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2022-10-07 37:45

033 何を実現したいか決めたらwhenとHowは世界に委ねる

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今日は、私たちの夢の実現を阻む大きな要因と、その解決法について話しています。番組でお知らせした1on1のトレーニング「ワントレ2」の詳細はこちら→ https://goodvibes.work/onetore2/

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グッドバイブス ミッドナイト楽座 by 倉園佳三
こんばんは。ただいま10月7日金曜日の3時49分ですね。 今日は結構いい時間になってます。
夕方ぐらいにワントレを1本やって、ワンオンワンのセッション。お茶の水かな。で、1本やって、それから家に帰って夕食を食べですね。
今日は寒くなってきたので、ちょっと風呂の掃除をしてね。 久しぶりに風呂を入れましてね。夏はシャワーばっかりなんですけど。
で、ちょっと仮眠をとって、それからグッドバイブスファクトリーに毎日連載している今日のグッドバイブスを書き、その後ちょっとこの収録に行くのか、それともね、あのエフトさんとの執筆講座でね、ちょっと待たせてる方がいらっしゃいましたんで、そちらの赤入れをするか迷ったんですけど、赤入れ行ってみました。
で、これがね、この方が、まあちょっと多分言っても大丈夫だと思うんですが、この文章ね、とても素晴らしかったんですよね。とても素晴らしくて、これ実はその第一期の方の文章でして、最後に投稿してくださったんですよね。
9月の30日で第一期が終わったんですが、まさにその30日ギリギリのタイミングでね、ようやく出していただいたという、まあこの普通はね、あと1日しかないっていう時にはもうなんか、僕なんかだと絶対もう書かないでね、もう1カ月って終わらせるんだけどね、これを書かれるっていうのがまずはすごいなぁと、そして実はこの方がね、2日前に、その30日の28日、30日の2日前の28日ぐらいかな。
ここであの、私とエフタさんの執筆教室には、書けない時の相談室みたいなね、チャンネルが一個立ってまして、そこにですね、ちょっとどうしても書けませんっていう、こう、相談をね、寄せていただいて、で、ちょっともうその時間もなかったのでね、なかなかそのチャットでこれをやり取りするのは大変だと思ったんでね。
ちょうどその日がね、第2期のこの初回講義で、Zoomであのオンラインでね、皆さんとこう集まってお話をする日だったんで、よかったらその後にそのZoomに入っていただいてね、直接そのお話ししませんかっていうことで来ていただきまして、で、ここで話したのが、第30話かな、気分が乗らずに動けない時は保護者の自分に退場してもらうというね、
この話を、まあ主にね、させていただいたんですが、まあ面白いことに、この私が相談を受ける立場なんですがね、ここでその方とお話をすることによって、この話をポッドキャストでしてもいいなっていうね、このすごく大事なテーマをいただくというね、このこれがね、私がその言っている、いつも言っている、与えた瞬間に与えられるというやつなんですよね。
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この与えるという言葉もね、なんかこう上からな感じがどうしても日本語の場合してしまうんだけど、そこはもう一切関係なくてね、どんなやり取りをする時でも対等なんですよね。
そして私が一時的にその与えているように見えるんだけども、同時にその相談者の方からとても大切なものを与えていただいているっていう、この関係がね、いつもいつも起こっていくわけですね。
で、まあそこでそのお話をしたかったんがですね、2日後に今度は懇親会に出ていただいて、まだその時もまだ書けてなかったんですよ。
またそこでも少しちょっと、まあここではね軽い冗談を交わしながら、もういいんじゃないですかみたいな話をしたんですけどね、そしたらちょっとその懇親会の後に今から書きますみたいなことをおっしゃっていただいて、
