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2025-06-20 31:06

🎙791 ObsidianでZettelkastenを実践するための「RINK」システム

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ノートを「つなげて」整理するRINKシステム

『アトミック・シンキング』実践セミナー034 動画アーカイブ

これは、今後は力を入れて「仕組み」を言語化して整理していきたいと思ってます。

ご意見ご感想は、ハッシュタグ #ごりゅごcastにお送りください。

サマリー

Obsidianを用いてZettelkastenシステムを実践する中で、ニクラス・ルーマンの思考術やアトミックシンキングについて触れられています。また、デジタルツールを活用した情報整理の新たな可能性が探求されています。このエピソードでは、Obsidianを利用したZettelkastenシステム「RINK」に基づく思考方法が紹介されています。特に、思考の過程におけるボトムアップとトップダウンの違いや、マインドマップとアウトライナーの特徴が詳しく語られています。今回のエピソードでは、オブシディアンを使用したZettelkastenシステムの一部である「RINK」について、構造化されたリンクの重要性や命名規則が詳しく論じられています。リレーショナルインデックスの概念を通じて、思考を整理し、情報のつながりを意識する方法も紹介されています。

Zettelkastenとは何か
スピーカー 2
こんにちは、ごりゅごcastです。
今日は、Obsidianを使ってZettelkastenみたいなやつを、ちょっと本格的に始めてみたら、
意外と面白い感じになってきたっていう話をします。
スピーカー 1
Zettelkastenって、あの、Zettelkasten?
スピーカー 2
Zettelkastenですね。
その、ちょっと前に、Narrative Stack Seminarの中で、ほぼほぼ同じ話はしていて、
ニクラス・ルーマンが、そのZettelkastenの仕組みを使って、
たくさんの知的生産をしたっていうので有名になっている、
書き方、カードを使った思考術みたいな言い方をするのが、
割と正しい表現なのかな。
スピーカー 1
あれさ、すごいその、直接関係はないんやけど、
英語にしても、ドイツ語?もともとがドイツ語っていうのもあって、
綴りは難しいし、さらにそれを、なんていうの、カタカナで表記するときも、
スピーカー 2
Zettelkastenってなるからね。
スピーカー 1
打てないんだよね、実は、はるなさん、あれ。
っていうぐらい難しくて、
なんとなくは知ってるし、概要というか、どういうものなのかっていう仕組みとか、
ニクラス・ルーマンさんが、それを使ってこういうことをやっているみたいな、
実践を、チュートリアルみたいなもあげてくれてるよね。
スピーカー 2
多分それは、はるなさんの理解の話を、推測を交えて言うんだけれども、
ニクラス・ルーマンが残したカードを研究している人たちがいて、
たしか、Zettelkasten.deみたいなサイトで、
ルーマンアーカイブみたいなサイトで実物が見れる。
スピーカー 1
あれって、本人がとかじゃなくて、後から研究した人が後でまとめてる系なの?
スピーカー 2
本人が膨大なカードを残していて、たしか家族の了承を得て、
そのいわゆる、多分なんだけど、そういう遮断法人的なところが、
ルーマンのカードを集めて分析していて、
こういうのは、このカードはこういう分類ができて、こういうカードはこういう分類ができて、
で、有名なのが、その本を書くための思考を進めるために使ったカードっていうやつで、
そんなんとかが、その実物の写真とつながりみたいなのを可視化して、
web 上で見れるようにしてくれている。
スピーカー 1
あんまり自分の中では、興味がないとは言わないけど、
自分に直接取り入れたいなって思わなかった。当時。
だから、なんかさらーって、へーみたいな、なんか番号を振って、
番号の先にまたなんか番号じゃないけど、なんかつけて並べるみたいな。
スピーカー 2
そうだね、多分そのルーマンが、その時も話したんだけど、
いろんなカードがたくさんあって、そもそも、
Zettelkastenっていう言葉は大雑把に言うとカード箱っていうだけの単語なんだよね。
その仕組みをルーマンがすごい成果を残したから、
イコールにクラスルーマンになっているんだけど、
そもそもの語彙で言うと、そこからまず違っていて。
スピーカー 1
あの人すごいんだよね。すごい数の本とか論文を書きまくってる人なんだよね。
スピーカー 2
さらに、いわゆる一般的な大学出てエリートになってみたいなタイプじゃなくて、
確かに郵便局員みたいなお仕事しながら、後からなんかものすごい成果を出して、
今からその大学教授に後からなったみたいなタイプ。
で、その段階ですでに確かカードを結構活用して、
その論文書かんと教授になれんとか言われたからしゃーねーから論文書いたみたいな、
なんかそういう感じの凄さを持っている人。
で、どういう話だったっけ?
