1. グッドバイブス ミッドナイト楽座
  2. 067 何かを得るための仕事や創..

今日は書き上げ塾やF太さんとの執筆教室でおすすめしている「ギフトモード」について話しています。時代は「得るための創造」から「与えるための創造」にシフトしている思うからです。番組でお知らせした「みんなで一緒に7時間のJazzin’ Work!」のエントリーはこちら→ https://goodvibes.work/7hjazzinwork/

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GOOD BYE IS MIDNIGHT RAXXAR by KURAZAMUKEIZU
こんばんは。ただいま12月30日金曜日の午前3時10分ですね。
今年もあと2日を残すところになりましたね。
この番組もですね、一応これが本年最後ということで、新年は4日か5日ぐらいかな。
ちょっと曜日がわかんないんですけど、そのあたりからね。
参加日はちょっとお休みさせていただいて、そのあたりに再開しようと思うんですけどね。
本年はこれが最後になります。
本当にですね、たくさんの方にこのMIDNIGHT RAXXAR聴いていただきまして、心から感謝申し上げます。
ありがとうございます。
7月13日かな。さっき調べてみたんですけどね。
第1回の放送が7月だったんですよね。
それからだから5ヶ月半ぐらいかな。
一応今日が67回目ということで、一応1日も休まずね。
祝祭日以外の平日、月水金というペースをなんとか保ってこられました。
これもですね、本当に私が一人でやっているというよりはね、
いつもなんとなくだけども、直接皆さんのお顔は拝見できてないんですけども、
何人かのお話できる方から、面白いです、いつも聞いてます、みたいなことを言っていただいて、
そのおかげでこうして毎晩ですね、
ミッドナイトになんとか結構大変で、きついな、逃亡日も何回かありましたけどね、
続けることができています。
そして前回の番組で、今年の予定は全部終わったというかね、他の人との約束は終わったと断言してしまったんですが、
今日もう一本、実は残ってましてね、
いや別にその方を軽んじたわけではないんだけど、
ちょっと打ち合わせだったんですけどね、質が違うというか、
えふたさんとね、今執筆教室やってるんだけど、
前からその、来年もうちょっとなんか別のこともやりたいですね、みたいなね、お話をよくちょくちょくしてて、
でまぁ二人ともちょっと企画が思いつかなくてね、決定段に至らなかったんで、
やるとしたら多分1月の下旬ぐらいなんですよね。
ちょっとこの第4期の執筆教室、今やってる執筆教室が年をまたいでるんで、
ちょっと変則な日程になってまして、
終わりが1月の半ばぐらいにね、終わるんですよね。
だからその後なんかやろうみたいな話をしてたんで、
もしやるとしたら会場とかね、押さえなきゃいけないんで、
その辺を今日最後の打ち合わせというかね、
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もし二人とも何も浮かばなければ、そんな感じで良い音しようでいいと思ったんですけどね、
一応なんか僕の中で宿題というかね、
今年結論を出しておきたいことの一つだったので、
ふたさんをお誘いしてですね、
今日2時かな、午後2時からZoomで打ち合わせをしたんですけどもね、
そこでトントントントンといろんな話が出てきて、
ちょっと中身はまだ決定してないんでね、
あんまり詳しくはお伝えできないんだけど、
年末にやったトークライブね、あれを定期的にやりましょうみたいな話が一つ決まって、
地方の方とかね、都心に近い方で関東圏でない方はなかなか参加するのが難しいので、
とは言っても前回ですね、どこだったっけな、
静岡から駆けつけてくださった方もいらっしゃったんだけども、
なかなかそれも難しいと思いますんで、
ビデオを同時に販売しながら、
それでなんかそれだったらちょっとサブスクみたいなね、
サブスクリプション形式でビデオ見放題みたいなコースとかもあっていいんじゃないかとかいう話をしているうちにですね、
私が来年の1月5日、これはちょっと後ほど詳しくお伝えしますが、
急に閃いて開催した、みんなで7時間ジャジンワークやりましょうみたいなね、
1箇所に集まって創作とか仕事とかもう7時間集中してやりましょうみたいな、
これはなんかもうコワーキングとかね、朝勝とか、
昔のいわゆるその僕らが学生だった頃ね、
図書館に友達と一緒に行って、
なんかお互いに見張りながら勉強頑張るみたいな、
そういう世界に近いんだけど、
なんかそういう場はね必要なんじゃないかなっていうね、
そんな感じが僕はしていて、
もうなんかレクチャーとかね、こういう風にやるとうまくいくとかいうそのね、
あえてごたくと言いますけどね、これごたくじゃないんですけどね、
それをごたくとした上で、やっぱり重要なのは本当に手を動かすこと、
ただそのなかなかやっぱり一人になった時にね、恐れや不安が襲ってきて、
いろんな理由でなかなか着手できない、なかなか取り掛かれないっていうね、
そんな問題がやっぱりありますんでね、
私がやっている執筆教室でも書き上げ塾でもやっぱり書けないというのがね、
こういう風に書きましょうというレクチャーはもうどことんやるんだけども、
じゃあさあ一人で書いてみましょうって言った時に、
やっぱり書けませんっていう問題はもう終わらないというかね、
必ず必ず毎日発生するんですよね、
だからここを解消するための場というかね、装置みたいなものはどうしても必要で、
でこれもこのエフタさんと来年やることの中に組み込んだりとかしてね、
なんかその会員制クラブというかね、
オンラインコミュニティみたいな感じというよりは、
そこに属していれば何かいつでもそういう場があって、
参加しようと思えば参加できる、
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悩みがあれば相談もでき、
そして時々僕とエフタさんのお話も聞けるみたいなね、
そういう会員制クラブっていうのかな、
オンラインサーロンとも全然違う、
多くの活動はリアルに大体なりますからね、