で、もうあの12時過ぎるところはね、もう気にしないでいいですよって私もね、書くのであれば明け方ぐらいまで待ちましょうみたいなね、そんなお話をして、で本当に提出していただいたんですよ。
これがまたとても素晴らしいね、とてもいい原稿で、どうしてこんなにうまく書ける人が30日もね、書けないということで悩むんだろうって思うぐらいね、
なんていうのかな、まあ書き慣れてるっていう感じもするし、言葉の選び方、それから構成力ね、そしてなんつーかな、流れとかリズムとかがもうとても心地よいんですよね。
なんかもうまさに僕も何人もの文章を読んできてますけども、間違いなく文筆の才能をお持ちの方なんですよね。
その素晴らしい原稿に赤を入れながら、またこの素晴らしい原稿っていうのはね、そっちの方が時間かからないと思われるかもしれないんですけど、どちらかというとですね、
うまい方で、でもかなり出来上がっている方の原稿の方がやっぱり時間がかかるんですね、というのもそこからさらに高度にもっとよくするっていうところに入っていきますから、
だから基本のところがまだちょっとね、いろいろあるなという場合は、そこだけタタタタッと押さえていけばいいんで、割とこう流れていくんだけど、
この割とその高度な赤入れっていうことになるとじっくりと考えて、そのなんだったらもう1文章を丸ごともう一度その筆者の方にね、僕はなりきって、
この人だったらどう書くだろうなとかいうのをイメージしながら、丸々書き直すみたいな赤入れを入れることがあるんで、こうなるとですね、私が自分の文章を書く以上に時間がかかるんですよ。
私の文章であれば私が書くように書くんで、それで自然に書けるんですけども、それだとクラゾロになってしまいますからね、だからその筆者の方になりきって、
そしてこの人だったらどう書くのがベストなんだろうっていうところに入っていくっていうのはね、一番時間がかかるんですよね。
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これが楽しいんですけどね。だから僕は赤入れをしながら、いろんな方になりきりながら、いろんな作風というかね、小説からエッセイでいろんな文章を書いて、ハウツーもあるかな、いろんな文章を書くんで、ものすごい擬似体験をさせていただいてるんですよね。
これも与えられてるっていうのかな。その素晴らしい原稿に赤を入れながらですね、この方はきっと講義に参加された時にこういうことがしたいなっていう夢というかね、希望とかそういうものがあったと思うんですよね。
で、それが30日経ったこの最終日に実現してるんだけども、なんかこの流れがとても面白いなと。僕らのね、その夢とか希望とかとの付き合い方を見事にこう表してくれるんじゃないかな、表しているんじゃないかなって、そんな風に感じたんですね。
で、たまたま今日その夕方にやったワンオンワンのトレーニング、ワントレー。この受講者の方にも実は同じ話をしてるんですよ。不思議なことにね。いや、それはちょっと夢の持ち方があまり上手くないよっていう、こういう話をしたんですよね。
で、私はそうだ、それをなんていうのかな、頭の中に何度も繰り返しながらね、こういう話をしてるな俺はっていうのをね、帰りがけに電車の中でちょっと整理してね。で、これを実はその今日のグッドバイブスというファクトリー向けのワークアウトにね、実は今日書いたんですよ。
で、その後にこの赤入れをしたんだけど、そこでもやっぱり同じフィーリング、この話が出てくるんだっていうのがね、あって3連チャンで今日は遭遇しましたんで、もうこのポッドキャストはこれしかないなと。
で、要はですね、今日の話はね、僕らは生きていたら、やっぱりこういうことを実現したいなとかね、こういうことをしてみたいなという、ある種の長期の展望、夢というのを持ちますわね。
で、これを僕は全く悪いとは思ってなくてね、計画を持たないとかっていう話とは全く別でね、自分の人生どちらに向かって歩いてるんだっていう、この大きな行き先みたいなのは必要なんですね。
だから明日開催するジャージンワークでも、そこは必ず最初に決めていただくんですよ。この1週間で何をしたいですかみたいなね。そこはとても大事なポイント。
ただこの持ち方を間違えるとですね、僕らはね、これもどっかでお話したんだけど、がっかりするんですよ。期待と現実がずれたことにね、がっかりする。
