1. Good News for Cities〜都市に関する炉辺談話
  2. 【#104】長田に魅せられて〜街..
2023-01-24 56:56

【#104】長田に魅せられて〜街を舞台にした表現活動のあり方 / 長田区 part 4

兵庫県神戸市長田区について深ぼるシリーズ、最終回。

さまざまな表現者を惹きつけるまち、長田区。今回は、西アフリカのトーゴからダンス留学をきっかけに移住し、このまちのアイコン的に愛される存在のダンサーのアラン・ シナンジャさんと、ダンス留学の仕掛け人でもあるNPO法人DANCE BOXのプログラムディレクターの横堀ふみさんをお招きしてお話ししていきます。右も左もわからなかったアランがどのようにこのまちに溶け込んでいったのか、彼だからこそ分かるこのまちの魅力と、まちの中にある劇場としての価値を紐解いていきます。

◉トピック

前編

・3万円だけ握りしめて、西アフリカから長田区にきたワケ

・僕の日本のお母さん

・長田でみんなと家族になった

・ハッピーアフリカンフェスティバルとは?

後編

・NPO法人DANCE BOXについて

・地域の中での劇場の役割

・創作の民主化を目指して

・文化芸術を通じて、隣り合う異なる国の文化をつなぐ


◉ゲストプロフィール

Alain Sinandja/アラン・ シナンジャ

ダンサー・ 振付師。トーゴ出身、神戸市長田区在住。ダンスボックス主催のダンス留学のため2017年、初めて来日。 卒業後も日本に残り神戸を拠点に西アフリカの伝統舞踊とコンテンポラリーダンスを越境しながら独自の作品を制作している。現在もダンスボックスの様々な企画に参加し、アフリカンダンスクラスを教えるなど、新長田のコミュニティに深く根ざした活動をしている。
https://www.sinandja2005.com/


横堀ふみ/よこぼり ふみ
神戸・新長田在住。劇場Art Theater dB神戸が活動拠点。ダンス・プログラムを中心に、ほぼすべての作品・企画を滞在制作によって実施する。同時に、世界のさまざまな地域をルーツとする多文化が混在する新長田にて、独自の国際プログラムを志向する。新長田アートマフィア仕掛人・構成員。
https://dancebox.studio.site

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nagata-suishin@office.city.kobe.lg.jp

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info@forcities.org
https://www.forcities.org/instudio

