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グッドバイブス ミッドナイトラクザ
グッドバイブス ミッドナイトラクザ
by 倉園佳三
こんばんは、ただいま10月5日水曜日の2時47分です。
昨日ですね、久々に私の名誉の佐々木翔吾さんと
私と佐々木さんがやっているグッドバイブスファクトリーというコミュニティがありまして
ここに毎週グッドバイブスTVというYouTubeの動画を配信しているんですが
以前にグッドバイブスなぶっちゃけ相談というのは
皆さん見られるように公開していたと思うんですが
これの元になった番組なんですよね。
私と佐々木さんがグッドバイブスについて語り合うというか
ものすごくマニアックな番組があって
これをちょっと柔らかくして、もうちょっとわかりやすくしてみようかというので
グッドバイブスなぶっちゃけ相談という視聴者の方から相談をいただいて
私と佐々木さんがお答えするという番組が生まれたわけです。
佐々木さんとグッドバイブスTVの収録
これが実は佐々木さんとやるのがまた久しぶりでして
ちょっと事情があって、執筆講座を一緒にやっているエフタさんにピンチヒッターをお願いして
そしたら気が合うというか
もともとグッドバイブスTVをエフタさんと撮り始めたのが
おそらくこの執筆講座につながっていくんですけど
僕とエフタさんは全然違うところもあるんだけど
結構似ている部分がありまして
ちょうど親と息子ぐらい年が離れているんですよ。22歳離れてるんですけどね
そんな感じが全くしなくて
友達のような感じで僕はいつも彼と話すんだけども
なんかいい番組がガンガン撮れましてね
ちょっとそれに味を占めてピンチヒッターだったんですけど
40話ぐらいかな撮ったんじゃないかなと思うんですよね
数ヶ月に渡って半年以上はやったかな
それで佐々木さんはいつでも復活OKだったんですけどね
ちょっとエフタさんとの話が
月はしないんだけどね
一段落するまではこのシリーズをお届けしたいなと思って
ファクトリーの皆さんに
そんな中でもね
ファクトリーっていうのは佐々木さんファンが多くてね
彼がやってくれている
今ではグッドモーニングボイスっていうかね
以前はグッドモーニングバイブスといって
まさにそのグッドバイブステーマメインだったんですけど
これを聞いて入ってくださった方とか
本当佐々木さんの書籍とかセミナーのファンで
佐々木さん経由で
佐々木さんが言うんだったらちょっと見てみようかみたいな感じで
佐々木ファンが結構多いんですよ
その方たちからね
ちらほらとそろそろ佐々木さんのも見たいですみたいなね
03:03
エフタさんのもとても面白いんですが
やっぱり私はあの佐々木さんのリズムが好きですみたいなね
ご要望がローカルに寄せられまして
そろそろじゃあ佐々木さんお願いしますということで
2回目になるのかな
佐々木さん復活してね
毎回4本ずつ撮って
1ヶ月に1回ぐらいな感じで収録するんですけど
1回目はね何かね
佐々木さんらしくね
内輪の動画なんですけどね
1発目のその復活した質問が
あれだったらエフタさんの方が面白いんじゃないでしょうか
っていう質問だったんですよね
本当に佐々木さんらしいなと
そこでそうなのかどうなのかみたいな話を1話してね
ちょっとそのトーンがね
残りの3話にもかかってる感じでね
僕に言わせるとなんかちょっとまだカンバックして
本調子が出てないなみたいな感じだったんですよ
この4本はね面白いんですけどもね
なんかちょっといつもの佐々木さんらしくないなみたいな
彼は本当に賢いクレバーな方なんでね
なんか自分ごとというよりは全体を見渡しながら
客観的にこの番組はそもそもエフタさんの方が
面白いのではないでしょうかみたいな
トーンにちょっと4話とも彩られてる感じがね
僕はちょっとものづくりをしてる経験を持ってる目からすると
そんな感じがしたんですよ
で1ヶ月ぐらい経ってまた昨日ね
佐々木さんとの収録が始まって
なんかね場所がとてもいいとこでね
南大沢の私の地元のね
障害学習センターっていうところで
視聴学室っていうたまたまそこが空いててね
100人ぐらい入るショーフォールなんですよ
そこに映画館みたいな座席が並んでいて
そこに私が腰掛けてですね
佐々木さんは今回リモートで
パソコンに画面を映してやったんだけど
なんかよくある映画評論を映画館の座席でやるみたいだね
あんなノリになって
ちょっと場所的に私はいい感じでまずこう入れてね
佐々木さんもおそらくだけど
ちょっと準備をされたのかなって感じがありましてね
どんな話をするかっていうのをね
4話ともなんていうのかな
ちょっと見事な私から言わせると
今までなかったぐらい濃い話がねできましてね
しかもなんか今の佐々木さんっていうのは
ちょっと面白い立ち位置にいて
精神分析心理学みたいなね
彼が元々持っていたポテンシャルを
かなり全面に出そうというね
そんな方向性を持っていらっしゃって
なおかつこのタスクシュートとグッドバイブスというね
なんかまるで一見違うようなものに両方に関わりながら
そこにやっぱり同じように精神分析とその心理学で
それぞれのねその良さとかね
効果みたいなものを解説していくという立ち位置に
おそらく今いらっしゃると思うんだけど
なんとなくそこから少し離れてね
06:02
タスクシュートでもグッドバイブスでもない
佐々木翔吾というコンテンツを
そろそろ作り始めてらっしゃるんじゃないかなという
そんな感じが僕はちょっとするんですよね
とてもそれは素晴らしいことで
私もこのグッドバイブスを広めるには
随分佐々木さんに尽力していただいたんでね
ぜひぜひそのグッドバイブスを
違うところがたくさんあったとしてもね
ある部分では下手すると矛盾するじゃん