で、がっかりするとどうなるかっていうと、動けなくなる。ここでだから大体その多くの場合ね、諦めるということが発生するわけですね。
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で、僕も前回お話ししたときに、期待と現実がずれたときは、まずはその頭で作った期待の方は諦めようっていう話はしました。
だけども、そこからもう一度現実を見直して、それを実現することだけは諦めないでその先に進もうっていうね、この2つの諦めるの使い分けが重要なんだけどね。
これをね、もうちょっと具体的にどうすればいいかっていうね、諦めずに自分が実現したい夢を捨てずにね、継続できるか、継続できるからな、やり続けられるかっていうポイントなんですよ。
これがですね、WhatとWhenとHow、何をいつどのようにっていうのがあるはずなんですよ。
これをね、一般にはやっぱりこのいつは絶対決めておかなきゃならないと言われてるんですよね。
この辺りも多分だけど、会社とかでこの話をする場合に、たぶんいつがない話は全く役に立たないっていう風に扱われてるはずなんで、
何かやりましょうつって、それをいつっていうね、その期限がなきゃできるわけないよねと。
でもこれは本当にそうでね、例えば初対面の人と知り合ったりした後にね、飲み会か何かで、
今日楽しかったですね、また今度行きましょうよって言って、いいですねって言って別れたら絶対行かないですよね。
あとメールのやり取りかね、あとソーシャルのやり取りか何かでちょっとわきあいあいと盛り上がってね、
今度リアルで飲みましょうよ、いいですね、じゃあまたって絶対行かないですよね。
これ本当に実現したいと思うなら、じゃあいつ行きますって話に持っていかなきゃダメなんですよね。
これは割と僕は習慣にしてることでもあって、本当にやりたいときはね、どうでもいいなと思うときはやっぱりいつか行きましょう、
じゃあまたって終わるんだけど、この人とはやっぱもう一回会いたいな、もう一回話したいなとかね、
あともうもっと踏み込んでね、この人とは一緒に仕事がしたいなとかね、一緒にセミナーやりたいなとか思ったらね、
あるいはポッドキャスト一緒にやりませんかとかね、そういうときは必ずじゃあいつやりますっていう話をして日程を決めるんですよね。
そうすればほぼほぼ100%実現する。だからいつというこの日付はとても重要なポイントではあるんですよ。
ただこれもね、時と場合によってそこに縛られていると、そのいつが実現しないことによって僕らはやっぱりがっかりするんですよね。
実際私も社員で会社で働いたこともあるし、その後は結構十何年から15年ぐらいコンサルの仕事をしていて、
いろんな組織の中でいろんなチームの中でこの日付をどう扱うかっていうのは大きなテーマなんでね、
いろいろ取り組んできたんですけども、多くの場合ですよ。
多くの場合最初に決めた日付が確実に守られるとは限らないんですよね。
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多くの場合ずれることの方が多い。そのずれ方はこれもいろいろあってね、
数日間のちょっとしたずれの時もあれば数ヶ月の時もある。
でも場合によっては1年ぐらいずれることも実は珍しくないんですよね。
でも僕らの夢とか期待とか希望とかそういうものの中にこの日付はものすごい重要な位置を占めてるんですよね。
この日付が守れなければ実現してないも同然みたいなそんな感じに捉えることもあるぐらいのね。
どこで、多分だけどこれも学生時代なんでしょうね。受験の日みたいなのが決まってるんでね、テストの日みたいなのがね。
それまでにその勉強が終わってなければダメじゃんっていうね、この感覚はやっぱり根強くあるんでしょうね。
ところが実際この社会に出てみてね、この複雑な社会の中で本当に僕らがそのね、
いつを自分の意思で思い通りにコントロールできるのかっていうとなかなかこれは難しいですよね。
これが最近よく言ってるグッドバイブスの本当のことはわからないの3つ目なんですよ。
これはとても単純な話。未来に何が起こるかわからないっていうね。
この3つ目をはっきりとその受け入れるとね、おそらくだけどそのここまでに何とかしたいよねっていうその願望はよくわかるし、