書くとか作るとかっていうのはまさにリアルな活動なので、
それを支援するリアルな場みたいなものを作ろうみたいなね、
そんな話に1時間ぐらいでパパパッと流れていきましてね、
なかなかいい打ち合わせでしたね、
いろんなことが生まれる打ち合わせというのかな、
僕の大好きなパターンで終わりまして、
それでだとしたらやっぱり名前が必要ですねっていうね、
僕と佐々木さんでやってるグッドバイブスファクトリーというオンラインコミュニティは1つあるんですが、
このクリエイターのために、
ものづくりをする人のために作るその会員制クラブのようなもの、
どんな名前でしょうかね、
来年ぐらいまでに考えておきましょうかと言いながら、
なんかエフタさんがね、やっぱりギフトというキーワードは使いたいですね、
みたいなことをおっしゃっていただいてね、
これは私がいつも、
しっぴつ教室書き上げ塾でね、
必ず最初にお話するギフトモードっていうやつから来てるギフトなんですけどもね、
だからじゃあクリエイターズギフトみたいなこんな感じですかねみたいなね、
それはいいかもしれないっていうあたりで今日は終わったんですが、
実は私はこのお正月にですね、
冬休みか明日から必ずやろうと思っていることが1つありまして、
もうこの番組のね確か1話目ぐらいからこの話はしてたと思うんだけど、
だから5ヶ月間なかなか実現できてなかったことの1つのね、
新刊を書くという本をね、
しっぴつするというのをどうしてもスタートしたい、
もうそろそろやらずにはおられないっていうかね、
この時を待っていたみたいな感じでもあるんだけど、
ちょっとね企画というか内容というかね、
どんな見せ方、どんな書き方をするかみたいなところでね、
ちょっとずいぶんと悩んでましてね、
それがなんとなくもうやっぱこれしかないなと思ったのが、
やっぱタイトルとしてねギフトなんですよね、
ギフトでいいなと、
これも確か途中この番組のどこかでギフトで行きますみたいなことを宣言したと思うんだけども、
そこからねちょっと2点3点心が揺れてね、
もうちょっと途中でなんかホームとかねそういうキーワードも出てきて、
いやでももうギフトで行こうと思ってね、
その感覚とこの今日のエフタさんのね、
改正クラブの名前はやっぱギフトでしょみたいなのが、
かなりリンクしたというかねシンクロして、
私もこの最後のね本年最後のこの番組で、
どんな話題を取り上げようかなというのもね、
うっすらとこの2、3日考えながら暮らしていたんですけども、
なんとなくこれだろうなと思っていたのがやっぱりこのギフトだったのでね、
今日はこの話をして1年を締めくくろうと思います。
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まずはねギフトモードとは何かってこれはもう非常に単純で、
まずそのあなたの大切な人を1人思い浮かべてくださいってところから始まるんですね。
もうどんな方でも大丈夫、子供でも親でも兄弟でもまさにパートナーでもね、
なんだろう恋人でも何でもいいんですよ。
とにかくこの人は大切だっていうね、
そういう人を1人思い浮かべてその人にですね、
手作りのプレゼントを作るっていうそういうシチュエーションをイメージするんですね。
でこれもどちらかというとこう手慣れてね、
例えばですね僕がなんだろうなそうだな何がいいかな、
例えば私がその洋服を作るのが上手いとね、
もともとね全然作れませんけど本当はミシンの達人でみたいな、
そういうやつよりもあんまり作ったことないなっていう方がいいかなっていうね前提としては。
だからまあ僕にとってはその服とかはねまさにぴったりなテーマなんだけど、
ちょっとねさすがにそのギフトで僕の手作りの服をあげたらとても迷惑だろうなと思うんで、
その辺もちょっと微妙なんだけどね、
なんか私で言うとケーキとかね手作りケーキこれもきついかなちょっとな、
なんか昔そうですね子供の頃小学生の頃かな、
なんか僕ちょうど僕が小学生の頃になんかバレンタインデーっていうのがねこう日本にやってきて、
それとともにこう手作りチョコレートを送るみたいな文化も入ってきたんですよ、
それで小学校5,6年の時かな、
当時あの仲の良かったね女の子が僕にその手作りチョコをくれたんだけど、
とても失礼なんですけどね、
いやこれは厳しいなみたいな味で、
机の2番目の机にねそのまま閉まっておいたっていう経験がありますね、
もうその後どうなってるかちょっとよくわかんないんですけどね、
そのまんま入ってる入ってたんですよね何十年も、
でまぁまぁそこは置いといて、
だからそうだなえっと革の財布とかいいかもしれないですね、
革製品ちょっとトライしてみようかなと、
大切な人に私の手製の革の財布を送るというこれを決めたと、
そうするとまずは何をするかって言ったら、
おそらく僕はその作り方をめっちゃ調べると思うんですよね、
そして多分今だったらyoutubeとかだと思うんですよね、
縫い方だとかね、
それから必要な道具みたいな何を買えばいいんだみたいなことを調べて、
それが決まったら道具一式を集めて練習しますよね、
まっすぐ縫うときはこうなんだとかね、
ミシンとか使うのかな、
よくわからないんですけど作ったことがないんでね、
でこの縁取りはこうなんだなとかね、
ポケットをこうやってやるんだとかね、
ファスナーつけるときはこうなんだみたいなことを練習しながらね、
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技術を学んでいくっていうのかな、
そして道具を揃え準備が整ったなと思ったら、
さあどんな財布を作ろうかなイメージしますよね、
でこれもまずは革を買うんだけども、
おそらく僕はオンラインでは買わないと思うんですよね、
ネットでは買わない、
なぜならば手触りとかやっぱりね、
色合いとかね色味とかをちゃんとこの目で肉眼で見たい、
手で触りたいっていうのがあるから、
どこで行けばいいのかね、
なんかその革どんやみたいなのがどっかにあるんでしょうねきっとね、
そういうところをなんか食器で言うカッパ箸みたいなね、
そういうとんや貝というかな、
革が売ってるところを調べて、
そこに一元さんお断りみたいなお店が多いんですけどね、
