00:00
こんにちは、goryugocastです。今日は、iPad版のPhotoshopがアップデートされて、ちょっと機能が追加されたらしいので、その話をします。
12月17日に、Photoshop for iPadの1.1バージョンというのが出て、追加の機能が1つ、被写体を選択するというメニューが増えたのと、
あとは、細かいバグの修正というアップデートがあって、被写体を選択するというメニューは、割といろんな人が使えるんじゃないかなという感じにはなっている。
写真の中に人間が写ってて、人間をピッて選ぶと、人間が簡単にくり抜ける的なやつだよね、それは。
今回、iPadに付いている機能としては、被写体を選択というメニューを押すと、メニューボタンを押しただけで勝手に選択される。
ここが被写体です、みたいな、自分で選ぶことは何もなしに、写真の中で多分これみたいなのを、iPadのPhotoshopが勝手に考えて、そこを選択してくれる。
仮に人間が2人離れて写ってたら?
多分2人の人間を選んでくれる。
で、まあ人間が何人かいたら、その何人か選ぶっていう感じってことだよね。
まだ細かくそのいろんなパターンの写真を検証してないので、分かんないんだけど。
自分で選ぶことはできないってこと?
今の段階ではできない。
もう被写体を選択って押して選ばれた被写体しか、人間が2人選ばれたら人間を2人選ぶしかできない。
この人だけ使いたいはダメなんだ。
まあ後で消せばそんなに苦にはならんか。
そう、結局選択範囲を作ってるだけなので、その選択範囲を広げたり消したりっていうのを簡単にできるから、
パッとボタンを押しただけで、まずはその被写体になる人物だったり動物だったりっていうものを選んでくれるパッドっていうのは結構便利だなっていう。
一番わかりやすい使い方として、写真から人間だけ切り抜いて、別の場面の写真において合成ができるっていう、そういう感じ?
そういう感じかな。写真を複数枚、コラージュっていうか合わせたりとか、別に人じゃなくても、物でも大丈夫だから、
例えば物撮りっていうの。何かのものを写真で撮った時にそのものだけを綺麗に切り抜くみたいな作業も割と簡単にできるんじゃないかな。
自分でiPhoneの写真撮って、その写真をサクッと切り抜いて別の場面で使い回すとか、アイコンぽく使うとか、そういう風に簡単にできる。
03:03
というか今までそれはなかったんだ。iPad版は。今回ようやくそれができるようになった。
デスクトップ版のPhotoshopにもその被写体を選択っていうボタンがついてるんだけど、割と最近になってついた機能かなっていうイメージある。
そうなんだ。そのさ、コンテンツに応じて塗りつぶすってもうなんか10年あるイメージなんだけど、それよりなんか簡単そうな気がするけど意外となかったんだ。
その投げ縄とかで選ぶがずっと残っていたっていう感じ?
なんかそこは自動選択ツールみたいな、ブラシでこうなぞると近くのものをまとめてこの辺までが境界線かなって自動で判別して選択してくれるツールとか、
マジック選択みたいなそのピコってすると同じ色のとこだけを全部拾ってくれるとか、そういう機能はもともとデスクトップ版のPhotoshopにもあって。
ちょっとどのタイミングで追加されたかわかんないけど、CCの何年かバージョンのやつで被写体を選択っていうボタンがついて、そこを押すと一発でその被写体っぽいところだけが選べるようになった。
さらに言うとデスクトップ版はそこから選択範囲を調整する機能っていうのがあって、自動で選んだものからさらにもうちょっと細かくここは髪の毛のところだから髪の毛の部分を綺麗に切り抜くとか、
ここは選択範囲に入れてほしくないみたいなことを調整できる画面みたいなのがあって、それは現在のiPad版Photoshop1.1バージョンには入ってないんだけど、2020年前半のアップデートにはもう組み込まれてる。
だから近いうちにできるようになると、コラージュ的な遊びはすげー簡単にできる感じ。俺が知ってるね、そのPhotoshopの範囲選択みたいなのはね、なんかその投げ縄ツールで輪郭みたいなのをなぞるとそれっぽい場所にピトピトってくっつくっていう感じで。
マグネットの選択とか。
そう、なんかそんなのしか知らなくて、これはもうその手先の技術が必要だなっていうなんか難しい感じだったんだけど。
今はもうその被写体を選択である程度ポンともう一気にできちゃうから、そこから微調整をする。
今のiPad版のPhotoshopでも被写体を選択してマスクをかけると、その部分だけが切り抜かれたような状態にはなるので、そこからさらにブラシを使ってここは表示させないとかここは表示させるっていう調整をしていけば、綺麗に髪の毛の部分とかいらない部分を消すこととかはできる。
06:07
同じような機能ってPhotoshop以外でもiPadアプリってついてる?