特に仕事の上ではね、それをやらないと例えば売り上げものすごくまずいよねとかね、そういうさまざまな問題が出てくるんだけども、
でもじゃあ本当にできるのかどうかっていうこれを突き詰めていくと多分だけど100%無理ですよね。
なぜかっていうと僕らの予期せぬことが起こるからなんですよ。だから未来はわからないんですね。
予期せぬこと、もうこれも自分と他の人とこの世界というね、私がいつも言ってる環境ですね。自分と他の人と環境ですね。
この3つにそれぞれ起こり得るわけ。あえてそのくどくどここをね、繰り返すまでもないんですがね、
私の体調、私の気分、そして私の人間関係だったり家族のこと、そういったものがどんな風に、
例えば1年後のここで達成しようと思うその1年の間にね、どんな風に動いていくか全く予想できないんですよね。
それから他の人ですよね。そこに多数で動いているとしたらその分、その人数分だけ今言った不確定要素がバッとあるわけね。
会社辞めてしまう人もいるかもしれないと。
それからまあ、よくあるそのタブ書にね、異動になるとかね。
まあいろんなこの会社の流れの中でこいつはちょっと今ここにすぐに動かしてこの役を担ってもらいたいみたいなこともあるんで、
割とこうエース級の人が引き抜かれるみたいなことも起こり得ますよね。
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そしてこの環境はもう本当にもうすごいですよ。
今回私たちがね、もう嫌というほど体験したこのコロナ、大きく変わりましたよね。
働き方が変わるような変化をもたらすという、こういうことが起こるわけですよね。
そして気候もあるし、意識の変わり目もあるし、雨が降ったり台風が来たりする自然災害もあります。
それ以外にもそのマーケットの様相が随分と変わるとかね、ついこの間まで売れていたこれが売れなくなる、流行らなくなるみたいなことも当然起こるし、
例えば今日、他社がもっと安い価格でものすごくいいサービスを出してきたら、そこで思いっきり仕様を変えなきゃもう多重視できないよみたいなね、そんなことも全然普通に起こるわけですよ。
この合間を縫ってですよ、こんだけの複雑な全く予期できないことが起きているこの3社の中で、
ドンズバでね、パラシュートで加工するように一点を目指して降りるなんてことは多分至難の技ですよね。
これはもうまさに神業と言ってもいいぐらい。
だから願望とかね、これがあった方が実現しやすいよねっていう話とかそういうのとは別にね、私たちが何か夢を持つとかね、希望を持つとかいう時に、
どこまでこの応援にこだわらなきゃいけないのかっていうところは、やっぱりちょっと考えておく方がいいポイントですよね。
そしてもう一つハウですよ、どのようにしてっていうね。
これはまあこれも私たちはその最初にね、このなんつーかビジョンを描く時に、いつと同様にね、こんな風にこんな風にこんな風に流れていってほしいなっていうやっぱり願望を持つわけですよね。
でもまあこれはおそらくあまりトラブルがないようにとか、何か揉めないようにとかね、みんなが気持ちよくとか、できればそのひどい問題にぶち当たらないようにとかね、そんな感じモチベーション高くとかね、そういうハウを望みますよね。
気持ちよくみたいな。これは例えば旅行とかはこんな感じなんじゃないかなと思うんですよね。
家族旅行しましょうと、この家族旅行行く前にこうなればいいなという願望が頭に描かれますよね。
その時おそらくハウ、どのようにこの旅行がっていうのを思い描くはずなんですよね。
これが例えばですよ、朝一で空港に行く時にこの道のりでもう喧嘩が始まると、例えばね、夫婦喧嘩が始まるとかね、子供同士が兄弟喧嘩を始めるとかね、そういうことが起こるとここでまた僕らががっかりするんですよ。
あれれれれってハウが違うぞと、こんなんじゃなかったよって俺のやりたかったことはみたいなね。
やっぱりここでなんか一つテンションを下げ、なんかそのテンションを下げたことによってまた一つトラブルが起こりみたいなね。
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ハウもやっぱり私たちの期待通りにはいかないんじゃないかなって気がするんですよね。
これはもう期限以上に、期日以上に、私は現場でいろいろ見てきたけども、全くその想像を超えてるというか、もう右右曲折ですよね。