00:10
みなさんこんにちは、杉田まりこと石川由加子です。
Good News for Citiesは、都市、建築、街づくりに関する様々なグッドニュースを、ザックバランに話す番組です。
はい、前回に引き続き、今回も神戸市長田区の【Urbanist in Residence】で収録したインタビューを紹介していきたいと思います。
1本目がですね、アランさんっていう、西アフリカの東語共和国出身のダンサーで、長田区に住んでいる方なんですけど、
彼に、ゲストに来ていただいて話してます。
彼との収録、めっちゃ楽しくて、収録の後に、アフロダンスのレッスンしてくれたんだよね、プライベートの。
そうそうそう。
2人で習いましたね。
習いました。その動画もアップしましょうか。面白いんで。
いやいやいや、恥ずかしい。
由加子がグルグルグルって。
関節がさ、もう何個か多いんじゃないかぐらいの腰の動き方とかさ。
本当にね、やばいよね。やばいんですよ、皆さん。なので、動画もアップしますね。
で、そうなの。
で、アランさんがまず1人目。
で、あと2人目のゲスト、由加子さん、紹介お願いします。
アランさんがここの町に出会って移住するきっかけにもなったダンスボックスという、
ダンスの文化活動を色々町の中でやっているチームのプログラムディレクターされている横堀ふみさん。
にお越しいただいて、これまでのダンスボックスの取り組みだったり、
町の中でのそういった劇場とか、表現をすることの意味みたいなものを聞いています。
はい、それではお聞きください。
今回はアラン・シナンジャさん。東郷、西アフリカの東郷出身で、今は長谷、何年目ですか、今。
5年目。
5年目、住んでいて、日本人の奥さんと結婚されて、お子さんもね、2人とも長谷で生まれて、
アランさんにちょっとお話を聞きます。
イエーイ!
お願いします。
はい、じゃあアランさんちょっと自己紹介をお願いします。
アラン・シナンジャです。東郷から来ました。
今、ちょうど5年、日本で住んでいます。
03:00
仕事はコンテンポラリーダンサーと、今、日本も介護の仕事もやっています。
で、33歳です。
33歳?一緒だ、私たちと。
イエーイ!
89年?1989年?
一緒だ!
なんでやねん!
一緒だ!
ごめん、インタビューけど。
バイブスがね、いいね。仲良くなれる気がする。
なんでなんでなんで。
なんで33歳?なんでって変な質問でしょ。
あと3人、インタビューをやってるから。
みんな一緒。アランさん、ダンサーですね。
なんでそもそも長谷に来たんですか、最初。
そうですね、なんで、なんでかな。
いや、もともとは長谷とか神戸とか東京、東京は動画なんか見れるから。
でも、長谷知らなかった。
ダンス、アランのダンス学校でグラディエーション終わったら、
日本の舞踏、舞踏ダンスの動き方がテレビで見て、
あ、面白かったね、こんな動きが勉強したいな、気持ちがあった。
それでインターネットで探して、もしレジデンスとかあったらアプリケーションしてみようかな。
これそのままでアプリケーションして、日本が来た。
だから、ほんまに日本、何の言葉が全然最初も知らなかった。
でもダンスボックスは、ダンスボックスがこのプログラムを出してた。
ダンス留学、だからダンスボックスは長谷に、
シアターがあるから、そのままで長谷に来た。
チョイス、あまりチョイス、最初はチョイスがなかった。
シアターいる場所で来た。
それはもう本当にグーグルで検索して、日本ダンスみたいな?
いや、なんかね、今も覚えてないけど、
でもなんかオープンアプリケーション、
レジデンス、グーグルウェブサイトで書いて、
すごいなんかぐちゃぐちゃに、なんか変な言葉で出てきて、
ダンスボックスだけ見た、英語、ロマンスで、ダンスボックス。
残りは全部日本語、まあ今はわかってるね。
全部なんか知らない言葉が出てきて、
コピーして、グーグル先生に行って、
グーグル先生でトランスレートして、
アプリケーションや、ダンスアプリケーションや、
でもあの、なんだっけ、
ドキュメントとか、なんか来てるのドキュメントとか、
CVとか、なんかダンスエクスペリエンスとか、
全部持ってるから、
06:00
もともとアジア人の動き方が好きだから、
このレジデンスアプリケーションしてみようかな、
それで、メール、イメールアドレスで、
アプリケーションがした。
これからなんか、レンジ来て、
レンジ戻ってきたら英語だった。
でもこの時もそんなに英語上手くなかった。
で、こんな感じでなんか、
エクスチェンジ、
何回も喋って、
で、大変だったけどな、
やっぱり東京、日本のアンバーサリーがない。
ないね、苦労したよ。
だから最初は、
ダンスボックスから一番高いチャレンジは、
レジデンスのお金が結構高かった。
そうなんだ。
フライチケットも、自分でフライチケット買うのは無理。
だから、ほんまにそれは最初から知ってたけど、
こんなお金絶対アラン持てない。
でもさ、あんまりチャレンジが好きだから、やってみよう。
でもみんなレンジがオッケーって言ったから、
じゃあこれから東京の政府とか、
みんなちょっと手伝ってみようかな。
それで東京の政府から、
素敵なレッター借りて、
アプリケーションして、
東京の政府だけじゃなくて、
大きいカンパニーとか、
トータルとか、チェルとか、
いっぱいいっぱいフォルダアプリケーションして、
フライチケットだけだったらありがたいです。
絶対日本行きたい。
絶対ダンス勉強したいからです。
有名だから。
ほんまにめっちゃすごい。
いろいろ書いてたな。
今なんか思い出してるけど。
それでダンスボスが、
ごめん、僕も頑張ってるけど、
やっぱり今まで誰もサポートないわ。
ほんまに今回ごめんなさいね。
多分難しいかも。
ダンスボスから、
じゃあこれからも頑張ってみよう。
ダンスボスからアフリカンアッソシエーション、
東京にあるこのアッソシエーションで、
アラン、なんかアフリカ人連れてきたいけど、
フライチケットお願いしてもいいですか?
で、このカンパニーが、
OK、じゃあフライチケット出します。
それでフライチケットが出た。
すごいね。
