ワークによる考えの整理
グッドバイブス ミッドナイト楽座 by 倉園佳三
こんばんは、ただいま5月19日金曜日の午前1時29分です。
今日はですね、前回の番組でちょっと冒頭にねお話しした5月17日が私の母親の命日でして
あの日はですね、ちょっと仕事があって行けなかったんですが、よくね、5月18日まさに私にとっては今日ね
実家に帰ってお線香をあげてきました。 私の実家が千葉のね、木光という場所で、まあ木更津かな今は木更津という場所で
まあ結構遠いんですよ。まあ今はですね、あのアクアラインができて高速バスというのがねできたので
新宿からまあ1時間ちょいぐらいで着くんですけども、私の家から新宿までがね、だいたい1時間半ぐらいかかるのでドアトゥドアで
そうですね今日は11時に家を出て、えっと実家に着いたのが2時半ですからね、3時間半ぐらいかかりました。
そして、えっとまあね好きなお酒を持って行って、家の前に飾りね、それから1時間ぐらいいて
今日は夕方からワントレが1本ね、大観山で入っていたので、そっからトンボ帰りして、今度はえっと
木更津駅から渋谷マークシティ駅かな、マークシティ駅に乗って高速バスですね。
そして東横線に乗り、大観山でセッション、でこれはまあまあなかなか今日はね、なんかこういい暑い感じのセッションでね
私としてはあのなんつーのかな、楽しく過ごさせていただいたんですけども、そこからまた家に帰りね
で、えっと南大阪で駅前でご飯を食べてね、さあバス乗って帰ろうと思ったらもう最終の深夜バスがね、最終が出てしまっていて
そういう時刻表とかもね、見ないで暮らしているのでね、まだあるだろうと思ったらもうなくてですね
割と重い荷物を背負いながら、15分ぐらいかな、とぼとぼと遊歩道を歩いて帰ったというね、なかなかこうヘビーな感じの1日だったんですけども
意外とね、疲れてなくて、まだまだ元気ですね
ただ今日ちょっと私は朝ね、この朝の新宿から高速バスに乗るあたりかな、この時ちょっとね、なんかいまいち調子が良くなかったんですよ
というのもこの2、3日ぐらいかな、3つか4つぐらいのちょっとどうしてもこう頭をよぎるね、まあ心配なことなのかな、不安なことだったり
まあそういう諸々ね、どうしても考えてしまうようなことがこの3、4日かな、ずっと消えなくて
この番組でお話しているようなね、メソッドを使って一生懸命平安に戻してはいるもののね、なんか油断するとこ出てきていて
でこれがね、ちょっとこの高速バスに乗った時に、これはきついなという感じになりつつあったんですね
それでこの来さらずに着くまでの間、とっておきのワークというか、これをやりましてね
で自分のその考えを手放すワークというのをやって、それこれが非常にいい感じで聞いて
もうバスを降りる頃にはね、なんかもうピンピンしている感じで、本当にこう世界の見え方がね、わーっと光が射したようなね
そんな感じになったんですよね。だからまずちょっとね、今日はね、このワークをこれも私は日々やりながら少しずつ少しずつ改良していっててね
確かこの番組でもね、どこかで一度ぐらいはこの話をね、かいつまんでお話したかもしれないんだけど
今日はですね、あのせっかくなんで、今やらなくてもいいんですけども
これを一度聞き終わった後に、この私の話をこのまま聞きながらね、そのワークができるような組み立てで
時間がかかるところはポーズしてくださいという感じでね
でそこでパッとこの放送を止めていただいて、で次のステップが終わったらまた再生するみたいなそんな感じでね
自分の考えを手放す
ちょっとお伝えしようかなと思います
はい、要はこのですね、私もそうだったんですけど3つ4つとかっていうね、いろんな考えてしまうことが重なってくると
何が何だかわからなくなっちゃうんですよ。こんがらがって何について自分は心配しているのか
あるいは何について怒っているのかね、何についてこの罪悪感を感じているのか
よくわからなくて、なんか一塊のモヤモヤとしたね、嫌な感じ
そしてこれはあの体にきますからね、体の反応でないと僕らはそのモヤモヤ気がつかないので
胸のあたりとかね胃のあたりとかこれはまあ個人差があるでしょうけど
私は主に胸のあたり、そして結構それがこうひどくなってくるとね
頭が痛くなるっていう、まあ考えるから頭痛くなるんでしょうけどね
でこれをそのこのまま放っておいてもその手のつけようがないんですよね