スピーカー 1
どういう話だったっけ?
スピーカー 2
ルーマンの話ばっかりになっちまって。
スピーカー 1
セッテルカステンを
スピーカー 2
オブシディアで使うっていう話だ。
アトミックシンキングの応用
スピーカー 2
そもそもアトミックシンキングとかアトミックノートっていうのが、
ルーマンがやっていた手法を俺なりにアレンジして、
俺なりの理解と解釈を交えて、
自分なりにこういうふうにしたらうまくその思考の整理ができるみたいな感じで、
考えた一つの形がアトミックシンキングみたいな名前だったんだけど、
そこからいろいろありまして、
さっきはるなが言っていた、
頭の方に数字とか文字とかをいっぱい付けて、
うんぬんかんぬんみたいなやつっていうのって、
デジタルで使うなら意味ないよねぐらいのことを思っていたんだよね。
そういうのってリンクでカードで並べられるんだから、
なんかそういう変な数字、変なっていう言い方あれだな、
数字とか番号とか特に付ける必要ないよねって思っていたんだけど、
たまたまウェブで見かけた話で、
データビューと組み合わせて数字付けてっていうのをやってあげると、
これはこれで面白いことができそうだと思った。
スピーカー 1
そうだね、
たぶん当時Zettelkastenが流行りだした頃、日本で、
もう自分はデジタルで情報整理みたいなことをやってたから、
特に頭に数字を付けてとか、
ああいうのって結局アナログのカードを、
スピーカー 2
ページを見失わないためにだよね、ページ番号。
スピーカー 1
そう、やるための技法っていうので、
自分が好きなバレットジャーナルとかでも、
同じキーっていうのでインデックスページを作りましょうとか、
ナンバーを打っておいて、そのページがすぐに探せる。
どこに何が書いてあるかが迷わないようにしようみたいな、
そういうやり方みたいなのが結構あって、
でもそれって結局アナログの技法特有の、
できないことをやりやすくするためのやり方みたいな感じだから、
それの一つとして捉えてて、
ゼッテルカステンの頭に数字を付けるみたいなのも。
だから単純なカードを使うようなノートとかカードを細かくやって、
ジャンルごとに並べ替えたりとかしてみたいな、
そういうすごい大雑把な考えだったけど、
この間そのナレッジスタックのオブシリアンでゼッテルカステンをするみたいなセミナー、
お手伝いとして聞いてたんだけど、
情報整理のためのツール
スピーカー 1
そうか、その番号を付けることがそもそも考えることであって、
そこにやっぱ意味は確かにあるかもしれんとは思った。
スピーカー 2
一応そのアトミックシンキングと今回のその紹介したゼッテルカステン、
オブシリアンでのゼッテルカステンっていうのを区別すると、
自分の中でアトミックシンキングは、
勉強して物事を何か学んでいって覚えていくっていう過程では非常に役に立つ手法なんだけれども、
多分アトミックシンキングで本を書くが難しい。
スピーカー 1
なるほどね。
スピーカー 2
で、そのゼッテルカステンの話で言うと、
いわゆる物事を理解したり学んだりする手法ではなくて、
文字通りなんだけど、カードを使って一つのことについて徹底的に考えていく手法。
スピーカー 1
それはね話を聞いてて思ったし、
構造化とか体系立てた何か物事とかを作る時に必要な考え方だなっていうのはすごい思って、
言ったらその論文を書くとか本を書くって、
大抵だったものを作ることだから、
だからすごい相性がいい技法なんだろうなと思ったし、
実際それに似たようなことを自分の場合だったら、
マインドマップアプリを使ってやるんだよね。
セミナーの中でもコメントでマインドマップを使ってやるんだけど、
それとはどう違うの?とか、
アウトライナーを使って入れ替えたりとかしてるけど、
それとどう違うんですか?みたいな感じで質問があったから、