なんか僕のイメージではもうここからここまで一直線じゃんと思ってたら、そんなことが起こるの?そこがダメなの?それが間に合わないの?とかってね、いろんなことが起こり続けるわけです。
ここでもね、さっきの旅行のように僕らががっかりすることができるんですよね。
ダメじゃんって、なんかこのチームダメじゃんって、もうこんなやる気ないんじゃもう無理だよみたいなね。
これはハウに対して僕らは失望してるんですよね。
このウェンとハウの扱いを間違えるとですね、おそらく僕らは途中でやる気を失ったりがっかりしたりする。
言い換えるならばですよ、このウェンとハウの扱いを間違えることで僕らは夢の実現を阻まれているんじゃないかなって、そんな感じがするんですよね。
これさっきのね、執筆教室の方のケースに当てはめるとね、
Whatは何だったかって言ったら、この執筆教室で文章を書き、そして私とその構成のやり取りをしながらね、
執筆力とか文章を書く力みたいなものがね、表現力みたいなのが高まっていくみたいなね、
私が役に立てるかどうかはちょっとわからないんだけど、期待としてはですよ、夢としてはそれをまず持たれるわけですよね。
そしてそれをするんだったら、例えば10日ぐらいには1本出したいなと、そこで第1項を仕上げて、
20日ぐらいに2本目、そしてできればもう1本、3本ぐらいこの教室で書けたらいいなっていう期待を持つわけですね。
でも結果はどうなったかっていうと、最初の原稿が30日の明け方ぐらいに上がるわけですよ。
これはおそらく30日を超えてますよね。10月1日の明け方ぐらいに上がるんですね。
上の期待はもうこの時点で大幅に外れてますよね。全く読み通りではなかったと。
そしてHowはどうだったかっていうと、その3回ぐらいやり取りしながら徐々に徐々に自分が上手くなっていくっていうイメージがあったとしたら、それも達成されてないですよね。
その夢も破れてますよね。
じゃあWhatはどうだったかっていうと、僕は十分に達成されてると思うんですよ。実現してると思うんですよね。
だって書いたんだから。そして2作目3作目といかなかったとしても、少なくとも僕が赤入れをして、その構成をその方が見て、そしてリライトをするってことは今でもできるわけですよ。
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まさに夢破れてないんですね。
でもおそらくこの30日の間、当事者のその方はね、なんか思い通りじゃなかったと。全く思惑通りじゃなかったっていう夢破れたっていう感覚にもしかしたら襲われてた可能性もなくはないんですよ。
さらにね、それがその思いが30日かけなかった大きな要因になっているかもしれないですよね。
でも最後の最後にその方はですね、おそらくだけど意識されてたかどうかはわからないんだけど、WhenとHowを捨てたんですよ。
ここはもういいと、こだわるのやめようと。Whatだけでいいじゃんって、そんな感じが僕にはするのね。
そしてもういつもどうのよりも諦めて、とにかくWhatの部分のまずは書いてっていうところを実現させようとしたんですよね。
そしてそれができた。実際にできた。で、そのWhatは叶ったはずなんですよ。
これでね、十分じゃないかと僕は思うわけです。
これを仕事の中でね、そんなの甘いよっていう議論に持っていくこともできるんだけど、いやいやそうでない可能性もあるよねと。
たとえこれ組織の中の話だとしても、このように受け取ることにメリットはあるんじゃないかなって僕は思うわけです。
なぜかというとね、このWhatとWhenとHowの3つを同時に持ち、その全部を叶えようとして動くとね、
僕らはそのプロセスの中で何を諦めてはいけないのかがわからなくなってしまうんですね。これを見失ってしまうんですよ。
わかりやすいようにその身近な話に例えると、例えば自分の家族やパートナーをね、私の言動によって怒らせてしまったとしますよね。
この問題が起こりましたと。で、怒っている状態、パートナーがね、怒っている状態というのは私にとって望ましくないので、ここで一つの夢、希望、期待を持つわけです。
この人が平安になってほしいと。で、それに僕はそれを実現するためにいろんなことを尽力するわけですね。
