1. オトコの子育てよももやまばなし
  2. #12 おさがりのエコサイクル
2024-04-09 35:18

#12 おさがりのエコサイクル

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育休のおわり/公私混同podcastの件/おさがりのエコシステムとサイクル/ワイちゃん誕生前後のドタバタ/受け入れ準備が全然できていない男/「神」からの付箋メモ/ベビーベッドもおさがり/おさがりというカルチャー/共助が回っている/エンパシーがベースにある気配り/双子のエコサイクル/漁師の娘さんは自分が双子で子どもも双子/知らない名前が書かれた服/捨てづらさがサイクルを生む/使ってくれると嬉しい/神の真似をした男/借りの哲学/先輩への借りは後輩に返す/サイクルの一部になれる喜び/負担になったらどうしようという懸念/おさがりのストレスは発言小町案件/物理的なサイズアウトはメンタル的にも重要/アディダスのセットアップ/メルカリやジモティというエコサイクル/気遣いが発生しない/誰かに使ってもらいたいという気持ち/メルカリの付箋メモ/「たくさん歩きますように!」/メルカリの付箋はストリートの詩/女性が育んできたカルチャーに学ぶ/
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『借りの哲学』(ナタリー・サルトゥー・ラジュ、太田出版)
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【番組へのお便りはこちらへ!】
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【恋愛よももやまばなし】
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00:11
みなさん、こんにちは。オトコの子育てよももやまばなし。この番組は、現在4歳の双子を育てる清田と、1歳の子育てをしている森田が、育児のよもやまばなしを雑談していく番組です。
はい、ちょっとだけ間が空いてしまいましたが、今日は第12回目の収録をしていくわけですけれど、森田さん。
はい。
4月になって、いろいろ変化があったんじゃないかなと思いますが。
そうですね、復職しましたね。1級が終わって。
寂しいね。
そうなんですよ。寂しいんですよ。
あの時間が終わってしまい。
そうなんですよ。
会社にもう何、行ってるってこと?普通に。
まあ、ぼちぼちだね。今、ならし保育の最中で。
そうだね。ワイちゃんがね。
ワイちゃんが、昨日入園式かな。今日4月2日だから。
やば。
今日、ならし保育1日目ですね。
じゃあ、連れて行って預けて会社に行くみたいな?
あの、ならし保育だから2時間だから、もう今日は俺休んでるね。
ああ、そこそこそこ。
妻と交代で、ならし保育は。
1週間ぐらいやるんだっけ?少しずつ時間伸ばして。
そうだね。1週間ちょっとかって感じかな。
なんかちょっと懐かしいけど、ありましたね。
仕事はどうですか?
そうだね。ぼちぼちっていう感じなんだけど、
実はですね、本業の方の話で、復帰してですね、そっちでもポッドキャストを本格的に始めたんですよ。
すごい。すごい混同っぷりの。混同なのかわかんないけど。
この育休中にポッドキャストによりハマったから、それでそのままそっちでもやりたいって言って。
これは会社の名前はこの番組とか知ってんだっけ?知ってる人は知ってるけど。
まあ一部知ってるって感じだね。
一部は知ってるって感じなんだ。
でも基本的にはそっちでは明かしてないから、
なので、もしかしたら可能性低いけど、そっちを聞いてあれ?って気づく人がいるかもしれないんですけど。
そうだろうね。だって声も一緒だしさ。
名前も一緒だしね。
基本は森田だしね。
これは隠してんのか本当にっていうあれなんですけど、
まあちょっとですね、それは気づいてもそっとしておいてほしいというお願いですね。
問い合わせのお便りフォームでですね、ちょっと教えていただければと。
03:05
