2023-07-03 33:16

No.57:「小学生の間にやっておくべきこと」をざっくばらんに語る

正直小学生のころなんて何も考えずに生活していたなと思っています。前のエピソードでも話したけど、サッカー野球やってカードゲームやって楽しんでいただけで、正直将来に向けて何かをやろうとすら思いませんでした。

そう考えると今教えている塾に通っている子たちもすごいなあと感心します。


★イベント情報

いくざく配信1周年記念企画第3弾として、メタバース空間で公開収録をします。

日時は7月9日(日)22:00頃から

クラスターというアプリを使って行います。

クラスターというアプリのダウンロードとアバターの作成をお願いします。

詳細は以下Discordにて!

-------------------------------------------------

いくざくDiscordを立ち上げました!

ぜひぶつ部員の皆さんのご参加をお待ちしております!

Discordのアプリをダウンロードいただき、⁠⁠⁠⁠⁠ご参加はこちらから⁠⁠⁠⁠⁠

-------------------------------------------------

⁠⁠⁠⁠⁠お便りはこちらから⁠⁠⁠⁠⁠

⁠⁠⁠⁠⁠今もあの日の生物部のHPはこちらから⁠⁠

00:12
今もあの日の生物部です。同じくしろです。まずはお知らせがありますね。いくざく1周年記念企画第3弾として、メタバース空間で公開収録をします。
いよいよです。いよいよです。日時は7月9日日曜日、基本は10時からって思っておいていただければと思います。
メタバースで自分のアバターを作るんだけど、それがわからないよっていう人は、ディスコードでぜひ質問いただけたらと思います。
ということは、ディスコードに入らないといけないということで。このURLどこに貼ってるんでしたっけ?
ディスコードに貼りますか。
ということで、ぜひ今もあの日の生物部の部室、ディスコードに行ってもらえたらと思います。
そうですね。特に申し込みは不要ですが、リンクはディスコードにしか貼らないということですね。
そうです。
テーマはディスコードとかツイッターとかでお知らせする感じでいいですかね。
そうだね。あとはテーマ募集します?
それでもいいね、確かに。
あとは質問があればね、いただけたらと思います。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
そしてディスコードも結構今盛り上がってきてますね。
本当に前回の解禁書のお話についても、すごい結構多くの方々が言及してくださっていて、
解禁書いるのかいらないのかっていうところでね、いろいろ思うところを話していただいて、
確かになーっていうところもかなり感じてます。
そうね。なくすか継続するかのやっぱり二択じゃないのかなっていう、やっぱり聞いてると両方の意見はやっぱりあるし、
だからそういう妥協案っていうのを頑張って探すっていうのは大事なことだなって思いました。
そうだね。あとはなんか、これはこうだ、これが偉いんだとかっていうのもなんかこうちょっと違うのかなっていうのも感じましたね。
まあでも3年間行くってすごいことだね、やっぱり。
ということで、本当にいろいろディスコードの方でも見ていただいてありがとうございます。
はい、ありがとうございます。で、ちょっとディスコード見てます。
でも返せてないのはどれに返したらいいかなってすごい考えてる間に結構どんどんどんってやってくるから。
ほんとそれ?ほんとそれ?
タイミングを逃してるんです。ごめんなさい。
めっちゃめっちゃチェックしてる。
そう。
めっちゃチェックしてて返そうってやってて文字まで途中まで打つんだけど、ちょっと追いつけてないです。ごめんなさい。
ということで、じゃあぜひ皆さんディスコードの方にも入っていただいて、7月9日夜10時からよろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。
03:00
はい、では本題に行きましょう。
はい。
ではお便りが来ています。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
IZ23046番のにじいろなっぴーの母さんからです。
こんにちは。模試の使い方の回聞きました。
私の子たちが中高生になる頃にもう一度聞かなければと思いました。