だからまずこの頭で考えていることが何なんだということを整理して
それを一つ一つこの手放していくというかね
まあ要はそれは現実ではないということを自分に教えてあげるということですね
まあどのような事態がその自分の周りで起こっていたとしてもね
私が一人で考えているこれは完全に心象なんですよ
現実に似てはいるかもしれないし、かなり近いかもしれないんだけど
そのものではない、このねわずかなズレが大きいんですよね
これが僕を怖がらせている
だからこれを一つ一つ整理してねこう手放していく
まあ手放すというかそれは自分にこれは現実ではないよねということを教えていく
そうすると自然とねこう体がスーッとこう楽になり
あまりこう考えをねぶり返さなくなると
考え方を改善する
だからまず整理することが必要だったりするんですよね
その辺りも含めたワークをちょっと今からね紹介しますね
まずは最初にもうどこでもいいんで
必ずできると思うんですが
その自分の身の回りに必ず何かのものがあると思うんですね
机に座っていれば本とかねパソコンとか
それから電車の中であれば目の前に乗客がいるし
それから吊り革とか手すりとかねいろんなものが見えますよね
とにかく最初のステップは1分から2分ぐらいかな
その自分の周りにあるものを一つ一つ目で捉えて
私で言うと今コップが見えます
このコップを見たらこのコップには意味がないって言うんですね
で言ってすぐ次のグッズに行く
次は私の場合はiPhoneが今見えました
このiPhoneには意味がない
それからメガネケースが見えた
このメガネケースには何の意味もない
そしてパソコンの画面
このパソコンのモニターには何の意味もない
っていう風に1分か2分ぐらい次々と言っていくんですね
この意味がないっていうのはもう事実でね
このコップのコップにね
冷たくて美味しい水だよみたいな
この意味がついてるはずがないんですね
だからこれはもうそんなに難しくない意味がないというのをね
こう受け入れながら一個ずつ流していく
中にはですね
例えばとても思い入れのある
例えば万年筆とかね
大切にしてるグッズだとか
今日の私であればね
母親の家みたいなのが
ちょっと上を見渡すと見えるんだけども
それに対して意味がないって言うと
ちょっと抵抗を感じることもあると思う
いやいやこれは大切なもんだね
その時には
でもその意味をつけてるのは私です
っていう風に加えてくださいね
意味はないんですね
そのもの自体にはね
その意味をつけてるのは自分
だからこの意味をつけてるのは私である
もしこのザラッとそのままね
通り過ぎ
これには意味がないと言って
通り過ぎれないものがあったらね
その時は止まった時に
これに意味をつけてるのは私だって
すぐ次に行きましょう
できるだけ一つのところに目を止めずにね
パンパンパンパンってやっていく
そうするとどうでしょうね
1分だったら30個とか40個とかかな
どれくらいこうやれば
1分ぐらい経つのかな
ちょっと数えたことがないんで
わかんないんですけど
まぁだいたいでいいですよ
だいたい1分ぐらいかなという感じ
これをまぁやってください
で今ここでポーズをしますね
パッとポーズをして
それで早速目の周りの身の周りのものを
1分か2分ぐらい見渡しながら
自分の考えの棚卸し
これは意味はないと言って
流していってください
で今またプレイボタンを押していただいて
ここからですね
目を閉じます
そしてまずですね
自分が最近考えていることが何だかっていうのを
棚卸しする感じね
最近僕がよく考えていたことは何だったかな
っていうのを1個ずつ
これもだいたいそうですね
1分から2分ぐらいの間にわかると思います
これとこれもだな
これも考えてたなってやつを
ただただその棚卸しするように
チェックしてください
どのぐらいのことをね
最近の私がよく頭に思い浮かべ
そして嫌な感じになっていたかっていうのを
チェックする時間
これが1、2分ですね
だからまずまたここでポーズしてください
自分の考えの意味を手放す
で1分ぐらいそれをやりましょう
でやり終わったらまた再生ボタンを押してください
で今1分棚卸しが終わったと思いますね
でだいたい全部明らかにしなくてもいいんだけど
これとこれねみたいな感じでわかった
そしたらいよいよ本番ですね
ここから何をするかというと
自分の思考を見張りながら
