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2018-05-10 12:37

第14回 残酷すぎる成功法則で語られる「幸福度を高める方法」

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書籍「残酷すぎる成功法則」に書かれていた「幸福度を高める方法」
タスクシュート 的な「時間を計ること」「計画を立てること」と密接に関係してました。

書籍: https://amzn.to/2I0uNvt

利用しているマイク: amzn.to/2qDXxzs
録音アプリ&配信サービス: anchor.fm/

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こんにちは。第14回ごりごキャストの時間です。 今日は残酷すぎる成功法則っていう本に、24時間の使い方をきちんと把握しようって話があって、面白かったのでそれを紹介したいと思います。
このね、橘明っていう人の本をよく読んでてさ。 その人が漢訳、翻訳の監修をしている本で、元ネタが外国の本なんだけど、
説明文がこんな感じで。 自己啓発本はお手軽で底の浅いもの。そんな印象は本書を一読すれば変わるはず。
著者はウォールストリートジャーナル、タイムなどの有名媒体に寄稿し、 大企業のマーケティングにも関わるアメリカの人気ブロガー。
勝者は決して諦めないとよく言われるが、では早めに見切りをつけるのは間違いなのか。 楽観主義者の方が成功しやすいというが、悲観主義にメリットはないのか。
世の中に流通する様々な成功法則を、豊富な例と科学的な理論を基に検証し、結論を提示する手つきは実に鮮やかだ。
ブロガーの人が書いてる。 この人のブログがその最後の漢訳者の後書きに書いてあったんだけど、そういう系の記事をずっと書いてて、超有名になって。
で、この本が初めての本らしいんだけど、そのよくさ、楽観主義の人の方がいいんだけど、じゃあ悲観主義はダメなのかっていうのを勘で書いてるんじゃなくて、
この本だとエビデンスエビデンスって書評にはいっぱい出てくるんだけど、根拠とか証拠になるものを探してきて、それをつけた上で説明してくれる。
科学的な証拠があって、みたいな。 大体多いのが心理学の研究結果みたいなやつが多くて、何々の法則が働いて、みたいな。
その楽観主義が成功しやすいのか、悲観主義が不利なのか、みたいなのを、心理学でこういう例があって、こういうことに基づくと、こういうこっちの方がいいんじゃないかみたいな。
で、その中にあった話で、幸福度を高めるためにどうしたらいいかっていう話があって、
そもそもの話で、そうだよねって思ったのが、今の世の中、インターネットが発達してしまったせいで、よくも悪くも一番になるってことが異常に難しい。
ああ、その世界がこう、相手に勝負して競争して一番になるのってすごい難しくって、だから一番になることで幸福になるっていうのが、もうものすごく難しいことになってしまったから、
じゃあそうじゃないところで、人間はどういうところで幸福を感じるか、満足できるか、人生の幸福度が上がるかっていうのに、なんか4つあるらしいんだよね。
4つっていうのが、幸福感と達成感と存在意義と育成。その4つをバランスよくやれていると、人生として人間の幸福度が高くなるらしい。
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それぞれについて、どういう詳しい説明とかっていうのは、本を読んでくださいっていう感じなんだけど、じゃあその4つをたくさんやるために何をしたらいいのかって、この人が言ってたのが、時間の記録をしろってこと?
時間の記録。
24時間、何時から何時まで何をしたか記録した上で、この時間っていうのは幸福感を満足させるためにできたことだとか、育成に時間を費やすことができたとか、存在意義を高めるために、自分の存在意義のために何かができたとか。
まずその記録して確認しろみたいなこと?
うん。っていう言い方が書いてあって、ああそうか、そういうふうにすると、最近よくタスクシュート的なことがさ、時間の無駄っていうかめんどくさいっていうかメリットがないっていうかさ。
そんな言われてるの?
って俺は思っとったんやけど。
幸福感を高めるために記録をするんだって言うと、それはなんかありなんじゃないかっていうのをこの本を読んで。
確かに。
例えば記録がないと、かなり何してたかとかって思い出しにくくて、どういうことに何分時間を使ってるのかみたいな、なかなか測れなかったけど、
タスクマのアプリを使うことによって、結構バッチリ何時から何時までこれやってた、何時間やってたみたいな、そういうのは見れるかな。
で、そのね、もう一個あるのが、その幸福感を高めるために、自分でコントロールしている感じ、コントロールできている感覚っていうのを得られることが、幸福感を高めるもう一個の手段みたいな話で。
で、そのために何をするかっていうと、計画を立てるんだって。
一日の計画とか。
この後何するかとか、連休が何をするのか、今度の休みは何をするのか、家帰ったら何をするのか。
やらされてる感じゃなくて、自分で決めて、自分で。
自分でコントロールして何かができているっていうのもあるらしくて。
で、もう一個これも多分心理学的な研究だと思うんだけど、なんかね、自由時間を増やしても幸福度は変わらないんだけど、
自由時間じゃなくて、その時間に計画を立てて、そういうことを実行したら、幸福度が上がる。
だらだら過ごす時間を増やしてもダメで、その時間に例えば本を読むとか映画を見るみたいなそういうのを決めてやったら。
やっておくと幸福度が上がるらしい。
ただ人間はほっとくと本当の幸福じゃなくて、楽な方っていうのをついつい選んでしまうらしく。
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大体の人が家帰ったらテレビを見てしまうっていうのはまさにそれで、
テレビを見ることが幸福度を高めるわけではないんだけど、テレビを見ることが楽だから幸福よりも楽なことを選んでしまって、
