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2022-05-07 12:51

🎙710 ランチャーアプリRaycastの便利なことを語る

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Raycast

「個人利用は無料」でチームで使う場合に有料、というのはなかなかに良いアイデア、とか言ってたら、ちょうどこのタイミングで「チームプラン」のベータが始まりました。

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こんにちは、ゴリゴキャストです。今日はレイキャストっていうマックのランチャーアプリのなかなか便利な機能があったので、それを紹介したいと思います。
マックのランチャーアプリっていうのを、前はアルフレットっていうやつを使っていたんだけど、なんか新しくこんなアプリもあったよみたいなので、
ハルナもゴリゴさんに教えてもらって使い始めて、今はレイキャストを使っているっていう感じかな。
すごい大雑把なことを言うと、スポットライトの代わりになるようなやつっていうので、その特定のキー、だいたいコマンドスペースとかを入力するとファイルを開いたり、
なんか計算ができたり、検索ができたりっていうのをそこからささっと行える系のアプリで、
すっげー大雑把なことを言うと、その程度のことをするだけだったら、どのアプリでもあんまり対して変わらんのだよね。
そのアルフレットなんかだと、例えば細かいところで言うと、パワーパックって課金をすると、自分で簡易プログラムを組んでちょっとした機能を簡単に実装できるとか、
レイキャストにも同じようにプラグインみたいな形で、後から機能を追加できたりもするんだけれども、標準でついているレイキャストのウィンドウマネジメント関連の機能って言ったらいいんかな。
それが少なくとも自分の経験上、今までランチャーアプリに搭載されているのは見たことがなくて、それが良いんだよね。
ウィンドウ操作する機能って、レイキャストの最近のアップデートで追加された機能?
多分、俺が使い始めた頃からあったと思う。どういう機能かというと、分かる人には分かる言い方をすると、ベタタッチツールをコマンドラインで使えるようにした。ランチャーから使えるようにしたっていう言い方をすればいいのかな。
はるなは、マグネットっていうマック用のウィンドウを制御するためのアプリ。例えば、マックの画面の左半分にウィンドウをピッタリサイズを合わせるとか、画面を4等分した時に4分の1に割った右上のところにピタッとはまるようにウィンドウを操作できるみたいなアプリを使っていた。
古くはベタタッチツールっていうやつが有名だったんじゃないかなって思うんだけど、そのツール自体はもうおそらく10年以上前からあって、当時から紙アプリとしてよく紹介されていたんだよね。
ただ、どうしても自分は相性が悪くて、マウスとかトラックパッドで縁っこに持っていくとその大きさにウィンドウのサイズが変わるっていう感触が合わなくて、何度試してもやめていたんだ。
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コマンドラインでそのウィンドウを選んでいる状態でレイキャストをコマンドスペースで起動して、センター、ハーフ、ライト、フォースとかそういうようなコマンドが割り当てられているんだけど、それを選んであげるとその真ん中の3分の2ぐらい半分ぐらいとか、右側の右端に寄せて3分の1にするとか、
右上左上の4分の1サイズ、縦も半分にするみたいな何パターンかのウィンドウの切り替えっていうのができて、当然それも全部覚えようとするとやっぱり大変なんだが、ウィンドウを折って入力してあげるといろんなのが出てくるようになって、何回か試してみたらその上で自分がよく使うコマンドだけだんだん自然に覚わってくるから、
自分の場合そのセンターサードだったかなとかっていうやつとかもよく使っているので、そのあたりを自然に覚えて自然に使うようになると、ウィンドウサイズが変わった時なんか変えたい時とか、それがすごく使いやすくなって違和感なくできるようになった。
ああいうなんかランチャーアプリの一番の難点っていうのが、やれることが多すぎてショートカットキーが覚えられない問題みたいなのがあるんだけど、
レイキャストって結構そのキーワードを入れるとそれに関連したオプションがビヤーってきたりとか、さっきのウィンドウを制御する用のコマンドみたいなのが下にビヤーって出てくるから、そこから最悪クリックでもいいし、カーソルキーで合わせてでもいいし、
さらに文字を打って確定するみたいなのでもいいしっていうので、なんかね今まで使ってきたランチャーアプリの中では一番なんか馴染みやすいというか使いやすかったレイキャストが。
話してて思ったんだけどね、おそらくねあの新しいアプリだから設計が今の時代に合わせられていて、その設定変更がすげーしやすいんだよね。
アルフレッドにしてももう歴史がありすぎるおかげで、だんだんいろんな機能を積み重ねてきたことで、なんかねどこで何を設定できるかがわからんっていうのがすごいあるんだけど、そのレイキャストの場合、ある程度構造化されたものがそのきちんと先まで見越した、というか今までの反省点をその手のツールの反省点を踏まえた構造になっているので、
そのブラウザのブックマークをそのクイックの名前をつけてさらっと呼び出せるようにするとかって、アルフレッドでもやっとくとすげー便利なんだ。ただアルフレッドでそれを変えようとするとすげーやり方がわかりにくくてめんどくさいんだけど、レイキャストはそこもその簡単で、名前とコマンドと2つ設定できて、そのコマンドを入力してもちゃんと名前が見えるから間違えにくいとか、
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そういうところも含めて、そのブックマークの呼び出しだけでも結構便利だったり。