そういうところはね、
業者さん向けにやってますから、
そんな中でもちょっと素人が入りやすそうな、
そういう革屋さんに行ってですね、
革を自分で選んで、
そして家に帰り、
さあこれから作ろうって言って始まるんだけど、
おそらくこの時に、
僕はその1日でババッと作ったりは多分しないと思うんですよね、
1日の自分が使える時間をフルに使いながら、
でもちょっと疲れてきたな、
雑になってきたなと思ったら、
そこでポッと手を休めてね、
よし続きは明日みたいな、
そんな作り方をすると思うんですよ、
だからよく僕らがね、
この期限に追われて、
ざざっといわゆる一夜漬けみたいなやつね、
これは多分やらないでしょうね、
そしてコツコツコツコツ何日かかけて作りながら、
ここが重要なんだけど、
絶対にその期限は超えないはずなんですよ、
さっき言うのを忘れてたんですけど、
これ期限があるんですね、
誕生日のプレゼントとかね、
結婚記念日のプレゼントみたいな、
だからそれを1日でも遅れてしまったら、
もう台無しなわけ、
もしこれが結婚記念日のプレゼントだとしたら、
ありえないですよね、
ちょっとごめん、
明日にまで待ってくれるみたいな、
そういうことはできないし、
誕生日だったら、
友人とかだったら、
数日遅れてもいいのかもしれないけど、
大切な人なんでね、
大切な人だとすれば、
おそらく僕はその記念日を超えないと思うんですよね、
だから期限ぴったしに、
そんなコツコツした作り方をしながら、
期限ぴったりに間に合わせるはずですね、
きっとその工程はゆっくり丁寧にやるでしょう、
手を抜かずにね、
その相手の顔を思い浮かべながらね、
あ、めんどくさい、
これできないとか思いながらまたYouTubeに戻り、
そして買ってきた革の端っこで練習しながら、
こうやればいいんだ、
みたいなことを学び、
よっしゃ本番いくぜ、
みたいな感じでちょっとドキドキしながらね、
やっていくんでしょう、
こんな作り方、
これを僕はギフトモードと呼んでいるんですよね、
これはできないことかって言われる、
不可能なことかって言われたら、
全然不可能じゃないんですよね、
さっきね、
私が言ったようなその無謀なものに手を出しさえしなければ、
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多分革の財布ぐらいだったら僕はいける感じがしますね、
これは人によって違うんだろうけど、
どの辺りまでがいける線なのかっていうのはね、
不可能じゃないんですよ、
必ずできる、
そんな感じがする、
そしてこの中にね、
ものづくりに必要ないろんな要素が実は自動的に盛り込まれていて、
まずは何かを作るために能力、スキル、
この技術を学ぶっていうね、
これもこのギフトモードの中に自然的に含まれてくるんですよね、
自分がその手作りで作ろうとした時に、
そのスキル能力を持っていなかったらどうするっていうか、
じゃあYouTube見て覚えようっていうね、
これが結構自然にできる、
これが一つね、
それからゆっくり丁寧にやるっていうね、
だから一夜漬けをしない、
綺麗に自分の集中力とかね、
その疲れとかね、
そういうものとしっかり相談しながら、
なんか自分が一番いい感じの状態を使いながら、
コツコツとゆっくり丁寧に作っていけるっていうのが一つ、
そしておそらくだけど、
ディテールにこだわるっていうかね、
もう何色でもいいよみたいなことはしない、
ちゃんと自分でどれがこのプレゼントにふさわしい、
このギフトにふさわしいかっていうことをね、
自分の目で確かめながら、
吟味しながら選んでいく、
それから最後にね、
絶対に期限を超えないというね、
まさにこのミラクルなやり方なんですよね。
これはさっき言ったように不可能じゃないんですよ。
だからこれを僕はギフトモードと呼んでるんだけど、
これをあらゆることに適用してみようっていうのがね、
私の提案なんですね。
だから当然その本一冊を書くというのは、
まさにそのギフトモードで書くといいという、
そんな感じでお勧めしてるわけね。
これをね、今僕がお話ししたようなことを、
その行動としてそのようにしてくださいと言われても、
なかなか難しいと思うんですよね。
ゆっくり丁寧にやってくださいね。
細部にこだわってくださいね。
無理しないでくださいね。
コツコツやりましょうね。
一夜漬けはダメですよ。
そして期限は守ってくださいね。
なんだ、そんなんできるわけねえじゃんっていうね。
全くその夢物語のような、
言われたくないようなことを
れんこされてるような感じがしますよね。
でもこれが不思議なことに、
ギフトモードって言われた時に、
おお、そういうことねと。
それからなんとなくわかるっていうね。
この伝わり方としては、
僕は今最強だと思ってるんですよね。
この話をここまで細かくいろんな条件を入れているのに、
たったギフトモードという一言でね、
なんとなく僕らわかってしまう。
ここにね、すごくやっぱりこのものづくりをする上で、
大切なこの秘密が隠されていると僕は思うんですね。
これも先に結論から言うと、
僕たちは基本的にはギフトを従っているっていうこの感じ。
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でもこれ一般に言うとですね、
この真逆だと多分信じられているんですね。
なぜかというと、
この今僕が言っているそのギフトモードっていうのは、
そのものづくりだけじゃなくて、
仕事とかね、
それから生活の中に
例えば出てくる掃除とか、
それこそ食事を作るとか、
もうあらゆる、
僕らの人生の中に出てくるあらゆるもので使えるというか、
それを使った方がいいというね、
僕はその提案をしている、
お勧めをしているものでね。
だからこの普通の仕事でも同じなんですよ。
ものづくり、仕事、創作、
何のその垣根もなくギフトモードっていうのがお勧めなんだけど、
僕らはおそらくこの日々ね、
その真逆を多分目指しているはずなんですね。
もっと言うとそのギフトなんかしたくねえっていう感じ。
ここが僕は実はね、
さっき結論で言ったように、
僕らが本当にしたいことに反しているっていう感覚があるんだけども、
