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2021-04-26 07:04

#347 原稿用紙3枚の地獄

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それにしても、昔の人はすごい。原稿用紙と向き合っていたのだから、芸術家というよりは職人に近い印象がある。それと、高校の推薦入試でぶつけ本番で原稿用紙に小論文を書いたあの頃の自分もすごい。人から見定められるプレッシャーの中、よく時間内に書き上げたものだ。/シソフレ(思想フレンド)募集中!【秘密結社S.A.B】の活動はこちら https://bit.ly/2P3pujF /うえみずゆうきの活動を応援していただける方は、noteマガジン【脳内議事録】をぜひご購読いただけると嬉しいです。 https://note.com/y_uemizu/m/md0e3af51acf5 

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皆さんこんばんは、上水優輝でございます。 サイコパスのラジオ、ぜひ最後までお付き合いください。
今日は、原稿用紙3枚の地獄というお話をしたいと思っています。 昨日ですね、体験する夢ということで、
覚醒した頭で夢を見ると、実際に体験したかのように記憶に残って、 覚醒生活の中でもですね、記憶として残り、そしてそれが教訓とか自分の意見に何か反映される
素材の出来事になるみたいなですね、ことがあるよってお話をさせていただきました。 実際にね、自分が見た夢、そしてそこから思ったこととかをですね、今日はお話ししたいなというふうに思っています。
さっき見た夢で印象的だったのは、 年齢はですね、今の年齢、今35歳なんですけども、この年齢でですね、学校生活を送っているんですね。
で、周りの同級生もまあ年バラバラで、子供というよりはまあ僕と同じような年代の人とかもいるし、っていう感じで大人が通っている学校みたいな感じでした。
でも基本的には、古くからの中学校とか高校みたいな感じのシステムというかね、先生がいて、机についてテストを受けるみたいな感じで、夢はですね、まさにそのテストを受けるっていうような感じの雰囲気の場面でした。
机に着くと、その作文を書かされているんですね。作文を書かされるテストだったんですね。
で、原稿用紙3枚で自分の意見を述べる、エッセイを書いてくださいっていうものだったんですけども、なんかね、お題がちょっと覚えてないんだけども、なんかお題があって、でもそのお題が僕は意味がわからなくて、
何をこれ問われているのかわからなくて、これ何書けばいいの?ってすごいテンパってたんですね。でもみんなこうスラスラ書いてる。カツカツと鉛筆の音がすごいして、僕だけ全然一文字も書けなくて、これどうしようっていうプレッシャーを感じているという状況で、
そしたらですね、隣の友達が、本当はよくないんですけども、こそっとね、この作文の意図みたいなのを僕に教えてくれたんですね。こうこうこうで、こういう意図なんだよってことを教えてくれて、
あ、なるほどなと。なんでその作文のお題を言われてわかんなかったのかっていうと、それまでの授業をね、テストまでの授業を僕は受けてないからなんですね。
みんなはその授業を受けていれば書けるような、そういう問いを受けているので、みんな何なら準備していたかのようにスラスラ書いているんですね。
僕はその授業を全く受けてなくて、いきなりそこに座って、いきなりその作文を書かされているから、何を問われているかもわからないっていう状態だったんです。
で、やっとその友達から聞いて、なるほどなと。そういうことであれば、もうぶつけ本番だけども、意図はわかったんで書いてやろうということで書こうとしたんですね。
ここで一つ目の教訓なんですけども、文脈を共有していない人間からの問いっていうのは、時にね、日本語的には正しくても、何を問われているのかわからないってことがあるよねってことを、作文の問いから学びました。
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友達からその、なんだろうな、文脈みたいなものを共有してもらうことによって、その問いの意味がわかったみたいなところで、思った以上に言葉で理解し合うというよりは文脈がそこの聞いてるよねっていうことをですね、一つ学びました。
で、友人の助言のおかげでですね、どんなことをこの3枚で書こうかなということで、原稿用紙に鉛筆で書くわけですから、間違えられないというか、やり直せないですね、文を入れ替えたりとかできないので、かなりね、こういう構成で書こうとか、こういうことを書こうみたいな、ちょっと下準備みたいなものをして、で、いざ原稿用紙に書こうとしました。
ところがですね、思った以上に難しいと。あの、なんていうのかな、あのマスにですね、文字を埋めていく。で、僕字が下手なので、まあその最終的に先生がこう採点というか、読まれるわけなので、人に読めるように書こうと思うとすごい時間かかるし、最近ね、毎日僕ブログ書いてますけど、かなりね、書き換えたりとか、文を入れ替えたりとかっていう感じでやってるんですけども、やっぱ原稿用紙だとそれができないので、
ちょっと間違って消しゴムで消すと、また字がこう消えていって、字がずれてしまって、じゃあもっと消さないといけないって感じで、必要以上に消さないといけないというか、正しい文章までも消して書き直さないといけないということが起こってしまうという感じで、この手書きで原稿用紙に書いていくっていうことのですね、難しさ、これがいかに職人芸であるかみたいなことをですね、夢の中で体験しました。
すごく難しかったです。というか、最後まで書けずに最終的にはですね、原稿用紙消したらだんだん鉛筆の跡がついて灰色になるし、くしゃくしゃになってしまって、とてもね、テストとして提出できるような状態じゃなくなってしまって、原稿用紙がね、終わる気配もないし、ということで日合わせ止まらなくなって、最終的にうなされて起きたんですけども、二つ目の学びとしてはですね、
原稿用紙に昔の人って書いてたんだから、芸術家でもあるけれども、限りなく職人だよなっていうふうに思いました。そして三つ目なんですけども、そういえば、最近僕は仕事で子どもたちと関わる機会があって、作文とか書くのって言ってたら、まだ原稿用紙使って書くって言ってたんですね。
でもその人は、その子はワードで先に全部文章を書いてしまって、文字数もちゃんとカウントして、その上で書き写すっていうことを言ってたんですね。もはや原稿用紙に書いてるのってただの作業だから、ワードで提出できるようにしたら良くねってすごく思いました。
なので、原稿用紙に手書きで書く意味みたいなものを明確に持って、何かあるのかもしれないけれども、あるのであればそれはそれでいいと思うし、あるのであればそれをちゃんと説明すべきってやって、もしそうでないなら早々にね、パソコンを教えてあげてね、ワードなり何なりっていう感じで、自分で文字を打って提出する方がですね、実用的であるし、別にそれによってね、文章を書くということが損なわれるわけではないと思うので、そういったテクノロジー、技術をね、早々に採用したほうが良いかもしれないですね。
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そういうふうに思いました。
という感じで、ただ夢を見ただけなんですけども、その夢で体験したことをもとに、教育ってもっとこうしたらいいんじゃないかなとか、と言って、文脈を教育してないとやっぱり分からないんだなとか、手書きで書くって大変だなとかってことを、本当体験として記憶しているというぐらいに記憶できているんですね。
実際に起きて僕が原稿用紙に書いたかのような体験を自分の中でしていると、これはね、体験する夢のですね、一つの恩恵というかメリットだと思いますので、ぜひね、夢から何か学びたいとか、夢で体験したことを自分の生活の中で生かしていきたいという方はですね、ぜひ昨日の配信も聞いていただいて、体験する夢ステップ1,2,3をですね、試していただければ面白いんじゃないかなというふうに思います。
本日は以上です。またお会いしましょう。さよなら。
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