あとレイキャストはそのアップデートがあったときに、あのウィンドウっていうのをそのスポットライトみたいなのを開いたときに、こうニューこれみたいな、あの更新こんなんしたよみたいなメニュー項目がピロって出てきて、
そこを押すと詳細が見える。どんなことができるようになりました。どう変わりましたよみたいなのが見える。あの見せ方とかもすごい上手だなぁ。
あれうまいうまいね。お金稼ごうと思ったらあそこに広告を入れるっていう極悪なことはできるけど、そうじゃなく、ニューのときと、あとカレンダーで予定が近づいているとき、カレンダーアクセスを許可していると、その間もなく14時からこの予定がありますっていうのが、
そのレイキャストを開いて、ちょっと判定基準を明確にはわかんないんだけど、もうすぐになるとそこに出るとかっていうのも、あ、すげーな、これはよく考えられてる。邪魔にならない上に、明示的にそこで予定が通知されても悪い気がしない。
そう、なんか自然に目に入る度合いっていうのがいやらしくない。 うん、そういやらしくないだね。あれがピコピーンってなったらやっぱちょっと鬱陶しいんだけど、そうじゃなく、そのおそらくランチャーを立ち上げるときは、
一回何か途切れているはずだからね、自分がやっていることは。そこで何かが来て、もうあんまり嫌な気分にならない。
まあその設定のところとか、カスタマイズのところとかもすごくシンプルで、頑張ればアドオンみたいなのを入れると、インストールすると、なんかいろんなことができる。
割とゴリゴリに、多分簡単にそういうアドオンとかも作れるから、そこまでやりたい人はやれると思う。
だからそれも結局最近の流行りで、コア機能だけメインでその開発者が提供して、さらにその追加の機能っていうのは、ユーザーが自分の好きな機能を追加できるようになっている。
だからアプリ自体はすごく軽いし、速いし、そこに何か自分が欲しい機能があるなら、勝手にインストールして入れてね、みたいな。あれもすごくいいと思う。
しかもそれがさ、アルフレッドも実はやっていること一緒でさ、基本無料で配って、そういうコア機能に追加した機能をつけたい場合の人はお金を払ってね。
それの開発も自分でもできるし、ダウンロードもできるよってやっているんだけど、レイキャストが賢いなと思ったのは、個人に無料で配っておいて、チームで使う場合だけ金を取るっていうやり方。
そうするとチーム内で統制を取れた使い方ができてさ、チーム向けのプラグインを作ってとかっていうのも多分やりやすいから、その辺も含めてそのおそらく多分個人からお金を取るより稼げそうだから、
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長く続けられそう、続きそうっていう期待値もあったりして。
多分ね、それも最近の流行りというか傾向が強くて、結局個人で無料で使えるようにした方がユーザーが増えるから、その組織にこれ使いましょうよっていう声も大きくなる。
多分それを狙っているよね。これチームで取り入れようよって言いたくなるようなツールだと思う。
ノーションとかも多分同じ感じで、個人に無料で大部分使えるようにしたことによってユーザー数めちゃくちゃ増えて、
その個人で使っている人が社内でもこれノーションでやったらもっと便利になりますよとか、みんなでやりましょうよって言って会社でその契約してチームのプランに入るみたいな。
結果、ノーション側としてもそっちの方が安定的にまとまったお金が入ってくるみたいな。
さらにノーションで言うとツールとして、多分あれチームで使うことの方が便利なツールで、個人で使うよりもそっちの方が便利なこと多いっていう印象があるからね。
そういう意味でも、最近のおそらくきっと無料でこのまま使い続けられそうという期待値もあって、
さらにユーザーが増えてきっと悪いことはないはずだから。
ノーションはサーバー代かかるけど、レイキャストはダウンロードのサーバー代ぐらいだからね、新しくアップデートした時の。
そういう意味でもその維持費低く、多分無料で使い続けられそうという期待値も含めて、悪いところが見当たらないぐらいまで言えるのかなっていう気がしています。
ということで、Macでそういう系のランチャーアプリとか気になる方がいれば、前も多分紹介したと思うんですが、普通にめっちゃ良いと思います。
多分ね、まだまだ知名度めっちゃ低いと思う、レイキャストは。
だね、ブログに書くか、そういえば忘れていたけど、それも書けるね。
ブログ記事とかも全然見つからなくて、だいたいMacのランチャーアプリ有名なやつがアルデートになっちゃう。
もう一個名前忘れたけど、もう一個あったんだけど。
レイキャストって本当に全然出てこないし、多分発音的な意味でも、つづり、RなんかLなんかがちょっと分かりにくかったりとか。
レイ・マタヨシしか思い出せんからね。
Rやんな、レイキャストのR。
多分レイ・マタヨシと一緒だからそうだと思う。
そんなのもあって、もっと使ったら便利な人きっと多いやろうなって、合う合わないがあると思うから、あれだけど、うちは2人とも完全にレイキャストになったかな。
面白いのが、キーボードが好きではないはるなさんですが、使っているってことやからね。
そうだね、珍しく。
マウスでやればいいやんって言いそうじゃん、そういうの、トラックバーと。
でも、そのファイルを一発で開くとか、そのウィンドウを操作するとかって、マウスでできるけど、数がかかる、クリックの数がすごいかかるから、その辺はコマンドスペースぐらいなら覚えられるし。
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簡単。
そこから先は矢印機とかマウスでやるけど。
そういう風なのはね。
ある程度はね。
まあ、にしても、たぶんそういうはるなさんが使うぐらいのものなので、きっと多くの人に役に立つってことなんだよね。
たぶん合うと思う。そのマウス、キーボードから一切手を離したくないっていう人にももちろん使えるし、そうじゃない人、割とその直感的操作が好きな人、マウスとかトラックパッドで操作が好きな人にも十分使いやすいと思う。
試してみてください。
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