みたいなことになったとしても
なんか僕はこの佐々木翔吾のメソッドみたいなものをね
完成させてほしいなといつもこう願っているわけですね
でその感じでちょっと話ができたっていう
なんかその手応えがありましたね
彼が独自のスタンスにいながら
そして私がそれとはまたちょっと違う
グッドバイブスというスタンスから
2人がそれぞれなんていうのかな
同じような話を同じようなゴールに
持っていこうとするんではなくてね
なんかこうバトルはしないんだけど
面白い議論に展開していくっていうね
ちょっとこれ公開してないんでね
宣伝ではないんですけどたまたま流れでね
とても良いコンテンツですんで
今160話ぐらいあるんですよ
そのうちの30から40ぐらいがエフタバージョンなんですけどね
そしたら1ヶ月お試しで無料で入れますんで
私の公式ホームページに
申し込みフォームがあるんでね
ちょっと覗いてみようかなと
ここだけの話1ヶ月無料であればね
その160話全部多分見てみられると思うんですよね
見て見てビデオは全部見られたと
じゃあもう課金する前にやめっかみたいな
そういう方もいらっしゃいますからね
全然気にせずに見に来ていただければと
私の初月はね
プラス私が今日のグッドバイブスっていう
ワークアウトを毎朝書いてますから
なんとお得な無料体験なんだろうと個人的には思いますね
それとあれですよ
月に1回やってるオンライングループセッションという
ズームで私と佐々木さんとその場で生で相談ができるというね
そういうイベントもこれもちろん無料体験中もできますんで
よかったらちょっと試してみてください
これが昨日ね
千恵と園の収録だったんですよね
楽しいんですよね
千恵さんとのポッドキャストの収録はね
彼女はこの番組でもたびたび彼女の話はしてるんだけど
僕に言わせるとものすごいピュアなもの
ピュアなものに接してる感じがするんですよね
彼女なりになんかこういわゆる下心とか
裏心みたいなのはね
お持ちなんだろうそれも自覚してるんだろうと思うんだけど
そういうものがね全部表に出ちゃうというかね
隠そうとしても隠しきれない方って言いますよね
そういう意味での
なんていうのかな
09:02
余計なものがなくて
僕に言わせれば裏がなくて
とても清らかなものに接してるような
観音様じゃないよね
そんな感じがするんですよ
もうちょっと可愛いキャラクターかな
そういう大層なものというよりも
だからとても癒される
ただこの知恵さんとの収録は非常に過酷でしてね
9話分2ヶ月分
9話分だから3週間分か
9話でも3週間なんですね
やっぱ同じだ1ヶ月分約1ヶ月分を一遍に撮るんですよ
これがどのくらいかかるんだ
今日は7時間くらいかかったかな
9話分を収録するのにね
途中休憩とかも挟むし
今日は6話目くらいから
僕は脳が酸欠になったような感じね
ずっと喋りまくってますから
頭の中から酸素がどんどんなくなっていって
もうろうとしてくる
そこに知恵さんが予期せぬ質問をボンとぶつけてくるんでね
だいたい最初は笑ってしまうんですよ
まさに放送来たかみたいな感じ
でもなぜか必ず深いところに着地するという
彼女との相性なんでしょうね
この2つのセッションというか収録の中に
また面白い共通点がありましてね
これが私が以前ですね
若気の至りというか
もうそんな若くないんですけど
2、3年前かな
例のグッドバイブスブログを書いている中でね
グッドバイブスには白帯、茶帯、黒帯の3段階がある
みたいなことをよく言ってたんですよ
なぜ若気の至りかというと
序列をつけてしまうんですね
お前まだ茶帯なの?俺も黒だけどみたいな感じで
これやっちゃダメなんだよねやっぱり
そういう話ではないんですよ
上手い下手とか進んでいるとかね段階が上とかね
これをでもなんかちょっと僕は調子に乗ってたと思うんですよね
本出したばっかりでねちょっと話題にもなったりとかして
そういう調子に乗るとすぐね
そういう白帯茶帯黒帯とまさにそのグッドバイブスは
正反対の表記というかね
そういう考え方みたいなのをそこに盛り込んでしまうんだけど
これはまあ白茶黒みたいな
序列順列を全く表すつもりはなくてね
単にその段階みたいなことを僕は言いたかったんですね
階段はあるんですよやっぱり
だから上の方が偉いとか下の方が偉くないって
そういうことではなくてやっぱり一つの
なんていうのかな私の提唱しているグッドバイブスっていうのは
以前にもお話ししましたけど
引き返しの光絶望の淵からね引き返しの光を見て
それと上手くいかなかった真逆のやり方を採用してみたらどうだ
っていう一つの私のインスピレーションからね
すべて生まれてますから
12:02
どうしてもこう慣れないやり方っていうのがね
多発するわけです
ここにはどうしても練習とか慣れとか習慣にするとかね
トレーニングが必要で
それで私はワンオンワンのセッションのね
今回ワントレ2みたいなのも新たに始めたりしてるんだけど
そのフェーズっていうのかな
1フェーズから第3フェーズまでありましてね
この第1フェーズは基本的には
自分が恐れや不安を抱いた時に
いかに平安に戻すかっていう話なんですね
これはですね
No.26の不安が大きくなって苦しい時の対処法というとこで
確か50分くらいかけてお話ししたんですよね
今実はこの番組で一番人気があるのが
ダントツにこの26番
不安が大きくなって苦しい時の対処法なんですよ
タイトルで検索して引っかかるのかな
SEO効果にもはまってるのかもしれないですね
第2段階がですね
今度はこの1人
これは第1段階は1人でやることなんですよ
多分26はもう他の人は出てこない
1人で部屋の中で不安が大きくなった時どうするんだっていう対処法なんですね
これが第1段階
これができるようになった後は