今チェックした棚卸しした考えが
多分準不動で出てくるはずですよ
そしたらすぐ分かりますよね
これについてだとかっていうのがね
その瞬間にこの考えには意味がないと言ってください
最初の1分間はこれの練習みたいなもんなんですね
で僕らはそのグラスとかね
そのメガネケースに意味がないっていうのは
なんとなく受け入れやすいんだけども
この自分の考えに意味がないっていうのはね
ちょっと抵抗を持つかもしれない
でも意味がないんですよ
これはねもしあるとしたら
その意味をつけているのは自分なんですね
だからこのことを忘れずに
同じようにそのものを見て流していたように
同じ感覚でさっき棚卸ししたその考えがね
待っていると必ず出てきますから
出てきた瞬間に
この考えには意味がないって言ってください
そうすると不思議なことにね
そいつは1回消えますパッとね
意味がないと言われたんでね
これはねおまじないのように言っちゃダメですね
本当に意味がないっていう
その心を込めて言ってください
意味がない意味がないじゃダメですね
パッと考えが出てきたらこの考えには意味がないっていう風に
しっかりと意味がないっていうことの心を込めて
自分の考えにその言葉をぶつけます
そうすると一瞬消えて
また次のやつが出てきます
さっきと同じのが出てくるかもしれないし
棚卸しした別のやつが出てくるかもしれない
そのたんびにこの考えには意味がない
この考えには意味がないっていう風にやります
これはですね
私は今日はバスに乗ってる間だから
1時間くらいやってたのかな
好きなだけやって大丈夫です
どういうことが起こってくるかっていうと
少しずつ自分の心が楽になるような感じがしてきたら
これは手放せてるなという風に思って大丈夫です
これをここから好きなだけ
何分でもいいですよ5分10分
よくない考えを手放すワーク
5分じゃ短いですね
10分以上は多分やらないと効果は出ないかな
そして最初の5分10分は
やっぱりこの考えが出てきて意味がないという
この感じにちょっと抵抗を持つ
そしてこっちの方が苦しいんじゃないかっていう
そんな感覚も起こります
だからものすごく嫌な感じがしたらやめてください
いやいやもうこれ無理無理と思ったら
すぐに中断してください
でもこれ意味がないというのは悪くないなという
そしてこれでパッと考えが止まる
これは悪くないっていうのが感じられたら
ずっと続けてください
この5分10分くらいのちょっと悶々としたこの感じ
ここを通り抜けると少しやりやすくなってくるんですね
要はこの考えたい自分っていうのは
いつも言ってる偽りの自分なんでね
こいつがちょっと邪魔するんですよね
それやるなって言ってね
そんなワークをやってはいけないみたいな感じで
そっちの方が苦しくなるぞっていう風なことを言ってくるんでね
でもこいつの声に抗えないようだったらやめましょう
でもなんとなくここを越えていけそうな感じで
いやいやお前黙ってろと
こんな考えない方がいいんだからっていうね
この辺の意思がしっかりと発揮できていれば
ちょっとしたその5分10分のもやもやタイムを越えたら
少し楽になってきますね
あとは意味がないって言い続けてる
この考えには意味がないって言い続けていれば
次第に心が楽になって
もうこのぐらいでいいかなと思ったら目を上げてください
この辺りはあまり時間制限を設けずにね
余裕のある中でやるのが本当はいいんですけどもね
ちょっと緊急事態で今すぐやりたいとかって言って
5分10分やるのもいいかもしれない
これをじゃあ今からまたポーズして
考えを見合っておいて出てきたら
この考えには意味がないという風に言ってみてください
じゃあここでポーズ
本来の自分に信頼する
終わったらまた再生ボタンを押してください
今再生ボタンを押していただきましたね
どうでしたかね
100発100中で効果がないかもしれません
でも私は今日はこれが非常によく効きましたね
ちなみにこれでもダメだという場合はもう一つあって
今度は考えを止めようとはせずに
本来の自分というのがいるという風に信頼してね
この本来の自分ってどういう自分かというと
基本的にはイリュージョンを見ない自分なんですね
だからこの偽りの自分が考えていること
これはまさに心象なんだけども
これを本来の自分に投げかけると
その本来の自分はそれをどのように見れば心象が消えるか
現実をありのままに見られるかというのを知っていると