他にも同じように聞き返すつもりでいる回がたくさんあります。
またカッコ3がついてるんで全部削ります。
外してください。
トヨの線の抜けたお風呂にお湯を注いでもたまらない土台作りが大切という言葉めちゃくちゃ響きました。
そして土台作り、土台作り、この先勉強が難しくなっていく前に小学生の今からでも土台作りが大切と私の頭の中で解釈&変換されました。
小学生のうちからやっておくといいと思われる勉強はありますか?
シロ先生はリトルシロちゃんが大きくなったらこんな風に勉強を進めていきたいなどというプランや妄想はありますか?
教科の中で特に聞きたいのは算数です。
にじいろなっぴーはソロ盤を習っているのと、家で思考力系のドリルをやっています。
中学生やその先も数学を苦手にならないでくれたらいいなぁと思うのですが、今から学校の勉強より難しい応用の文章題なんかもやっていった方がいいのでしょうか?
それとも図形?
ちなみに国語はもうお手上げです。国語の勉強法って難しいですね。
理科については楽しくやっているようで、学校に本を増やすけど何の本が読みたいかと先生に聞かれて生物系の本と答えたらしくさすが仏部員だなと思いました。
素晴らしい。
素晴らしいですね。
仏作を聞き始める前から生物が好きというわけではなかったのでお二人のおかげですね。
先生が生物系の本とは?とハテナだらけにならなかったのか少し気になります。
いつも配信ありがとうございます。これからも北海道の田舎から応援しています。とのことです。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
素晴らしいですね。やっぱ教育系聞き直してためになる甲斐が少しあるっていうね。
少しあるってことですね。でも本当に1話でもなんかためになったなって思ってもらえればそれは本望ですからね。
そうだね。本当に1話の数十秒でもね。
そうですね。
50何話ある中でも。
あとは今回の海錦賞みたいにね。聞いたんだけど自分はこう思うとかそういうのも全然ありですよね。
そうだね。確かに。意外な反響があったけどディズニーランドとかね、何のためにもならないような。
あれとかあるけどでもああいうのをね、ためになりましたっていう方もいらっしゃるからね。
まさに虹色ラッピーの母さんから送っていただいたものかな、確かに。
そうですね。はい。
いやーそうか。
うん。
06:00
今回のテーマはその小学校の今からでもやったほうがいいものっていうところでね、これを本題に挙げていくんだけれどもね。
そうですね。はい。
だけどその理科について楽しくやってるっていうのは嬉しいことですね。特に生徒ですね。
そうだね。小学生のうちにやっておくべきことかどうかあれだけど、理科とかはなんか興味を持つっていうのはやっぱり一番やっておいてほしいことだよね。
うん。本当にそうだね。図鑑をね、やっぱ推奨。めちゃくちゃ推奨する、図鑑。
図鑑とか、教科書じゃなくて資料集計だよね。
うん。そうだね。
社会とかさ、地図帳とかずーっと眺めてるんでもいいと思うんだよね。
それは素晴らしいね。うん。この国ってこの国の隣にあるんだみたいなね。
そうね。国名を覚えるじゃなくて、なんかこんなとこに山あるなとか、なんかそういう風にでも別にいいんだよね。
ね、本当に。そうそうそう。
なんかそれだけでも、たとえば古典ラジオとかがめちゃくちゃ鮮明にさ、頭の中でイメージできるよね。
あそこの山迂回しなきゃいけないからこういうルートで攻めてきたんだなみたいなもんさ。
そうだね。
そうかね。だから生物とか理科もそうだね。
うん。
いや、とてもいいと思うな。
物作聞いていただいてるのはすごく嬉しいですし。
ね。
それも一つのね、あの興味の入り口になればいいですね。
そうだね。
うん。
あ、で、ちなみにおすすめしたい図鑑はやっぱ、まあ僕高校生の頃とかもう大学生のところも楽しめたんだけどやっぱ小学館のさ、
うん。
でかいあの分厚いでかい図鑑あるじゃん。
うん。
なんか表紙のカバーが硬いさ。
うん。
あれやっぱりいいなって思う。
うーん。
とてもね、字も簡潔に書かれてるしさ、絵もすごいリアルだし。
うん。
うん。
とっても楽しめる。
うん。
全然社会人の人も楽しめると思う。
そう。
あ、やっぱあれいいよ。
うん。小学館。
うん。
うん。
小学館のなんとか大図鑑ネオみたいな、なんかそんなんだったと思うんだけど。