外に出るわけですね
外に出ると他の人がいるわけね
自分以外の人がいると
ここがまた厄介なんですよね
1人では何とかそれは不安を頭の中から取り除けるストーリーとか作らずに
平安に戻せるということができても
そこに例えば別の人が現れて
なんか辛辣な言葉を言ったりね
ちょっと声を荒げて怒る
怒りをぶつけられたりすると
その1段階がぶっ飛んでしまうんですよね
ここでやっぱり1つ新たな難しさっていうのを
これは最後まで
1,2,3と減ればね
この1と2の間に本当は難しさはないっていうのは分かるんだけど
でもやっぱり慣れとしてですよ慣れとして
やっぱりその26話でお話したけど
その恐れや不安っていうのはねやっぱり体の反応から来るんで
ここはどうにもできない手を出しようがないところなんですよね
だからここをコントロールできない限り
自分が思っているものに出くわした時には
まずはやっぱり体がドキッとして
そしてそこからやっぱり1人でいる時にはできてた
このストーリーを手放すとかね
そういうことができなくなってしまうんですね
この第2段階を何とかまた練習するという話があって
そしてその後に今度第3段階
その他の人とね
それをクリアするとかなりいい関係を結べるようになるわけですよ
その前その第1段階第2段階
いわゆる普通に僕らが暮らしている状態っていうのはどうかというと
できれば人と関わりたくない
1人でいるのが一番気楽だよねっていうね
15:00
何でもやるのはできれば自力でやりたいなと
人に狩りを作ると後でめんどくさいと
だからそういう関係にならないように
なるべくこうなんだろうな線を引いて
線を引くんですよね距離を置いて線を引いて
他の人とは付き合いましょうという感じなんですよね
このポジションにいると
自分と他の世界っていう
私がよく言う自分と他の人とこの世界
この全ての力を使う総力全て力っていうかね
ここを信頼して
それを全部自分の味方につけて
この流れの中に自分を置きながら
良い方向に導いてもらうという
このやり方が全くできなくなるわけね
そこに敵がいますからね
何だったらやっぱり環境も僕らは敵に回しますから
住んでる地域だとか
場合によっては家族家庭みたいなものも
敵に回すことがありますからね
一人でやるしかなくなるんですよね
この3つ目が多分自分と他の人と
この世界を信頼するみたいな話を
どっかでしたはずなんですよね
ちょっと探してみてくださいよかったら
ここに至って初めて第3段階ね
僕らはその前はね
得ることに特化して生きてきたんだけども
実はそれだと得られない恐れや不安の中に
いつもいつも放り込まれてね
そしてちょっと前にお話した
がっかりするというね
期待が裏切られるという世界に放り込まれるわけですね
ここでこれを大転換させるために
本当にこれこそが真逆なんですけど
得るのではなく与えるという方向に
舵を切るんですね
これは027で話した
老犬に優しくしたら重い仕事が片付いたってやつですね
ある僕のセッションを受けてくださった方が
その合宿でその話をしてくれたのかな
年老いたイヌリね
自分が一番煮詰まった時に優しくした
つまり与えることによって私は復活できたっていう話に行くわけです
こういう風に1,2,3と経ていくんだけども
この第2段階の話をね
このポッドキャストでしてなかったら
どうなのかなっていうのに気づいたんですよね
要はどんな人が自分の前に現れて
そしてどんな行動をしようと
どんな表現をしてこようと
私は常に平安を保てると
そしてそんな相手とも
諦めずにいい関係をいつか結べるという
この感覚でこれを持つことが第2段階なんですよね
ちょっとやっぱりね
第1段階第2段階もなんか序列っぽいかな
映らないように動かしたいんですよ
だから白茶帯とかもってのほかでね
あれは本当に良くなかった
18:00
だからやっぱり本当に歩く道のりですね
そうだそうだ道のりだよね
なんかここから北海道に行くのに
まずは青森まで行きましょうと
青森まで行ったら青函連絡船に乗りましょうと
そしてまた地上を歩いて
北海道の例えば朝日川に行きましょうと
2番目のルートですね
一つ私が一人で
家にいてね
もう終わったことをずっと頭の中で
プレイバックしつつね
そして自分を消耗させていく恐れや不安を大きくさせて
ここがなんとなく
これは私がストーリーを作り出さなければね
この出来事記憶に自分を傷つけるような力を
自ら与えなければ
いい
それと同時にそれと同じように
恐れや不安そして悩みみたいな
不の感情ですね
これがすっと静まっていくんだということに気づく
これができればですね
ここにその第二段階のヒントがあるということが分かるんですね
だからどうしてもこの第一のルートっていうのはね
歩いてみないとわからないんですよね
歩いてみることによって
悩みや怒りや生きどおりを抱え
そしてそれがどのように消えていったかっていう
この仕組みが分かってくるわけです
例えば昼間に会社がなんかで
嫌なことが起こったとしますがね
それを家に帰っても
現実は目の前にない
現実は目の前にないんだけど
それを頭で思い出すと
僕らはその場にいたとき以上の
悲しさだったりそういうものを
感情として持てるわけですね
当然その体もまさに
出来事に遭遇したときと同じか
もしくはそれ以上にひどい反応っていうかな
恐怖の反応をずっと続けることができる
目の前に現実がないのに
なぜそれができるかというと
僕らは頭の中でストーリーだとか
記憶の中でそれをプレイバックして
夢を見ているのと同じだということが
わかるわけです
ないですからね現実はないんで
寝ているときって僕らが見る夢って
目の前に何もないんだけど
頭の中にはものすごくリアルな世界が
バッと描かれていてそこに巻き込まれている自分が