向こうの番組を聞いた人がこっちに教えてくれる分には構わないもんね。
そうだね。
誰か気づいた方がいましたらフォームの方にこっそり知ってるよと。
そうだね。
いただければと思いますが。
そんなちょっと副職後、わいちゃん保育園っていう劇場の今、劇堂というか変わり目を今体験してると思うので、
もうちょっとしたらね、その具体的な日々の話もお届けできると思いますが、
今日は第12回ということで、テーマがお下がりのエコシステムというテーマでお送りするんですが、
これはね、森田さんが体験談、きっかけがあった。
そうだね。子育てしてると、お下がりが結構いろんなものが回ってくるなっていう、そういう面白さみたいなものがあって。
そうだね。いわゆるね、服がちっちゃくなったから着ないとか、そういうやつだよね。
そうだね。こういう一個のカルチャーで、しかもそのサイクルが回ってるなっていう。
もったいないの精神で。
そうそうそうそう。
で、それはあまり男性社会にはないようなカルチャーだなっていうようにも感じる。
うんうんうん。
ので、ちょっとそれ感じたきっかけみたいな話があるんで、それをちょっと紹介したいんだけど。
はいはい。
これはね、おととしの年末で。
じゃあワイちゃんが生まれた頃。
そうだね。生まれたワイちゃんを受け入れる準備をしているときのことで。
はいはい。
で、そのちょっと前、予定日の3週間前にうち新居に引っ越したんですよ。
うん、そうだよね。確かバタバタの時期で。
そうそう。で、これほんとめちゃくちゃ大変で、妻も美容もだし。
そうだね。
実はリフォームも終わってなくて。
最初は段ボールだらけの部屋で生活してたんだよね。
結構すごかった。妻が産気づいた日もリフォーム作業を予定されててさ。
はいはいはいはい。
ちょうど来た共通の知り合いの大工さんと入れ替わりでその人に鍵パスしてタクシーに乗るっていう。
ちょっと今から踏んでくるわって。
そうそうそうそう。
すごいな。
知り合いだからさ。
まあまあね。
勝手に入ってやってくださいっていう感じで。
で、コロナだったから立ち会いも面会もできなかったんだよね。
あ、そこそこ。
産んだっていう時に。
妻が入院してる時にこのリフォームがほぼ完了して、段ボールだらけだから2歩解きしなきゃいけないし、
ワイちゃんの受け入れ準備しなきゃってことでバタバタとしてたんだよね。
06:04
で、ちょうど行き来に入る時だったから仕事も比較的忙しくて、実際のところあんまり準備できてなかったわけ。
受け入れの。
俺がちゃんとそこやるっていう話になってたんだけど。
で、そんな時に妻の仕事関係の友人女性が生まれた直後の赤ちゃんを受け入れるためのグッズのお下がりをくれたわけ。
それは例えば哺乳瓶とか肌着とか、哺乳瓶の水切りラックとかで。
で、その全部に大きめの付箋に書かれた丁寧なメモがついてて、
例えばそれは、哺乳瓶だったら、ピジョンの哺乳瓶、別売りで乳首だけ売っているのでそれだけ購入してください。
サイズがいろいろあるので様子を見ながら使い分けるのがいいと思います。
とか、基本的かつ重要なポイントが書かれてて。
助かる。ありがたいね。
そうなんだよね。哺乳瓶のシステムを全然理解してなかったから、もうこれだけですごく助かったし。
経験者からのね、知恵の伝授みたいな。
肌着、あ、洋服か。
同じ70サイズでもユニクロは大きめ、西松屋は洗うと縮むので小さめと違うので要注意です。
最終的に丈夫なユニクロで買うことが増えましたとか書いてあって。
なんか、そうなんだよ。たくさんの下がりももちろん助かったんだけど、
なんかこのメモにすっごい感動してその時に。とにかく追い込まれてたからさ。
この新説は一体なんだろうって思ったし。
だから結構忘れられない衝撃で。
俺は心の中で彼女のことを神って呼ぶことにしたんだけど。
最初の最初だもんね。創造神様が。
で本乳瓶は結局彼女に頂いたものでほぼ乗り切ったんだよね。
で。
なるほどね。
その後もさ、いろいろなお下がりが回ってきてさ、神以外にもなんかいろいろくれる人がいて、
例えばその妻の職場の同僚の、ていうか先輩かな?
