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こんにちは、ゴリゴキャストインタビューの時間です。
今日は、英語教育2.0ブログのアンフィールドロードさん、アンフ先生とお呼びしていいんでしょうか。
アンフ先生にお話を伺いたいと思います。
アンフ先生、自己紹介をお願いします。
こんにちは。今ご紹介いただきました、アンフィールドロードという名前で、
普段は英語教育に関してブログを書いています。
名前が長いので、アンフ先生と呼んでいただけることが多いので、
最近はアンフ先生と自分でも名乗ったりもしています。
もともとは公立の中学校の英語の先生をしていたんですけども、
昨年から大学で教えています。
普段のブログは英語教育の話がメインなんですけども、
私ももともとガジェットとかライフハックとかが大好きなので、
ブログの中でもそういう話を書いたりもしてきてたんですが、
今回はいつも聞いているゴリゴキャストにまさかのお呼ばれをするという、
とても貴重な経験をさせていただいているんですけど、
いろんなお話ができたらいいと思っています。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
アンフ先生は英語の先生ということで、今は大学で教えられてるっていうことですかね?
はい、そうですね。前は中学校で英語を教えていて、
今は大学で英語の先生になりたい大学生を相手に、
英語の教員免許を取るための教え方を教えてるって感じですかね。
そういう授業をしています。
今日はですね、そんなアンフ先生にiPadをどんなふうに使われているのか、
先生と言われる職場の人がiPadをどういうふうに活用されているのかとか、
あとはどういうアプリを具体的に使われているのかっていうことをお話、お伺いできればなと思います。
まずですね、そのiPadを使って学校の授業をされているのかなって思うんですが、
どんなふうに使われているのか聞かせていただいてもよろしいですか?
一番一般的なというか、一番よく使っているのは、
iPadを使ってスライドをスクリーンに提示して授業のお話をするために使っています。
スライドそのものはMacのキーノート、iMacとかのキーノートで作ることが多いんですけども、
iPadに入っているキーノートを開いて、それをHDMIのケーブルでプロジェクターとかにつないで、
それを写しているという感じですね。
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もう一つの使い方が、GoodNotes 5を私は使うことが多いんですけど、
いろんな資料をPDFにして保存しておいて、それを同じようにプロジェクターに移すんですけど、
Apple Pencilがあるので、その資料にいろいろ線を書き込んだりできるのがすごく良くて、
中学校の教員時代も教科書そのものですね、
普通の英語の教科書をスキャンスナップしてですね、全部取り込んでPDFにしてあるので、
それを画面に写しながら授業をすると、
生徒と一緒に同じ教科書の画面を見ながら授業ができるっていうのがすごく良かったかなと思ってます。
一番多いのはこういうふうに提示するっていう形が多いのかなと思います。
ちなみに今、安布先生が使われているiPadっていうのは、どのモデルのiPadになりますか?
はい、つい最近新しく購入しましたiPad Air 4ですかね、第4世代のiPad Air。
まだ本当に買ってすぐなんですけども、今はそれを使っていますが、
実を言うと昨年買ったiPad Air 3の方も本当は手放すというか下取りに出しちゃおうと思ってたんですけど、
ちょっとわけがあって、もう一台iPadがあった方がいいだろうということで、
今はその3の方も手元に実は残しているので、そういう意味では2台持ちで、2台とも授業で使っています。
じゃあiPad Air 第3世代、2019年に発売されたモデルから、
この間2020年の10月発売されたiPad Air 4に買い替えをされて、
今2台を使われているというお話だったんですけど、
どういうふうに使い分け、そのiPad Air 3と4、2台をどういうふうに使われているんですか?