結果的に幸福度が下がってしまう。
確かに。今は全然テレビ見ないけど、昔はなんか帰ってきたら見たいテレビがあるわけじゃないけど、とりあえずテレビ見てたりした。
この本自体はもっといろいろ幅広いことが書かれてたんだけど、
タスクマ、タスクシュート的な時間の使い方を記録することと計画することっていうのも、
人生の幸福度を高めるのに役に立つらしいっていうことが書いてあったのが面白かったんで、
もし気になったら読んでみてくださいねっていうお話です。
ちょっと読んでみようかな。
今日はね、はるなに喋るのがめっちゃ早いよって言われて。
この本ね、なんか話すこと全部書いてるんだけどいつも。
大雑把な時はテーマっていうか主題、何について話すかみたいなんだけど、
今日のは結構書いてたよね、メモを。
うん、ちゃんと何を話そうか考えていたら話す。
読み上げているから早いってはるなに言われて。
そのメモを読みながら話してるもんだから、いつもよりもすごい前のめりでガーって喋って早くて。
早いよって。
何言ってるかわからんよってこっそりと書かれて。
言ってるかわからんかはないけど、
もうちょっとゆっくりがいいよねっていうやつだよね。
かなって思って。
でもなんか話聞いてたら面白そうだからちょっと読んでみようかな。
面白かった。
あともうね、他にも結構いろいろそういうテーマがいっぱいあって、
その悲観主義、楽観主義、その辺はあんま、やっぱここが、
今日話した話が一番面白かったからやっぱり言いたかったのかな。
これは一部分ってことやんな、この本の。
そうそう、いろんなことが書いてある中の一つで、
その幸福度みたいなところを何度も言われているエビデンスっていう言葉を使って、
エビデンスがちゃんとある論詞で話されている。
それでね、もう一個そういえば書いてあって面白かったのが、
アメリカで売られている自己啓発本って、
もうそのエビデンスが書かれていないものが売れないし存在していない、
その証拠とか根拠がないような自己啓発系、
毎日寝ずに働けば成功できるみたいな、
それの証拠は何ですかみたいなことが書かれてないと、
もう全然売れないし、
アメリカだけなのか、日本が遅れているみたいな書き方をされていたから、
その日本の自己啓発がそういうのが全然ないのかも。
日本の本な、すごいもん。
何を根拠にそんなこと言うのみたいな。
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私がそうだった。
平中でなんかいっぱい書いてあるし。
私がそうだったら正しいからね。
確かに、そういうのよりかはちゃんと理由があって、
こうだよっていうやつの方がいい。
だから自己啓発とか、ジャンルとしては自己啓発みたいなの、
俺結構好きでさ、読むんだけどさ、
当たり外れが異常に激しくてさ、読む気がしないやつは本当にひどいっていうものも結構あってね、
なかなか買いづらいんだよね。
この本は何で知ったの?
本当にAmazonのランキング上位にいて、
で、あと立花明は結構好きで、
立花レインみたいな字が書いてある人。
ここで明っていうの?
その人はなんかね、お金儲けて、
株価なんかで大儲けして、
日本離れて、確かアメリカか南国かどっかに住んでて、
お金には何も困っていないんだけど、
そのまさに今言われている、金で幸福は買えなくて、
自己肯定感?とかそういう、
自己、なんて言うんだったっけ、そういう感じのこと?
満足度を高めるために本を出版して、
人に喜んでもらうことが目的になっているタイプの人らしくて。
これさ、よくある翻訳本やとさ、
日本語がめっちゃ変なやつとかあるやん?
そういうのはなかった?
うーん、まあね、めっちゃいいとか特に思ったりはしてないけど、
気持ち悪くない、変じゃない。
十分に読める?
なんかここ最近さ、結構あったのが、
翻訳が、
つらすぎて読めないってことだよね?
そうそう、なんか日本語が不自然で上手く読めなくって、
なんか途中でもう読むのに諦めたみたい。
あった、なんかね、前書きだけめっちゃ面白くて、
前書きは翻訳者が書いてて、
本人が書いてるから、翻訳じゃないから。
翻訳の人が書いてて、本文に入ると途端につまらんみたいなやつとかあるよね。
つまらんっていうかその、読みづらくて読む気になれない。
向き不向きってかそれも多分読める人は別に全然。
じゃあまあ一回これは読んでみようかな、パラパラ。
なんだかんだね、海外産の本は、
向こうで売れなかったら輸入されないから、
当たり率高い。
ベストセラーになったやつが入ってきてるとか。
うん。全部が入ってくるわけじゃないから、
あとは翻訳次第ではあるけどね。
この人のさ、ブログ自体にはそういうの書いてない。
ん?この人っていうのは?
この作者。
著者?
英語で読めば書ける。普通に読めると思う。
そこにもこういう話が書いてある?
多分ちゃんと確認してないけど、
この人が書いてるブログを本にしたのニュアンスなんじゃないかな。
この本自体が残酷すぎる。
そうそう。なんかよくあるブログに、
ちょっとブログをまとめただけだろう系のものではないかと思う。
じゃあまあ一回英語読める人はブログ見てみて。
うん。だからブログからそのウォールストリート、タイムみたいな有名媒体に寄稿するようなぐらい有名になったっていう。
何十万人ぐらい読者がいるって言ってた。
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うーん、すごいね。
うん。
ライターとかに近いかな?ローガーとか。
なんかね、投稿頻度も週に一回ぐらいで、
その結構がっつり調べて記事を書くっていう感じ。
長めの人なの?
うん。で、その言われていること自体は平凡なのよ。
だから楽観主義がいいのか、悲観主義がいいのか、どっちがいいんですか?とか、
どうしたら幸福感を高められますか?みたいな。
一個一個は基本的には平凡なんだけど、そこに根拠が書いてあるから面白い。
面白い。
うん。っていう感じ。読んでみてください。
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