まあ今で言えばそのグッドバイブスで私が話しているようなことをね、恐れや不安を見に行ってみたいなことをやるのかもしれない。
あるいはパートナーにはあまりそれが通じないのでね、もっともっとごくごく当たり前のことをやるのかもしれない。
でもこの時に私の実現したいのは、このパートナーの怒りを和らげ、平安に戻ってもらうということ。これがWhatなんですね。
これは何としても成し遂げなきゃいけないことなんですよ。ところがね、ここでWhatだけじゃなくて、WhenとHowを付け加えてとしましょう。
そうするとどうなるかというと、まあ多分今日中にこの人の機嫌を戻して、これがいつですね。
それからできればですね、最後に仲直りの乾杯かなんかしてね、ちょっといい感じで仲良くなって、そして安心して眠るみたいなことまで入ってくるわけね。
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これがWhat,When,How三つ揃ったやつだね。
今晩、今晩中に機嫌が直り、できればなんかおいしいワインかなんかでね、ごめんね、乾杯いいんだよみたいな感じで。
そして仲直りして、なんかもう全然何事もなかったかのように眠るみたいなね。
これを持ったとしましょう。でもこういうのって持ちますよね。
やっぱなんか僕もこの機嫌だったらあと2時間ぐらいすれば治ってくれるかなみたいなことは予想しますよ。
でもこれがね、じゃあその3点セット、What,When,Howの3点セットを持った夢が含まれた夢か。
これを持ったまま、そのWhatを実現するために望むとしますよね。平安にしたいなって。
ところが夜中の12時過ぎても全然機嫌が直らないと、まだブリブリしてる。
それどころか話せば話そうとなんか怒りが大きくなっていくと、いやこれもう無理だなと思った時に、
多分だけど勘弁してくれよそろそろと、もう眠いよみたいな感じに僕はきっとなると思うんですよね。
そうするとおそらくだけども攻撃したくなるでしょうね。お前いい加減にしろと。
俺がこんだけ頑張ってるじゃないかって、これは言わなくてもそんなような思いをぶつけ始めますよね。
そうすると残念なことにこのWhatはWhenとかHowを除外したとしても全く実現しないんですよ。
この時多分だけど僕らはWhenにがっかりしてるんですよね。いつって言うとこんなに時間がかかるとは思わなかった。
もう一つ夢見たね。できればこの乾杯みたいなものももう今日は起こらないだろうと。
絶対に起こらないだろうみたいなことでさらに失望しWhatも諦める。
これおかしいですよね。
一番大事なのはなんだっけ?Whenだっけ?Howだっけ?
なんだっけ?みたいな感じじゃないですか。
そこがうまくいかないからといってWhatを諦め攻撃に転じてるというこの手いたらくみたいなのは僕はちょっと納得できないなって感じがするんですよ。
でもこれっておそらく分かりやすいようにプライベートな揉め事みたいなことで例えたんだけどもね。
たぶん仕事だろうとなんだろうとこれは起こり得るんですよ。
このWhenとHowが思い通りにならないことでがっかりしたり失望したりしながらいつの間にか気がついたらですね。
Whatを手放しているというね。Whatと真逆の方向に行ってるというこのおかしな選択をする可能性があるということですね。
これはどういうことかというとね。そのゴールがピンポイント点なんですよ。達成したいものがね。
そうすると今の私も点ですから私とそのゴールが点と点で結ばれて線になりますよね。
これは細い線なんですよ。ものすごく。だからここのこの線を進もうと思ったらですね。
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さっき言った私と他の人と環境この複雑な流れにおそらく逆らうんですよ。
まっすぐ行けるはずがない。そんな風に線になるはずがないんですよ。
もう線だとしてもうよ曲折ぐるぐるぐるぐるこの曲がりくねった線ですよね。それでもやっぱり線は狭いんですよ。
そこの間をその線って間じゃないですよね。本当そのピンポイントをずっとたどっていかなくちゃいけない。
これはとても卑屈。おそらくこれがこのやり方が夢を阻むんですね。
じゃあその私は今点現在点でいます。ワットだけを持っておくってのはどういうことかっていうとなんかこう私にしてみると面倒な気がするんですよね。