例えば怖いものに追いかけられているとか
ものすごい失敗をやらかしているとか
リアルにリアルに見るわけですね
そういう夢じゃねって思うようなことがあるんだけど
多くの場合はそういう自覚なしに
まさにこの現実の世界でそういう夢にあっているという
21:00
感覚になれるわけですよね
これを僕らは寝ていなくてもできるということなんですよ
これが重要なポイント
決して現実を目の当たりにして怯えている
怒りを感じているわけではなくて
もうすでに終わっている現実すらも
頭の中でそれを再生し
作り出せますからね私たちはね
これを見ながら家の中で
その会社ではなくもう終わった家に帰った後も
落ち込んだり苦しくなったりできるということは
これはまさに夢を見ているということです
だからこの目が覚めれば元の自分に戻れるんですよ
つまり第一段階の私が以前お話しした
どうやって一人で恐れや不安を取り除いていくかというやり方は
これは簡単に言えば夢から覚めるということですよね
自分が作り出した夢から覚めるということ
ただこれは重要なのはこれは現実ではなくて
少なくとも私の心象が混じっている
そういう映像なんだって認めなければ
この夢から抜け出すことはできないんですね
これは寝ているんじゃなくて起きてますから
自分の意志が働いているということなんですよ
自分の意志でこれは現実に違いない
絶対現実に違いない
例えば未来の不安だとしても
これはもう100%起きるんだよっていう風に
信念を持って起こるんだと信じている限り
それはリアルな現実に見えるわけね
だからそこにもう一人の自分が現れて
いやそうじゃないよって
これって自分で作り出してるからって
だってまだ起きてないし
そしてこの出来事はもう終わってるし
それを今もこうやって蘇らせてるってことは
君が自分の頭の中でそれを作り出してるんだよ
だからこれは夢なんだよっていう
もう一人の自分がね
それを気づかせてあげないと
夢からは抜け出せないんですよ
ただしここにはもうこれは例外なく
どんな人でも必ず強い抵抗を感じますよ
なぜならばこれが現実であれば
自分の外に原因があるっていう風に考えられる
そしてこれはとても僕らにとって
大きな救いになるんですね
でもなんとその映像を作り出してるのが私自身で
頭の中心の中にそのストーリーや心象が
入ってるんだって
それが私を苦しめてるんだっていう風に受け取ると
そのように受け入れるっていうことは
ここでよく言われる
自己責任みたいな言葉が出てきちゃうんですよね
これは僕は捉え方としては最も良くないというか
やめていただきたいその方向なんですけどね
そうかと私が悩むのが
そもそも私が悪いからなのねってなっちゃうんですよ
どうしても
まぁだって仕組み上考えざるを得なくなりますよね
考えざるを得なくなりますよね
私さえそのストーリーを作り出さなきゃいいんでしょ
みたいなね
24:00
私が頭の中で思い出さなきゃいいんでしょ
でもねそんなことができるんだったら
こんな苦労はしないよって言いたくなりますよね
だからせめてもうこれ現実と思わせてよって
それでいいじゃんって
何もこれは心象だとかわざわざそんなこと言わずにね
私は夢を見てるんじゃなくて
現実を見て苦しんでるんだって思わせてよっていう
やっぱこの感覚が出てくる
だから僕はここで誰が悪いかの話は
全くする必要はなくてね
そうではないんですよ
自分が救われるためにこの仕組みを理解するっていう
たったこの一点のためにこの話を一生懸命してるわけ
だから絶対に誰が悪いんだって
それはあなたが悪いんだよ
あなたが苦しむのはあなたが悪いんだよとか
私が苦しむのは私のせいなんだなっていう風な
捉え方をすると何の意味もない
ただの何ていうのか
ただただ苦しい自分をただただ苦しめるだけの
より残酷な話になってしまう
そう取らないでいただきたいんですよね
そうではなくてここに救いがあるんだと
もし私が今この悩んでることが
リアルな本当に紛れもない現実だとしたら
ここから救い出すって
抜け出す方法はもうないかもしれないと
だけどなんだ幸いにもこれ
私が心の中で作り出してる映像なの?って
え、だったらこれをやめると
楽になれるんじゃないの?っていう
これはまさにね
本当に僕らが一番つらいときに
つらいところに追い込まれたときの
唯一の救いなんですよ
だから失敗しても
絶対に自分を責めてはいけないんですね
ああ、私は心傷だと分かっているのに
やめられなくてまた悩んでしまったと
そして何かやるべきこともできなくて
今日一日動けずに終わってしまった
ああ、私は本当に意思の弱い人間なんだな
みたいな風に使っては絶対にダメなんです
そして以前もお話ししましたけど
僕らの恐れや不安というのは
罪悪感とほぼほぼ同じなんですね
罪悪感から恐れや不安が生まれるという風に
考えてもいい
だけどまあここで
罪悪感という言葉を使って説明すると
ちょっとややこしくなるのでね
僕は恐れや不安という言葉を
選んでるんだけども
確かそうですね
やりすぎ保護者さんが
罪悪感を使うという話もしましたよね
これは恐れや不安を強化するんですよ
うん、そこに罰の恐怖がね
加わりますからね
いつか罰を受けるんじゃないかって
だからこの取り組みを
まず自己責任なんていう風な言葉で
絶対に表現したり
そう受け止めたりしないことが大切
そうしないと救いにならないんですね
だから失敗しても全然いいんです
失敗してもいつものように
怒ったり悲しんだりするだけで済むんだから
それ以上はやめられない
それでいいんです
また次にトライすればいい
やりたければね
だから絶対に自分を責めないでください
これで
でもこれがね
なんとなく分かるようになったな
分かったと
まあまあまあその自己責任置いておきましょうと
確かに救いだねと