うんうん。
うんうん。
そうね、確かに。俺もそろそろ買わないとですね。
あ、そうだね。
うん。
はい。
うん。
うん。
うん。
うん。
はい。
でも、そうね、じゃあ、うーん、うちの校に対してのどんなふうに勉強を進めていきたいかっていうことなんですけど。
うん。
まずこれ、あの、俺もちょっと気をつけなきゃいけないなっていうのと、特にね、多分教育系の保護者、保護者というか、何その学校の先生とか。
うん。
やってる人ってやっぱ自分が教育者だからなんかそれを教えたくなるんだけど。
うん。
あのね、あの、正直その、ま、塾の講師として見ていると、あのね、親が全部教えてる家はどっかで頭打ちになる。
09:00
あ、前にも言ってたね、それね。
そう。
なので、あの、親が、でもね、あの、全部外部に任せるのは違うと思っていて、あの、やっぱり家でのコミュニケーションってすごく大事だから。
うん。
親もやっぱりそこは入ってもらいたいんだけど、あの、それができるのはやっぱ高学年がギリギリかな。
うん。
中学年までかな、小4とか小5あたりからだんだんちょっとその、勉強に関しては自分の知らないところに預けるというか。
うん。
ま、自分に任せる、本人に任せるとか。
うん。
ま、そういうね、家庭教師なり塾なりっていうところでやらせるとか。
うん。
っていうのはやっぱりやらせた方がいいと思う。っていう風にしないと、小学校6年間は全然いけるんさ。
うん。
だけど中学生になった瞬間に一気に頭打ちになっちゃうんだよね。
あー、なるほどね。
そう、全部やっぱ親が見れるにも限界があるし。
うん。
うん。
確かに。
そう、で、部活とかも忙しくなってくると、やっぱそういう合間を縫って自分で管理して自分でやるっていうのをある程度身につけないといけないから。
うん。
小学校高学年あたりはそういう風な切り替えの時期なんじゃないかなって思うので。
うん。
うん。
まあ、とりあえずはうちもまあ、低学年中学年までは勉強とか見ていくけど、高学年になったら何も言わないように気をつけようって思ってます、今。
あー、なるほどね。外へ外へっていうようなね、感じかな。
そうだね。
うん。
確かにな。いろんな子たちのね、様子とかも目に映るような時にもなってくるよね。
小学校の高学年から中学生ってなるとね。
うん。っていう感じかな。あとは、まあでもソロバンやってるのはすごく強いと思う、これは。
本当にそう思う。
うん。
やっぱ違うね。
俺今ね、そう、数学とか算数を教えていて、やっぱね、負けるもん、ソロバンやってる子に。
やっぱね。
勝てない。そう、単純計算力というか、計算スピードやっぱすごいよ、ソロバンやってる子は。
ね。
いや本当に。
そう、あと苦悶ね。
うん。僕もね、小学校の頃には、もう、え、なんで?って、そんなことなんでできんの?みたいな。
学校の授業だけでソロバンになるわけないなと、うすうす思ってたんだけど、よく聞いたらソロバンやってるって言うんだね。
うん。
やっぱね、できる子たちはのきなみソロバンやってたイメージがある。
そうね、ソロバンすごいと思う、ソロバン苦悶。
ただ、本当ね、いい例と悪い例っていうのがあって、ソロバンやってるだけだと、あのね、ソロバン、本当にソロバンやってると計算力がめちゃくちゃ強いさ。
うん。
だけど、計算だけになっちゃうと、逆にそれでもダメな。
えー。
だから計算だけは早いんだけど、なんかその、それに全部、小学生の間って正直まあ計算できりゃ何だってできるんだよ。
うんうん。
えーと、計算力があって小学校の勉強は何なくきちゃって、で、中学生になったときに思考系の話が入ってきたときに、
12:00
あー、はいはい。
なんかその考える土台が作られていないというか。
うん。
うん。
なるほどね、じゃあ。
うんうん。
そう、そこの耐久力がなくて脱落していくというか、結構苦しいなって。
あー、今までと違うみたいなね。
そうそうそう、苦しいなっていう子が。
今までとれてたのに、そっかそっか。
そう、っていうのがあるから。
なるほどね。
だからそういう。
うん。
うん。
その番だけやってて満足してないでねってことか。
そうそうそうそう。
だからそれがやっぱね、高学年ぐらいなんで、中学年から高学年がやっぱり切り替えで。
うん。
その時期に、そういうなんか何かを考える、難しいものに対して考えるっていうものができてるかどうかっていうのも大事かな。
うん。
うん。
なるほどねー。