たぶん話を聞いてた人も同じような考えで、
自分が普段やってることとオブシディアン上でやることと、
どう違うんだろう?とか、
同じなのかそれとも違う効果があるのか、
みたいなのが気になる点だったのかなっていうのを思った。
スピーカー 2
今もうちょっと考えがまとまって、
それに関してで言えることで言うと、
やっぱそのテッテルカステンという仕組みというやつが、
スピーカー 1
とにかくボトムアップなのではないか。
スピーカー 2
例えば一般的なアウトラインのイメージというものは、
目次を作りましょう。目次に肉付けをしていきましょう。
じゃあ1章から5章までの構成があって、
1章にはこれとこれとこれが入って、
5章にはこれとこれとこれが入りますよ。
っていうのがおそらく一般的なアウトラインのイメージ。
スピーカー 1
ただね、実際にはるなさんの場合だと、
逆でアウトライナーとかマインドマップのツールを使うときに、
もちろんその一般的な上から下にボトムダウンっていうの。
トップダウンで広げていくときの使い方ももちろんするんだけど、
逆もめちゃくちゃ使ってて、
とりあえず項目、自分の持ってることとか、
そういうのノートとかを全部iPadでやるんで、
ドラッグ&ドロップっていうかポイって入れると、
全部が1個のノードっていうか項目になってブワーって入るのね。
その入ったものを見ながら、
これはこういうカテゴリーである、
これはこういうカテゴリーであるっていうのを分けていって、
じゃあこのカテゴリーには何て名前を付ければいいんだろうっていう、
まさにそのボトムアップの考え方で、
使うときに使うツールが自分の中だとマインドマップアプリかアウトライナー。
アウトライナーあんまりね、キーボードショートカット得意じゃないから、
どっちかっていうと直感的に手で触れる系のマインドマップアプリ、
マインドマップのツールが好きなのでそっちをよく使うんだけど、
そういう使い方を自分がしてて、
話を聞いてるとそれに近いことを、
Obsidianの中でジェットルカステンをするっていうのはそれに近いことなのかなってちょっと思った。
スピーカー 2
いくつかまず今の話で言えることがあって、
まず一つはさっきのアウトライナーの話なんだけど、
これたくさん書いている本のアウトラインプロセッシング入門から言えることなんだけど、
さっき言った一般的なアウトラインの使い方っていう言い方をしたじゃん。
多分正しいというか、よりデジタル的な柔軟なアウトラインの使い方というのは、
今はるなさんが言っていたことがほぼほぼそうで、
世間の人がイメージしているアウトラインとは違うとは思うけど、
多分より柔軟性の高い、自由度の高い、
個人的には優れていると思っているアウトラインの使い方は、
今みたいな話をした使い方だと思う。
思考法の違い
スピーカー 2
マインドマップとかアウトライナーのいわゆるボトムアップ的なものと、
自分が実践してみて分かった設定カステン的思考っていうのの、
一番大きく違うところは、今はるなさんが言っていた、
いっぱいバーって書き出して並べ替えるって言っていたじゃん。
多分その順番がめちゃくちゃ違っていて、
1個しか考えたらダメっていうイメージ。
まず何々について考えますっていうテーマがありました。
そしたらそこから次の1個しか考えたらダメで、
その1個をめっちゃいっぱい考えてたくさん考えて1個できました。
その次にこれを見ながらもう1個何か思いついたことをめっちゃ考えてっていう感じで、
なんかたくさん集めて並べるではなくて、
1個ずつめっちゃ考えてちょっとずつ足していくっていうイメージなんじゃないかなと今思っている。
スピーカー 1
それはボトムアップじゃなくってトップダウン、上から下に伸びていく話だよね。
スピーカー 2
じゃあボトムアップっていう言い方が俺的には正しくないのかもしれない。