これを現実ではなくて
私の作り出した心象
つまり夢のようなものだと
受け入れるまでが第一段階と言ってもいいでしょう
27:01
これで他の人も
見ることができるんです
同じようにね
もし私を攻撃する人が目の前に現れたとする
私に怒鳴り散らす人が目の前に現れたとする
もしくは私との約束を守らずにね
いつまでもいつまでも先送りして
その仕事の成果を私に出さない人がいる
全ておかしな行動ですよね
この時に
僕らはそれを
彼らの人格と見てしまうんですよ
でも第一段階を
経験してするとですね
私も恐れや不安を抱き
体の反応が起こると怖くなって
やっぱりいつもと違う自分になるんだ
ということに気づけるわけね
そしてその原因は
自分が作り出した夢を見ているからですよ
その中でうなされているからですよ
それを現実と見てね
ここにヒントがありますよね
なんでこの人は怒っているんだろう
なんでこの人はこうやって
私を攻撃ばかりするんだろうって
間違いなく恐れや不安があるからなんですよ
ここでその人の人格そのものが恐怖だとかね
生まれながらにこいつは極悪なんだって
思うのがおそらく
これまでの私も採用していたやり方です
こんな少年の腐った奴は
絶対に一緒に仕事したくねえと言って
人間関係をデストロイし続けてきました
でも自分がこの第一段階をやってみると
あれれれれれと
このおかしな行動というのは
本当のこの人じゃないのかもしれない
というふうに気づけるわけですね
もう自分に置き換えればわかるんだけど
僕がものすごく例えば
あんまり睡眠時間が取れなくてね
しかも朝一で家族と喧嘩し
電話を受けたらね
ものすごい嫌なクレームが入ってきて
きついなと思った状態で
例えば今日の知恵さんの収録に行ったとします
めちゃくちゃ機嫌悪いですよね
ちょっと知恵さんが言い間違ったりしたら
いい加減にしてくれないかな
もう何回もやり直してたらさ
9話も撮れないよとかってね
言う可能性ありますよね
そうするとなんて
倉須野さんって怖い人なんだろうって
知恵さんは思うかもしれない
しかもこれが初めての収録だったとしましょうよ
そのたまたまその20日合わせの時に
僕がそんな最悪のコンディション
そしていろんな恐れや不安を抱えながらね
これが終わったら
このクレームの対応しなきゃいけない
しかもこいつなんかめんどくせーこと言ってんなーと
絶対にこいつ納得しないよなーみたいなね
未来の不安を抱えながら
知恵さんとの話の中で
なんかさーもうまた間違えてないとかさ
頼むよとか
知恵さんそれを僕がそんな風に言うとね
彼女はきっとおどおどして
余計にそのミスを重ねますよねきっとね
なんか録音し忘れたりとかね
普段ならしないこと
僕は怖がらせてるからそうなるんだけども
それにまた僕は和をかけて
もうほんと勘弁して
もうほんと今度やったらさ俺帰るから
なんて怖い人なんだろう
30:01
グッドバイブスとか言ってたんだけど
実際に会ってみたらさ
全然違うわみたいな
やっぱ表の顔と裏の顔
ってのがあるんだなーって
思ったとしますよね
そして僕は翌朝よく寝て目が覚める
あっと
なんてことをしてしまったんだろうと思う
そして知恵さんにメールをする
知恵さんすいません
今次の収録もよろしくお願いしますね
って言ったら彼女が
いやもう二度とごめんですと
分かったので勘弁してください
その時僕はなんて言うか
あれは俺じゃないんだよって言いますよね
あれは本当の僕じゃない
分かって知恵さん
今度言ったら絶対に分かるから
って言いたくなりますよね
つまり僕らが見ている他の人のおかしな行動
それは僕にしてみると
その不機嫌で当たり散らした
その表現なんですよ
その表現というのは
恐れや不安から生まれた
おかしな表現なんですね
なぜこれをやるか
僕らは恐れや不安を抱くと
怖くなるんですよ
そして自分の身を守らなければいけない
と思うんですね
この時にできることっていうのは
ものすごく原始的なんですよ
逃げるか戦うか固まるか
佐々木さんがよく言っている
4Fってやつかな3Fかな
3Fだ
このぐらいしかできないんですよ
だからその中で僕は
知恵さんに攻撃する
っていうのを選んだわけですね
この機嫌の悪い状態の中で
これ自体が僕にとっては
恐れなんですね
怖いんですね
うまく喋れないかもしれない
そこにミスした人がポンと現れる
これを攻撃することによって
もしかしたらその場でも
この収録が今日中止にした方がいいとか
っていうのを心の奥底で
思っているかもしれないんですよ
あるいはこんな時に
知恵さんに偉そうな顔されたくないとか
手動剣を握られたくない
みたいなことも考えるでしょう
僕が弱ってますからね
自分を守るために
私は攻撃するという
防御策を講じるわけです
これがおかしな行動なんですよ
そういうことをしている人が
目の前に現れた時に
まず僕らは
これはこの人の本性なのか
それとも恐れや不安が原因の
おかしな表現なのか
おかしな行動なのか
ってところをしっかりと
見分けられるはずなんですよ
なぜなら第一段階で
この自分はちょっとおかしいぞ
これは夢を見ているぞ
いかんいかん現実を見に行くために
現実を見に行くために
目覚めようって言って
一生懸命ストーリーを作るのをやめたり
もう一度現実を凝視したりする
というメソッドを
やったわけですよね
実行しているわけですよね
でもこの目の前にいる人たちは
そんな話は聞いたこともない
だから僕が少なくとも
彼らの前におかしな行動
恐れや不安を感じて
おかしな行動をする人の前に
立っているんだとすれば
33:01
少なくとも何もできなくてもいいから
この人は夢を見ているんだ
ということぐらいは
しっかりと認識してあげれば
いいと思うんですよ
これは夢を見ているという言葉も
