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2025年新春メッセージ、この時間は玉村町の石川眞男町長にお話を伺います。
石川町長、新年明けましておめでとうございます。
おめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
よろしくどうぞ、お願いいたします。
さあ、まずはですね、昨年2024年を振り返っていかがでしょうか。
昨年は、元日に最大震度7を観測する能登半島地震が発生し、石川県内を中心に甚大な被害がありました。
近年、全国各地で発生している自然災害は、気温上昇による台風の大型化や異常気象による豪雨、降ひょうなど気候変動による災害の激甚化、頻発化が指摘されています。
地球温暖化対策とともに、町民の皆様の生命と財産を守るため、引き続き、あらゆる危機を想定し、防災・減災対策に取り組んでまいります。
昨年の町政を振り返ってみますと、コロナ禍から脱却し、通常を取り戻すための一年であったかと思います。
花火大会などのイベントも、コロナ禍前のように通常通り開催できました。
その中で変化もありました。
一つの大きな変化は、デマンド交通「たまGO」をスタートさせたことです。
公共交通の大幅な見直しを行い、AIを活用したデマンド交通を導入しました。
予約した利用者が希望する時間のみの運行が可能となり、利便性や効率化は格段に向上しました。
経費面でも、以前のバス型と比べ削減効果が見込まれています。
日本のみならず、世界全体が変化をし続けています。
各地で紛争や分断などが絶えず起こり、止まることがありません。
そんな状況でも、玉村町はその変化に対応していかなければなりません。
新年は、あらためて住民の皆さんと心を一つにして、町づくりを行って参りたいと考えています。
2025年は、この「心を一つにする」ということを念頭に、
企業誘致、子育て教育環境の充実や福祉の推進などにより、
玉村町の第6次総合計画に掲げた町の目指すべき将来像、
「暮らすならここがいい」を具現化できるような町政を運営してまいります。
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2月には、平成10年の町民野外劇「天翔る龍」を収めた映画を上映します。
この映画は、多くの町民の皆さんが試行錯誤、苦労を重ね制作されたもので、
皆さんの力が集結した協同の原点ともいえる作品です。
それを再度上映することで、町民の皆さんと改めて心を一つにする機会としたいと考えております。
ぜひご参加ください。
それでは石川町長、改めて皆様にメッセージを頂戴できますか。
町民の皆さんには、本年も引き続き町政全般にわたり、
各別のご支援とご協力を賜りますようお願い申し上げますとともに、
本年が皆様にとりまして幸多く素晴らしい一年になりますようご祈念申し上げまして、新年の挨拶といたします。
2025年新春メッセージ、この時間は玉村町の石川眞男町長にお話を伺いました。ありがとうございました。
ありがとうございました。