ただ全体構造を何も考えていないんですよ。
スピーカー 1
それをやっている時は。
スピーカー 2
ただこのテーマがあってそれについて思ったことを書いて、
それはどこにつなげたらいいんだろうっていうふうに考えている。
スピーカー 1
じゃあやっぱそのボトムアップという言葉が自分自身もそうだけど、
たぶんあのセミナーで話を聞いてた限りでは、
たぶん違うものをイメージしてた。
その下から上に上がるっていうのばっかり気を取られてて、
たぶんあれだよね。
1っていう名前をつけた後に1Aにするのか、
1Bにするのか2にするのかみたいな話の、
たぶんそこの話ってことだよね。
スピーカー 2
そうだね。だからボトムアップという言葉はそうだとすると、
正しくない言い方もしくは誤解を招きやすい言い方なのかもしれない。
スピーカー 1
たぶんそのことを今喋ってた1個のことについてすごい考えて考えて、
それをどうつなげていくかっていうか、
どこにつなげるのかを考えるっていう話だったら、
たぶんボトムアップっていう用語では、
逆に捉えられてしまう気がする。
スピーカー 2
そうか。俺の中でボトムアップ、
トップダウンではない思考方法なんだよね。
まず言えるのは、構造を作らないので、
1個の要素だけを作っていくんだよね。
その要素がどこにあるかを後から位置づけるっていう感覚なので、
スピーカー 1
でもどこかにくっついてるよね。
スピーカー 2
1個しかくっつけないので構造はできないんだよね。
構造は最終的に構造になるだけなんだよね。
構造を考えていくことをしないんだよね。
マインドマップとアウトライナー
スピーカー 2
くっつけることしかしないから。
スピーカー 1
くっつけるってでも構造化とは違うの?
スピーカー 2
自分のイメージでは構造というものは、
もっとあらかじめ形が定まっている。
もしくは形を定めようとしていく。
均一にできるだけならしたいとすら思う?
スピーカー 1
それは分からんけど、イメージとして構造化っていうと、
マークダウンとかで、
見出しの1の下には見出しの2があって、
見出しの2の下には見出しの3が続くか、
もう1回見出しの2が出てくる。
新しい項目として出てくる。
スピーカー 2
そのニュアンスが近いね。
スピーカー 1
それが構造化。
自分の中での構造化で一番簡単に説明しようと思ったら、
多分それかなっていう感じで。
それと同じことが、
マインドマップも線がずっとつながってるんだよね。
アウトライナーは多分点でなっている、
インデントとかでよく表現されるから、
その線がつながっている、
どこかと何かがくっついている印象っていうのは少ないんだけど、
マインドマップアプリに関して言うと、
マインドマップって特殊な例を除いて、
必ずどこかに属している線がつながった状態で、
項目が新規作成されていくので、
必ず親と子の要素っていうか、
並列もしくは親子の要素でしかつながっていかない。
その線が必ず1本ずつ、しかも1個しかつながらない。
スピーカー 2
親子もしくは親戚、兄弟だよね。
スピーカー 1
複数にまたがることっていうのはない。
スピーカー 2
うん、わかる。
スピーカー 1
っていうので、それも自分の中では構造化。
スピーカー 2
構造化っていう言い方になるんだ。
じゃあやっぱ構造化っていう言葉を考えないといけないっていうことが1つと、
もう1つはこれはマインドマップとかアウトラインという仕組みを使っている限り、
必ず起こることだと思うんだけど、
やっぱ深さとかが均一になりがちなのではないのか。
もしくはそういうふうに作ろうとすると、
均一に作ろうとさせる傾向があるのではないかという気がして。
1個の親があって、2個次がつながりました。
その2個が無限に、
マインドマップって言葉って真ん中から放射状に広がっていくでしょ?