多分なんかちょうどいいタイミングだったもん。
ラッキータイミングだった。
やっぱりさ、高かったよ。
30万チケット。
だってアランの自分の友達にこんなお金言ったら、
09:02
アラン、なんでこのお金持ってないの?
ここで他のアートを探すことができるの?
僕は勉強したいから行きたいです。
それで日本が来たかな。
3万で連れてきた。
3万握りしめてきたっていう噂はいろんな人から聞きましたね。
そう。
やっぱりなんか、今考えたら危ない。
3万だけする。
なんか違う国も何も知らない。
行くわ、すごい危ない。
でもやっぱりアーティストがみんな普通の人じゃないから。
やりたいこと、気持ちが高いから。
最初は何かコンセプトしか考えない。
やりたいわ、やりたい、絶対。
でもやっぱり今多分子供持ってるからちょっと危ないな。
僕の子供、違う国で知らない。
3万でだけ連れてきた。
それはあかんわ。
言ってたけど、でもやっぱりこの時は全然アランは安全だった。
この3万でも。
それで日本に来た。
すごい良いパートナーに会いましたね。
ダンスボックスっていうのは。
そうですね。
そう、ほんまになんかすごい。
田中さん、会ったことあったかな。
ダンスボックスのスタッフ。
彼女がすごいプロセスとか、ビザのアプリケーションとか、
すごい彼女が頑張って。
アランは気持ちが高かったから。
だってアンバーシーも東郷がないから、
コチリブワで行って、ビザアプリケーションして。
ほんまにクレイジー。
夢みたい。今までも。
ここに住んでた。
家族ができた。
ほんまに夢みたい。
すごいこのエクスペリエンスが大変だったけど、
今考えたら、なかなかこのエクスペリエンスめっちゃ素晴らしい。
確かに。
いいなと思ったのが、お金がないからアプリケーション出さないじゃなくて、
とりあえず出してみたっていうのがチャンスの一番最初だったのかな。
たぶんアラン、家族の中で一番下。
私7人兄弟おるけど、アランが一番下。
でも早めにお母さんが自分でやって。
気持ちが小さいから、この気持ちを持ってるから、
あんまり待つが好きじゃない。
待つのが好きじゃない。
12:01
何かできたら、やってみる。
でもやってないと、何が起こるかわからない。
だからあんまりチャレンジが好き。
知らないことがいくはすごい好き。
危ないけど、でもそれ神様プレゼントかな。
私の個性。
そうだね。
長谷に初めて来て、第一印象は?
第一印象は何ですか?
ファーストインパクションはどうでした?
どう思いました?
長谷、最初来たら、人は温かかったわ。
だって、1日もファーストインパクションに来た。
六軒道の書店があって、祭りがあった。
この祭りで一番初めての人がゴーダパパです。
ゴーダさんね。
ゴーダさん、何が言ってるのかわからないけど。
迎えに来てくれたんだ。
すごいあそこで、ダンスダンス、オーケーオーケー。
すごい最初から、このコンタクトとゴーダさんが。
すごいな。
温かかったわ、ゴーダさんが。
それからダンスボックスティアタで行って。
本当に長谷のファーストインパクションはあんまりこの時はなかった。
なぜなら、この時アランはダンス。
フォーカス。
そう、そう、そう。
ファーストインパクションだったら、すごいみんな温かかった。
かな。
なんで長谷に住むようになったの?
えっとね、なんでなんか。
だって、こんな高い人さ、
こんな高い人が、
みんなも心配してるし、
あと、アラン、もともとアラン、
日本来るそんなにお金持ってないみんな知ってるから、
仕事とか、なんか手伝うアラン、ゴーダパパ、ペンキングとか、
すごいちっちゃいな仕事とか、
サポートがすごいもらったし、
あとなんか、
たぶんみんな長谷の人の優しいから、
長谷住んでると、
今アラン長谷でお母さんがいる。
日本人ね。
でも彼女はお母さんみたい。
名前ケイコさん。
ケイコさん。
そう。
アランのお母さん。
アランのお母さん。
アランのお母さん。
アランのお母さん。
アランのお母さん。
アランのお母さん。
変な人なんだ。
変な人。
15:01
ほんまにおかしな人です。
そう、だってケイコさんもスーパーの中で、
たぶん来た、
1週間も経ってなかった。
スーパーの中で会って、
彼女がアメリカ住んでた。
すごい英語がぺらぺら。
スーパーで会って、
彼女がなんか変な見方が、
ちょっとなんか横向きでアランが見てるみたいな。
なんかこうしたら、
なんか何かやってるみたい。
で、レジでアランお金払って、
外出たら、
おいおいおいおい。
Can you speak English?
なんか、ほんまに。
好きわ、ケイコさん。
Can you speak English?
Oh yeah yeah.
Where are you from?
I'm from Africa.
なんかすごいなんか、
アフリカ来たら、
彼女がすごいびっくりした。
アフリカ?
え?
What are you doing here?
I'm here for dance program.
どこ?
Dance box.
Where is dance box?
She had a lot of stuff,
and it was so heavy.
I said, okay, first let me help you,
and after we can talk.
He said, okay, okay, help me.
Okay, my shop is here.
I helped her,
we went to her shop,
and we start like communication,
because she was speaking English,
and that time I can't speak Japanese at all.
So it was very easier to communicate with her,
but she was so strange,
like to meet African person,
and she had like,
hey, are you African?
You wear clothes.
