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2018-08-28 11:06

第90回:Scrapbox本を参考に本の感想を書いてみた

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こんにちは。第90回ごりゅごキャストの時間です。
今日は、スクラップボックスの本を参考にして、本の感想を書いてみたらめっちゃ面白かったぞっていう話をします。
スクラップボックス、また熱が戻ってきた感じ?
うん。ダイナリストがひと段落したから、今度スクラップボックスを触るのが楽しいっていうので。
で、スクラップボックス情報整理術っていう、くらしたさんが書いた本を読んでみたんだけど、これも結構面白くてさ、いろいろ影響を受けて。
そういうのを参考にしながら、本の感想を書くみたいなことをしてみたら楽しいね。
そのダイナリストじゃなくて、スクラップボックスのいいとこっていうのは?
なんかね、横に繋がるっていうのと、もう一個は、それは単純にダイナリストがっていうよりも、Kindleとの合わせ技での話なんだけど、
ハイライトをコピーして、まあまあ見た目がよくできる。
そのままスクラップボックスに入れれるの?そのハイライト。
手動でコピペするんだけど、コピペっていう作業は手動でするんだけど、
なんかね、Kindleアプリってさ、いろいろとケチくさくてさ、ハイライトした箇所を引用しようとしたり、コピペしようとしたりすると、いろんな制限がありまくるじゃん。
結局さ、自分用のメモをまとめるにしても、そういう本の抜き出しとかがめっちゃやりにくいんだけど、
Kindle for Macを使って、ハイライトした箇所をコピーっていうのができるんだけど、
それでコピーをすると、恐ろしいことにすべての文字の間に半角スペースが1文字ずつ入るんだよね。
え、そうなの? うん。
そういうふうにすることによって、他に流用しにくくするっていう技にしているっぽいんだけど。
なんかさ、iPhoneのKindleアプリからハイライトをメールで送信みたいな。
できるけど、めっちゃ量が制限されてて、日常的に普通に使うと足りなくなる。
確かに。ハイライトの量が越しましたみたいなことは言われる。 うん。
ついでに言うと、コピーしながら、ついでに自分、コピペしてそこに書いてあることを手動でまとめたりとかしながらっていうのが、その作業が割と楽しくてね。
そういう意味で、別に手動コピペ自体は苦にならなくて。
スクラップボックスは引用記号も使えてさ、大なり小なりのあの記号を使って、その後の文字を書くと引用として表現されるんだよね。
で、KindleでKindle for Macからコピーしたテキストを引用で貼っておくと、全ての文字の間に半角スペースがあっても、読む分、目視する分には特に問題ない。
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そういう意味ないね。
ダイナリストの話のところでもさ、出てたのが、読書感想じゃないけど、読んだ本の感想とか、その気になった箇所の書き出し、抜き出しときたいことっていうのをどういうふうに書いておくのが一番いいのかみたいなことは言ってたやん?
うん。思ってた。悩んでて。
で、結局、タグで分けて後で合体させるとか、もともと読んでる本は項目作っておいてそこに追記していくとかってなってたけど、結局スクラップボックスの方が良さそう。
なんかね、普通に1ページ?1ノート?にスクラップボックスの、その1ノートにメモるっていう感覚じゃなくて、なんかとりあえずいっぱいコピペするんだけど、そっからもう1段階編集していく感じで。
あの、1個のさ、カードビューにすると1個の資格あるやん?
スクラップボックスの?
うん。あれに1個の本の感想をツラツラツラって入れてるんじゃなくて。
バーってとりあえずコピーしたりしながら、スクラップボックスのね、それも新しく追加された機能なんだけど、範囲を選択するとニューページっていうメニューが出てきて、そのニューページっていうボタンを押すとその範囲を切り取って1行目をタイトルにした新しいページを作るっていう機能がついたんだよね。
で、その機能を使うと、それまでにそこに書いてあったところから自動的にリンクが貼られて、その部分だけ新しいノートができるんだ。
その項目だけで、そこがね、すごいね、言語化するのが難しいところなんだけど、平面にただ感想を並べるよりも、なんかこう、もうちょっと深みがある感じがして面白いっていう。
じゃあ、一つの本に対する感想とか思ったことっていうのは、結構バラバラに書いてるっていうイメージ?