そんな存在として信頼して
今止まらなかった考えを全部そのまま報告するんですね
言いつける感じ
今私はこんなことを考えていてこんな気持ちになっていて
ここがどうしても現実に思えて怖いんですっていうそんな感じ
これを細かく報告するっていうこれが全部かな
この最後のやつはやらなくても
おそらくその意味がないだけでいけると思うんですけどもね
これをちょっと今日はやったということで
意味付けに気づく
よかったら皆さんもこのガイドに従ってやってみてください
私は今日これをやっていい感じで復活できてね
その時にやっぱりなぁと改めて実感したことがあってですね
これはもうこの番組でも何回かお話ししてるんだけども
要はこの僕らのねこれまさに意味付けなんだけどもね
この思考考えというのはね
いろんな意味をいろんなその僕が現実に意味をつけてね
そしてそれを怖がっているというそういう仕組みになってるんだけど
これはねやっぱりこのその正体というかな
僕の近くこの目は耳ですね
ここにあるんだなってことが分かりましたね
要は意味付けとはこの歪んだ近くってことですね
僕がその僕の目と耳とかその互換がね
ありのままの現実を捉えられなくなっているというそういう状態
だから多分これで僕らはね
なかなか自分の意味付けに気がつかないんですよね
要は見たまま感じてるんだからまさに現実じゃないの?
みたいに思ってしまうってこと
でもこの時のもう目や耳がね
すでにこの意味付けという心の判断に従って動いてるってことなんですよね
だから結構そのなんつーのかな
やっぱりこの長く生きてますから僕らはね
もうすでにこのある何かを見た時
ある何かある出来事に遭遇した時
そしてある人に出会った時
もうこの時にね実はこの意味付けが遥か過去に完了してるんですね
ある種のパターンのような感じでスパッと心の中に湧き上がってくる
だから一個ずつこの人とかね出来事を見ながら
これはこういうことだこれはこういうことだみたいなね
そういう自覚はなかなかしにくいんですよね
でその意味付けがもう実はこの目や耳に
そのように見てこいという風な命令をし終わってるっていう感じなんですよね
だからいやいや見たままだよ意味付けなんかしてないよと思わされてしまう
これがだから私はその使用前と使用後でね
今日その4つ3つ4つのことをグーッと考えていたその自分と
そしてさっきのワークをやった後にね
それが取り除かれた自分とで何が変わったかって言ったら
やっぱりこの近くが変わってるんですよね
なのでこのワークを通じてね
コントラストの必要性
まさにその考えが手放せたっていうそれだけでも随分と楽になるんだけども
ここからねちょっと一歩進んで
これが僕らの目や耳この近くに影響を与えてるんだなっていうところまで
認識するとねちょっと面白いことができるんでね
今日はその話がメインかなと思います
で要はこの歪んだ近くって何かって言うとね
とですねこれはコントラストなんですよ
コントラストというのは対比という意味ですよね
で偽りの自分というのは必ずこの相反する概念を見るということ
だからまさにコントラストを見るっていうことなんですね
対比を見るということでなぜかというと
こいつはですねまずその世界をいいものと悪いものに分断するんですね
そしてそれによって自分がここにいていいんだとかね
もしくはこの人と付き合っていいんだみたいな
その言い悪いをより分けておかないと安心できないっていう風に考えてるんですよ
だからこの偽りの自分は当然この近くを使ってコントラストを見ようとしてるってことね
これが歪んでいるということなんですよ
そしてこのコントラストこそがまさに意味付けなんですね
ただこの対比というのは僕らの学習の手段としてはね
どうしてもこれを用いる必要があるっていう仕方ない一面があるんですよ
例えば白と黒がなければね
どちらが白でどちらが黒かっていう学習ができないですよね
それからこれもいろいろあるんだけども
何をしていいのか何をしてよくないのかっていうことも
悪いといいをセットにしないと学べないっていうね
これ仕方ないんですよね
これは白だって言われてもその白だけを見せられても何のこっちゃ分からないんですよ
黒があるから白と黒なのねっていう風にね
この対比によって僕らはいろんなことを学ぶっていうね
学習の手段としてはとても必要なものだったりする