なんでアフリカ人なのに服着てるのかって言われた。
そう。
I was thinking like,
he was just joking.
And I said,
what do you mean?
なんか、ちょっと変な。
服着てるやん、この人。
You wear clothes,
and you come from Africa.
へー、ほんまに。
She is so strange.
アフリカ人なのね。
でも、おじいさんおばあちゃん好き。
おじいさんおばあちゃん好き。
高齢者がすごい。
I love because
I don't have chance to be close to my grandpa and my grandma until they are dead,
so I always want to be close to old people,
so I can help them.
But anyway, that time I didn't pay attention about her attitude.
I was thinking it's a joke.
One month after,
she became really like my mom.
You are sleeping,
you open,
she just bring a lot of food.
だってアフリカ人、
アフリカ人お金ないでしょ?
18:01
ここ死んだらあかんで。
結構食べてるな。
結構ママが食べて死にたくて、
おうちに来てくれたの。
So she really take care of me.
Even in dance class,
she don't even ask if you are coming to dance class or not.
She just bring a lot of things, snacks,
like for everyone.
She is so nice.
I feel like if I know one week,
1週間経って会ってなかったら、
あらもう心配してる。
結構大丈夫だから。
すごい結構こけてるから。
おばあちゃんだから。
多分、
This is one reason
I really want to live in Shinagata
as close to her.
To make sure
大丈夫。
なんでだろうかな。
多分心も
I think my feeling fit
with Nakata people.
Because anyway,
I never live another place.
So I don't know how is living in Tokyo
or in another place.
But very fast,
I feel comfortable living with them.
だから
奥さんもね。
あるかさんも。
あるかさんもともと
埼玉出身。
ダンスプログラムために
長田に来た。
すごい彼女も長田好きだったし。
2人とも違う町から来て、
ここに今住んでいる。
確かに。
まさか長田に来て、
長田に住まうことになると
最初は思ってもなかった。
でもアーランも
最初結婚するのはそんなに
I didn't come here to get married.
次だね。
出会いだね。
本当に考えたら
5年の中で結婚して
これも2人で
凄いな。
ちょっと動画みたい。
It's like a movie.
映画みたいな。
It's like a movie.
I'm glad.
I'm glad because
I think even like
so many things come to me sometimes
but I have very good friends
around me who can
アーラン、日本人は
この女の子したらダメ!
とか。
I really have nice friends
in Nagata.
多分違う
She or Ken
多分住むの難しい
because I get very close to them
and my wife too
and the kids
多分ずっと長田かな。
いいね。
ハッピーの家で
母の家というね
お年寄りのための
ケアのための場所で
21:01
働いてるのもすごいいいなと思って
私たちが長田に来た
次の日に
おばあちゃんを車椅子に
乗せて
言うみたいな感じで
挨拶したんだけど
その光景がすごい良かった。
星川さん
あんまり待たない
おばあちゃんです。
待たないおばあちゃん。
早く行こよーとか
いやー
最初は
料理作るのがすごい大好き。
I like cooking.
ハッピーは料理
キッチンだけ働いてた。
そうなんだ。
たぶん1年か2年
キッチンだけ働いてた。
でも時々
リビングでおばあちゃん
おじいちゃんたち
元気ないとかアクシデントあったとか
でもあんまり
キッチンスキルだけ持てる。
サポートの何するか
のスキル持てないから
でも
介護の
ライセンス取ったらいいかな
だからそれも勉強もっとできるし
高齢者ももっとサポートできるし
これために
新社権しよう
介護のライセンスが
取って
どんどん介護もやってる
時々キッチンも
スタッフ少なかったら
キッチンもできるし
今は
I feel like
I can help more
さっきさ
死んだ方の好きな場所みたいな
好きなことのところ
っていうのを話してたんだけど
そこも
もう一度教えて
欲しい
そうね
さっきの話
全部言ったけど
やっぱりなんか
日本人になれてるから
あんまり
日本人
I can't feel like I'm living with Japanese
Maybe it will
be very strange to say that
I feel like I live with
African
Because
I don't think before talk
あと
時々なんか