なので。
そっか。
あとは、まあ、低学年の時はやっぱ図形系かな。
うん。
パズル。
あー、パズルねー。
うん。
そっか、頭の中でこの三角形ここに入りそうだな、みたいな。
そうそうそうそうそう、そういうのとか。
なんか、頭の中でこの図形を組み立てられるとか展開図から立体にできるとか。
うん。
そういう力はやっぱ必要か。
そうだな、ツイッターで流れてきたけど、この半円とかなんか直線描きまくったやつでこの黒い色のやつだけの面積求めなさいみたいな時に、
半円と半円をうまく組み合わせれば、これ三角形になるじゃんっていう見つけ方ができないと解けない問題とかもあったりするもんね。
うんうんうん、そうだね。
そう、本当にいろいろできるから、やっぱ図形はちゃんとできるといいなー。
そうだねー図形、立体だよね、立体描けるようになってほしい。
うん。
あの中学生、いろいろすいません、行ったり来たりして申し訳ないんですけど、
中学生の数学を教えていて思うのが、まず小学生のうちにやっておいてほしいのは、まずフリーハンドで図形が描けること。
おお。
特に立体。
うん。
おうちの子に描かせてみてください。立方体描いてみてって、何もないところに。
うん。
で、定規使ってもフリーハンドでも今のところはいいんだけど、それがフリーハンドで立体描けるようになってれば、たぶん図形はめちゃくちゃ強くなるはず。
てかそういう子は強い、今の時点で。立体描けない子はやっぱ苦手かな。
ああ、そうだね。僕、計算力なかったけど図形のところは得意だったっていうのも、絵が描けたから立体なんかもうめっちゃ上から見た図、下から見た図、右左みたいな。
そうか。
それは描けたからイメージしやすかったな。
うんうん。緑図が描けるかどうか大事なのと、あとは途中式を多少なりとも飛ばせる人。
うん。
小学生、これもね、ディスコードの方でちょっと意見が出たというか、俺が言ったのか一部。ディスコードの方でもちょっと話題になったんだけど、
15:05
もう何だろうな、その分数のこの真ん中の線を定規で描くとか、割り算とか掛け算の筆算のこの横の線を定規で描くとか、もちろんそれは全然いいことなんさ。
ぐしゃぐしゃになるよりは全然いいんだけど、それをね、中学生まで続けてたらダメなんだよね。
だからどっかしらで、小学校6年生まではゆとりがあるから、勉強内容もそんなに難しくないので、なんかそれでいけちゃう。
計算力でカバーできちゃう。だけど、中学生、高校生になった時にまだそれを、高校生でやってるやつなんかいないけど、
中学生でまだやってると、やっぱりそこで時間かかるし、ノート書くペースとか、一問解くのに全部途中式書いてる人とかっていうのは、
だから最初ね、例えば数学とかで言うと、政府の数とか文字式とかやるんだけど、個人的にはね、分配法則ぐらいだったらそんな途中式書かずにやれよって思うんだけど、
最初はね、たぶん書くのが大事なのさ。まず仕組みを理解する。ただそこでおしまいにせずに、もうある程度慣れてきたら途中式書かずに暗算でできるような力。
それはソロ版とか苦文とかやってるやってない関係なくやっぱ大事かな。
おー、そうだね。だからその端折ることができるっていうか、そういうことができるためには問題数をこなさなきゃ見えてこないものがありそうだよね。
そうだね。
人に教えてもらってやれるようなもんじゃないよね、きっとね。教えてもらって自分で練習して、で、ここ飛ばせるなみたいなのを気づくっていうところが、そこに至るまでにたぶん何百問ぐらいか解かなきゃいけないよね。
そうだね。あとはでもそれもね、難しいんだよね。なんか丁寧に書いてれば丁寧に書いてて偉いねってなるんだけど。
途中式くれたりするからってこと?
そうそうそう。で、丁寧に書かない、途中式飛ばしても答えが合ってればいいやって思う子って逆に何も書かない子もいるわけよ。それもまたダメで、難しいんだよねバランスが。
確かにね。そんな極端だとダメなんだね。
これは起こさなきゃいけない、そう極端だとダメなんで、何でもかんでも暗算でしろってことではないです。
そうだね。
だから大人がどうやるかっていうのを見せるのありかな。で、たぶん人間の能力ってやっぱりそのね、なんかソロ版やってるとか苦悶やってたとかそういうので若干の差はあったとしても、
やっぱりなんかこれぐらいは途中式書くでしょうとか、これは書かなくてもいいよねっていうのはある程度できてるし、大人ってたぶんそれができてるんだよ。