数学でいうとねプラスとマイナスみたいなのもあるでしょう
でも実はそれが何がいけないのと思うかもしれないんだけども
自然界における善悪の幻想
これは幻想なんですよ確実にね
なぜかというとおそらくですね研究者っていう方々がいますよね
特にこの自然界を研究している方
動物とか植物とか鉱物とかね
そういう方だったらおそらく分かるんじゃないかと思うんですよね
多分この動物植物とか鉱物とかこの自然界にはね
おそらく善悪とかないんですよねきっと
この植物は悪いとかこの植物はいい
これは僕らの例えば生活の中にこれを入れて
僕らの意味づけの中でこいつは雑草だとかね
こいつは桜の花は綺麗だから見て楽しめるからいい花だとか
でもこの毒ダミ草は邪魔なだけだから悪い草だとかっていうのは
僕らが意味づけをして決めているだけで
この自然界自体には多分ないんですよ
そして実はね僕らの感覚自体にもおそらく対比は必要ない部分があって
例えばですね嫌いという概念がなくても
僕らは多分何かを好きというふうに感じられるはずなんですね
このコントラストの理屈で言うと
嫌いという反対側があるからこの好きが分かるっていう風になるんだけど
多分そんなことはないんですね
嫌いという概念がなくても好きなものは好きと感じられるんですよ
それから気持ちよさもそうですよね
この不快と気持ちよさっていうこの対比コントラスト
これを使わなくても僕らは気持ちいいものっていうことを
多分理解できるし感じ取ることができる
それからあえてその喧嘩をしなくても
パートナーと仲良くすることはできますよね
でもこれも面白くて
僕らはこういうねこのパートナーとの付き合いにおいても
なんか最近喧嘩が少ないのが不安だみたいなね
でも喧嘩をしていないとこの仲良い時間が来ないみたいな
そういうコントラストをここに持ち込みがちなんだけど
多分これは幻想なんですね
まさに心象なんですよ
そういうこの対比がなくても好きだとかね
気持ちいいとかね
それから仲良く過ごすみたいなことはできるんですよ
これがおそらく自然界を研究している方なのね
コントラストにとらわれない見方
なんとなくそのように感じられてるんじゃないかな
というふうに思うんですね
だから実はこの世界には善と悪とかね
愛と憎しみとかっていう対比は存在してないんですよね
これをその偽りの自分はコントラストを使って
より分けようとする見ようとする
これを僕は歪んだ近くというふうにね
今日なんとなく感じたんですね
つまり起こっていることがいいことなのか悪いことなのか
ということを一生懸命考えているわけです
そして多くの場合この偽りの自分の考えは悪い方に触れる
悪い方に触れるからどんどんそれを考えていると怖くなっていく
これをさっきのようなワークを行って
この考えには意味がないというふうに手放した瞬間に
これは良いも悪いもないただ起こっているだけのことなんだな
っていうふうなことを感じられるというかね
そのように物事を見ることができるわけですよ
まさにこの近くが歪んでいるってことね
このコントラストに気をつけるということを
このワークを通してなんとなく僕は改めて認識しましたね
だとするとここからがこの話のとても大切な部分なんだけども
このコントラストを見ないという見方こそが
僕は本来の自分の近くだと思うんですよ
ここが大きく違うんですね
偽りの自分はこの良い悪いを分けないと落ち着かない
コントラストに支配された自分の知覚
だからあらゆるものをそのコントラストを見分けようとして見るわけね
これがまさに意味付けでありね
僕らを苦しめるその考えの考え
そしてその考えから生まれる恐れや不安を生み出す心象の正体ということですね
コントラストなんですよやっぱりね
ここに例えば人間関係というのを当てはめてみますね
そうすると僕らはなぜこの人と人との付き合いがなかなかうまくいかないのか
そしてなんとなく人といると嫌な感じになっていくのか
僕のように人間関係を壊したくなっていくのか
これは偽りの自分のコントラストを使っているからなんですね
どういうことかというと世界を良い悪いに分断するということは
やっぱり人を見た時に細かく細かく見るんですよ
コントラストをねこの人のここはまあいいとでもここは嫌だなと
こういうところはちょっと我慢ならないなとかっていう
この良い悪いの悪いの方を一生懸命一生懸命見ようとするんですね
