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2025-01-01 10:00

2025年 新春メッセージ(伊勢崎市長 臂泰雄氏)

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2025年 新春メッセージ ご出演:伊勢崎市長 臂泰雄氏

〇放送日時:2025年 1月1日(水)午前8時から9時の間 1月2日(木)正午から午後1時の間 1月3日(金)午前8時から9時の間

〇収録内容 ・2024年の市政を振り返って ・2025年の市政運営方針 ・目玉政策や市民の皆様へのPR


制作:いせさきFM、ラヂオななみ

00:13
2025年 新春メッセージ。この時間は、伊勢崎市の肘谷総市長にお話を伺います。
まずは、明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
こちらこそ、よろしくお願いいたします。
早速ですが、2024年、昨年を振り返ってですね、姿勢、いかがだったでしょうか。
はい。去年の場合には、1月の1日からもう、農登半島の地震で大騒ぎになりましたけれども、
そういったことも受けながら、伊勢崎市は合併してから20年という記念の年でもありまして、
さまざまな行事イベントを行うことができました。
市民の皆さんと、この20周年をしっかり考えながら、これまでの20年を考え、また次の10年、20年に向けてスタートをしようという、
そんな年になったというふうに思います。
さまざまなハード整備も行いまして、新保健センター、市街地に作っておりますけれども、
これも今年の春から、もう運用が始まるというような状況になっておりますし、
また先ほど言った災害対応で、中学校の体育館への空調設備を入れることができました。
小学校の半数も、この令和6年度、この年度末までで終了することができて、
来年残りの小学校を空調整備すれば、全ての小中学校の体育館が空調ができるということになるという、
その取り組みも本当に令和6年度できたということは、本当にありがたく思っております。
またイベント関係では、念願だった深谷本城市と富山市連携の花火大会、
これも転校の心配されたんですけれども、無事、何とか多くの皆さんに喜んでいただける花火大会ができたのではないかなというふうに思っております。
その他にも、DXを進める、そしてまた市民の皆さんと環境について考える、
さまざまな伊勢崎GXという取り組みをしたんですけれども、こういったことにも取り組むことができましたし、
また伊勢崎の大きな観光資源である、傑祖寺公園、傑祖寺遊園地のところを花咲プロジェクトということで大改修をしておりまして、
これも大きな目処が立ったというところであります。
また災害が起こったときの対応を市民の皆さんに情報提供する、伊勢崎FMさんの電波を使わせていただいて災害情報を出すという、
これも機器の整備、そしてまた特に一人暮らしの高齢者の方に緊急の割り組み放送で自動的に放送が立ち上がる防災ラジオ、
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これは無償で対応するということもスタートしました。
災害対応もこれからもしていかなければならないかなと思いますけれども、その出発になったところだと思います。
また伊勢崎が外国籍の方が大変多く住んでいると、県内で一番外国籍の方が住んでいて、
なおかつそれが多国籍ということで多くの国籍の方が住んでいる町ということで、ここのところが大きな課題でもあったんですけれども、
昨年SDGs未来都市という国が決めている選定をしていただくところに手を挙げて選定をしていただきました。
またその中で自治体SDGsモデル事業ということで、これにも採択をされて、
今外国籍の方との多文化共生、これをしっかり進める、これもスタートの投資になったのではないかなというふうに思っております。
その他にもタクシーを活用した、クワマルタクシーということで、高齢者の方の足を確保する、これも取り組みを進めることができましたし、
また大きなニュースになったのが、新越化学工業さんが伊勢崎の南部国寮の工具団地に進出を決めていただいて、
もう本当に建築工事も始まっているような状況ですけれども、こうした産業振興のきっかけになるような大きな会社さんも来てくれたりということで、
賑わいになった令和6年だったのではないかなというふうに思っています。
ありがとうございます。他方面から昨年を振り返ってお話をいただきました。
さて今年2025年でございますけれども、伊勢崎市政運営方針、どのようにお考えになっていらっしゃいますでしょうか。