はい、今言った資料を写したり書き込んだりというふうに手元に持って操作するiPadは、
私の中では今メイン機であるiPad Air 4になります。
最近はAnycastっていうHDMIに無線で映像とかを飛ばせるものを使っているので、
それを手元に持って授業をしている感じですね。
もう1台のiPadはZoom専用になっていて、やっぱりこのコロナの中で授業をしなければならないと。
実は私の勤めている大学は今対面で授業を基本的にはやっているので、
学生が来ているんですね。
でも、事情があったり、いろんな事情で教室に来れない学生もいるので、
その学生のためにZoomで授業を中継しています。
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毎回そのためにMacBook Airを家から持って行ったりしてたんですが、
それも大変なので、今はAir 3をスタンドに立てて私の授業を中継したり、
あるいはグループワークのときにはiPadをグループのとこに持って行って、
そこで一緒に学生同士で話をしたりみたいに使っている感じです。
ちょまど そのiPad Air 3はZoom専用機ということで、通信するために使っていて、
今、新しく購入されたiPad Air 4を手元に持って操作をして授業を進められているということですか?
三沢 そうですね。2台教室に持って行って、それぞれ役割があるという感じです。
ちょまど ちなみに授業の教科書をPDF化してGoodNotes 5で表示したところに、
Apple Pencilなどで書き込みながらということだったんですが、
これってGoodNotes 5のプレゼンテーションモード、HDMIを接続すると、
直接ポインターというか、レーザーポインターモードみたいなのができたりとかするんですけど、
それを使って授業をされているんですか?
三沢 本当に普通に表示してますかね、私は。
普通にiPad上でPDFを閲覧するときと同じように、画面に出てるものをそのまんま、
そこに書き込んでるのをそのまんま映してる感じですね。
ちょまど じゃあ、GoodNotes 5の画面をそのまんまスライドに表示して、
そのPDFに直接マーカーを引くとか、赤入れてここだよみたいな感じで、
指示を書き込むような感じで使われてるってことですかね?
三沢 そうですね。PDFをそのまま一緒に画面見ながらやってる感じです。
ちょまど 他にiPadを使って、授業以外でも私生活というか、
普段の生活の中でiPadを使われるシーンというか、
こういうアプリを使っているとか、こういうことに使っているみたいなことがあればお伺いしたいなという感じなんですが。
三沢 はい。今iPadの、私の中でレギュラーと言えそうなiPadアプリは、
コミュニケーション系のSpark、メール管理のアプリとか、
あとSlackみたいなSNSはiPhoneでもやってるので、
どっちもってことになるからあれなんですが、iPadならではということで言うと、
まず一つ目は、今言ったGoodNotes5はとにかくあらゆる、私の中ではPDF類とかをどんどん蓄積していったり、
あと会議の記録なんかを、iPadとキーボードが使えるような環境ならいいんですけど、
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立ったままメモを取らなきゃいけないみたいなこともあるので、
そういう時にはGoodNotes5に手書きでApple Pencilでメモを取ってます。
あとは、同じようにApple Pencilを使う一番多い場面は、
私は絵を描く機会が結構ありまして、
ちょっとした漫画みたいな2コマ漫画とか4コマ漫画みたいなのを、
一応お仕事としてちょっと描かせていただく機会があって、
それはAdobe Drawというお絵かきソフトと言えばいいんですかね、
ものを使ってます。もちろんいろいろお絵かきソフトあるんだと思うんですけど、
何となく割と昔からこれを使っているので、
操作が慣れているという理由でこれを使ってて、
他とそんなに比較して他を試したわけではないんですけども、
Adobe Drawを使ってます。
あとは、iPadで文章を多少打つことはあるんですけども、
メールの返信をしたりとか、
あとキーボードを使ってメモを取るときには、
最近はNoteplan3というメモアプリというか、
何て言えばいいんでしょうね、使ってます。