スピーカー 1
いやー、それは多分イメージなだけで。
スピーカー 2
そうそう、そのイメージの話。
スピーカー 1
アナログの、多分文章誌とかでマインドマップとかを書く場合は、
中央にテーマというかタイトルみたいなのを書いて、
そこから上位で左右に広げていくっていう。
紙が有限だからっていう意味で、そういうデザインが多くて。
デジタルのマインドマップ系のアプリだと、
どっちかっていうとフィッシュボーンっていうか、
1本あってそこから枝葉が広がっていくタイプのやつを、
上位で上から下か横、左から右みたいな感じで、
いろんなレイアウトが選べたりして、
その中央にテーマがあって、
そこからもう中央無尽に広がっていくみたいなのは、
見やすさの観点からもちょっと見にくいので、
スクロール方向とかが上下左右になっちゃうと。
だからどっちかっていうと、
片側にだけ伸びていくタイプのやつが割と多かったりとか、
情報整理の新たなアプローチ
スピーカー 1
そっちがデフォになってたりとか、いろいろする。
デジタルツールだと特にって感じだけど。
スピーカー 2
どっちのツールにしても、
そのツールに引っ張られて、
均一化を意識全くしないんであれば、
概念としてはすごく近いっていう感覚があるのと、
もう一個やっぱちょっと違うなっていうのが、
例えばアウトラインだと、
1行書いたら次に行くじゃん。
大雑把な言い方をすると。
そうなんや。
次っていうか、その1アウトラインを2000文字書いたりしないでしょ。
スピーカー 1
2000カウントしたことはないけど、
1個の項目に複数行というか、
そのなんか行内会議をみたいなやつなんだけど、
文字数たくさん書くっていうのは、
割と自分の場合は普通にしている。
その1行単位で、
スピーカー 2
何々とは何々ということで、
こうこうこうなって、こういう風にして、
こういうことがありましたみたいなのが、
1個のノートになる。
スピーカー 1
1個に入ってたりする。
たくさんのアウトライナーのプロセッシングの話だと、
たくさん結構多分1文1文ぐらいで、
スピーカー 2
自分もそうだよ。
スピーカー 1
短く区切るタイプの人っていうのがあるからあれなんだけど、
それは自分の場合なくて、
1個の段落ぐらいを1項目として入れたりとか、
それアウトライナーでもやるし、
マインドマップツールでも、
単語で入れてアイディアを出すときは例外だけど、
そうじゃない。
本の原稿の時とかは、
普通に1個分まるっと入れたりとかしてた。
その1個のノートっていう塊。
1項目の中に。
だからその時、本の原稿の時とかは、
たぶん1個のその中に、
ニュースレターの1原稿分ぐらいガツッと入れたりとかしてたから、
スピーカー 2
ツールが作用させる意識感覚が、
人によって受け止め方が違うっていう前提があるので、
自分はいわゆるアウトライナーとかマインドマップだと、
今回話しているようなやり方というのができない。
やろうとしなくなってしまう。
今話している方法だと、
それとは違う方法がナチュラルに実践できた。
その1つのカードに、
何なら本当に2千文字でも5千文字でも1万文字でも書いてよくって、
最終的に1個のカードになるんだけれども、
1個のカードっていうか、
1個の見出しタイトルだけ付けておくんだけれども、
そういうことを繰り返すみたいな、
効果を他のツールで得られるんだったら、
それはそれでいい。
いいというか、そういうもんだと思うけれども、
自分はその手法を使うと、
今までと違う考えを進めるというやり方が実践できたっていう感じかな。
その考え方を進めて、
もう1個面白かったのが、
いわゆる考えるっていうところで、
それがとても面白かったのと同時に、
自分の場合音楽の話になるんだけど、
きれいにデジタルノートでまとめられなかった、
その情報整理という言い方でいいのかな、
みたいなものが、
さっき言ったカードみたいな使い方をしてみると、
初めてうまく整理できそうな感じがしている。
スピーカー 1
その前の話とか、
ナレジスタックとかの見る限りだと、
トピックノートがそういう物事を整理する、
1個のテーマについてのノートを集めてきて、
順番を並べ替えたりとか、
もしくはそのトピックをさらに細分化するみたいな、
トピックのトピックみたいな感じにするとかっていうのが、
近いのかなと思ってたんだけど、
それとはまた違うってこと?