アランも何も言ってなかったもん
だいたいみんな分かるわ
アランの気持ちが
だからすごい
便利だよ
便利
今は
あんまり
この言葉みんな
大丈夫かなとか
最初は心配してたけど
今は
I just say
If they don't like
they just say
I think Nagata is
24:01
really getting
very open
because like
しちょーさん
happy houseのボス
とか
he is my boss
but sometimes we just talk like friends
and like
when I have trouble with my wife
we just sit
and everyone say what
he have to say
それはダメ
アルカがダメ
like
it's like family
so I
全然心配してないよ
例えば今なんかあったら
一人だけ電話したら
多分みんな心配するよ
なかなか東語も
そんなにない
アラン東語ヤンキーボーイ
だから
アランはヤンキーボーイなの
東語で
my way
I always do my way
what I have to do
I just do that
so I don't care
だから家族の中
一番下だから
一番ヤンキー
日本来たら
家族は日本来て
6月後がみんな知ってた
どこにアランいるか
この3年
勉強
行く前に
みんな嫌だった
なんでコレッジで学校辞めて
ダンス学校
すごいこの家だから
アラン何してるかみんな知りたくない
知りたくないじゃなくて
多分
ヤンキーだからもういいわ
みたい
だから
I don't have like very close
contact with my
brother and sisters
I feel like
親友
maybe they know me more than
my
アラン
悪いこととか
my bad manner
maybe my family doesn't know
because I live
早く
早くに一人で住んでたら
遠くでも
だからあんまりアラン
知らないと思う
they know I'm patient
アランすごいなんか
何でも言って
ごめんなさいはちゃんと言う
I don't like 喧嘩好きじゃない
でも
I don't fight but I do my way
それはみんな知ってる
これ以外はアラン
どんな人とか
どんな食べ物好きとか
彼女好きとか
野心永田の人知ってる
more than my
own family
27:01
I think so
ちょっとね我々もここに住んで
いろいろ話したときに
永田の人たちって
その人のバックグラウンドが
何かとかではなく
その人を人として
話しているから
なんかフィーリングがいいというか
気持ちいいよね
そう
そういう部分なのかもね
あとなんか
みんな
アフリカ広い
でも東京どんな国ですか
この質問だけ
すごいアランがめっちゃ心
I'm so glad and happy
someone wants to know about my country
この質問ために
ハッピーアフリカンフェスティバル
が作った
2018で
みんなが
東郷ダンスどんな
どんなかな
どんなかな
それで
みんな知らないか
ちょっとイベント作ってみようか
これで
ハッピーアフリカンフェスティバルが始めた
2018
このときはダンスボックスでやった
それやったらみんな
喜んでたすごい
they were so happy
覚えてる?
2018
7月
7日
地震
台風があった
there was very big typhoon
in Kobe
電車も止まったし
あんまり車も危ないし
ほんまにこのフェスティバルが
websiteでは
cancelしてた
でも5時から
50人来た
cancelしても50人来た
いやー50人来たら
どうする
we have to do it
they don't worry about
getting injured for coming here
だからこれ
みんな来てるだけも
やっぱりみんな
アフリカのことを知りたい
これから頑張ります
これが
フェスティバルを
作り始めた
2019
ハッピーの家
して
2020
コロナもやばくなってるから
あまりなかった
2021 去年
ダンスボックスでもう一回やりました
もうちょっとだけ
大きくなったけど
だからこのフェスティバルの中でも
死ななかった人が
ありがたいために
このフェスティバルを作ってる
みんなもっとアフリカの文化を
知ってほしいから
みんなアーラン大事にしてるから
みんな大事にしたい
でもアーランを大事にするのは
僕もともとアーティストだから
後でこの大事を知りたい
30:01
だからこのフェスティバルは
これからもっと
頑張りたいです
だから
めっちゃ喋ってる
大丈夫?
感動してさちょっと涙くみそうなんだけどさ
でもその
ハッピーアフリカフェスティバル
次回はいつですかちなみに
えっとね来年
11月
16から
19まで
17は
ハッピーの家と
アーランさんで
フードショップと
ミニパフォーマンスがする
18は双葉で
双葉学者で
ギネアブルキナファソ
チームと
ギネアチームと
セネガルチームと
日本の和太鼓っぽい
チームと
コリアンヘミさん
コリアン
ホンさん
ノーアクさん
もプロデュースする
今の予定
セネガルとかグラフィナファソの人も
いるってこと?
いるよ
すごいなんか
大好きな友達で
姫城に住んでる
あと
来年東郷
コンテンポラリーコレイグラファー
とオガンダコンテンポラリーコレイグラファー
今インバイトしてるから
やっぱり
もちろんお店
フードとかアフリカントラディショナルダンスとか
みんないいけど
でもやっぱり日本
コンテンポラリーダンス好きな人も
おるから
アフリカンコンテンポラリーダンスが
見てほしい
だから来年も
コンテンポラリープログラムも
入れます
19日
今の予定は
ファウンドできたらな