MacのほうではObsidianとか、
よくこの辺で話題に出るようなアプリ、
私もいろいろ試してるんですけど、
最近はNoteplan3を使って、
MacでもiPadでもメモを残してる感じですかね。
その辺が、
あとは、自分大学の教員なんで研究をする関係で、
論文とかのPDFを管理するためのEndNoteっていう、
そういう研究者向けのアプリなんですけど、
これも一応使ってます。
その辺が割とレギュラーと言えるかなと思います。
使用されているアプリとか、
入れられてる情報とかを聞いていると、
ObsidianとかNoteplan3とか、
GoodNotes5とかEvernoteとかっていうので、
ゴリゴキャストで言うと、
ゴリゴさんの属性と、
私、ハルナの属性と、
両方を兼ね揃えている感じがしていて、
アンフ先生の場合。
特に興味深かったのが、
Adobe Drawを使って、
二コマ漫画、
アンフ先生のTwitterのアカウントで
使用されているのが、
似顔絵の、
先生の絵なんですよね、これ。
これもアンフ先生がご自身で描かれた絵っていうことですよね。
そうですね。
もうこれ多分、
20年ぐらい使っているアイコンなんですけど、
15年から20年ぐらい使っているアイコンなんですけど、
ということは当時、
iPadとApple Pencilはないと思うので、
少なくともこのTwitterのアイコンは、
MacBook Airのこのトラックパッド、
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今よりもっと狭かったトラックパッドで、
指でペイントっぽい、
本当にしょぼいアプリで一生懸命指で描きました。
すごい。
このApple Pencilで描いたとかではなく、
もう15年もののイラストで、
トラックパッドの指を使って描いている。
昔、私もマウスとか、
最近はずっともうトラックパッドなので、
トラックパッドで簡単な絵とかは描くことはありますが、
でもこんなに上手に描ける自信はないかなっていう感じはします。
この二コマ漫画というか、
漫画っぽいものを雑誌だったりとか、
そういう何かに描かれているっていうことなんですが、
これは今はiPadのAdobe Drawっていう、
Adobeが出しているお絵かき系アプリっていうんですが、
ちょっと前まではAdobe Illustratorっていう、
イラストレーターの代わりになるアプリっていうのがなかったので、
このAdobe Drawっていうのが一番イラストレーターに近いアプリだったんですね。
そのAdobe Drawを使って絵を描かれてるんですが、
これApple Pencil、iPadを持つ前から漫画とかっていうのは描かれてたんですか?
そうですね、思い返せば本当に小学生ぐらいの頃のノートが発見されたことが昔あって、
実家でですね、いっぱい落書きがしてあったり、
それこそ四コマ漫画を描いた形跡とかもあるので、
そういうのが好きみたいですね。
絵は好きですけど、写実的な絵とかすごいかっこいい絵はちょっと描けないんですが、
なんか線で描いたような、線画のような感じの、
四コマ漫画みたいな感じの絵であれば割と描けるかなってことで、
昔からよく描いてました。
中学校教員の頃も学級通信の裏面に四コマ漫画を連載してたので、
生徒とかが結構いろいろ出てくるようなのを描いてたんですけど、
一応ブログの方でもその四コマを公開しているので読めると思うんですが、
そういうのをやってました。
そういうのがあったので、今英語教育っていう英語教員向けの雑誌の中で、
教師あるあるみたいな残念な授業の中の残念な瞬間あるあるみたいなのを、
二コマ漫画で描かせていただいてます。
これってApple PencilとかiPadを持つ前は手書きで描かれてたんですか?
そうですね、もちろん。
学級通信の頃は鉛筆で書いてペンでなぞってみたいな感じでしたし、
他の媒体でやっぱ書かせていただいた時も、
iPad以前はペンで書いたものをスキャンしてとかだったと思うんですね。
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iPadとApple Pencilが使えるようになってからは、
全部Adobe Drawなどで書くようになったかなと思います。
それってiPadで書いてみようって思われたきっかけというかタイミングというか、
そういうのって何かあったりしたんですか?