スピーカー 2
人類が理想通りに動作するのであれば、
その手法で全く同じ手法なんだ、
手法としては。
ただ、例えば手間暇の問題だったりとか、
つい手抜きをしてしまうとか、
そういうことが、
例えばさっき言ったトピックノートだと、
やっぱり起こりやすい。
ノートを作った時に、
これはどこに入れておいたらいいかなって考えて、
そのノートを開いて、
そこにリンクを貼っておいてっていうことを、
毎回必ずやらないと機能しないんだけれども、
RINKシステムの基本
スピーカー 2
それが常に理想的に、
自分が思った通りの動作、行動ができていたら、
全く同じことはできると思うんだけれども、
それを忘れる、手抜きをする、
雑にやってしまう。
今考えている仕組みだと、
そういうことがものすごく起こりにくいのではないか。
結果的に使いやすくなる、
うまく整理ができるという感覚が得られるのではないか。
っていう感じがしている。
そのやり方っていうのが、
データビューで常に同じファイルが見えるようにしときましょう、
っていうのと、
ファイル名を工夫しましょうっていうので、
それに関しては、
記事を見てくださいとか、
アーカイブを見てくださいっていうので、
大体できるとは思うんだけど、
ボトムアップではないってことだよね。
その表現として。
スピーカー 1
そうだね。
今の今日の話とか、
この間のセミナーの話を聞く限り、
どうも自分のボトムアップの考え方と感じ方と、
スピーカー 2
ボトムアップっていう言い方じゃなくて、
構造化をしない思考の進め方なのかな?
俺の表現で言い換えるなら。
スピーカー 1
ただ、構造化なんだよね。
スピーカー 2
構造を先行させない考えの作り方。
スピーカー 1
それが一番近いかもしれない。
あらかじめ型を作っとかなくても、
いいみたいな。
スピーカー 2
なんかね、イメージで言うと、
なんて言ったらいいんだろう?
張り絵?
張り絵もでも、ちゃうな。
スピーカー 1
張り絵って何?
スピーカー 2
あの、紙に、
ちぎった紙はてを作るってやつだけど、
それだいぶ違うわ。
あっちぎり絵っていうか。
それは違うな。
なんか、どういう表現が正しく言えるんだろうね。
常にくっつけていくなんだけど、
言葉としては。
構造化って、例えば言い方をすると、
10個の箱があって、どの箱に入れるか決めるって感じなんだよね。
イメージとしては。
構造化されたものっていうの。
パソコンの例えで言うなら、やっぱフォルダ作っておいて、
そのフォルダに入れるなんだよね。
で、そのオブシディアンの話で言うなら、
必ずどこかのノートからリンクをするっていう手法なんだけど、
そのリンクっていうのが、ただのリンクじゃなくて、
その文字列によってイメージとして、
後ろにつけるのか、下にくっつけるのかが変わるみたいなイメージか。
で、常に絶対どっかにくっつけるようにしましょう。
その塊の中の。
スピーカー 1
じゃああれかな。
やっぱそのファイル名を命名規則というか、
ルール付けることによって、
そのつながりを意識させるシステムみたいな感じかな。
スピーカー 2
そうだね。
でもひょっとしたら言い方としては、
構造的つながりを意識させるという言い方になるのかもしれない。
それが。
スピーカー 1
そのファイル名は必ず必要。
今のデジタルノートの中でも、
意識させないとはいえ、でもファイル名っていうのが存在するわけ。
スピーカー 2
現行のOSでPC、コンピューターを使う限りは必要にはなる。
スピーカー 1
そのファイル名に何かしらの工夫をするとか、
ゼッテルカステンという仕組みを取り入れることによって、
