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2023-05-09 10:39:00

#96 【有害鳥獣捕獲】高齢者に聞いてみたらわかったことからの特支でのボランティア活動・・・

有害鳥獣捕獲

里山の動物の移り変わり

ノウサギ キツネ タヌキ ヤマドリ キジ

イノシシ ニホンジカ カモシカ


地域ボランティア

特別支援学校

『つなぐ その1』

高齢者の話から見る狩猟の歴史
毎度、ごりです。
ゴールデンウィーク最終日ですか、2023年5月の7日、日曜日ですね。
まあ、久々の2連休、土日休みということでね。
ちょっとここ最近はずっと、スタッフの調整がうまくいかなくて、僕も土曜日とか日曜日に仕事に出ることがしばらく続いてましたね。
なので、週の中頃に休みが入って、土曜日か日曜日どっちか仕事して、またっていう繰り返し。
シフト勤務なんでね、基本的にはシフト勤務なんですけど。
僕の場合は、うちの施設では僕が担当している職域、ショートステイの方では僕一人ということで、一人だけということになると逆に休みの取り方っていうのは任されてしまうわけですよね、こちら側にね。
会社の方から特別指示がなければ、自分の思うようにシフトを入れることができるということで、1ヶ月の間に9日休みを取るんですけれども。
基本的には僕は土日土日で休みを入れてという形にやってたんですけど、しばらくは3日働いて休んで、3日働いて休んでとかね、そんな感じ。
3日と2日か、そんな感じかな。
やっぱね、体が慣れてないとしんどいですよね。
なかなかハードっていうところまではいかないんですけど、精神的にも疲れてきますよね。
ようやく土日休みということで、ただね、今回この5月7日大雨でね、山にも出られないということで、相変わらず図書館行って本借りてきて、また読んでの繰り返しですかね。
狩猟とかね、ジビエとかそういう関係の本をよく借りてきます。
地元の民俗資料みたいな感じですかね。
そういうのを見ながら、この地域でどんなものが狩猟されていたのかっていうのを知りたいなと思って開くんですけども、いまいち載ってないっていうね。
あまりにも普通だったのかもしれませんし、例えばイノシシとかシカとかを狩猟でとったとしても、調整される対象となっていない場合、文章として残らないんですよね。
民俗資料って色々あるんだと思うんですけども。
税金関係でそういうものが取られるということであればね、残ってるんだと思うんですけどもね。
地名による検証と再確認の必要性
イノシシとかシカとかっていう狩猟の歴史っていうのは、あまりこの地元で民俗資料って探すけど載ってない、その繰り返し。
資金誌の本なんかもあってね、図書館で眺めたりもするんですけども、いまいち載ってないですよね。
本当にこの地区では昔からイノシシ狩りが行われていたぐらいの本当にちょろっとした一文を探すために何時間もかかってしまうみたいなね、っていう感じですね。
またぎがいる、昔またぎという狩猟を専門にしていたっていう、そういう地区ではないのでまたぎ文化が残ってるわけではないんですよね。
地名にね、例えばイノシシとかシカとかっていう、そういう地名が残ってるっていうのは調べると出てきましたね。
またシシガキとかそういうのが存在したのかなーっていうのはちょっとわかんないんですけども、まだまだ調べたりてない部分ですよね。
今せっかく自分がこういう仕事をしていて、年配の方に対していろいろ話を聞くことができるので、子供の頃イノシシとかシカとかどうでした?身近に見ることありました?なんていう話を聞いて、
80代90代の人に聞くとね、イノシシとかシカが家の近所に出てきたりとかね、田んぼを荒らしちゃう、畑を荒らしちゃうっていう被害はそんなになかった。あと猿もそうですね、猿も見ることはまずなかった。
ただ奥山の方に住んでた人に話を聞くと、近所の漁師がね、シカを取ってきて、お肉をもらったよとかね、イノシシ取ってきたからって言ってもらったよっていう、そういう話は聞きますけどもね。
その代わり、ちょっと動物の種類が違いますよね。例えば、ノウサギ。ノウサギはなんかもっと今よりも身近な動物だったということで、今逆にノウサギは僕たちのエリアではほとんど見ることはないですね。
僕も去年、一昨年と一匹ずつですか、大体似たようなエリアですね。俺も似たようなエリアで見てますけども、ほとんど他の人に聞いても、最近はノウサギ見ないよと。
ウサギうち専門だったレジェンドがいますけれども、その人に言っても、ウサギはもう探してもいないよっていう言い方でしたね。
野生動物の種類の変化
あとはキツネ。キツネはよく鶏を食べに来たっていうことで、キツネでも最近はほとんど見かけないですね。
狸に関してはまだこの辺りでも見かけはするんですけども、隣の地区の方がもっと狸もいるのかなと。いないことはないんですけどもね。足跡とか残ってるの見てると、狸もいるなと。
あと最近だとアライグマですか、こんなのも出てきてますね。なかなかね、昔と今とで里山にいる動物の種類が大幅に入れ替わってしまったみたいですね。
もうノウサギなんてほとんど絶滅危惧種なんじゃないですかね、この近辺だと。見かけることはほぼないですね。
その分だから山合いに住んでる人たちの食生活も、ウサギがいっぱいいた頃はウサギは結構よく食べられたということでね。
あとはアナグマとかも、ハグビシンもいたっていう人もいますけど、でもその人はやや若いか。
でも本当にイノシシとかシカっていうのは畑を荒らしてしょんないって今言うぐらい、そこまでは昔はいなかったっていう言い方しますね。
その代わり、ヤマドリとかキジとかは今よりもっといたよとか。
なので中小の動物、小動物、鳥なんかも今よりももうちょっと豊かにいたのかなと。
今だとヒオドリ、カラス、ムクドリ、ハトなんかはよく見かけるんですけども。
ヤマドリとかタシギ、ヤマシギ、アオバトなんてのはそこまで数見かけなくなりましたしね。
キジはまだいるんですけどもね。ヤマドリなんかほとんど見かけなくなっちゃいましたね。
昔はここの沢にいたんだよっていうのを聞いて、ちょっと気合い入れて見回り続けたことがあったんですけども。
とんと見かけないですね。羽も落ちてないですしね。
住んでる動物の種類が変わったなーっていうのはなんとなくわかるんですけどもね。
特支でのボランティア活動
やることもなくのんびりして、猟のことを考えたり、取り留めもないこと考えて。
で、ふとね、今カレンダー見てて気になったのが、
ずっと僕が大阪から地元の方に引っ越してきてから参加させてもらってる活動としてね、
チョコボーというボランティア活動があるんですけども、
特別支援学校でね、いろんなイベントの時に生徒とバディを組んだりなんかして、
いろんなイベントに参加させてもらうっていう、そういう活動ですね。
やらせてもらったりしてるんですけども、それの案内が今回来てないなっていうことをね、ちょっと今思い出しまして。
10:39:00

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