伊勢崎市の20年が終わって、次の10年、これのスタートにあたって去年総合計画の長期ビジョンを作らせていただいて、
そのうちの5年の前期アクションプランというのを今策定中なんですけれども、この長期ビジョンのところで一つのタイトルがですね、
笑顔咲く未来へ、持続可能な共生都市伊勢崎。この笑顔咲く未来へということで、これが市民の皆さんの世代を超えて、そしてまた若い方々の未来をきちんと見てみましょう。
笑顔咲く未来にしてみましょう。そういった世代間の様々な課題をここに入れ込んでいるつもりです。
持続可能な共生都市というところに先ほどの多文化共生の話とか、防災についてだとか、環境についてだとか、こういったことをここに入れ込んだつもりでありまして、
やはり世代間、そして合併した各級の地域ですね、そういうところと大国籍の方、障害のある方、様々な方と共生をするという、この共生の考え方をしっかり打ち出していっているところですので、
これがやはり2025年、令和7年の大きな目標になるんだというふうに思います。ここに向かってスタートしていこうというところです。
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その中で先ほど、新保健センターの中に子ども家庭センターを新しく作ろうというふうに思っています。
子どもたちのための、また子育て世代の方たちのための施設にこれをしていきたいというふうに思いますし、
学校給食の無償化にも、この令和7年の4月から中学生の給食費が無償化をすると、これも大きな目標を立てて、これを実現するようにしていきたいと思っていますし、
順次、小学校に拡大していければいいなというふうに思っています。
災害に対しては、雨水対策ですね、雨に対する対策を具体的に準備をしておりますし、
こういった防災の面からもしっかり持続可能な地域を作っていくということが、より一層充実をしていかなければならないというふうに思っています。
あとはやはり多文化共生ですけれども、これにつきましても外国籍の方を含めて、今企業の方との話し合いをさせていただきながら、
より大きな広がりになるように、実効性のある、本当に実のある政策にしていかなければなりませんので、
市民の皆さんと本当にじっくりと話し合いをしていく、理解をしていただく、そんな取り組みも今年やっていきたいというふうに思っています。
春までは今年の3月いっぱいは年度の中で20周年の誕生のためのイベントもまだまだいくつかありますので、
今年も多くの皆さんに興味を持っていただいて参加をしていただければありがたいなというふうに思っています。
それでは目玉の政策ですとか、PR含めてもう一言頂戴できますでしょうか。
伊勢崎は様々な部分でまだまだ可能性のある町だというふうに思っています。
地のり、道路にしても、場所的なところにしても十分な可能性がありますし、農業も盛ん、ものづくりも盛ん、
そこに多くの働く方たちもいて、まだ高齢化も進んでいるわけではないですし、
今の時にこの可能性を100%、120%、130%発揮できるような、これを行政として本当にしっかり後押しをしていくということが大事になるというふうに思います。
その時一番大事なのは、市役所が何かやればそれで終わるということではなくて、市民の皆さんと共同で様々なことをしていく。
伊勢崎市だけではなくて、去年も深谷本庄と連携しましたけれども、こういった他の市町村との連携というのがこれからますます大事になってくると思いますので、
こういった協調する、連携をする、勘と勘、勘と民、様々な連携というのも今年の大きなキーワードという、これを大きな目標にしていかなければならないと思います。
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無駄なものはしっかり削りながら、必要なものを作っていくということも今年、今織物共同組合さんのところの活用について、基本構想をこの3月までにまとめたいと思っていますけれども、
こういった様々な作ること、ビルトもやりますけれど、しっかりスクラップをしなければならないものについてもやっていきながら持続可能な都市にしていく。
その時に市民の皆さんとしっかり共同して連携していく。こういった都市にしていきたいというふうに思っておりますので、本当に様々皆さんからのご意見をいただきながらやっていきたい。これが本当に大きな目標です。
2025年新春メッセージ、この時間は伊勢崎市のヒジヤスオ市長にお話を伺いました。ありがとうございました。
ありがとうございました。今年もよろしくお願いいたします。
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