スピーカー 2
意識を向けるみたいな。
強制的につながりに意識を向けさせる。
どことつながるかを決めさせる。
スピーカー 1
っていうイメージかな。
スピーカー 2
だからもうちょっと表現を練らないといけないよね。
根本的な。
いろんな人にイメージ、誤解されにくい。
できるだけ自分が思っているのと近いものがイメージしてもらえる表現の仕方。
リレーショナルインデックスの概念
スピーカー 1
人によってやり方もそれぞれだし、
言葉から感じるイメージとか、
さっきの話でもさ、
マインドマップの印象がゴリゴさんと春名さんで、
全く別では言わないけど、
違うものとして捉えるとか、
そんなんは当たり前にあるわけなので、
これはもうずっとゴリゴさんが言い続けたりとか、
名前をもうちょっと練る。
スピーカー 2
しゃべり続けて、
こう考えよう。
より多くの人に、
できるだけ同じようなイメージができる表現を考えていく。
スピーカー 1
是非そのネーミングというか、
名前がつけば、
スピーカー 2
紹介したけどさ、
RINKでリンクっていう名前をつけようって思って。
スピーカー 1
それをうまく説明するキャッチフレーズみたいな。
スピーカー 2
確か今日送った記事に、
チャットGPTに作ってもらったキャッチフレーズを書いた気がする。
スピーカー 1
リンクシステムとは何々ですみたいな形の。
スピーカー 2
Relational Index of Networked Knowledge。
スピーカー 1
それさ、英語やん。
だからそれを日本語で。
スピーカー 2
それ特に意味ないんやけどね。
スピーカー 1
それもちなみに。
スピーカー 2
でも名前が大事やと思ったから。
リンクっていう名前はなんかいいなと思った。
スピーカー 1
でもリレーショナルならなんかわかる気がするよ。
スピーカー 2
リレーショナルインデックスだよ。
スピーカー 1
リレーショナルインデックスって言われたら、
なんとなくさっきのそのボトムアップだの、
構造化だのより。
スピーカー 2
そういうこと?
じゃあより良い名前なんか教えるね。
スピーカー 1
だからもうリンクシステムを全面に打ち出していけばいいと思う。
スピーカー 2
俺たちLとRの発音区別できんから、
もう全部同じに聞こえるやん。
ただ文字に書いた時は一応違うなってわかるから、
まあそんでいっかっていう。
スピーカー 1
一応提唱したいのはRのリンクなんで。
スピーカー 2
R-I-N-Kって書いてそのリンクと似ていて、
概念としてはリンクみたいな感じなんだけど、
ちょっと違う、ちょっと変化させたんだよっていうニュアンスを
その名前に込めている。
スピーカー 1
リレーショナルインデックス
スピーカー 2
インデックスオブネットワークとナレッジ?
ちょっとそのぽい感じになるじゃん、名前は。
ぽい感じ。
ぽい感じはそのチャットGPTに考えてもらって選んだ。
スピーカー 1
そっちの方がいいよ。
多分リレーショナルの方がニュアンスは近い気がする。
スピーカー 2
リレーショナルインデックスっていう表現。
スピーカー 1
そっちの方が。
スピーカー 2
そうか。
まあそのある程度期間が経ったら、
リンクっていう名前をもっと普通に使っていこうかなとは思っていて、
現段階ではその自分の考えを整理していくことも含めて、
いろいろそのテッテルカステンみたいなやつっていう言い方になるので、
そんな感じでやっていこうと思っています。
31:06

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