ちょっと下に見ているとか
バカにしている感じがするんで
そんなふうには
取らないでほしいんだけども
これは僕ら人間が
誰しもやることなんですよ
だからトイレに行っているんだ
というのと同じですよ
風呂に入っているんだとか
ご飯食べているんだ
寝ているんだと同じです
夢を見ているんだということですよ
原因は怖かったから
体の反応からやっぱりストーリーを作り出し
多分私がその人にとって
ものすごく何かを奪ったり
その人の何かを失わせたり
するような存在に
見えているんでしょう
だからそれを
その状況から自分を守るために
相手はおかしなストーリーを作り出して
そしてそこから行動を
自分なりに作り出し
攻撃しよう
怒ろう
怒鳴ろう
不機嫌にしよう
もしくはこの人から離れて別れよう
みたいな選択をするわけですね
これは誰しもやる
本性ではない
ただのおかしな表現だということです
第2段階はここが一番面白い
とても何か自分にとって
嫌な行動
嫌な表現
嫌な言い方をしている人を目の当たりにしながら
しっかりとここを見分ける
見分けてあげるというか
この姿勢を持つというところが
多分第1のハードルになるでしょう
だからじっくりと第1段階で
自分がそれをやるプロセスというのを
体感しておくんですね
実感しておくんですね
自分の中で
自分の中で
何をしているのかな
体感しておくんですね
実感しておくんですね
そしてさっき僕が言ったような
これは自分じゃないんだって
彼もきっと思っているよな
というふうに相手を見るわけです
ここでそこで
おそらく感じるのが
そうは言っても程度問題はありませんか
みたいな文句というか
抗議が出てくるでしょうね
だって私は分かりますよ
その第1段階の構造は
私もやりますと
私は恐れや不安を抱いたからといって
ここまでひどいことはしないと
そこでもう少し自制しますよ
みたいなことを多分思うはずなんですよ
この自制という言葉が
何かできるような感じがしているところが
この話のややこしさなんですよ
できないんですよ
そんなことは
そもそもこれはおそらくだけども
僕らの恐れや不安というのは
過去の記憶で決まるからなんですね
前にもお話ししましたけども
僕はジャングルジムから
落ちた後
高所恐怖症になり
飛行機に乗るのが
とても怖くなったんですよ
つまり同じ子供でも
ジャングルジムから
落ちたことがない子は
この恐怖を分からないんですよ
36:00
味わったことがないから
だから飛行機に乗る時に
なんでそこまでパニックになるの
ってやっぱり見てしまうんですね
怖がっている人
それって何かおかしくないみたいな
でも私にしてみれば
夢を見ているんですよ
飛行機が落ちるという夢を
ずっとその飛行機の中で
見続けているんです
この程度というのは
本当に例えば幼少期に
ものすごくひどい目にあった
経験のある人とない人では
全く違うんですよ
これは恐れや不安を抱いた時の
行動とか表現に大きな差が出るんですね
どこまでおかしくなるかっていう
この差がどうしても生じてしまうんですよ
例えば私は
あんまり言いたくないんだけど
ギャンブルにハマっていた時期
というのがあるんですね
あらゆる仕事とか全部放り出して
ギャンブルしかしなかった時期
というのがあって
この時にはっきり言っても
全て全財産を失うくらい
負けたんですよ
この時の恐怖というのを
僕は今でも忘れられないんですね
ギャンブルで全財産がなくなっていく恐怖
だからもし
もうやらないですけど
もし私が今またギャンブルを始めて
最初に少し負けが続いたら
パニックになりますよ
やばいっていうこの感覚が湧き上がってくる
でもそれこそ
ギャンブルのギャの字も
1円も今までかけたことがないんだって人がね
たまたまちょっとやってみない?
って言ってちょっとやってみますよ
ってやったとしたら
そこで何回か負けたとしても
多分何の恐怖も感じずに
なんかヘラヘラと笑って
なんか面白いですねって言ってられるでしょうね
その隣で私は
全財産を吸ったこと
経験をしたことがある私は
同じ状態で
その人とね
同じような負け具合で
パニックになってるんですよ
だからビギナーズラックっていうのは
全然オカルトじゃないんですね
この恐怖を知らないから
まさに知らぬが仏で
知らぬが知らないから勝てるんですよ
つまりだから私たちの恐れや不安とね
それによって
どんなおかしな行動に繋がるかっていうのは
本当に千差万別なんです
それはなんていうのかな
常識があるとかね
意思力があるかとか
そういうこととは多分無関係なんですよ
だからここに程度を見ては
本当はいけないんですね
程度を見ない方がいいと私は思います
程度を見るとやっぱりどうしても
だからこの人はそもそもの性根がおかしいんだと
人格が間違ってるんだと
人格に何か欠陥があるんだっていう風に
見ざるを得なくなるんですね
だからあくまで
そのベースは
私たちのね
全ての人が共通して持っている
本来の自分っていうのは
おそらくだけども
このおかしな行動をする
この表現とは違うんだろうなっていう
ここだけはね
一応信頼しておかないと
うまくいかないと思うんですね
そしてその人格と
恐れや不安によって
39:00
生み出されたおかしな行動を
しっかりと分けてみることができれば
僕らはねそこにね
やっぱり同じように
自分が救われたように
救いが見出せるんですよ
この人も
きっといい感じに
戻ってくれるに違いないと
そのためには
夢から覚めればいいんだよねっていう
唯一のこの方法が分かるんですね
この人といい関係を結ぶためには
このおかしな行動をしている
この人とは多分できないと
でもこの人がね
夢から覚めてくれさえすれば
おそらく元のこの人の
本来のこの人に戻り
おかしな行動をする必要はなくなるよねっていうね