だからお家の人が見せるのもありかなって思う。これは結構見て、見せてる。なんかこれぐらいだったらこれは飛ばしてやってとか、
あとなんかその答え合わせするときに単純に答えだけ読み上げていくときもあるんだけど、途中式を省かせる練習をしたいときは、
じゃあ今からちょっと先生がまずやってみるから、それどういうふうに考えてるか考えながら見てつって。
18:03
だから限られた途中式の中で人に説明できるような流れぐらいなレベルで途中式は書いていった方がやりやすいって感じかな。
そうだね。っていうようなところがやっぱできるとこの先ちょっと楽になるかなっていうのは思うかな。
なるほどね。まあそうか。だから飛ばしてもいいわけではないし、書きすぎもよくないし。
だけどじゃあそのバランスって何なのっていうと、人にどう説明できるかってところだね。
これこうなるでしょ。これ計算したらこの答えになるんだよ。じゃあ人に説明できたとは言えないもんね。
この仮定があってこうで、これはもうここで省略してくくっちゃえるからこういうふうになったようでこうなるよみたいな、
人に説明してああなるほどねって言ってもらえるようなレベルでの途中式ぐらいは書いておいた方がいいって感じだね。
そうだね。またそれが小学校から中学校に上がるときにやっぱハードルになる部分になるから、小学校高学年でできるようになっておいてほしい。
もう一つの理由は数を図形として見れるようになること。すごい難しいこと言ってるな。
僕は分からなかったな。
例えば7と8ってすごくいい感じの数字じゃない?
何を言ってるんすか。7と8。いや7はちょっとやだな。
7と8っていう関係が良くないっていう。ピッタリこのパコって重なるみたいな。
15とにはならないけど、15だけど、7の2飛び出た部分、5から2飛び出て8の2足りない、あと2あれば10になるみたいな。
分かんないか?
分からないな。
なんかその感覚とかもやっぱ大事なんだよね。
でもそれで言うと僕7と3はいい気持ちいいなって思っちゃう。10になったみたいな。
ごめん7と8でやるべきじゃなかったわ。
6と4とかさ、いいね。むしろ5と5より6と4が気持ちかったりするかもしれないね。
確かに。5はもうすでにね、もうなんか一塊になってる感じするからね。
そこはね、でもそれって分かってるようで意外と子供たち分かってなくて、
全部途中式格形の子って文字で頑張って追っていくんだよね。
でも暗算でできる子っていうのは、暗算でできる子って頭の中で数直線だったりとか図形化できてるんだよ。
これが一番最初に当たるのが正負の数で、
正負の数の教え方っていろいろあるんだけど、
例えば同符号だったら足します、異符号だったら引きますみたいな、そういう教え方だったりとか、
足す括弧は省略できるとか、そういういろいろな教え方とかあるんだけど、
21:06
俺は一番大事なのは図形的に考えることだと思うさ。
なるほど、だからさっきの気持ちいい数字を見つけられるかどうかってことだね。
そうそうそうそう、あとは-3足すプラス5みたいなやつがあるとするじゃん。
-3足すプラス5っていうのは、教科書とかに載ってるような意味合いで考えていくと、
計算の方法でいうと、5と3だと絶対値が5の方が大きいからプラスになって、
-とプラスで異符号だから5-3で2になってっていうようなところを全部途中式で括弧っているんだよね。
そういうふうに式でやると、その式でしか意味合いが取れないんだよね。
それぐらいだったらさ、大人だったらパッと-3って、例えば数直線あって0から左に3じゃん。
で、プラス5ってことはそっから右に移動するよねみたいな、そういう感覚が大事なわけよ。
だからその図形的に捉える、なんかその式を見たときに数直線的な感覚で答えるみたいなイメージもやっぱり大事になってくるかな。
置き換えられて、イメージに置き換えられるかどうかってことだね。
そうそうそうそう、それができるようになると。
それがね、小学生の間に全部途中式書いてる子っていうのはなかなかやっぱり式でしか見られないから。
で、逆にそれが難しいのが、高校生になると逆に式だけで見てくるさ。
それがね、また難しいんだよね。
だから高校生になったら結局式をたくさんいじくってみたいな形になっていくから。
そう、中学生の図形的な考え方だけでもダメなんだけど。
でもそうね、中学生の数学見てるとそんな感じかな。