被写体だけを選択するツールっていうのはないかな。知らない。春名が知ってる範囲でそのiPadでできるアプリはないかも。
春名が今さ、その家族写真をバッて切り抜くっていうのを手元で操作してるじゃん。
その写真を見るとさ、よくその春名がバレットジャーナルというか、iPadの日記に写真を貼るっていうのをちょいちょいやってるのを見るんだけど、その人物切り抜いて写真とか貼るとさ、手書きバレットジャーナルがすごい華やかになっていいじゃん。
で、そのための素材としてすごいお手軽便利そうな印象があって。
そうだね。その撮った中の写真の背景はいらなくって、物だったり人だったりだけをパパッと簡単に切り抜くっていう意味ではいいかもしれない。
なんか手帳に貼るならもうそれ以上の境界線気にしなくていいじゃん。
言ったらこう一部手と顔が子供の顔と自分の手が繋がってて背景とか映り込んじゃってるけど、こんな程度気にしなくていいやって感じで貼ってしまったらなんか便利そうだね。それはなんか日記とかに貼りたくなるかも。
そう、だからリリース当初からそのヘビーユーザー、フォトショップをもうがっつり使って仕事に使ってるようなデザイナーさんとかフォトレタッチャーさんみたいな人には、なんだこれはフォトショップ全然足りんじゃないか、機能もツールもって感じなんだけど、
普段フォトショップを仕事で使ってるわけじゃないけど、ちょっと写真の加工がしたい、色を変えたいだとか切り抜きたいみたいなそういうライトなユーザーの人には、いいアプリケーションだと最近再認識し始めた。
むしろ機能が少ないから初めて触った人でもまあそれなりに触ってみればわかりやすいとか?
そう、ツールっていうかその複雑なメニューがない分、ここを触ればブラシが使える、ここを触れば塗りつぶしができる、ここを触れば洗濯ができるっていう、もう単純にそれだけで限られたツールしかないから逆に初めて触る人にはハードルが低くなっててやりやすいと思う。
その辺考えるとアフィニティフォトはメニューがやっぱり多いからツールが多くてメニューもたくさん隠れててっていうので、初心者の人っていうか初めてそういうのを触ってみた人はああこれはちょっと無理かもしれないっていうその挫折しちゃう確率が高い気がする。
09:03
あと問題はアドビの料金がそういうライトユーザーには高いんじゃないかっていうところ?