この可能性が見えてくる
唯一の救いであり
この相手とね
いい関係を結ぶための
唯一の糸口なんですよ
この辺まで何となくね
なるほどと分かるとね
そういう人が現れた時に
何をすればいいかも
明らかになってきますよね
絶対にやってはいけないのは
その人を余計に怖がらせることですよ
つまり攻撃してはいけないってことですよね
ここもなんでそんな嫌な目にあってるのに
私だけが我慢しなくちゃいけないの
っていう話が出てくるんだけどね
不公平じゃないかっていう
だから何を求めるかなんですね
ここで重要なのはね
二つの選択肢がありますよ
嫌な思いにさせられたんだと
これは事実だと
この人のせいでね
だからやっぱり一死報いないと
気が済まないんだと
悔しいじゃないかと
だからやり返すんだよっていうね
そうしないと
これは恐怖で恐怖を抑えようとする
恐怖でおかしな行動を抑えようとする
まさに罪と罰のやり方なんですよ
こいつは罪を犯したと
なぜならば私はこんなに嫌な気持ちになってる
だから罰を与えておかないと
また同じことを繰り返すっていうね
これもね
罪悪感っていうお話の回で
詳しくお伝えしましたけども
これは恐怖を持って相手をコントロールしようという
恐怖を使って相手をコントロールしようという
やり方なんで
恐れや不安を抱いて
おかしな行動をしている人たちを
さらに怖がらせるわけですね
恐らくだけでも
こちらの気持ちを晴らそうという目的は
微妙だけどね
達成られるかもしれないけども
この人といい関係を結ぼうという目的は
絶対に達成られない
だから二つ目の選択肢としてね
そちらを選ぶんであれば
攻撃はしてはいけないということですね
どちらを選ぶかはやっぱり自由ですよ
いやもうこの気持ちは抑えられんと
もう罰でいいと攻撃でいいと
この後どうなろうと俺は知ったこっちゃないと
とにかくこの悔しい気持ちだけは晴らすんだ
ということであれば
攻撃をすると
罰を与えるという選択をすればいい
これは本当に僕は
特に意図はないです
本当にそうすればいい
そうしないと抑えられない時は
その感情をね
締まってはいけない
42:01
そっち側に進むしかないんですよ
だけどその感情を
一歩手前でね
ちょっと待てよと
もう一つのやり方ってのがあったなと
それはなんだと
攻撃しないんだな
じゃあその攻撃しない代わりに何をする
自分にあったことと同じですよ
恐れや不安を取り除けばいいんですね
そのために私は何ができる
っていうそこで自問をするわけです
何もできないこともあるでしょう
立場がね
立場によってはね
例えばこちらが私で相手が上司だったら
さすがにこの
恐れや不安を取ったりした場合に
この自分
若造の自分がね
あなたの恐れや不安を取ってあげましょうよ
なんてことはおそらくできないですよ
でもそれでも
彼が何を怖がっているのかな
っていうことを知ろうとすることはできますよね
彼は一体何が怖くて
この私を攻撃してるんだろう
こういうふうに見る
これだけでいいんですよ
十分なんですよ
なぜかというと
今まではただの怒り狂った
自分に映ってたわけですね
そして当然
それは私の心を乱し
私の中に恐れや不安を生み出します
でも今度は
その仕組みが分かった上で
この上司は今夢を見ている
バカにしてるんじゃないですよ
私たちの当たり前の行動として
夢を見ているんだな
そしてなぜ夢を見ているんだ
恐れや不安を抱いたからだと
そして自分を守ろうとして
今私に罵声を浴びせようとしている
何が怖いんだって
彼は怒り狂う人じゃなくて
怖がっている人なんですよ
そして僕ら
これも自分の行動を振り返ってみれば
分かるんだけど
なぜ私が知恵さんに怒りをぶつけるかと
そのね機嫌が悪い収録の時に
さっき言った例ですよ
これはね
知恵さんに嫌なことを言うのか
多分だけど助けてくれって言ってるんですよ
私の目の前にあなたしかいないと
そして今私はこんなに
いろんな不安を抱いて
この収録に立ち会っていると
どうにかしてくれない
助けてくれないかって
多分言ってるんですよ心の奥底で
怒り狂ってる上司も部下に対して
本当はね
俺はこんなにお前のミスのせいで
怖がってるんだよと
俺の地位はどうなるんだよ
俺の評価はどうなるんだよ
もしかしたらこの部長のザカラね
お前のせいで引きずり下ろされるかもしれないんだ
こんな恐怖は俺は今抱いてるんだ
でもそんなことは口に出せないですよね
会社の中で
その代わりにバカ野郎っていう言葉に変えて
そこには
ヘルプミーっていう叫びがあるんですよ
これは間違いない
これを聞けるようになれば
絶対に怖くなくなるんですよ
だって助けてくれって言って
怯えてる人が怖いはずがないんですよね
だから忘れや不安を見に行くというのは
一番ハッピーな解決法は
それを僕が見つけてね
それを解く方法も分かって
これはもしかしたら
夫婦とかパートナーであっても
45:01
できるかもしれない
でも夫婦であっても
私の視点が変わるんです
私の視線が変わる
眼差しが変わるんですここで
怯えた眼差しで
何かあったらいつでも反撃してやるぞ
っていう多分そういう眼差しだったんですよ
さっき言ったように
いつでも罰を与える準備はできてるぞ
お前があんまりひどいことするんだったら
俺は攻撃で返すからなっていう
この眼差しを相手に向けてる
当然だけど向こうは怯えますよね
怖いんですよね
だからおかしな行動は変わらない
変わるどころかエスカレートする一方ですよ
そこにこの仕組みをしっかりと理解して
そっか
ここにいる人は夢を見ている
そして怖いと思ってる
その怖いというその気持ちをストレートに
部下である私には伝えられないから
バカ野郎という言葉に変えて
今ぶつけるしかないんだな
ヘルプミーなんだな
何が怖いんだ