要は自分のためにやってますよね。
すべてのことをね。
人から頼まれてやるにしても、
おそらくその文句を言われないためにやるとか、
不機嫌にさせないためにやるみたいな、
やっぱり自分が嫌な目にあいたくないっていうね、
多くはその自分のために作るんですよね。
自分のために動くんですよ。
これをやるとどうなるかっていうと、
多くの場合、そのものづくりとか仕事とかで
ぶち当たるその悩みが自然と発生してくるんですね。
例えば、どこまでやればいいんだっていうこの疑問で、
特に文章とか、
どこまできっちり書けばいいんだとかね、
どのぐらい手を抜いていいんだっていう、
このさじ加減がわからんっていうね。
基本僕らはね、
一人で自分のために何かをしようとすると、
もっとっていうのが出てくるんですよ。
もっとっていうね。
これは欲ですよね。
もっと良くしたいとかね。
もっとかっこよくしたいとかね。
そういう風な欲が出てくる。
欲には再現がないんですよ。
だから、どこまでやればいいかわからなくなるんですね。
どこに行き着くかっていうと、
これはおそらく多くの場合ね、
真面目な人であればあるほど、
完璧主義に行きますよね。
もっと、もっと、もっとっていうね。
完璧になればこの欲が止まるみたいな、
そういう、これも心象ですね、幻想ですよね。
このもっともっとの欲には終わりがないので、
完璧主義が目指しているものは、
終わりなき、無限の世界なんですよね。
だからここで手が止まるんですよ。
完璧主義を目指そうとする、
もっともっとっていうこの欲を満たそうとする、
自分の作るものに対してね。
そうすると、どんどんどんどんハードルが上がっていくし、
自分が実際に現実として出したアウトプットと、
その頭で描いているもっともっとが、
必ずずれることになるんで、
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毎回毎回つまんなくなるんですよ。
違う、これじゃない、こんなんじゃない、
こんなん、こんなんが描きたいわけじゃないみたいだね。
そして手が止まるっていうね、これが一つですよね。
それからもう一つ、
さっきのギフトモードにも登場したんだけど、
どこまで上手くなればいいかって、
これも似たような疑問なんだけど、
これも分からないんですよね。
なぜかというと、自分のために作っているからですよね。
自分のために動いているからですよね。
当然ここで能力、スキルを身につけるのも、
自分のためになるじゃないですか。
そうすると、どこまでもどこまでも、
これも再現なく求めてしまうんだよね。
だからこれで何が起こるかっていうと、
この実力じゃまだできないっていう、
この感覚を持ってしまうのね。
だから本当はこの時間を早く創作に使えばいいのに、
文章を書けばいいのに、
漫画を書いてしまえばいいのにって思うのに、
そこで勉強しに行っちゃったりするのね。
学んだりとかね。
まさに書き上げ塾に入ってしまうっていう。
入っていただいて嬉しいんですけどもね。
書き上げ塾は書くための塾なんで、
そうはならないと思うんですが、
学んでしまう、本を読んでしまう、
情報収集をしてしまうっていうね。
これはなぜかっていうと、
どこまで上手くなればいいかの、
この答えがないからですよね。
これが面白いことに、
ギフトにした瞬間に、
あっという間に答えが出るんですよ。
どこまでやるか、
どこまで上手くなるか。
例えばね、
自宅に何人か友達が遊びに来るとしますよね。
その時に、
料理を自分が作るっていうことにしたと。
うちに遊びに来てよ、
私の手料理を振る舞いますよっていう時に、
遊びに来た人の満腹の限界みたいなのがあるじゃないですか。
それの3倍の量を出す人は多分いないと思うんですよね。
あんまり親しくない人だったら、
どのぐらい食べるかって分かんないんだけど、
それなりに付き合いがあれば、
この子はこのぐらいだろうねとかで分かりますよね。
一緒に食事をした経験があればね。
だとすれば、おそらくちょっと余るぐらいみたいな量を、
僕らはきっと適正な量として出すはずなんですよ。
そのゲストにね。
これはまさにギフトだからね。
相手がいるから分かるんですよ。
どこまでやればいい?
この人たちがお腹いっぱい、もう大丈夫だっていうまでやればいいんですよ。
それから同じようにこの食事を作るのに、
わざわざフランスに留学してね、
料理の腕を磨いてこようなんて人はいませんよね。
この人だったらこんな感じで作ればいいだろうと、
思うから呼ぶんでしょうけどもね。
これもどこまでうまくなればいいかは、
相手がいれば分かるんですよね。
だから目的が受け手に渡す、
自分のために作るのではなくて、
ギフトモード、つまり誰かにプレゼントする、ギフトする、
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その受け手がいれば、
どこまでやればいいか、
どこまでうまくなればいいかも、
とても明らかになっていくんですよね。
自分のための創造っていうのは、
つまりはね、得るための創造なんですよね。
自分のために作る、自分のために動く、
これはすべて目的が何かを得るためになっているんですよね。
ここで前回のね、
僕らは一体何を得たいんだろうっていう話につながっていくわけね。
おそらくこれはお金、地位、名声とかになってくるんだけど、
そうですよね、文章を書いてノートにブログを公開しますと、
何が欲しい?いいねが欲しいじゃないですか。
これは名声ですよね。
そしてそのいいねが、例えばですよ、
ノートの中でいいね獲得数がベスト10に入りました。
全クリエイターの中でね、地位ですよね。
そしてそれを見た大手出版社が、
ぜひうちからって言って、
本が出て売れたらお金が入るじゃないですか。
でもこれは前回言ったように、
このお金、地位、名声っていうのは象徴に過ぎないんですね。
僕らがいつも心の中で欲しいと願っているものは、
その正体は必ず形のないものであるはずなんですよ。
この場合は最初にポンと出てくる、
形のなくて欲しいものは何だって言ったら、
多分評価ですよね。
自分のために作る、自分のために動く、
自分のために仕事をする。
そこでまず得たいものは、形のないものは評価ですよね。