そうですね、単純にスキャンがめんどくさいし、スキャンすることで画質が落ちるというか、
当時のスキャンの質とかいろいろ考えると、
最初からデジタルに書けるのであればそっちがいいだろうってこともありますし、
あとはAdobe Drawがレイヤーが一応使えるっていうことがあって、
そうするとレイヤーって紙を重ねられるみたいな感じですかね。
透明のセルガを何枚も重ねるような感じで、
多分使う人はもっといろいろな使い道があるんだと思うんですけど、
私の場合は最初に下書きみたいなのをパッと画面の構図みたいなのを書いて、
それを薄くして、その上から清書をして、
最後はその下書きのレイヤーを消すとかが非表示とかができるので、
そういう感じで使えるのは紙より、紙でもやってることは同じなんですけど、
鉛筆で薄く書いたりするので、それが最初からデジタルでできるのは便利だなと思ったので、
それはやっぱりこっちのほうがいいかなと思った点ですかね。
そうですね。紙で書こうと思ったら下絵当たりというんですかね。
ここらへんにこういう人物を書くとか、こういうセリフを書くとか、
こういうものを書くっていうのを軽く下絵を書いておいて、
ペン入れって言って、消えないペンとかでそれをなぞって清書をする。
最後に最初に書いた下絵の部分を消さないといけないので、
消しゴムで一生懸命消すんですけど、ペンのインクが乾いてなかったらインクがビヤって伸びるとか、
なんか紙がクシャって消しゴムで消してたらなんか紙がクシャってなっちゃったとかっていうのがあったんですけど、
これデジタルにすれば一瞬でレイヤーを非表示にするとか、レイヤー全体を消しちゃうとか、
あとは塗りつぶしとかもすぐにきれいに均一にムラなくベタ塗りというかね、
塗りつぶしたいっていうところを簡単にドロップで塗りつぶせたりするので、
このあたりは本当デジタルのメリットというか、すごい便利なところかなっていうのは思っています。
ちなみにこういう漫画を描かれるときって、どういうことを描こうかなっていうアイディアみたいなものあるじゃないですか。
実際にこの人こういうカーズで描こうっていう前に、どういうシチュエーションでどういうセリフみたいな、
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そういうのって何を使って考えられてるんですか。
そうですね、漫画そのものは描こうと思ったら割と紙に直接とか、
今だったらiPadに直接その構図を描くときに考えながらも直接描いちゃうことが多いんですけど、
例えば今回の雑誌に連載させていただいているので、12回漫画を描かなきゃいけないわけですよね。
途中でネタが切れたりするとまずいので、今回の雑誌に関しては12回分連載始まる前に全部書き出して、
簡単に1、2行メモでこういう状況でこうなるみたいなオチまで書いたようなメモを、
でもあれは連載の計画表の中に書いてたんで、Excelのセブンの中に普通に文章を売ってました。
そういうネタ出しっていう意味では、考えたことを羅列して書き出すときには割とアウトライナー、
ゴリゴさんの影響を受けてダイナリストですね、みたいなものにバーって書き出したりすることはありますね。
今でも、僕も実はこっそりポッドキャストをやってたんですけど、
アンフキャストっていう、今なぜか更新が止まってるんですけど、そろそろもしかしたら再開するかもしれないんですが、
それのしゃべる内容をざっくり書き出すときなんかは、ダイナリストみたいなものにザーって書き出すことが多いですかね。
漫画のネタもメモをこういうのは後で書こうかなって思った時には、そういうところにメモを取るかなと思います。
ちなみにダイナリストって、一応iPadでも使えるし、iPhoneでも使えるし、パソコンが一番使いやすいかなとは個人的には思うんですけど、
いろんなデバイスからの入力を受け付けてくれるっていう感じなんですが、
アンフ先生はどこからでも入力はできるけど、一番メインで使われるのはパソコン、iPad、iPhone、どれが多いですか。
ダイナリストにメモを取るとしたら、iPhoneが多いような気がしますね。
通勤時間にパッと思いついたこと、今ノートプランもそうなんですけど、メモを取りたいと思ったら、やっぱりポケットからさっと出せるのはiPhoneかなと思うんですね。
iPadはやっぱり電車の中で座れているときしか出せないし、正直座れてても結構画面がでかくて、しかも明るくて、なんかちょっと恥ずかしいというか、
Air 4ってすごく綺麗で立派なんで、そういうとこで出すのが逆に恥ずかしいっていうのじゃないんですけど、目立っちゃう感じがしてですね。
ちょっと勝手に遠慮してて、iPhoneを出すことのほうが多い気がしますね。なので、メモを取るという意味ではiPhoneのほうが多いかもしれないですね。