本のタイトルが書いてあるノートを開けば、全部行けるようになっている。
そこに引用とかすらも要約してそこに書いてあるって感じ?
じゃあ、ここからこう押すと感想になるってこと?
書いてある本がまだ1冊2冊しかないので、まだ何とも言えないんだけど、その抜き出した部分とかにもタグをつけとくと、他の本の感想ともつながって、超面白いよねっていうのを思ったりして。
確かにスクラップボックスの関連ノートっていうのの表示とか、タグがついてる、同じタグがついてるやつがずらずらずらとなんか出てくるのとかは面白いなっていうのがあって。
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面白い。
例えばさ、本とかだと、その同じ著者の本ばっかりずらずらずらって出たりとか。
普通にタイトル、著者名入れといたら出るし。
文や、例えばそのIT情報整理術みたいなのとか、そういうので、過去に読んだ同じような本が一覧で出てくるとかっていうのは面白いなって思う。
でさ、それがさ、1冊の本だけでそれをやるんじゃなくて、本の中の面白かった一部分でもそれができるって感じ?
この本にあったこの箇所は。
この箇所はこういう感じ、その情報の整理の術として面白いよねとか、なんかこうスクラップボックスのチップスとして面白いよねとか、なんかそういうふうに整理できると、その1冊の本の感想が他の本の感想と重ねられるっていう。
本にもあったんだけど、スクラップボックスってなんか簡単に説明するとさ、カード型のウィキみたいな。
文字通りそれなんだよね。
だから自分の中のそのデータベースがどんどんどんどん増やしていけるみたいな感じなのかな。
そのぐらいの感覚はなんとなく持ってたんだけど、もう一段階横のつながりを意識して、それに関しては本を読んだらいろんなことが学べたっていうので、一言ではまだまとめられないんだけど。
一番印象に残ってるのは、タグベースで書くんじゃなくて、文章で書けっていう感じ?ウィキみたいに。
説明っていうかノートの中身に?
ノートの中身をタグベースで書いてしまうと、面白いつながりが起こらないっていう風に書いてあってさ。
それはそのスクラップボックスがノートの中身のその文章を認識してるってこと?
自分で書くんだけど、その説明としてあったのが、テキストエディターっていうスクラップボックスでページを作ったとして、
普通にその文章、そのノートの中にテキストエディターは真っ白なノートパッドのようなものであるっていう風にテキストエディターの説明を書いておくと、
テキストエディターからそのノートパッドっていう項目へのリンクができるんだよね。
で、普通テキストエディターっていう単語だけを書いたら、カテゴリーとしてはノートパッドなんてものは存在しないんだけどさ。
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文章でノートパッドのみたいなもんだって書いておくと、本来自分がカテゴリーとして作ろうと思ってたら、作らないであろうこともカテゴリー分けっていうかタグ付けができる。
そういう意味で文章で書いておくと意外なものが繋がったりするみたいな。
あとそれに付随して書いてあったのが、自分の知識って言語化することは結構難しくて、
人間の顔って見分けられるのにそれを人間って説明は上手に説明ができない。
ただ、例えば目って細かったですか?太かったですか?鼻は高かったですか?低かったですか?っていうふうに質問をされていくと、ちょっとずつ分かってくる。
それと近い感覚がそのスクラップボックスっていうのにもあるんだよみたいな感じで。
文章で書いてみるとそういう本来繋がらないものが繋がってくるみたいなことができるっていうのが超面白くて。
そういうふうに思いついたら、本の感想以外でも結構いろんなことで料理のメモにしてもそんなようなことできそうだし、
日常的にもっと使える範囲が広がりそうだなって思って。
じゃあ今後のスクラップボックスの活用術、ブログ記事に行きたいって感じかな?
とりあえずその本の参考にどんな感じのっていうのは多分スクショを見せないとうまく伝わらないのがあるので、
それはブログに書いてまとめようかなと思っていて。
なんかこんな感じっていうやつ。
よかったらそっちのブログ記事も今から書くので読んでみてください。
ということで、意見や感想などあればツイッターのハッシュタグゴリゴキャストあてにお送りください。
それではまた次回。ゴリゴキャストでした。
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