割といいベビーベッドとか抱っこ紐とか、
なんか高級ベビー服とかを着前よくくださったりとか、
なんかみんなよくしてくれるなっていう。
09:00
はいはいはいはい。
感じで。
で一体これは何なんだろうっていう風に思ってるっていう、そういう話。
まあだから自分たちももしかしたら上げる側になるかもしれないし、
まあ物と物だけじゃなくて、
ある種の教女みたいな。
そうだね。
助け合い。
次女教女後女でいう、教女が回ってる可能性もあるもんね。
そうだね。
なんかカルチャーショックっていう感じだったな俺は。
なるほど。
カルチャーだよね。
なんかとりわけその人がすごく性質として親切な人っていうこともあるだろうけど、
でもやっぱなんか子育てで、
まあ大変な今この時期だったらこうだろうっていうようなことまでさ、
多分自分の経験も通しつつ、いわゆるエンパシーのようなさ、
シンパシーなのかわかんないけど、
きっとこういう状況に違いないっていうところを踏まえた上で、
なんつーの、必要なものとかさ、必要な知識とかさ、
そういうのをさ、さりげなくね、
押し付けにならないような絶妙な形で、
みたいな気遣い、気配りまで感じられるなんか、
そのメモのあり方とか中身って感じがして、
なんか確かにグッとくるね、それは。
そうなんだよね。
確かにそういう最初はさ、
まあわからないことだらけだし、もちろんいろいろなスマホで見たりさ、
本を読んだりさ、なんか準備はするってことはあるけど、
やっぱりその経験者のさ、先輩たちの、
なんかこう、こういう時どうしたらいいのとかさ、
特に俺は双子だったからさ、
まあ桃山のポッドキャストで聞いてくれてる人のおなじみの両親の娘さんが、
自分自身も双子だし子供も双子っていう、
そうなんだよね。
そのすごい状況で、
あの子育てもしてきて、
年も1,2歳しか違わないのかな。
まあそれでこう、双子だよっていうことが、
まあわかって伝えた時からかなりいろいろやっぱり教えてくれたし、
実際にこう、お下がりの洋服もくれたし、
大きいとこで言うと、
なんだっけあれ、ストライダーっていうさ、
自転車みたいなやつ、足でこぐやつ、
あれもやっぱ双子で2台持ってて、
まあ乗らなくなったからってことで、
花丸さんにくれて、
結構ね、ストライダーも乗ってるし、
スリーパーっていう寝る時のさ、
冷えないようなやつとかも、
もらったやつを着てるし、
12:00
まあその他にもいろんな、
まあ双子だからね、
同じものが2つあってっていうのが、
なかなか他ではないだろうから、
まあ結構多いのが娘さんなんだけど、
その感覚がさ、そこが結構わかんないものでさ、
親がそうしたい、同じものを揃えたいっていうんじゃなくてさ、
同じものじゃないと本人たちが納得しないみたいなことも結構あるわけでしょ。
あるあるある、やっぱなんで違うのとか、
まあ違うもの、同じだけど柄が違うとか、
そういうのもあって、
まあ妻のしおりさんの友人たちが、
自分の娘に履かせてた、
同じ種類だけど柄違いみたいなものもくれたりして、
まあそうすると取り合いになっちゃうこともあるし、
まあどっちか綺麗にお気に入りが分かれる場合もあるから、
まあ別にそんなにこう、
結局わかんないから、
全然いただける分にありがたいって感じだけど、
まああげる人は気使うよね。
なんかこれいいのかなとか、
やっぱり揃ってた方がいいよねみたいなことで、
あげたいけどちょっと躊躇みたいなことは、
ちょっと双子だとあるかもなとは思いつつね。
双子には双子のエコシステムがあるんだろうなっていう。
双子経済圏みたいな感じとあるよね。
まあなかなか周りにそんなにいないから、
ほんと娘さんとぐらいかな。
そんなにいないんだよな。
三つ子っていうのもいるんだけど知り合い。
それはそれもさらにあれだから特殊だけど、
でもまあお下がりをもらうっていうのは、
おもちゃとかね、そういうのは結構多かったよ。
やっぱりいとこがいてさ、
うちの妹の子どもたちが、
そのシーズンが終わったりするじゃん、
プラレールやってて、
今もう7歳と9歳だから、