この評価を得るとはどういうことかというと、
これはですね、分かりやすく言うと、
これをゴリゴリに分解して一番元のとこまで行くと、
自分が特別であることを認められるっていうことじゃないかなって、
僕は思うんですよね。
評価を得る。
評価を得た自分っていうのは特別ですよね。
評価を得られない人も5万人いるわけですから。
だからこの形のないもの、評価。
この評価の正体は特別なんですよね。
ここで得たいものは自分が特別であるという、
称号みたいなものかな。
認められたっていう証。
でもこれをやると、これも前回お話ししましたけど、
必ず上下関係ができるわけですね。
このクリエイターである、創造主である私は特別であるというね。
そしてそれを受け取る者たちは、
私を評価するしもじもの者たちなんであるっていうね。
ここまではっきりとは認識してないかもしれないけど、
これに近い、かなりこれに近いね。
上下の関係というのはできるはずなんですね。
なぜじゃあ特別じゃないといけないのか。
なぜ僕らは特別であることを求めるのか。
評価を通してね。
これもまさに前回お話した、愛されたいからですよね。
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特別であれば愛されるというのをどこかで僕らは学んでしまって、
これは完全に誤解なんだけども、
特別、特別であること、つまり愛されること。
形のないもの、欲しかったものは愛されることですよね。
その手段として特別であることを望む。
そしてその手段として評価されることを望む。
このために自分のために作るっていうね。
これをやるとさっき言ったようにどこまでやればいいか、
どこまで上手くなればいいかがわからなくなるんですよね。
何よりもその愛されることを求めて作っているということはね、
その自分は完成していないんですよ。
愛された時にこの自分は完成する。
特別になった時に完成するっていうね。
だからいつも途中の存在という認識というかな、
私はまだまだ途中なんだっていう、
そんな認識の中で作っているわけなんですよね。
これがおそらくだけども、
何か作ろう、仕事をしよう、動こうとした時に、
僕らを勇気づけない。
僕らが何かの勇気を発揮できない最大の原因なんですよね。
まだまだ僕は特別でないんだと。
愛されてないんだと。
だから磨いていくんだって言いながらやるんだけど、
その自分が完成していませんからね。
これも確かこの番組でお話した不足した自分で完成を求めるというかね、
不足した自分のまま自分が信頼できるという目的のために何かをやるという、
非常に矛盾した戦略になっているわけね。
これが面白いことにね、ギフトをしようとするとですね、
僕がいつも言う愛そのものの自分というのが必ず発動されるんですよ。
この愛そのものの自分というのは、
本来の自分と私が呼んでいる自分なんだけど、
体ではないんですね。
このギフトというのは何を使って作っているかというと、
思いを使って作っているんですよ。
決して能力とかスキルとか労力を使って作っているんじゃないんですね。
ギフトであるかそうでないかの最大の違いは思いがあるかどうかなんですよ。
この大切な人に喜んでほしいとか、
この大切な人がね、
僕のこの、もしかしたらブサイクかもしれないけども、
この革の財布を持って、
いい感じでお金を使ってほしいみたいなね、
この相手を思う気持ちなんですよ。
これは愛そのものである自分から発生られるものね。
この自分は形のない自分ですから、
完成しているんですよ。
形がない自分が不完全ということはないんですね。
形のない自分というのは、
おそらく生まれた時から何も変わらず、
ずっと完璧のままなんですよ。
これがギフトモードに僕らがポンとシフトした時に、
自然にその自分がブワッと出てくるわけですね。
30:00
これは途中じゃない完成した自分、
つまり愛そのものである自分だから、
そもそも愛される必要もないんですね。
愛する、愛されないではなくて、
もう愛そのものなんでね、
誰かからその愛をもらわないと完成しないみたいな自分ではないんですよ。
これがギフトモードでやろうとした瞬間に、
ブワンと現れてくるっていうね、
この感じがとても面白いというか不思議なんですけども、
そうなるんですよね、僕らはね。
そしてさっき最初に言ったようにね、
僕らは本当は何かを得たいのではなくて、
何かをギフトしたいんですよ。
なぜかそちらの方がハッピーになるということを
心の奥底で分かっているからですね。
もうこれは仕組み上、その七ざるを得ないんですよね。
得る、何かを得なきゃいけないと思っているということは、
それが自分に不足していると思っているわけね。
そして不足していると思っているから、
その得ることは死活問題。
つまりこれを得られなかったらやばいぞという恐れや不安が
必ず湧き上がるわけね。
おそらく、しかもこの旅というかね、
この道のりには終わりがないんですね。
さっき言ったようにその欲は再現ない、
もっともっとは永遠に続くのでね、
まだ足りない、まだ足りない、まだ途中だという
この思いの中にずっとい続けるので、
僕らはこれはあまり心地がいいものではないということを
心の奥底では知っているわけですね。
一方で、このギフト、ギフトモードにポンとなった瞬間に
サッとこの愛そのものである自分が出てきて、
そして何を使うかというとこの思いを使う。
この時に僕らは多分この作っている最中、
大変かもしれないけど、
結構いい感じを抱いているはずなんですよ。
早く渡してえなとかね、
お、なんか良くなってきたぞとか、
これだったら喜ぶかもね、みたいなことをやりながらね、
一方、先ほどの自分は足りねえ、足りねえ、まだ足りねえ、
もっとやらなくちゃダメだ、こんなんじゃダメだ、
こんなアウトプットじゃ絶対途中だ、みたいなことをね、
その恐れや不安の中でもがきながらやっている。
一方のこのギフトモードはそれと全然違う感覚を持っている。
つまり僕らはこちらの方が幸せだということを本能として
多分知っているはずなんですよね。
だからそのギフトモードというのは
それを思い出させてくれる装置でもあるということですよね。
で、ここで重要なのはね、
