確かにこういうことが行われてたんだなって。
そうだよね、確かに。
もう気づいたら6週後だよとかね、言いながらお客さんが買いに行ってたりとか、
ああいうのって多分移転した先でまた1から作るのって何年も何年もかかるし、
実際に移転した後にいなくなってしまった住民の方もすごい多かったっていう。
恒例だからね。
しかもさ、多分調べた限りだけど、移転先が150メートルくらい先の東映神宮前2丁目アパートっていうところだったみたいで、
150メートルだよ、150メートルだったら居させてくれよっていう。
本当そうだよね、なんか畑とかもあったじゃん、なんか。
あった、すごいあれよかったよね。
あれよかった、でなんか猫とかもいて。
そうだね、飼い主が追っかけてたりとかね、そういうの引っ越したら猫ついてくるのかなとかさ、
考えたらすごい悲しくなってしまったよね。
なんかあれを思った時にさ、なんかこう亡くなってしまったものって今回のオリンピックにあたって、
いろんなまあ開発ももちろんあったし、亡くなってしまったものって結構あったんじゃないかなと思って、
それがどれだけ記憶や記録がなされてたんだろうっていうのは、
改めてこのドキュメンタリーを見て感じたんだよね。
そうだね、確かになんかよくここをちゃんと記録しててくれたな、この監督はって思ったんだけど、
一方で記録されずに誰も知らないうちに亡くなっていったりとか、
なんか苦しんでいる人たちってすごいいるんだなって思った感じさせられたドキュメンタリーで、
なんか監督の言葉がちょっとウェブサイトに出てたので面白いなと思って見てたんだけど、
なんかオリンピックは1年延長になって2021年になったけど、
そもそも私たちが見なければいけないオリンピックっていうものはすでに始まっているっていう言い方をされていて、
だってこのドキュメンタリーは2014年から入っていて、
移転の願いっていうのが東京都から来たのは2012年だし、
もう何年も何年も経ってすでに始まっているみたいな現象としてのオリンピックが、
っていうところが結構考えさせられたテーマだったなと思いました。
本当だね、もう1日以降の数週間のことではないっていうことだよね。
で、そのドキュメントを見に行って、その日に開会式があって、正式にね、オープンしましたが、どうですか?
開会式はなんかいろいろな意見が皆さんあるんだろうなと思って見てたんですけど、
なんかやっぱりスポーツって面白いなと思って、
ちょっと翻弄されてる渋谷川さんなんですけど、
なんか結構昭和初期は湧き水が出てて、
表サンドヒルズのあたりの小学校は、そこから引いた湧き水のプールに入ってたらしい。
あれだってさ、渋谷川って春の小川の小川やんじゃん。
そうそうそうそう。
そう、だからいつからドブ川になってしまったんだみたいな。
そうだね、いつからドブ川になったのかっていうのと、
もう川を、なんかオリンピックで閉じた川をまたオリンピックで開けるって、
すごいなんか時代の流れとかその時に大切だと思われてる価値観とか、
なんかいろいろあって面白いなと思って、興味深い現象だなと思って私は見てたんだけど、
なんかそれ以外にはもちろん例えばホテルが増えたとか、
結構開発にお金がどんどん集まっていったっていうのはあったなと思いますね。
渋谷にね、一緒に働いてた時も結構あの時期、
国産工事現場があって、オリンピックに向けてどんどん変わってる感じがあったなと思いました。
そうだね、でもなんかやっぱちょっと商業色が強い感じがするよね。
なんか前回のオリンピックを体験してないからあれだけど、
なんか何が残るんだろうみたいなことを考えてて、
そうだね、何が残るのかみたいな目でいうと、
なんかいろいろ海外の事例とかも調べていて、
開催後にいわゆるオリンピック建築っていうらしいんですけど、
オリンピックに向けて作られたなんか国立教育場だったりとか、
そういったインフラが世界各国でどのように使われているのかみたいな、
いろんなこうケーススタディが載っている記事を見つけて、
もちろん失敗したものもあれば成功したものもあるんだけど、
なんか面白かったのは1992年のバルセロナオリンピックが結構都市計画上すごい大成功だったって言われていて、
私はそれ実際見てないのでジャッジの仕様がないんだけど、
なんかいろんな記事でそういったバルセロナオリンピック1999年は都市計画上大成功だと言われていて、
なんかそれをモデルにしたいって真似ようとした国とかも多かったらしいと。
ねーそうなんだ。
なんか何が良かったかっていうのは、なんか無駄なものを作らないっていうのと、
市民がすぐ使えるものっていうのをコンセプトというか大切にしてインフラを整えたみたいで、
なんかスポーツ施設をバーンとオリンピックのために作れますっていうよりも、
これに加工つけて都市整備をしたとか、公共投資を自分にしたみたいなところで、
それが派生して企業家とかホテルとか住宅建設の方とかにも行って、
まあ相乗効果が良かったみたいな、書いてあって面白いなと思って実際に見に行きたいなと思うんだけど、
なんかバルセロナ市って1999年か、都市として初めて建築のゴールドメダルとか受賞してるので、
すごくない?なんか建築が表彰じゃなくて都市が表彰されたの。バルセロナ市が。
しかまいらしくて、そういうのも含めて。
しかないんだ。
それの表彰されたのがオリンピックがあった、何年後だ?8年後?6年後?7年後?
なのでなんか関係があったのかなーとか思って見てた。
なるほどね。確かにその大きな建物を作るって意外に、そういった市民のインフラを整えるとか、
そういったところにガンとこう使うっていうのもいいアイデアだし。
どうなんだろうね、東京もやっているのかしら?なんか駅のゲートとか、転落防止のゲートとか。
サインとか、駅とか作ってたじゃん、新しく。
そうだねー。
高輪ゲートとか。
はいはいはい。そうだねー。
でもなんかパッとさ、それは素晴らしいものを作ってくれたみたいに、みんなが思うようなインフラって聞かないよね。
そうだね、なんかアテネとかもさ、アテネオリンピックの後も、その数年後に金融危機とかになっちゃって大変だったけど、
結構いろんなもの作っちゃって、作ったんだけど、それで借金も膨れ上がったし、
あんまり公共的なものだったのかみたいなところで、失敗だったみたいな言い方もされてるけど、
なんかその中でいいなと思ったのが、1928年のアムステルラムオリンピックですよ。
アムステルラム、我々今、悲喜にしてるっていうのもあるかもしれないんだけど、
まず一ついいのは、この時初めて、女性の参加が、選手としての女性の参加がオリンピックに認められたのが、1928年だったの。
遅い、遅いんだけどね。まだ100年。
ほんとだね。
とってもいいなと思って見てたんだけど、この時初めてだったっていうので、一つ功績があったなっていうのと、
あとなんか、これも写真見つけたんだけど、既存の公共施設とか、学校とかに使ってたらしくて、
新しくゴンって作るよりも、ありあわせのもので対応したらしくて、
面白かったのが、アメリカ人の選手の滞在場所が船だったらしい。
やばくない?めっちゃオランダっぽいんだけどさ。
やばいね。
そうそうそう。
その写真も見つけたので、概要欄貼っておきます。
でもそうだよね、なんかやっぱ、なんか開会式もそうだし、今行われているフォーマットもそうだけど、
なんか今私たちが感じている価値観とか、これからの生活がこうなっていくだろうなっていうところの価値観と、