でもあそこまでは頑張りたい
です
ありがとうございます
アランさんは
本当にアイドルというか
長田で
初めて長田に来た時に
アランの顔写真が
いろんなところに
ポスターがね
こんなポスターが
昨日も
オープンハウスがそこであって
役所の人が
アランTシャツを着てさ
外派なTシャツを着て
笑われたりとか
本当に
街といい関係を
築いてるなって思って
なんか
アフリカでも本当に
こんなサポートコミュニティ
なかなか少ないわ
少ない
すごいなんか
アランの力だけこのフェスは
できないよ
だって1週間前チケット
全然売れてなかった
33:01
ハッピーハウスでミーティングして
うわーみんなやばいよどうしよう
アランどうしたどうした
チケットなかなか動かない
え何がした
アラン何がした
コンサルト何何何
すごいこの何何中で
1週間も経ってない
チケット
180人
だからだって
ゴダパパとか
20万円チケット
ゴダパパファミリー持って
石戸さんファミリー
I share the ticket
like family family
they have
すごいな
それだけ考えたら
本当にすごいな
大事にしたいわ
永田の人これからはもっと大事にしたい
です
この永田の話
多分今日は終わらないと
じゃあ続きはね
今日は
ダンスレッスンを
してもらおうかなと思ってるので
みんな
永田の人は何のこと知ってると思うし
このラジオを聞いてる
ポッドキャストを聞いてる
他のリスナーさんも
ぜひアランさんのダンスかっこいいので
フォローしてもらえればと思います
あとアフリカンフェスもね
そうだね
ありがとうございました
ありがとうございます
はい今回も素敵なゲストに
来ていただきました
ダンスボックスのプログラムを
企画制作されている
横堀ふみさんよろしくお願いいたします
よろしくお願いします
長田区での滞在でも
我々大変お世話になった
一人なんですけれども
ダンスボックスさんかなり
面白い取り組みを長田で
千葉で仕掛けていらっしゃる
MPO法人さんです
ちょっと
ダンスボックスについてまた
横堀さんの活動について
少し最初にお話を聞かせてください
ダンスボックスが
公演をしたりっていう
劇場を
拠点にしながら
いろんなプログラムを
展開をしてるんですけど
そもそもは96年に
大阪で生まれた団体なんですね
2009年に
新永田に
引っ越しをしてきた
だいぶはしょってますけど
引っ越しをしてきたっていう形です
この活動拠点は
今ある場所から変わってなくって
もともと音楽のライブハウスだったところを
ブラックボックスの劇場
っていう形にちょっと変えて
そこで
展開をしてきたっていう感じですね
だからもともと
コンテンポラリーダンスの
なかなか
自分たちの
公演をうつにしても赤字ばっかり
36:01
重なっていくし
活動を続けて生きるためには
どうしたらいいのかなっていう
そういうアーティストの活動から
今は新永田っていう
地域の中の劇場を
持つっていうところの中で
地域の中で
劇場っていう場所が
どういう役割を果たし得るかというか
そういうところへと
ちょっとずつ
ダンスボックスの活動の内容も
移っていったのかなというふうに思います
私は
その中で
プログラムの
企画
どういう企画があったらいいのかなっていうので
私一人で決めてるんじゃなくって
ダンスボックスのスタッフみんなで
ワイワイ言いながら
決めてるような形で進めています
司会 ダンスボックスのスタッフの打ち合わせとか
すごい楽しそうだなと思って
大平 うるさいですよ
寄り道ばっかりですけどね
でも結構
そういう時間がないとやっぱり
企画って
生まれていかないかなというふうに思います
大平 なるほど
先ほどお話ししてた
地域の中での劇場の役割っていうのは
すごく興味があるなと思っていて
ダンスボックスさん
例えばダンス留学みたいなプログラムで
国内から
国外からも含めて
外の人が一定期間滞在しながら
街に暮らしながら
制作活動をする
そこから移住する人も生まれたりとか
地域に派遣していく活動を
生んでいるなとか
あとは市民の人の表現の舞台として
このプログラムだったり
劇場を使うっていう活動も積極的にされていて
すごく
街だったり
地域だったり
地域を舞台として表現したり
街のメンバーを
役者というか演座として演出するっていう
してもすごく面白いなと思って
活動を拝見していました
横堀さんの
地域の中での劇場の役割みたいなものは
今どういうところを目指していたり
どういうところを意識して
作ってきたのか
ぜひ聞いてみたいなと思いました
横堀さん えっと
これは私の意見なので
他のスタッフはまた別の意見があると思うんですけど
私にとっては
作る行為とか
例えば
遊ぶ行為にも含めて
誰にでも等しくあるものだと思っていて
例えば
結構
ダンスを小さい頃からやってたりとか
っていう方って
どちらかというと
家の中で
ダンスを
やってたりとか
もしかしたらちょっと
裕福なお家かもしれないし
ダンス
っていうことにも限らず
作る行為で
やったりとか
踊るとか
何か
音楽を楽しむとか
っていう
人たちが
39:01
多いんですけど
その
音楽を楽しむとか
っていうことを
もっといろんな人が
等しく
等しくっていう言い方もどうかわからないですけど
楽しめるような
状況ができたらいいな
っていう風に思ってますね
この話を
コートデザインの角野さんに
ちょっと下町芸祭一緒に
考えたりしてるメンバーなので
その話をしたりしてると
それは創作の民主化やなって
言ってくれて
振り付け家の仕事で
やったりとか
ダンサーの仕事って
舞台でものを作るだけじゃなくって
例えば
舞台を通して
それを見てるお客さんでやったり
お客さんにつながってる人を
振り付けたりとか
踊りたい気持ちにさせるみたいな
そういう仕事じゃないかな
っていう風に思っていて
何か
ダンスボックスっていう場所があることによって
これちょっと作ってみたいなとか
これ作ってみたいの忘れてたけど
やってみようかなみたいな
そういう
ことを思い出したりとか
始める人がどんどん増えていったらいいな