そのギフトモードは思いで作るっていうね、
この思いは差があるかってとこなんですよ。
例えば私の思いとね、
これを聞いてくださっている皆さんの思いに差があるかっていうね、
このなんていうのかな、
その思いの内容とかそういう、
思いが強い、弱いとかそういうことじゃない。
この思いというものを比べたときにね、
差が出てくるかってことなんですよ。
筋肉は差がつきますよね。
そして頭の良さとか脳の働き、性能みたいなもの差がつきますよね。
僕はこの形のない思いは多分全員に共通して
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完全に同じなんじゃないかなと思うんですよ。
だからここがとても僕が気持ちいい一点なのね。
ギフトモードで使うものは思い、
そしてこの思いは誰もが持っている。
きっとその質も量も同じなんだと思うんですね。
ここに差があるはずがない、きっと。
そしてこの思いがあれば後付けでね、
いくらでもそのスキルや能力も身につけることができるんですよね。
良いものを作りたい、良いものを渡したいという思いがあれば、
さっき言ったように僕はYouTubeを見て学ぶでしょう。
何度か練習してうまくステッチが縫えるようにやるでしょう。
そういうふうに思いというのはね、
能力とかスキルを身につけるという行為にも自然に流れていくわけ。
だから万能なんですよね。
そしてそれがみんな等しく平等にその思いを持っているとすれば、
ものすごくその勇気も湧きますよね。
そっかそっかと。
だから俺に必要なのは、
能力とかスキルとか才能とかそういうものじゃなくて、
この思いだったんだなと。
この思いがあれば万能なんじゃないかなっていうね。
さっきのその期限を守るかどうかみたいなのも、
この思いによって実行されるわけね。
これを使ってね、プロセスもハッピーに、
自分が大切だと思う人にね、
最高の手作りの一品を仕上げて渡すという。
これがギフトモードなんですよね。
私はですね、
自分のために作るか、
それともギフトモードで作るかっていうね、
この選択があるとしたら、
間違いなくね、
時代は変わってるなって感じがするんですよね。
なんかかつては、
僕の若い頃かな、
80年代とかそのぐらい、
80年代、90年代ぐらいまでかな。
そこはね、やっぱりこの、
例えばそのクリエーションにしても、
ものづくりにしてもね、
自己実現とかね、
自己表現みたいな、
それが目的だったような気がするんですよね。
それがこのインターネットが出てきて、
ソーシャルが出てきてね、
そしてブログだの、
YouTubeだのね、
TikTokだの、
様々なその、
自分の作品を発表できる場ができたね、
この今、
これはね、
自己実現、
自己表現じゃなくてね、
役立つための創造になっているんじゃないかなって、
気がするんですよね。
かつては、
何かな、
その作品を作る人には、
権威、
権威みたいなものがあってね、
その作品自体にも、
この権威みたいなのがあって、
何だったら勝手な解釈は許さんぞ、
みたいなね、
作り手がね、
言ってて、
そしてさっき言ったみたいに、
この受け手というかな、
読者、視聴者みたいなものは、
その権威のある人から、
ありがたく作品をいただいてね、
母みたいな、
院老を出された時みたいな感じで、
で、
渡す王はしもじものものよ、
この特別の、
特別である私の、
この才能あふれる作品を受け取りなさい、
36:00
みたいな感じで、
ああ、ありがとうございます、
みたいなね、
なんかこう、
何月何日発売だよな、
あのアルバム、
みたいな感じで買いに行った時の、
その感じね、
なんかこう、
完成、
すでに完成した作品をね、
もう素晴らしい作品を、
渡していただいている、
そんな感じですかね、
で、
これがね、
どう変わったかっていうと、
この今はですね、
このいろんなメディアの中で、
いろんな人がその自分の作品とか、
創作したものとかをね、
発信しているこの時代は、
僕は作品はですね、
受け手の心の中で、
受け手の人生とともに、
完成するような感じがしてるんですね、
だから、
私はある文章を書きますと、
ブログに例えば書きます、
でもまだその時点では完成してないんですね、
なぜならば、
これはギフトだから、
ギフトは私が送るもの、
そして受け取ってくれる相手、
この人が手に取った時に、
実は完成するんですよね、
それも当然ですよね、
この人にあげようと思って、
さっきのその手作りチョコレートでもいいんだけど、
私の大好きなクラゾヌ君に、
このチョコレートあげようと思って、
作ったものをね、
渡さなければ、
そのチョコレートは完成しないんですよね、
えー、
まあ、
私の場合は机の中に入ってしまったんだけど、
まあこれをおいしいと言ってね、
僕が食べたとしたら、
あー、
素晴らしいね、
おいしいね、
どんな売ってるチョコレートよりも最高だよ、
って言って飲み込んだ時に、
ここで初めて、
その彼女が作ってくれたチョコレートは、
完成するんですよね、
そしてその作品は、
どこにあるかって言ったら、
私の心の中にあるんですよ、
胃袋の中じゃなくてね、
うん、
そうじゃなくて、
食べて、
あー、
おいしい、
作ってくれた、
ありがとう、
っていうこの感謝の気持ち、
いいものですよね、
ここで完成する、
これが僕は、
今のね、
ものづくりの形なんじゃないかな、
と思うんですよね、
なんかその、
カリスマみたいな人がバーンと、
これを聞きたまえ、
たまえじゃないな、
これを聞きなさい、
これを読みなさい、
私が一生懸命作ったこの文章を、
読んで少し勉強しなさい、
みたいなそんな感じじゃなくてね、
完全に完成された作品を、
こう渡されて、
はーってこうやって受け取るんじゃなくて、
ん、なにこれは、
つってね、
ラップを開けて、
箱を開けて、
そして触ってみる、
おーって、
ほーっていうこのね、
受け手の中に、
このほーが生まれたこの瞬間、
この心が、
まさにお互い、
私とその受け手の間で、
作られた作品、
まさに形のない、
ほーなんですよね、
この心の中に完成するっていうか、
だからこの世界では、
作り手はね、
特別を得るなんてことは、
一切必要ないわけですよね、
そうではなくて、