で面白いことにこの僕らはほぼほぼ偽りの自分に支配されて生きていますから
当然だけども割合で言うとおかしな行動をする割合の方が多くなるんですよ
つまり私のねこの周りにいる人つかもうすべての人の周りにいる人は
ほぼほぼ割合としてはおかしな行動の方が多いとしたらね
私がこの偽りの自分側のコントラストのある知覚を使って
こいつらの良い悪いをしっかり見てこいって言った時に
悪いのが目につくのはもう当然の結果なんですよ
もうそのようにできてるわけね
だから僕らは基本デフォルトこの偽りの自分のおかしな行動の中で生きている
そして僕の知覚はそのコントラストを見てこいという
つまり悪いものを探してこいという
そうすればもう引っかかるに決まってますよね
これではおそらくだけども大多数の人はね
この良い悪いの悪いの方に分類されて
本当にわずかなねまさにこの親友と呼べる人とかね
このごく身近なパートナー以外はどうも付き合いづらいなとかね
なかなか信頼できないなとかね気を許せないなとなってしまうのは
必然の流れということですよね
これを変えることができるんですね
この知覚のマジックというかな
このコントラストを使いたがる偽りの自分の知覚
コントラストを手放すワーク
歪んだ知覚ということに気づくとね
まず一度でもさっきのそのワークのような感じで
自分がその今まで見ていたことがね
もしくは考えていたことがね
これは本当に自分が作り出していたなとか
意味付けだったなとかね
心象だったなというこのまさにこの
いつの日の自分の囁きを見破れば
当然だけどもこれは本来の僕ではないなって
知ることができますよね
これはまさに確かに夢を見ていたなっていう感覚なんですよ
僕の今日の朝がそうでした
バスに乗っている間に夢から目覚めた感じがしました
ずいぶんと長いこの3日4日ね
夢の中でうなされていたなという感じでしたね
この自分に戻った時にね
コントラストはいらないなっていう
この感覚が得られるんですね
なぜかというと私のその歪んだ知覚が
コントラストを見ていいものと悪いものに分断し
その悪いものを僕は一生懸命頭で考えて
怯えていたんだなってことが分かるのでね
これは私が作り出していたものなんだなっていうことが分かれば
この戻ったね目覚めた本来の自分には
もうコントラストはいらないなということが分かるわけですね
まさにこの自分が好きなもの楽しいこと喜び
そういうものだけ見ていればいいってことが分かるわけ
そしてそれ以外のおそらくその反対側にあるものは
偽りの自分が作り出した幻想だという風に
多分認識できるんですよね
それはなぜかというとさっき言ったように
おそらくこの自然界植物動物鉱物みたいなものには
そんな対比コントラストはないからなんですよね
そのようにありのままに見ることができるということ
この自分に戻った時に
このコントラストがいらない近くね
これが元々本来僕らが持っていた
そのままを見る近くだと思うんだけども
これで他の人を見てみるってことですね
具体的には本来の自分で
本来の相手を見るっていうそんな感じかな
コントラストが必要のない自分で
コントラストのない相手を見るということ
これもはっきり言うとですね
本来の自分で愛だけを見るということですね
その相手の中にある愛を探しに行くというそんな感じ
その人がもしおかしな行動をしていたとしたら
それは偽りの自分が作り出す
そのコントラストを見てこいという
歪んだ近くによって起きていることなのでね
本来の自分からすれば
それは全く見る必要がないっていうことが分かるわけですね
他者をコントラストから解放する
だから対局のないその人の中の愛だけを見ればいい
という結論になるんですけどもね
もう少しそれだとね
は?みたいな感じかもしれないんで
順番で言うと
ここで本当のことが分からないを使うんだけどね
これもワークというかね
一つのお試しのような感じでね
やるのがおすすめなんだけど
そうだなこれはね知らない人の方がいいですね
通勤電車とかねそれから道行く人
知ってる人だとどうしても
意味付けがすでに行われていて
もうすでにコントラストを見てしまっているんでね
なかなかそこを手放しづらいんだけど
初対面の人にはコントラストを適用しない
初対面の人だったらまあまあいけるんですよ
僕はよく電車の中でこれやるんだけども
パッと乗るじゃないですか
前の席にババババッと
何人か人が座ってますよね