そうだね今このフォトショップを使おうと思ったらフォトプランでも使えるので980円月払えばフォトショップのiPadアプリもデスクトップのそのパソコン版のフォトショップも全部が使えるプランっていうのがフォトプランっていうのがあるのでそれに入れば使えるんだけど毎月980円はかかってきちゃう。
年間1万以上っていうとね1回5000円から1万円ぐらいならさまあ払えるけど毎月1000円はなかなか永続的に使うには辛いよね結構使わないと1日1時間ぐらい使ってやっとそれは言い過ぎかなそこまで使わなくてもいいんだけど
だからその普段仕事では使ってないけど趣味でiPadを持っててちょっと写真も撮ってみたいな人に勧めるときにネックになるのはその料金体制かな。
それさえ抜きにしたら確かに最初に触ってみるには一番いいのかもね。その被写体の選択はあとその知らない人に見せるにも分かりやすくておおってなる気がする。これができるのに1000円払えるかどうかみたいな。
アフィニティとかもないんだねそういうやつが今ねそのアフィニティフォトを使ってフォトショップのその自動選択的なことができるかっていうのを目の前でいろいろ試してもらったんだけどやっぱその
AIに任せてアドビ先生任せで適当にすぐに良い具合にやってくれるっていうことはやっぱできなくってある程度こう塗ったりとか自分で範囲調整したりとかなんか人物選ぶ3秒でできることが3分かかる俺だったら3分でできるかなぐらいやっぱ手間はかかりそうであれだったらあんだけ手間かかったらその切り抜いたことを
なんかその日記に貼りたいなって思わないなっていうぐらいのレベルだったのでフォトショップいいかもしれないねまだまだこれからって感じなんだけど期待はできそう
アドビのそのマシンラーニングを使った系の賢さが他と圧倒的に違って今後やばいかもしれないよね他が勝てなくなってアフィニティフォトみたいな難しいことが難しくできるだったらいくらでもあるんだけど俺みたいに実質触ったことないレベルの人がこれこんなんでできるんだみたいなことはなんかアドビ圧倒的だね
音声のそのアドビオーディションとかでもまあ思うんだけどなんか最近やっぱりアドビ全体が力入れてるのがその自動化である程度その自動でできる部分は自動で任しちゃってその後の微調整とか根本的なところでもうちょっと時間を費やせるようにするみたいな流れにはなってきてるので
12:23
まあその自動化だけで済んじゃえば全然フォトショップの操作技術もいらないしただフォトショップが使えるデバイス機械パソコンとそのツールを押すっていうカチってボタンをスタートさせることができればできちゃうからなんかそのハンドメイドホームメイドレベルならこのぐらいの切り抜きで別に良いと思うしね
まあプロがに作るものとしてこれではできないと思うけどだからそこらへんでこれで落ちてこれでを十分って思える人はやっぱり多いんじゃないかなっていうまあその自分たちが使う範囲でっていうことだよね
いやーすごいなぁそれを見てその春永フォトショップは1ミリも褒めていなかったところからだいぶ印象が変わってこれができるこれだけのためでも結構いいかもしれないねっていうのは思った
使い方によってはすごい便利だなって思うところもあってパソコン版のフォトショップと連携させると非常にシームレスにそのやりとりができるから手書きでこう文字を入れたりとかするのはすごく簡単にできるようになった
サブディスプレイ的に使うよりもやっぱその連携させた方がやりやすい個人的にはあまあそこ個人好みもあるかもしれないなの
ただ当初考えていた ipad 単体でそのすべて今まで自分がやってきたフォトショップ作業を置き換えるっていうことは今のところは完全に無理なので
多分ここ1年2年でできるようにならなさそうだよねこの雰囲気だとまあ 1.0から今回のアップデートで1.1バージョンにアップしたんで一応もう1.0だからさ
フォトショップ7.0ぐらいにならないと無理じゃないかな cc 直前までいかんていかんだよ
まあとはいえというかなんていうかそのなんかそのプロが思うフォトショップを期待したら ダメなんだけどなんか良いかもしれないですね
そう高機能な写真加工アプリ同じ名前にしなければよかったんだよねだから 別の名前で出せばすごいこれは満足度の高いアプリになってたと思う
フォトショップって言っちゃったからあれなんじゃないか まあということで ipad バーのアドビーフォトショップお試しは無料でできるんだっけ
できるかな最初トライアルでできてその後お金課金が始まるとかじゃないかな これバレットジャーナル系なというか写真日記をしたい人とかはなんか試してみたら大って思う
15:06
んじゃないかな俺これだったらやる可能性がゼロからゼロじゃなくなったぐらいには 上がったって感じなのでなかなか良いと思います
今日は ipad 版のフォトショップが出てなんか結構いい感じになったんじゃないっていう お話でした