じゃあ何をこのギフトモードで、
僕らは得られるのかっていうと、
まず第一に、
この受け取ってくれる人ですね、
この相手、
僕で言えば読者とか、
まさにこの番組を聞いてくださっている皆さん、
39:01
この方々はね、
私がギフトするに値する、
価値ある存在だっていう認識なんですよ、
これは非常に大きいですよ、
自分の周りに価値ある存在がいると、
価値ある存在がいるということですからね、
それと同時にね、
これだけで終わるわけではなくて、
同時にそのギフト、
つまりね、
私が渡した価値ある存在である、
その相手に私が、
このギフトを渡せたということは、
これを作った私もね、
この人と同じ価値を持っているんだな、
っていうふうに実感できるんですよね、
ここにおいて、
作った私と、
それを受け取ってくださった方と、
その間に一つで対等っていう関係が生まれるわけ、
まさに特別を求めると、
逆の関係が生まれるんですよね、
これが実現、
これを実現するのがギフトモードなんだな、
っていうふうに私は思っているわけ、
だからまさに時代はね、
得るための創造から与えるための創造に、
多分変わっていってるんだと思いますね、
そしてその方向というのは、
僕はとてもいいんじゃないかと思っています、
私の作品は読者とか視聴者が受け取ってくれたときに、
その心の中で完成する、
だから私とその受け手は完全に価値が等しい、
当然だけども、
僕は価値がある人に向けてでなければ、
このギフトはできないですからね、
さっき大切な人を思い浮かべてください、
っていうところから始まったということは、
私がこのギフトを作れたということは、
視聴者、読者の皆さんを、
私は価値マックスと見ているということなんですよ、
そしてそこにこのギフトを渡した私も、
同じ価値を持っているっていうね、
この一つで対等、
まさに与えるための創造は、
僕はハッピーなんじゃないかなと思うんですよね、
書き上げ塾とか、
執筆講座でね、
必ずやっていただくのは、
公開しながら書いてください、
っていうのをお願いしているんですよ、
だから自分の作品をね、
大切にしまっておくっていうのも、
悪くないんだけども、
そうするとこの、
私が言ったね、
受け手が読んだ瞬間に、
受け手の心の中で完成するという、
これができないんですよ、
だから書き上げ塾でも、
執筆教室でも、
一章、二章、書き、書き、書くに従って、
それを全部公開していく、
そしてその一章を、
読者の中で完成させていくっていうね、
これをやりながら書く方が、
僕は楽しく書けるし、
ハッピーに書けるんじゃないかと思うから、
しまっておかないで出すんですね、
だからそういう意味では、
このさっき言ったね、
私のその心感ですかね、
これも同じような形、
もうその受講者の方々に、
それをお勧めしているんであればね、
隠しておかずに、
一章ずつ、
しっかりと公開しながら書こうかな、
と思ってます、
ノートかな、
もしかしたら、
なんかその書きながらね、
42:00
ちょっとそこを発表していく場も、
作っていこうかなと思ってるんですね、
もともとあのミドリの本ね、
グッドバイブスご機嫌な仕事も、
もともとは、
ジョン・レノンのイマジンみたいに、
働くというタイトルだったんですが、
全章を発表してますからね、
書きながら全部公開してましたから、
ミドリの本は9章なんですが、
ブログでは12章あったのでね、
8万字くらい書いたんですよね、
だからその8万字から抜粋して、
寄りすぐったのが、
このミドリの本っていう感じなんですよね、
もちろん相当リライトしてますから、
そのブログ等は、
かなり内容はね、
変わってますけどね、
攻撃のないコミュニケーションも、
今年のね、
1月に出した、
これも実は、
チェンジスというね、
有料ブログだったんですけども、
ここで、
これもどのくらいかな、
4分の3くらい公開して、
ただ、
この攻撃のないコミュニケーションは、
途中で挫折してしまいましてね、
ちょっと最後の2章を書く力というかね、
僕の認識なんだろうな、
なんか理解度かな、
そこが低かったんですよね、
だから途中で筆が止まってしまったんだけども、
そのラスト2章をね、
書き足して出版したんだけどもね、
これもだから、
8割くらいは公開してますから、
基本大体私が出す本というのは、
ブログで書きながら、
公開しながらね、
まとめてきたものなんで、
今度もこのギフトもね、
ぜひぜひ公開しながら、
書いていこうと思っています。
だからまさにね、
この受け手がいなければ完成しないという、
作り方をしたいな、
ギフトモードで書きたいなと思ってますね。
で、
この話を今聞いていただいて、
いやいや、
でもなかなかそんなね、
誰にでもギフトなんかできないよね、
ギフトモードなんか発せられないよね、
みたいなね、
そういう疑問ももしかしたら浮かぶかもしれない。
大切な人だったらできるけどさ、
みたいな、
俺の読者、
難しいね、
みたいな、
だってよくなんかコメントで変なこと言うし、
とかね、
そういう感じがあると思うんですね。
だから、
えっと、
でも本当は誰もが、
僕はこのギフトモードをやりたいんだろうな、
と思ってるんですよ。
で、
それを邪魔するものがあるんですね。
これが怒りですよ。
かすかな怒り。
いろんなものに対する怒り。
この怒りを解消するというのが、
グッドバイブスの目的の一つなんですね。
それは何故か、
このギフトモードを実現するためなんですよね。
これを邪魔するのは怒りしか多分ないと思います。
これが僕らの中から消え去った瞬間に、
おーギフトしてー、
誰にも誰にでもギフトしてー、
みたいな感じになれるはずなんですよね。
これを実現したくてね、
私は、
くどいようにしばしば、
いつもいつも怒りの話を取り上げるわけですね。
だからそのギフトモードとね、
僕らのかすかな怒りというのかな、
そこから変換された罪悪感みたいなものも、
45:00
とても密接に関わっている。
怒りと罪悪感。
そこがなければね、
もっと言うとその前の恐れや不安かな。
ギフトモードというのはね、
やってみれば分かるんだけど、
作りながら本当に恐れや不安を感じない作り方なんですよね。
やっぱり得るために、