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今お持ちなのがiPad Air 4なので、10.9インチ、ほとんど11インチのiPad Pro、11インチと側というか見た目はもうほとんど一緒の形になっているので、それなりに大きさはあると。
やっぱり電車の中だと少し大きい、目立つので、iPhoneでちょこちょこっと思いついたアイディアなんかはメモしておいて、それをもとにiPadのAdobe Drawとかで漫画を描かれたりするっていう感じですかね。
そうですね。例えば自分の仕事机に置いてペンシル持って使うには、この10.9インチってすごくいいサイズだなと思ってて、マインドマップっぽいことをペンで書き出すとか、絵そのものを書くとかって考えると本当にちょうどいい大きさだなって自分でも思うんですけど、場所によるんですかね。
やっぱり電車の中だとちょっと大きいかなって思うし、その場所に寄り切りかなという気もします。
ちょまど 今おっしゃられてた手書きのメモでアイディアを膨らますというか、考えていることをまとめるとか、そういうことされるときに使っているアプリっていうのはNoteアプリ、GoodNotes5とかですか。
三沢 そうですね。手書きで書くときは、私はGoodNotes5に普通にアイディアを書くことが多いですね。
あとは、キーノートとかで表というか図にまとめたいときは、キーノートの図形の丸とか四角とかを矢印とかをポンポンポンと配置して、自分の中の思考とか研究のデザインとか、例えばそういうのを可視化したいときは、
手書きでざっくりラフに書いて、こんな感じだなって見えてきたら、キーノートに書くことが結構あるかもしれないですね。キーノートは結構そういうメモがいっぱいある気がします。
大平 最近、キーノートもすごい使えるようになっていて、結構前からだと思うんですけど、ガイドというか、きれいに図形を整列させる機能だったり、図形も簡単に書ける、学習コストが少なくて済むっていうのもあると思うんですが、本格的なグラフィック系ソフトといわれる、
例えば、アドビのイラストレーターだったり、フォトショップだったり、あとはiPadだと、アフィニティシリーズのアフィニティフォトだったり、アフィニティデザイナーだったり、もちろん本格的なことが出てるアプリたくさんあるんですけど、その分、学習コストが高いというか、いろんなことを覚えないと使いづらい面っていうのはあるので、
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その点、iWorkのシリーズ、キーノートだったり、ページズだったり、ナンバーズだったりっていうのは、すごく簡単にできるようになっている。特に、キーノートはグラフィックというか、図形を並べて矢印をつけるっていうのも簡単にできますし、
あとはアップルペンシルとかで直接描画モードっていうのがあるので、直接描ける。手書きの字とか簡単な図とか絵とかイラストとかもそのまま描けるっていうのが結構いいところかなと思って、私も結構な頻度でキーノートは使ってますね。
ちょっとしたグラフィックソフトというか、僕ロゴとか濃いので作っちゃうこととかが、自分のポッドキャストのアイコンとかサムネイルっぽいのとか濃いので作っちゃうことが多いかなって気がします。
サムネイルとかも結構YouTuberさんとかでも、キーノートそのグラフィック系のソフト使えないからキーノートで作っちゃってますっていう人も結構いらっしゃいますね。聞いたことはあります。
やっぱりそうですか。なんか操作が楽なので、そのアイディアの方とかデザインの方に集中できる感じはいいですよね。
あとは授業で使われるようなキーノートの資料、スライドっていうのはパソコン、iMacだったりMacBook Airなどを使って作ったものをiPadで表示して授業に使われてるって感じだったんですが、
じゃあ割とアス先生の場合、iPadだけっていうよりもパソコンとiPadと併用して両方を使い分けというか両方を使ってるっていう感じですよね。今。
そうですね。入力をするって考えると、ペンシルで書き込むときは間違いなくもちろんiPadしかないのでiPadになるんですけど、
キーボードを使って文章を書くぞってなると、今スマートキーボードフォリオをつけてはいるので、ちょっとしたメモぐらいだったらiPadで文章打てるんですが、
何かイマイチでして、何でしょうね、分かんないんですけど、普段はMacBook AirだったりiMacにHappy Hackingキーボードとかをつけているので、
やっぱりハードウェア的にしっかりしたキーボードのほうが自分の考えていることを受け止めてもらえるかっていうと変なんですけど、