まあ確かにな、小中学校僕あんま勉強してこなかったからさ、高校になってやっとその数字、これとこれを組み合わせたらこううまいことになるなっていうのに気づいて、楽しいなって。
なんか気持ちいいな、しっくりくるなっていう感覚に陥れたから、だからやっぱり練習量必要なんだなっていうのを感じましたね。
まあそうだね。
だからめっちゃシンプルなこと言うと、小学校でやっておくことはもう勉強だと思う。勉強習慣だと思う。
あ、そうね、習慣ね、そうそれ大事。
そう、習慣ゼロはマジでしんどいよ、ほんとに。
そうね、夏休みの宿題をちゃんと終わらせるとかね。
そう、ほんとにそれ。だからやっぱね、僕、両親のせいにするわけではなく自分の甘いところなんだけど、
やっぱり両親とも働きで、あんまり気にしてなかったっていうかね、ところがあったから、最終日に近くなって、
お前やってないのかって発覚してっていうところなんだよね。
まあなので、ちょっとその辺だね。
そうですね。
はい、習慣身につけさせるってのが一番難しいことだと思うんだけどね。
あとは何かあるかな、今やっておくべきなのは、
24:03
学校の勉強より難しい応用の文章題なんかもやっていったほうがいいのでしょうか。
どうなんですか。
やっていったほうがいいと思います。
一番やっといてほしいのはね、文章題ってたくさんあるんだけど、
えっとね、1あたり、1あたりの数。
1あたりの数。
あのね、例えば1メートルの鉄の棒が5.3キロですみたいな。
あ、違うな。うそうそうそう。
例えば2メートルの鉄の棒が5.3キロです。
この鉄の棒、2.5メートルだと何キロですかみたいな。
あ、1つあたりどれぐらいですかをちゃんと求められるようにしなさいってことか。
1メートルあたりのものをまずイメージして、イメージしてというか計算して、
それを使って答えていくような問題。あれはね、めちゃくちゃ大事。
あ、確かに。単位だね。キロメートル毎秒みたいなね。
そうそうそうそう。速さも大事だね。
1秒あたり何キロ進むのかみたいなそういうところが大切だよってことだね。
そう。割合。
それでも1あたりか。
1あたりと割合、この2つはね、小学校算数で一番大事な2つだと思う。
そうだよ、そうだ。
それで言うと物理基礎とか科学基礎ではね、その力がめちゃくちゃ試されるから、
やっぱね、ない子は結構大変よ。そこから知らなきゃいけないから。
そこも結局ね、イメージなんだよね。
1メートルあたりって言った時にちゃんと1メートルっていうのをイメージしてできるかどうかだから、
こういう計算の時はこれ割るこれで答えが出るとかそういうことじゃないんだよね。
そうだね。
割合の問題もね、雲和でやるのあんまり俺好きじゃなくて。
雲和って何?
比べられる量、元にする量、割合って3つあるんだけど。
初めて聞いた。雲和。
比べられる量は元にする量かける割合とか、
元にする量は比べられる量ある割合とか、3つ公式がある。
ミハジみたいなやつ。
初めて聞いた。
それもね、割合をね、それでやってるとちょっと厳しくて。
逆にね、とにかくね、イメージしながら解けりゃいいから。
例えば、クラス全体の30%の人数が23人ですみたいな。
クラス全体は何人ですかみたいな問題があるじゃん。
これ数字が全然良くないな、23人。
小数。
小数になっちゃうね。
クラス全体の30%の人数が24人です。
クラス全体は何人ですかってなったときに、
普通であれば比べられる量が24人で、
割合が30だから、24割る0.3でとかっていう風にやるんだけど、
27:02
俺はイメージしてもらいたいのは、
30%の人数が24人ってことなんだから、
ってことは10%の人数は3で割ればいいから、
8人ってことになるね。
それをクラス全体って100%だから、
また10倍すれば、10%を10倍すれば100倍になるから、
8人を10倍して80人みたいな。
クラス全体で80人ってやっぱりめっちゃいるな。
なんかそういう、その感覚を持ってほしい。
割合を、比べれる量を割る割合で全体を出すとかじゃなくて、
その数値をイメージする。
30%でこれなんだから10%だったらこの数になってとか、
っていうようなところかな。
そうだね。確かに応用ができなくなっちゃいそうだね。
クモはとかでやっちゃうと。
そうそうそうそう。あと単位変換。
えっと、なんだっけな。
時速2キロを秒速に直せみたいなやつ。
秒速何メートルですかみたいなやつのときに、
時速から分速にするときは、