さっきのそのパラシュートの着陸で言うとゴールのこの丸い一点に降りなくてもいいよと。
なんとなくその世田谷区内だったらOKみたいにしておくとヘリコプターに乗っている私。
これは点ですよね。ここから円面としての円に降りることになるんで線じゃなくて円錐のようになりますよね。
ぶわーっと広がって放射線のようになる。こういう感じで持っておく方がですね僕はうまくいくんじゃないかなと思うんですよ。
でこの線と円錐のねこの広がりの差はですね。
私たちが予想できない未来全く読めないこの未来を世界に委ねておくってことなんですよ。
でもワットだけはここに行くんだっていうね。
これをこれは必ず実現させるんだっていうこのワットだけはいつもいつも忘れずにそして弱めずに持ち続ける。
でそうするとなんかフラフラしてるんだけどもいやそっちじゃないいやこっちだみたいな多分そういう操縦はできるはずなんですよね。
でもそれが点一点を目指していくのではなくていよいよこの丸の中に落としてくれればいいからっていうねこの感覚を持っておけばですね。
途中で少々その自分がその最初に予定していた10日で出すみたいなのが20日にずれようと30日にずれようとまだ終わってないよねっていう感覚が多分持てるはずなんです。
その道のりがねできれば3本ぐらい原稿を書きながらっていうこの道のりハブですね。
これが崩れたとしてもいやいやまだ1本っていう道は残ってるよねみたいな風にいつでもいつでもその可能性からね可能性の外に飛び出ないで済むっていうかね。
これもう無理だなとかこれダメだなと思わずに済む気がするんですよ。
これも考え方によってはぬるい考えに見えるかもしれないんだけど僕はこれが現実に即したねとてもリアルなやり方なんじゃないかっていう風に逆に思ってるわけです。
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抗えないものに抗ってもしょうがないしコントロールできないものをコントロールしようとしてもしょうがない。
僕がどれだけ頑張ろうとねその何をやろうとパートナー怒っているパートナー家族がねこの怒りをもうやめようと怒るのをやめようと思う意思を発揮しなければその人は平安に戻れないんですよ。
これを僕が無理やり怒っている人をねどうこうして平安になったみたいなことはできないんですね。
マッサージ師が肩こりを取るみたいなことはできないんですよ。
最後までその人の意思に委ねられてるんですね。
だから僕はそれ以上はもうその彼女や彼の意思を変えるというところまでは踏み込めないわけだからやっぱり一点ピンポイントで進むことはできないんです。
でも2日経とうと3日経とうといやこの人の怒りを収めたい平安にしたいっていう思いは持ち続けることができるんですね。
乾杯ってやってその日にラブラブで寝なくてもですよ。
3日後4日後下手したら1ヶ月後でもいいわけ。
まさにさっき言った日にちのずれ1年ずれることもありますねってそこの間でも構わないっていうこの感覚。
これが僕はwhatは忘れずに持っておきながらwhenとhowは期待してもいいんだけども基本的には世界に委ねておくっていう必ず私がねwhatを忘れなければwhatを捨てることがなければそしてwhat以上にwhenとhowにこだわることがなければねこの丸の中にきっと落としてくれるだろうなっていう一つの信頼のようなもんですね。
これをあの今日夕方のワンオンワンのセッションで受講者の方にお話ししながらねなんか僕はこう空が晴れる様子みたいなのが頭に浮かんできたんですね。
例えば今今日の天気例えば今多分雨だと思うんですよ多くの方はねどうによりと曇ってますよねこれを晴れてほしいなと思ったとするここに関してはほとんどつかもう全く僕らにできることはないんですけどね。
でもいつか晴れますよ必ず晴れますよ。
そしてそれは僕らが期待したような晴れ方じゃないかもしれないですよね。
なんかやっと雨が止んだなと雲が少なくなってきたなと思ったらまた空が真っ暗になりまたひとひと降ってきてまだこれじゃないのかよこのタイミングじゃないのかよと思いながらねいやいやでも晴れるよ必ず晴れるよと思って空を眺めていればですね何日が後に絶対に晴れるんですよ。
でその曇りから晴れになるその動きはね今日私がお話ししたように一直線線形ではないはずですよ。