7、8人座っている
この人たちを見るときに
私はこの人について本当のことを何も知らない
これは事実ですからね
でも僕らのこの歪んだ知覚は
初対面の知らない人にも
このコントラストを適用するんですよ
こいつ怖そうな顔だなとかね
なんかこいつ嫌な感じだなとかね
このファッションセンスは俺には全然合わないとか
っていうことをもうコントラストし始めるわけね
コントラストキャッチングをし始めるわけですよ
だからそれをやらないようにね
本当のこと何も知らないっていう風に受け入れるわけ
そしてさっき言ったこのコントラストが見え始めたら
つまり良い悪いの悪いの方が見え始めたら
これは偽りの自分の幻想だっていう風に捉えて
そこを感化する
そしてもう一回見に行く
この時に知らない人なんでね
この人の中に愛を見ようみたいな感じの
この視点この本来の自分の知覚
ありのままの知覚を使って
何が見えるだろうかっていうのを
試してみるんですね
それはとても面白い試みなんで
合わせてやってみてください
ちょっとピンとこないこともあるかもしれないんですけどもね
要はそうかそうかこのコントラストというのは
まさにこの偽りの自分が作り出した
歪んだ知覚なんだなっていうこの感覚ね
もちろんこれはですね
さっき言ったようなその学習手段でもあるし
私たちが生きる上で便宜上どうしても必要なことはある
ここを全部捨てるというのではなくてね
あえてこの人を見るときここにね
この本来の自分の見方を適用してみるというのが
実は人間関係を大きく変える
つまり私が人をどのように見るかという
このまさに知覚を修正するというかな
本来の自分のコントラストを見ない知覚を
これに持っていく結構いい方法なんじゃないかな
というふうに思ってます
そんな感じですかね
今日は2つありましたね
1つはその考えが止まらないときのワークですね
これは実況中継しましたんで
よかったらやってみてください
そしてこれがうまくいったらですね
もう1つのこの歪んだ知覚
コントラストを使う知覚
偽りの自分の物の見方
これを修正するというのも合わせてね
よかったらトライしてみてください
自分の本来の知覚を使って他の人を見る
おかげさまでですね
この番組である種しつこく告知し続けて
ワントレの春のキャンペーンがですね
4名様がもう3名様生まれましてね
でもあと残跡が1つだけあります
まさに今日お話ししたようなね
こういうワークであるとか
そのコントラストを持たずにね
他の人を見るとか
そういう様々なトライをしながらね
今日私はツイッターとかフェイスブックに
この告知も投稿したんですけども
もちろんその心が整ったりね
平安になったりするという変化はあるんですけど
不思議なことに
なんかねとてもね
ラッキーなことが起きている感じがします
これはおそらくですね
まさにこの知覚のせいなんですよ
世の中をどのように見るかによって
僕らは行動が変わりますよね
考え方も変わるし
まさにこの心のありようも大きく変わるのでね
僕らがどのようにこの世界を見るかによって
やっぱりこの良い流れの中に乗れるかね
それともそこから逆らって
なんか無理をするかみたいな
ここの大きな分かれ目がね
やっぱこうできるんですよね
だからこのたったね
このコントラストを見ないという
この知覚の修正だけでもね
おそらく僕は相当良い運というかな
良い流れを呼び込めるんじゃないかなと思います
そういうお手伝いをするためにね
私はこのワントレ2をライフワークとしてね
やっていますので
あと一石
あ、俺かな?私かな?みたいな感じを
ぺびっと閃いた方はですね
よかったらお申し込みください
じゃあ今日はですね
そうだなどっちがいいかな
せっかくなんでね
この聞き慣れない方というかね
やり慣れてなさそうな方にしましょうかね
なんとなくこの人間関係あんまり上手くいってないなとかね
ちょっと一人でいる方が楽だなみたいなね
そういう感じになった時は
あえてこのコントラストを使わない
この良い悪いとかね
善悪とかね
この対局対比そういう見方ではない
言うならばその人の中にいる本来の自分
つまり愛そのもの
ここを見に行くというね
トライをしながら
なんていうかこの可能性みたいなものね
自分が見ていたものだけが全てじゃないんだなとかっていうね
番組とワントレの告知
この可能性を感じながらね
良い一日をお過ごしください
ありがとうございます