っていう風に思ってます
ちゃんと答えれてます?
大丈夫ですか?
その考え方すごい面白いなと思っていて
一部のアーティストが
練習をして
芸を披露したものを
お金を払ってみるっていう
関係性ではなくって
そこに実際に参加してもらうことで
一緒に作る
とか持ち帰って
次の創作活動に
見た人たちも
活かせるっていうのが
すごい良い関係だなと思っていて
最近歌舞伎に
人生で初めて行ったんですけど
歌舞伎って観客と一緒に
その場を作る
それが芸術になるみたいな話を聞いたこともあって
私行きたかったんですけど
行けなかったの
アートマフィアの話もちょっと
ご紹介していただいて
それも観客とのすごい良い
関係性が作れたっておっしゃってたので
今の創作の
民主化みたいなところと絡めつつ
ぜひご紹介いただきたいです
アートマフィアですかね
アートマフィア
新永田
なんやねんって感じですよね
新永田アートマフィアが
いつだったっけな
2018年に
生まれたんですけども
それはもともと
アートマフィアの
人たちが踊るっていうことを念頭に置いて
できたんじゃなくて
もともと
アーティストの作る場所が
どんどんと少なくなってきている
っていうような現状があったりとかして
その稽古場を借りるようにしても
お金がいるし
42:01
そのお金をやっぱり
言ったらダンサーとかって日々の訓練が
大事なんですけど
その日々のために
稽古場を借りたりとか
確保していくっていうところで
やっぱりかなりの
疲弊というか
そこがもうちょっとクリアできたら
もっと創作に専念できて
面白い作品がもっと作れるのにな
みたいな
そういうジレンマを
最近抱えていることがあって
それを考えていたときに
新永田で
場所を構えている人
アジトを持っている人で
営業時間外を
アーティストに
創作場所とか
活動場所として
無償で
対応する
その代わり
アーティストは
お金を払ってそこを借りるとかじゃなくて
自分の持っているスキルで
その場所に還元していくみたいな
そういう仕組みが
作れないかなっていうので
相談したメンバーが今
新永田のアートマフィアのメンバーの方々なんですね
やっぱり
私はプロの
ダンサーも
専門職として
リスペクトはしてますけども
素人というか
舞台に立てない人が舞台に立つっていう舞台も
これまでプロデュースはしてきたんですけど
やっぱりその人の人生というか
生きてきた
なんていうかな
なんとも言えない体の
表情っていうのがあって
そういうものに
出会うと
なんかすごい表現
すごく恐ろしいものっていうか
いい意味でですね
すごく思うことがあって
両方とも
尊いものだなと思いながら
その場に立ち会っている
っていう感じです
マフィアの
人たちっていう
言い方が
いいですよね
なんかねみんな
安心感ありますよね
あそこで踊ってはる方やったら
これ振っても全然大丈夫やなとかね
多分お互いに仕事
一緒にやったりとか
なんかこう
信頼
なんとなくの緩やかな
信頼関係というか
ある感じがしますね
ダンスボックスさんは
街とか行政とも
近い形で
活動されているかなとも思うんですけど
もうちょっと俯瞰して
見たときに
街の中でダンスボックスっていう
場所やコミュニティはどういう役割を
持っているんだろうなっていうのも
気になっていて
行政だったりそういう立場の人から
どういうものとして
見られているのかっていうところも
気になりました
そうですよねどう見られているんだろうな
なんか結構
そこと結構密に
連携してやってる劇場とかも
もちろんあると思うんですけど
45:01
珍しいなとも思っていて
もうちょっと劇場劇場でインディペンデントに
やられてるところも多いな感じで
そうですよね
結構地域密着で
そうですよね
言ったら私らがやってること
もしかしたら
効率の劇場が
本来なら
やるべきこと
なのかなって言いながらスタッフで
やったりもしてるんですけど
例えばその
地域で何かをするとか
地域の住民の方々を巻き込むとか
そういうことってね
多分効率ホールの
ミッションの一つにもなってると思うんですが
私たちは
これは私の
意見だと思うんですけど
民から発想していく
民から動いていくっていうことって
すごい大事やなと思っていて
自分たちが暮らしているこの場所を
自分たちの
みんなで分かち合いながら
良くしていくというか
楽しいものにしていくっていう
こと
にしていかないと
効率というか
効を待ってても仕方がないというか
民の発想みたいな
ことをどんどん提案しながら
そこに
例えば永田区の方が乗ってもらうとか
その
行政が何か事業を作るんじゃなくて
行政は
その民がやろうとしていることを
支えるというか
それをバックアップするスキームを
作る方が私は
大事なんじゃないかなというふうに思っていて
ダンスボックスの役割っていうのは
一緒に楽しいことを
やりましょうよっていうことを
いろんな人を巻き込みながら
やっていくことなのかなと思っておりました
いいですね
あともう一つ
ダンスボックスについて
話したいなと思ったのが
多文化っていうトピックなんですけど
永田区の
面白さでもあり
ダンスボックスにもそれが反映されてるな
って思うのが本当に
多文化で
まず一つ目に
私たち今回のポッドキャストにも出てもらったんですけど
アラン君っていう
西アフリカの東語出身の子が
ダンスボックスをきっかけに日本に初めてやってきて
その渡航も
渡航だったりとか滞在も
散々お世話になり
最終的に移住をして
今永田という場所で暮らしている
っていう奇跡のような
ストーリーだなと思うんですけど
それも
ダンスボックスっていう
活動が国内だけに閉じずに
結構インターナショナルに
やってきたっていうところが大きいなと思っていて
それが一つと
あと私たちも滞在中に
48:01
顔を出させていただいた
踊る街しながたの
歌の練習に
私たち参加させていただいたんですけど
それも
日本語、韓国語、ベトナム語で
それぞれの
歌手の人たちが
歌っているっていうのが
その光景がダンスボックスだからこそ
生み出せたというか
素晴らしい風景だったなと思っていて
ちょっとそこら辺ももし