60分間でこれだから1分間でってことだから、
60で割るっていうようなその感覚。
時速から分速だから割る60だよねっていう、
なんか公式的に覚えるんじゃなくて、
1時間60分間で2キロってことは、
例えば30分間で1キロとか。
30分間で1キロってことは、
15分間で500メートルとか。
なんかその割ったりかけたりする感覚。
両方とも同じ数をかけたりとか、
両方とも同じ数を割って、
2倍3倍にするとか半分にするとか、
10分の1にするとか、
そのなんか両感覚のイメージ。
で、やってもらいたいなっていう、
速さとかの単元は。
公式じゃないその位置当たり割合速さのイメージ、
は持ってもらいたいから、
お家でできることとしては、
そういう問題やった時に、
これどうやってやったのとか教えてみてっていう、
解説してみてって聞いてみるといいと思う。
なるほどね。
で、それがちゃんと解説できたりとか、
公式でやってるとその公式しか説明できないさ。
これが元にする量でとか、
これ割るこれだからこれで、
これからこれで割ったら答えが出るとか、
そういうことじゃなくてっていう感じ。
なるほどね。
人に教えたり説明したりするっていうのが定着するね、
あれ一番効率のいいもので、
そこで説明できなかったとしたら理解できてないっていうところも、
ざっくりと剥がれるから、
そうか、いいのかもしれないね。
そうですね。
はい。
っていうような感じかな。
そんなに難しいものをやるっていうよりは、
なんかそういう小学校で学んでいるものを、
一個一個その中学生でも使えるような考え方にちょっと切り替えるとか、
30:00
っていうところかなと思います。
なるほど、そうか。
小学生に触れ合ってないから、
何をしたらいいかちょっとピンとこないんだけど、
確かに高校生のところで考えてもらうと、
確かに計算力が必要なこと、
やっぱり単位変換とか、
単位で計算するっていう力は持っててほしいなって思うね。
あと単位のイメージね、ちゃんと。
単位って何を表すのっていう。
そうだね。
単位の表し方、そうだね。
かなと思います。
はい。
濃度って何をイメージするのかってことですね。
やっておくべきことは無限にあるよね。
できたらいいことやっておいたほうがいい。
そうだね。
そうですね。
論文、読めるんだったらもう英語の論文読んでもらっておいたほうがいいし、
数学も、
証明できるように、
なんか難解な京都大学の入試に出てくるような証明問題とかも、
やっておけるんじゃやっておいたほうがいいし。
極論、何でもできたほうがいいっていう。
そんなこと聞いてんじゃないよってことだけどね。
やれるんだったらやっておいたほうがいいって感じだよね。
なんか全然計算もままならないしって中で文章問題やってもって、
なんか難しい問題やってもってところだよね。
そういうことですね。
実力っていうか学力がどこにあるのかっていうのを見定めてからの話なのかな。
そうですね。
あとはじゃあ、
おすすめの参考書とかありますかっていうことなんだけど、
小学校レベルが全部できてるんだったらおすすめなのはね、
受験するしない関係なく、
公立中高一貫校の入試問題やってみるといいと思います。
あれ頭使うよね。
すごいなって思う。
すごい難しい。
難しさが応用の難しさだから、
私立中学に比べてなんかその鶴亀山とか和佐山とかそういうのは出ないんですよ。
出ない代わりに小学校で学んだことをどう活かしたらこれが解けるのかっていうのを、
すごい突き詰められてる問題だと思う。
すごくいい問題だと思うので、
公立中高一貫校の入試問題は、
私立じゃなくて公立をやっておくといいと思います。
公立、すごい具体的な、さすが。
たくさんテキストありますので。
はい。
ぜひそれもツイッターとかに上げていいのかな。
これおすすめですみたいな。
うちにあるテキストだけでよければいいかな。
はい。
っていう感じですね。
しろ先生からのおすすめがありますので、
ぜひ見てもらえたらと思います。
はい。
学年がね、ちょっとあれだと思いますが、
まず例えばね、中学年とか低学年の子だとあれだと思うんですけどね、
下の子はやっぱパズルです。
パズルやってみてください。
パズル。
パズルと図鑑ね。
33:00
そうですね。パズルと図鑑。
はい。
はい。
では、以上にしましょう。
はい。
はい、じゃあお疲れ様でした。
お疲れ様でした。
33:16

コメント

スクロール