結構上になんだよね。
だからアンパンマンとか、
プラレールとか、
レゴのさ、
デュプロってちょっと大きめのやつとか、
なんかそのおもちゃは結構もらって、
まあいとこの家に遊びに行ったときに遊んでて、
そのままもらってくるとか、
向こうも使わなくなったおもちゃだし、
ちょっと懐かしさはあるけど、
捨てるぐらいだったら、
いとこにもらってくれたらいいってことで、
結構バンバンくれるし、
そういう形でお下がりをたくさんもらったりしたね。
まあ確かに親族はね、
あるよね。
うちも妹からはそれこそ膨大な数の洋服、
妹って言っても、
15:01
姉に2人、妹に3人子供がいて、
だから代々受け継がれたものが回ってきてるって感じかな。
で、一番近いのが妹の方だから、
そこに集約されてて、
それがそのままこっちに来てるっていう。
タグのところに保育園行くと名前書くじゃん。
洋服の。
だから2人くらい名前が書かれてるのはザラでさ。
すごいね。
図書館のカードみたいな印が。
たまにもう誰?みたいなのもあるね。
高博って誰?とかっていないんだけどみたいな。
さらにね。
お下がりもらって、それが兄弟感でお下がりになってみたいな。
まあでも基本的にはそうだよね、
サイズアウトすぐしちゃうし、
それは服でもグッズでも何でも、
シーズンが結構さ、
短いからこそそういうもったいないし、
すごい役立ったし、
これ良かったから是非っていう、
捨てるのもしのみないし、
思い出も詰まってたりするからさ、
なんかポイッとしづらいから誰かが受け継いでくれたら
それはとてもいいって感じで、
このサイクルはきっと回ってんだろうなとは思うよね。
たくさん来るとさ、
結構サイズごとに管理するのが大変でさ、
ランダムに来るからさ、
それはそれで頑張って整理してるんだけどさ、
まあでも結果的に自分たちでは
肌着ぐらいしか買ったことないっていう感じで、
それはそれで、
もうちょっと買っても良かったかなっていう風に思ってるんだけど、
まあね、あるとね、
間に合っちゃうからさ。
ある種消耗品っていう側面まですぐ汚れちゃうし、
日々のことだから、
それでことたれるなら、
それで回していこうかっていうことで多分、
一方でさ、
自分で買いたいとかさ、
そういう揃えたいとか好みのものを着せたいとかさ、
そういう気持ちがあると、
自分で貰うことと、
自前で揃えたいという気持ちとのバランスとかも、
もしかしたら、
まあいろいろ考えるところが出てくるかもしれないけど、
まあ基本的にあれだよね、
その教女の精神でさ、
なんか、とにかく、
まあ、
使ってくれるならありがたいって、
俺も実際娘さんの知り合いみたいな人が、
その人は年子だったかわかんないけど、
ベビーチェアーなんだっけ、あるじゃん、
ハイチェアーじゃなくて?
ハイチェアーか、
ダンサーを変えられてさ、
ストッケとか。
18:01
ストッケストッケ、ストッケの椅子を二つくれて、
その人の家の近くまで車で取りに行ったもんな、なんか。
娘さんを介して、
すごいね。
すごい繋がりが生まれて、
でもやっぱりなんかすごい丁寧に、
メールか何か確か当時くれて、
こういうものですって、こういうの使ってくれたらすごい嬉しいですみたいなさ、
そういう気遣いとか、
ケアの精神が連鎖していくみたいな、
使ってもらうと嬉しいっていうのはあるよね、
思い出があるし、
捨てるのはやっぱり忍びないというか、
し、あと自分ももらったからさ洋服なんて、
なんて言って、洋服はさもらったから、
だから自分もそのサイクルに乗らなければっていう気持ちは結構あるわけよ。
そうだよね、次の世代のために。
そう、だからこれはそういう気持ちでみんなやってんじゃないかなっていう気もする。
あるだろうね。
去年の、これは4月の話なんだけど、
ワイちゃんが5ヶ月くらいの頃かな、
仕事仲間の男性からメールがあって、
ワイちゃんのことで色々連絡くれたんだけど、
彼のところにも子供が生まれたっていう話で、
その状況全然知らなかったんですごい嬉しかったんだけど、
その時にやっぱり俺、神のことを思い出して、
