理想論みたいな言葉になるかもしれないけど
たいき
原理的には可能だよねって思ってるっていう話かな ちょっと難しいな原理的には可能
シュウ(坂元修一)
実際にねなんて言うんだろうね これちょっと違う種類の話になっちゃうかもしれないけど
お金って本当に最初から最後まで紙か
金属なんだよね
本当に だから
たいき
それが実際に自分たちの 体を構成するのに役立ってるってことはないんだよね
ただその中で
たいき
人って今でもずーっと連綿と続いてきて生き続けてきてるじゃない ってことは
シュウ(坂元修一)
その自分たちの体を維持して生存するっていうことを 続けるのは
たいき
アウトプットが先でもインプットが先でも 順番が変わるだけで
シュウ(坂元修一)
可能だって いやこれ言葉全く入ってない いやいや結構わかった?
うーんと わかってきたかも お金が間にあるから成り立ってるとみんな思い込んでるけど
たいき
実際には物理的なやり取りで成り立ってるんだよ自分たちって 物理的?
シュウ(坂元修一)
物理的に誰かが食べ物を作ってとか狩猟をしてとかってまぁ狩猟まではいかないけど
たいき
まぁ何らかの食べ物を作って生産してっていうのを やってで食べ物を作る以外の動きもたくさんたくさんやってるんだけど人って
で途中でお金っていうものを条件付きで売買させてはいるけど
それは本当に人の意識の中だけで何かがやり取りされているだけで 物理的な動きっていうのは本当は人がただただやってるだけで
お金っていうのは一切 何らかの力を本来は持ってないっていうこと
シュウ(坂元修一)
ってことは原理的には可能だって思ってる
たいき
確かに原理的には可能ですね みんながみんな交換した気になればいいってことですもんね
シュウ(坂元修一)
交換した気にならなくてもいいっていうのがそのアウトプットがさっきの感じなんだけど