何かできるかな
この眼差しはさっきと全然違いますよね
臨戦態勢ではないんですよ
もう僕はゴールを変えてます
どうすればこの人と
この人の元の姿が見られるんだろう
っていうね
例えば上司で話すと
この話はややこしくなるんで
恋人にしときましょう
恋人が怒り狂ってると
その時に
なんか嫌な奴になっちまったな
って思うのが一つの選択
もう一つは
あれこの子と会った時
僕はどんな心を抱いたんだろう
素敵な子だな
可愛い子だな
とても愛しいな
この子を抱きしめたいな
って思った
この子はどこに行ったんだろう
この視点が大事なんですね
どこに行ったんだろう
いるよな
いなくなるはずがないよな
でも今夢を見ているから
この子は現れてない
この子に会いたい
っていうこの感覚
あの優しかった
とても愛おしかった
まさに妖精のような
あの子に会いたい
その不安
そのために何ができる
その答えは
相手がどんな恐れや不安を感じているかを
まず見つけなきゃいけない
見に行かなきゃいけない
これは大変な作業です
時間もかかります
だから僕らはこの時間をかけるのが怖くて
時短を狙うんです
時短したいんですよ
手っ取り早い恐怖を使って
罰を与えるというやり方で
このパートナーの恋人の
このおかしな行動を修正させようとするんですね
手っ取り早で
ここをやめるんですよ
そしてまあしょうがない
時間かかってもしょうがないと
でも僕はこの人の
本当に私が見て
とても素晴らしい愛していると思った
この人に戻ってほしいから
その人に会うまで
この取り組みを続けよう
っていう腹をくくるわけです
だからやっぱりその
2つのゴールのどちらを行くかっていう
48:01
その選択は非常に重要なんですね
そこまでできないよ
でも僕は例外なく
僕の周りにいる人たちとは
とてもいい関係を結んで
自分と他の人と
っていうこの他の人
僕の総力の一部になってくれることが
私の幸せに直結していると
確信しているので
できるだけこの取り組みは
人を選ばずにやりたいと思っているわけですね
はっきり言って
ものすごく時間がかかるケースがあります
僕は5、6年かけたこともあります
ある人にはね
2、3年
最近でも2、3年かかって
ようやくこの恐れや不安がなくなって
元のこの人に戻ってくれた
っていうケースも
これはワンオンのセッションですけどね
体験しています
確かに時間がかかるし
労力もかかる
気力みたいなものが必要です
それを使って
全然損はしない
有り余るほどの報酬が得られるというのが
私の実感
経験として
確信していることでもあるんですね
これが第2段階
ここもね
じゃあこういう場合はどうする
こういう場合はどうする
っていうところの細かな話があるんだけど
おおよそこのやり方
これをできるようになるというかね
これを自分が
自分の目を覚ませたように
夢から抜け出せたように
今度は目の前にいる人を
夢から目覚めさせるためには
どうすればいいんだ
ということにトライする
そして多分だけども
これもね
自分の機能を受けない人
親しい人
この人ならこの取り組みを
やってもいいなと思える人から
試していくんです
いきなりラスボスのね
すんげえ厳しい上司で
あんまり好きでもない人とかに
やってはダメ
絶対にうまくいかないから
この近しい人
親しい人
とても大切だと思う人が
これだけを続けるわけですね
そうすると多分だけども
近日中に
一つや二つの成功体験が
得られるはずです
ここでなんだ
人って怖くないのかもしれないなと
そっか私自身も
夢から覚めれば
いい感じになれるとすれば
あらゆる人を怖がらないというね
そんな世界ももしかしたら
あるのかもしれないなという
この可能性が
少しずつ見えてくるわけです
でも無理だと
この人はどうにもならんわという
逆の経験もするでしょう
だから一勝一敗
二勝一敗
三勝五敗みたいなことを繰り返しながら
それでも1,2,3,4という
そのうまくいった経験が
積み重なっていくことが大事なんですね
そのうちに
10勝8敗ぐらいな感じになった時に
このやり方
メインにしても悪くないかもなぁと
どっちにしたってこれやらなければ
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多分18敗だったはずだしな
そんなことが気づけるはずなんですね
そしてこれを
だんだんメインのやり方に
シフトさせていく
これが第二段階で
やることなんじゃないかなと思います
そんな感じですかね
結構長くなりましたが
それでもまだまだ
お伝えできないことは山ほどある
この話は
もっとも第二段階が長いんでしょうね
1,2,3ってやったら
2の道のりは一番長いんだろうな
という感じもしますね
お祝い
この手の話は続けていきたいと思います
そしてね
まさにこの第一段階
第二段階第三段階の
全てのステップをね
私とワンオンワンで
トレーニングしましょうという
このプログラムがワントレ2というね
この度ちょっとリニューアルした
ワンオンワンのトレーニングなんですね
これも
別にこの宣伝をしようと思って
今日の50分を話したわけじゃないんだけど
なんとなく上手く繋がったんで
この3つのステップをね
一緒にやりましょうという
そういう感じなんですよ
お手伝いさせてくださいと
だからなんか悪くないなと
なるほどそういう第二段階があるのねと
そしてその先に
得るんじゃなくて与えるという
第三段階があるのねみたいな
面白そうと思った方は
ぜひお申し込みください
よかったら一緒にやりましょう
そんな感じですかね
じゃあ今日はですね
今日はなんだろうな
おかしな行動をする人の
行動表現をね
怖いんだよ助けてっていう風に
撮ってみて
良い一日をお過ごしください
ありがとうございます