やっぱりメモがすごい良かったからさ、
良い情報あったら教えてくださいみたいなことを言われたのか、
もしかしたら言われてすらないのかもしれないけど、
自分が使って良かったグッズとかさ、
メールで紹介したりさ、ちょっとおせっかいかなと思いつつ、
でもそれを喜んでもらえて、
ベビーモニターってどうですかみたいな質問をもらったりしてさ、
彼のところは連れ合いが念トレにすごい熱心で、
彼を返して念トレの情報をもらったりして、
それでパパ友みたいな感じになってるんだけどさ、
その子供はちょっと下だから、遊びに行った時に朝上がりあげて、
こうやっぱね、あげることができた時にすごい嬉しかったね。
自分もそのシステムの
パターンを。
なんかあれだよね、昔桃山の連載でも取り上げた貸し借りの本でさ、
借りの哲学にさ、
次世代に借りは、自分が受けもらったものは相手に返すことができなくても、
次世代に別の形で返していけばいいみたいなのがあったじゃん。
21:00
そうだね、まさに借りの哲学だね、これね。
すごいその話ともつながるあれだね。
そうだね。
なんか感じがしたが、やっぱりそのサイクルに自分も参加できて、
そうだね。
先輩たちからもらった借りを次世代にちゃんと返すことで、
そのバトンサイクルの一員になるということの喜びというか、
なんかこう、満足感というか、
そういうのがあるような気がするね、確かに。
そういうやりたい気持ちというのはやっぱり出てくるけど、
一方で、やっぱり負担かなとかさ、
はいはいはいはい。
いらなかったらどうしようとかさ、
そういうことはやっぱり考えるよね。
押し付けになっちゃったらどうしようとか、
あとなんかこう、あげて、別に本当にただもらってくれればいいんだけど、
なんかもらったからにはお返ししなきゃいけないのかなみたいなさ、
気遣いを発生させてしまう問題っていうのも多分あるよね。
そうだね。
そうなんだよね。
だから来なかったら躊躇せず捨ててくださいとか、
誰かに回してくださいとか、もしいたらとか、
そういうふうに言うようにはするけど、
自分もそうしてるから、いいのかなと思いつつ、
さっき発言こまちとか見てたら、割とそういうね。
結構。
お下がりのやりとりの。
ひらめになってるわけでしょ。
そうそう、ストレスみたいなのはやっぱりあるみたいで。
ストレスね。
まあ確かにね、それは一方で反面あるよね、絶対。
なんか好みじゃないものバンバンなんかをね、
まあ半ば押し付けられるようにもらっても困るとかさ、
なんか別にお礼はいらないって言ったけど、
本当に何もあの人知ってこなかったみたいなことで、
もやつくみたいなことだってね、確かそういう事例の中にはあったし、
なかなかその。
やっぱサイズアウトとか、
使う期間が限られてるっていう要素が精神的にも重要っていうのは、
メンタル的にも重要。
はいはいはい。
なんつーの、普通の服とかだったらさ、
本当にこの人いらなくなったんだなっていう感じがするじゃん。
だからいらなくなったものをくれたんだっていう感じがするけど、
そうじゃないじゃん。
もう好みとかそういう話じゃなくてさ、
なんか物理的に使わなくなったっていうかさ、
こちらのニーズがなくなったから、
このニーズがある人にあげましょうっていうことだから、
だからやり取りがエコシステムが回るっていう。
そうだね、ニーズがあるってことだもんね。
俺がもう二度と記念服を誰かにあげるとか、
そういうんだとなんか、
お前なんかある種ゴミ押し付けただろみたいな感じになるけど、
違うもんね。
24:00
そうだね、そこ結構重要だね。
そうだね、そこはあるかもね。
ちゃんとまだ着れるんだけど、
こっちはもうニーズとして、
それの必要性がなくなったから、
誰かその必要性が今生じてる人にあげたい、
役立っててほしい、役立ちたいっていう思いが、
エコシステムの一つのあれかもね。
駆動してるエンジンなのかもしれないし、
あと本当はあげたいんだけど、
すごいそのシーズンめちゃくちゃ着てたり、
とりわけ電動入りしてる可愛い服とかさ、