自分のために、
自己表現、
自己実現みたいなものね、
そして評価を得て、
愛されたいと思って作るっていうのは、
なかなか怖いんですよ。
そしてそれが、
そのなんつーか期待かな、
望みが叶わなかった時に、
必ず怒りが押し寄せてくる。
なんでだよ。
なんでこれが評価されないんだよ。
なんで俺を特別と思ってくれないんだ。
なんで俺をもっと愛してくれないんだ。
みたいなね。
だからやっぱりここにアプローチしていくっていうのは、
大切なんだろうなと思います。
そんな感じですかね。
2022年最後の番組が、
今喋り終わろうとしています。
なんか僕の中ではもうちょっと、
ジョヤの鐘が鳴ってる大晦日の感じですかね。
そのぐらいちょっと、
今年はこのポッドキャストとともに歩んできた気がします。
それも皆さん、
受け取ってくださる視聴者の皆さんのおかげです。
これからもですね、
ずっとギフトモードで、
この番組を作っていきたいと思います。
どうかこれからも、
ミッドナイトラクザーをよろしくお願いします。
そして昨日かな、
急に閃いて、
急に閃いて、
いきなり実施するイベントっていうのをね、
告知したんだけど、
1月5日にですね、
私の地元の南大沢、
このイベントめちゃくちゃチャレンジングで、
いろんなハードルをね、
自分で勝手に設けたんですが、
南大沢のね、
障害学習センターってところに集まっていただいて、
1月5日のね、
13時。
で、いわゆる私がね、
この番組でもちょくちょくお話しした、
ジャジンワークっていうね、
ジャズのように動くっていうか、
ものを作ったり仕事をしていく。
要は予定とかスケジュールを一切持たずに、
自分の閃きに従ってね、
さあ次何やるって一瞬目を閉じて、
パッと閃いたことをその場で実行していくっていう、
これをね、
7時間私と一緒にやりませんかっていう、
そういうイベントなんですよ。
だから最初にね、
まあ40分とか1時間ぐらい、
ジャジンワークとは何かっていう説明はします。
でもその後、
最短でも6時間は一人でね、
もう自由時間とかね、
フリータイムになります。
もうそこからは何をやってもいいというね、
閃いたらそれをやる。
もしネットフリとかフル見て、
映画見たいなと思ったら2時間見る。
ソーシャル眺めていたいなと思ったら、
タイムラインを追う。
それからゲームやりたいなと思ったら、
ゲームやるのもあり。
もちろんこの文章を書きたいなとかね、
このやり残した仕事を片付けたいなと思えば、
それをやってください。
結構6時間なんでね、
大変かなとは思うんですけどね、
一緒にやりましょう。
私もまさにジャジンワークの作法にのっとってね、
48:00
同じように6時間過ごします。
多分今日お話ししたね、
ギフト、この本を書くんでしょうね。
それしかやんないかもしれませんね。
そんな様子をちょっと身近で感じていただきながら、
そしてみんなで集まればですね、
一人でやるよりもちょっと勇気をもらってね、
クリエイティブなバイブスか何かに
勇気づけられながらね、
漫画書けたよとかね、
なかなか進まなかったこの文章が書けたよ、
みたいなことが起こってほしいなというね、
とても実験的な試みなんですけどもね、
これをちょっと閃きましたんで、
早速やってみようと思います。
途中6時間の間、
なんかそのジャジンワークについての質問とかね、
本当に作品についてなかなか筆が進まないとか、
アイデアが出てこないとか、
そういう悩みとか疑問とか出てくれば、
ちょっとじゃあ外に出て、
ロビーがありますんでね、
そこでちょっと1対1で相談に乗るみたいなのも、
臨機応変に挟みながらね、
6時間、だから合計で7時間か、
7時間、13時から20時まで、
みんなで一緒に仕事とか創作とか、
その他諸々やりましょうという、
そんなイベントなんですね。
ご希望の方は自由参加なんですけど、
その後8時からね、
南大沢っていうのは結構、
いろんな飲食店がある町でね、
おすすめのイタリアンレストランがありますんで、
その辺りに行って、
ちょっとご飯を食べながら、
ちょっとレビューをしながらね、
今日どうでしたかみたいなね、
ちょっとその前に成果発表とかもやろうかな、
今日はこれをやりました、
いい映画を3本見られました、
6時間で、でもいいじゃないですか、
そんな感じの時間を過ごしませんか、
というイベントです。
よかったらぜひお越しください。
そうそう、遊歩道とかもきれいだしね、
アウトレットもあるんでね、
南大沢は新宿から特急で、
慶応線で40分くらい、34分か、
遠いです。
まずこれが一つ目のハードル。
そして1月5日という、
ものすごい近い日って、
なかなかスケジュールが開かないという、
これは第2のハードル。
そして今回ですね、
ちょっと僕はある仕掛けをしましてね、
この番組でドトキャンモードっていうのを
お話したと思うんだけど、
あえてドトキャンができるような、
たてつけにしました。
エントリーだけしてもらって、
参加費は会場でお支払いという感じなんですよ。
だからエントリーしても、
全然ドトキャンできるような仕組みになってますんで、
これも面白い。
当日行きたくねえなと思ったら、
もうキャンセルしてくださって構いません。
逆にエントリーしてなかったんだけど、
行ってみたいなと思われた方はね、
当日飛び込みでも参加してください。
おそらく入れると思います。
そんな感じですかね。
よっしゃ、だからこれね、
7時間、みんなで一緒に7時間の、
7時間のジャジワークっていうタイトルにしたんですけどね、
よかったら遊びに来てください。
道具だけ持ってね、
51:00
仕事の道具だけ持ってやってきてください。
よっしゃ、これで終わりですね。
ほんとにせっかくなんでね、
この冬休み、年末年始をですね、
プライベートとか仕事とか全く関係なくできますから、
ギフトモードで、
まさに身近にいる人たちにね、
何をギフトしようかと、
これをやるのかと、
よっしゃじゃあこれギフトモードで行こうっていう感じで、
良いお年をお迎えください。
今年は本当にお世話になりました。
ありがとうございます。
51:49

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