行ったり来たり戻ったりしながら晴れると思ったらまた雨が降りというようなねなんかうよ曲折複雑な曲線を描いて多分晴れていくんですよ。
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でこれは僕らには手が出せないことなんだけどもこのような環境と一緒に僕らは何かを成し遂げようとしているわけね。
だとしたらやっぱりこの雲が晴れるような本当に少しずつですよ少しずつ少しずつ雲が動いていきそっち向かっていくあそうなのねみたいなこの感じをしっかりとね受け入れながらね。
なんか急激になんか革命を起こすようにねそこをデストロイしながらねぶち壊しながらバコンとこう作り直そうみたいなそんな感覚を持つんじゃなくてこの現状が次第に変わっていくゆっくりとしたこの動きをねじっくりと見てそして受け入れながらね。
これは必ず晴れていくそうなそういう風に動いていくのねみたいなこともしっかりとこう受け取りながらじゃあ私はこういこうかじゃあ後悔してみようかこう動いてみようかみたいなことをやりながら。
ワットだけを狙ってそれを実現することだけを考えればうまくいくんじゃないかなとで実際今日は私はその執筆講座で見事にウェントハウの読みを大幅に外しながらもね最後まで諦めなければこのワットが手に入るという現実を目にしたんですね実例素晴らしい実例だと思います。
たぶんこのなんていうのかな今回僕は19人の方と第1期の執筆講座を経験したんですけどね。
なんか一人一人の方から面白い体験をさせていただいていろんな学びをしたんですけどこの方とね私の関係というのは私がこの話をしたくなるそしてこのなんていうのかなこの話がね本当にそのように動くことがあるんだっていう素晴らしい実例を見せていただくというねこのために出会ったんじゃないかなという風に思うわけです。
こういうあたりがねつまりハウを外しても私が期待した以上のハウが起こるというね面白い現象なんですよ。
多分僕らが頭で思い描くそのピンポイントのゴールみたいなものは無数にある私が幸せになる結果のねほんの一粒でしかない。
でもしかしたらねその点がね大きくその読みを外している可能性もなくはないんですよ。
私はこれが幸せだろうなと思ってその点を想定したんだけどいやいやそれだとね世田谷に落ちないよ渋谷区に落ちちゃうよみたいなねそんなことだってありえるわけだからワットだけをしっかり持っておいてウェンとハウは世界に委ねるこれがなんか僕は一番いいような気がするんですよね。
これもおそらくグッドバイブスの真逆のやり方の一つなのかなというふうに思います。
私も日々ですねやりたいことを成し遂げたいことが頭に浮かんだ時はねこのワットをしっかりと確認してウェンとハウは世界にお任せしますと。
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なんていうのかなこうお任せコースシェフのお任せコースに乗っかるような感じねまあ美味しかったらいいですよってそんな感じでさすがにまずいのは困るんだけどワットは美味しいものを食べるなんでねシェフお任せしますどこに僕を連れて行ってくれるんでしょうかみたいなねそんな感じですね。
だから途中で時期がずれようと期限がずれようと私がその期待してたようなねルートから外れようとねそうきたかと言って楽しみに待つわけですねその方がなんかうまくいく感じが私はしていますこれも人によるのかな性格とかねそういうのもあるかもしれませんね。
今日はそんな感じですあのそう今日話したそのワントレですけどね先日ワントレ2というのを発表したんですけどもおかげさまでちょっと好評でして何人かもうすでにお申し込みいただいてるんですがまだキャンペーンの枠がね若干残ってますんでよかったらぜひトライしてみてくださいこんな話をしながらですね一緒にこう叶えたい夢をね実現させていきましょう。
では皆さん今日はですねそうだな一つ例えばね何かこう問題に直面した時これを解決しようと思いますがねwhatは解決することこの問題を解決することwhenとhowはどうでもいいと思ってぜひやってみてくださいそしていい1日をお過ごしくださいありがとうございます。
by H.
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