お気に入りの服とか、
あと思い出が染み付きすぎて捨てるに捨てられない、
手放せないものとかっていうのが一部にあってさ、
それは結構こう、
ある種思い出ボックス的な感じで、
そんなに数は絞ってるけど、
手元にとっておいてるのもあってさ、
そういうのは本当だったら、
誰か必要な人にすぐあげたいっていう気持ちもあるんだけど、
これは手放せない感動とか、
そういうのもあったな確か。
結構ジャージとか着てて、
アディダスのジャージ2人でセットアップ着ててさ、
なんかキャラ面白いじゃん、キャラも揃ってて。
そのジャージは全然着れるし、
2子たちはちょっとピチピチになっちゃってるけど、
本当だったらみんな喜ばれそうだし、
あげたいっていう気持ちもあるんだけど、
そのシーズンの思い出が染み付いてて、
みたいなのもなんかあって、
あげづらいのもあるんだけど。
それもちょっと時が経てばまた変わりそうな気がするよね。
そうだね、そういう時が来るかもね。
でもやっぱりそうだよね、ベビーベッドとか、
実際に俺ももらったりして、
またあげたりしたり、おもちゃもそうだし、
ただあれだよね、
そのエコシステムっていうか、
手放し捨てたりはしたくないけど、
具体的な人間関係の中では、
貸し借りが発生して、ちょっと気を使うかもしれないからっていうところをさ、
多分解決する一つの、
そういうのをクリアしつつっていうのが多分、
メルカリとかジモティで、
しがらみのない人に、
ほぼ超ただ同伝ぐらいの感じで譲るみたいな、
これも一つのエコサイクル?
そうだね。
これは多分東海交換的にそこで関係が生産されるから、
気楽っていうのも、売る側も買う側もあるし、
27:00
特にジモティみたいなのはさ、
ある程度遠くない人がさ、
地域のあれじゃん、多分。
車や自転車で来れる県内に住んでる人に、
結構ほんと、しおりさんはそういうの超ガンガン活用してて、
そうなんだ。
ベビーベッドもあげたし、
1000円とかで売ったのかなとか、
もらった大型のおもちゃとかも、
使わなくなってきたから譲ったり、
結構いろいろ、
そういう、
なんていうんだろう、室内で使う、
おもちゃの車とか三輪車みたいなやつとかも、
もらってくれるんだよね、意外と。
そうなんだ。
もうほんとに数百年。
実際、子育ての育児グッズとか、
そういうものって確かにすごい出てるよね。
すごい出てるよね。
ニーズがちゃんとあってね。
捨てるに忍びないみたいな気持ちがあったりするものだよね、多分ね。
普通にゴミとして出せるものもあるでしょ、
壮大ゴミじゃなくてさ。
あるあるある。
だからそれってやっぱり誰かに使ってもらいたいっていう気持ちがあるわけだよね。
だからいわゆる多分さ、
写真撮って、
ジモティのにあげて、
いろいろ説明書きを書いて、
相手入札してくれた人とかとやり取り連絡して、
当日時間を合わせて渡すとかさ、
発送するっていうのは結構ある意味手間がかかるじゃん。
そうだよね。
それが500円とか1000円とかで売れたとしても、
結局そのいわゆるコストパフォーマンスとか、
パフォーマンスみたいなことを考えたときに、
別にそのいわゆる利益なんかないわけだけど、
多分その前半で話していたようなさ、
やっぱニーズをちゃんとこう、
次の人にさ、
次のニーズを持ってる人に手渡したいとかさ、
なんかそういうエコサイクル、エコシステムがさ、
駆動してるからそういう手間をかけて、
見知らぬ誰かに手渡していくっていうことをやるわけじゃん。
だからなんかさっき言った前半でさ、
これが結構あんまり男にはないカルチャーだなって言ってたのはさ、
多分こういうのはさ、
別にこういう子育てグッズに限らずさ、
なんかこうコスパタイパーみたいなので測ってさ、
結局そんなの買った方が安いじゃんとかさ、
なんかあるじゃんそういう。
いやいやあるね。
スーパーで何十円安いさを求めて何件行くんだったら、
時給換算したらこうこうこうだから、
Amazonで買っちゃった方がいいじゃんみたいなあるじゃん。
そういうロジックあるじゃん。
そういうものを振りかざしそうじゃないな。