そういうのを自分は勝手に昔から感じてて、長い文章を書いたりとか、スライドを作ったりもどっちかっていうとMacで作り、
iPadは見る、見せる、そこに書き加えるとか、そういうツールになってるかもしれないですね。
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出先で緊急でそれに1枚スライドを足すぐらいだったら、もちろんiPadでもやりますけれども、メインの枠作るのはMacが多いかもしれないですね。
ちょまど そのキーボードの話とかだと、同じような話をゴリュゴさんだったり、あとはインタビューでも何度かお話しさせてもらっている
Jun先生なんかも、Jun先生も学校の先生でiPadが好きなんですけど、やっぱりHHKBが好きというような感じで、
ゴリュゴさんも同じくiPadにスマートキーボードホリオをつけて、薄い方のキーボードですね。あれで打つのは向いてないというか、あれはキーボードの打ち心地があまり好きじゃないとおっしゃられてまして、
マジックキーボードの高い方というか分厚い方というか、キーがちょっとしっかりしている方のマジックキーボードならいける、これならまだいけるって言いつつも、HHKBだったりリアルフォースだったり、ああいうしっかりした押せる感じのキーボードを愛用されているので、
そういうハード的な安心感、この打つ気持ちよさとかもきっと関係しているとは思うので、そういう意味では文章たくさん打つときはキーボードでしっかりと打つ。
考えるだったり、あとは見せるだったり、アップルペンシル、ペンを使って何かを操作するときはiPadを使われているっていう感じで、お手本のような感じで使い分けをされているっていう。
そうですね、そう言っていただけるとあれですけど、多分入力のチャンネルと出力のチャンネルがスイッチが違うというか、ゴリゴキャストを聞いてて、ゴリゴさんにすごく共感するときとアルナさんにすごい共感するときがあるんで、
2人を足して2で割ってるっていうとすごくいい言い方なんですけど、多分入力は割とハードで、出力はソフトとかそういうのか単純にそうとも言えないですけど、行ったり来たりがあるような気がします。
じゃあ、そろそろ時間的にもいいお時間なので、最後、皆さんに聞いている質問ではあるんですが、アーフ先生の考えるiPadのいいところというか、iPadならではの使い方とか、これが一番気に入っているとか、iPadでこういうことをするのが向いているとか、そういうのがあれば最後に聞きたいなと思うんです。
結構難しい。多分一つって決めるのが難しいのか、非常に日常的によく使っているので、改めてそういうことを考えたことがないのかちょっと分かりにくいんですけど、パッと思い浮かぶのは、やっぱりこのフラットな画面っていうと変なんですけど、テーブルにボンと置いて、みんなでなんか共有できる。
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物理的にみんなで、このご時世なんであんまり顔を近づけてっていうのはあれですけども、覗き込んでみんなで見れるっていうのが、パソコンとかとは違って、スマホとも違って大きいので、いいなっていうのは今ちょっとパッと思い浮かんだんですけど、何でしょうね。
もう一つ今言ってたような話で言うと、キーボードでも入力できるし、ペンシルでも入力できる。だからデジタルに処理できる。
そうですね。今日の漫画の話もそうですけども、アナログに書く線がデジタルなデータで保存ができたり、共有できたりするっていうところなので、デジタルとアナログを行ったり来たりできる感じ、両立できる感じが、もしかしたら自分にとっては一番魅力なのかなという気は今しましています。
ありがとうございます。そのデジタルとアナログのハイブリッド感っていうのは、私もすごい気に入って使っているところで、私の場合、キーボード入力があんまり得意ではないので、そこはちょっと音声入力に頼っちゃうんですけど、テキストでの入力っていうか記録ももちろんたくさん残してますし、
それと一緒に手書きで書いたものも、文字一つにしてもテキストで打った文字と自分のその時、何か思って書いた手書きの文字とでは結構情報量が違うなって思っていて、そういう見えないところの情報量なんですけど、そういうのが残せるのがデジタルとアナログのハイブリッドを持っている、
このiPadの良さかなというふうには思っています。
そうですね。はい、私もすごくそういうふうに感じています。
はい、ということで今日はですね、英語教育2.0ブログ、アンフィールドロードさん、安布先生にお話を伺いしました。ありがとうございました。
どうもありがとうございました。
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