話をしたいっていうか
何かエピソードなどあれば教えてください
そうですね
私は
国際交流のプログラムを
主に担当してきて
アーティストの
ビザを取ったりとか
ビザを取るのはアーティスト自身ですけど
ビザを取るための
いろんな手続きとか
ずっとやってきて
いろんな形で国際共同制作
っていうことをやってきたんですけど
自分の足元を見たときに
例えば
長田区役所の方に
言われるんですけど
ベトナムのコミュニティの
方々に対しての
クレームが結構区役所に多いんだと
ゴミ出しの問題で
やったりとか
騒音の問題ですよね
そういうことも
聞いたりとかしていて
地元のというか
足元の国際交流が
うまくいってない
っていうか
なんていうかな
その中で
例えば海外から
アーティスト招聘して
プログラムをやるっていうことも
なんかちょっと
私にとっては違和感があって
それやったらまずコロナ禍
っていうこともあったので
じゃあその足元にある
例えばベトナムと
日本人の地域住民
例えばあまり関わりが
あるようでないみたいなことで
やったりとか
そのあたりをなんとか
少しずつ
文化芸術っていう
ある意味政治
とか経済とか
とかではない
違うプラットフォームの中で
何か共有できるものが
ないかなっていうのは
試行錯誤しているっていうところは
あるかなと思います
ダンナガベトナム人っていうこともあって
外国に
つながる子どもたちが
これから
育っていく
この長田で育っていくっていう
中で
何か
すごいやっぱり
子どもを通して見ている
これは視点かもしれないですけど
やっぱりまだ
歪みがあるというか
なんかやっぱ
制度の方に社会の方に
まだ課題があるんじゃないかな
って思うことも多いんですよね
例えばその
外国人の子どもは
基本的には義務教育では
51:01
ないんですよね日本の制度の中では
学校に通いたければ
無償で通っていいですよ
っていう制度なんですけど
それっておかしいじゃないか
っていうふうに思うんですよね
初等教育は
地球の
子どもたちなんだから
みんなに等しく教育を
受ける権利があるはずで
そこをきちんとサポート
する制度が
ないとおかしいん
ちゃうかなっていうふうに思ったりもするんです
なんかそういったこととか
なんかこう
何かその
制度を変えたりとか
教育の問題って全然
自分の手に負えるものではない
かもしれないですけども
なんかこう
そこに課題が見える
やったら
自分でできることはないかなみたいな
なんかそういうこと思ってます
なので踊る町
新永田も
明日長田中学での
本番を控えてるんですけど
中学生
そこはベトナムの
子どももいっぱい在籍している
中学校なんですけど
なんかこう
自分はここにも居ていいんだよ
っていう
ベトナム語で歌う歌手が来て
ハングルで歌う歌手が来て
みんなで一緒に
歌ったらいいじゃんかみたいな
踊ろうよみたいなことを
何ていうかな
少しでもフックをかけれへんかなみたいな
今回中学校でやりたい
っていうのはそこに意図があったりも
するんですけど
っていう感じですかね
聞いてますか?
ありがとうございます
その居ていいんだよっていうメッセージ
というか
隣接ってすごい
大切なんだなって
今回の長田の滞在で私も
いろんな人の話を聞いて思って
それこそ
FMY前の
キムチアキさんの旦那さんの話とかを聞いた時も
結構彼女の
きっかけとなったのが
震災の時に韓国語の
音が聞こえてきた時に
その旦那さんは涙を流して
自分たちはここに存在しているんだってことを
実感できたっていう
話をしていたのがすごい印象に残ってたのと
私たちが滞在していた
間の地区の小学校から
結構帰り道に
学校とかを通ると
韓国語とかの放送とかが
流れていたりして
たぶん例えば自分が
違う国に行った時に
そういう風景とか音に出会った時に
すごくここに認められたというか
ここに居場所を
つながりを
つくれたって感覚になるだろうなと
意外とそういうことってできているようで
できていないなと思った時に
今おっしゃっていた
居ていいんだよっていう状況を
長たくだけじゃなくて
これから日本の中でどうつくっていくかって
本当に重要だなっていう風に
思いました
本当にそう思います
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両方の文化を持っている
いろんな文化も
いろんな文化を持っていることが
すごく強みになるというか
日本の中で
それを
活かせることのできる
場所があるみたいなことが
どんどん増えていったらいいのになって
いろんな現場を見るたびに
思います
最後に
今ダンスボックスが
取り組んでいることとか
これからも
日本の中で
どんなものを
作っていきたいのか
みたいなところを
求めとして
お話しいただけたらと思います
ちょっとすごい
近視眼的な
というか
めっちゃ具体的なことでは
ありますけれども
長田で
空き家が
あるっていう
アーティストの仕事も
たくさんやってるところで
いろんな
アーティストの仕事も
あって
どんどん
どんどん
どんどん
どんどん
どんどん
どんどん
どんどん
どんどん
自分の生産できる場所がある そこで例えばクラスを開くこともできるかもしれないし 新作を作ることもできるかもしれないみたいな そういう場所をこの街中にいっぱい作れたら
そのアーティストがいることによって その地域住民の人も触発されて
ちょっとストレッチしてみようかなみたいなとか そういった連鎖が起きたらいいのになみたいなことは今ちょっと考えてます
ありがとうございます 私たちも永田恋しく思っているので 次ぜひダンスボックスの公演とかをきっかけにまた戻っていきたいなと思いました
ぜひ来てください いつがいいんかな またちょっとここっていう時にお知らせします
来年のマフィアもちょっとなんかまたやりたいなっていう話をしてて その時は必ず来てください
グッドニュース4シティズでは毎週新しいエピソードを配信しています 次回もお楽しみに
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