超偏見だけど。
そうだね。
男の世界だね。
確かに。
30:00
確かにこれは、
まあめんどくささもきっといろんなめんどくさいことも起きてるだろうけど、
このエコーサイクルはどっちかっていうと、
女の人たちが日常的に買わせて、
まあ手土産の文化とかとカプサナルって言ってたけどさ、
そうだね。
あまり我々男性のカルチャーにはちょっと想像できないよね。
なんかさ、
ファーストシューズ的な靴をメルカリで購入したんだけどさ、
それも子育て広場でちょっと上の赤ちゃんが入ってて、
その子の母親がメルカリで買ったって言ってて、
新品みたいなのたくさん出てますよみたいな感じで言っててさ、
調べてみたらほんとたくさんあったんで、
適当に選んで安いの購入したんだけどさ、
なんか届いたらそこにも付箋が貼ってあって、
この度ありがとうございました。
たくさん歩きますようにって書いてあって、
優しい。
なんだこの気持ちよさっていうかさ、
この優しさは。
ね、優しさはって思うよね。
本当だよね。
書く必要ないじゃん別に。
ないよね。
たくさん歩きますようにってめちゃくちゃいいなって思って。
いいね、なんか。
その時に書ける言葉としてさ。
そうだね。
やっぱこれから歩く、これを履いて歩くこの小さい命があって、
親御さんのさ、健やかに育ってほしいって気持ちもわかるし、
みたいな祈りと気遣いを込めた、
なんかこうすごく、
そしてこの距離感もあるからあまり長くない方がいいとか、
そのすごくあれだね。
絶妙な、本当にすごい考え抜かれた、非常にあれですね。
なんか民芸品のような美しさが。
いやーすごかったなこのたくさん歩きますように。
そうだね。
それは本当ストリートにある詩のような。
そうだね。
これは。
こんな言葉出てくるかなと思ったよ。
これちょっとよろしく現代詩みたいな本的な感じで、
あれじゃない?
いいんじゃない?こういうメルカリネオ付箋の素敵な一文。
あーいいね、確かに。
本になるんじゃない?
面白いかも。
なりそうだね。
なりそうだね。
めちゃくちゃ心が温まる。
すごいね。
現代のいろいろな何かが見えますね。
そうだね。
軽々しく使いたくないけど、
シスターフットっていう言葉がやっぱり頭に浮かぶなと思うし、
なんかそうとしか言えないような連帯だなっていうふうにも感じるところはあるな。
だからこそ仕事仲間の男性に譲れたときに、
必ずしもシスターフットじゃないっていう気持ちもあったし。
33:00
その文化に学んで俺たちもできるみたいな。
そうそうそうそう。
やっぱりそれは女性が育んできたカルチャーだと思うから。
それに学んでいくっていうのは男の子育てにはとても大事な視点なんじゃないかなと。
いい感じで。
いい感じで締まりましたか。
いい感じで締まったかな。
まさかこんなところに着地するとは思わなかったけど、
いいテーマだったんじゃないかなと。
よかった。神のことを紹介できてよかったな。
神付箋を一つの人と捉えて特集できたらいいですね。
そうですね。
この番組では皆さんからのお便りを募集しています。
番組を聞いての感想や2人への質問などどしどしお寄せください。
概要欄にお便りフォームを貼り付けてありますのでそちらまでお願いします。
お便り結構いただいてるんで募集してるだけ募集してちょっと紹介できてないので。
お便り紹介会っていうのを使ってるよね。
せっかく意見いただいてるんでそれらを紹介する会なんかもやりたいですね。
すごい熱心にくださる方もいてめちゃくちゃ励みになってます。
ありがとうございます。
一つの連帯が生じているというか。
そうだね。
この番組を通じてそんな風になっていけたらいいね。
そうだね。
ぜひぜひやりましょう。
SpotifyやApple Podcastなどでの評価もぜひお願いします。
ここまでお付き合いくださりありがとうございました。
それでは皆さんまた次回。
よろしくお願いします。
35:18

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