覚悟の重要性
皆さんこんばんは、上水優輝でございます。
完全招待制の晩餐会を開催したり、
公園にレジャーシートを敷くなど、
存在としての公園をコンセプトに、
様々な活動をしています。
現象のラジオ、ぜひ最後までお付き合いください。
僕は、人と話している時に、
結構真面目な話になればなるほどですね、
覚悟を問いがちなんですよね。
この覚悟を問うというと、
覚悟がなければならない、
その覚悟があるのか、みたいなことを
言っているかのように、
思われるかもしれないんですけども、
というか、思われてきたんだと思うんですけど、
そんなことはなくて、
全然覚悟がないならないで、
問題ないんですね。
ただ、覚悟という変数によって、
その問題にどうアプローチするかって、
結構変わってくるから、
覚悟はどれくらい終わりですかっていう、
なんか予算確認するのと一緒って感じなんですよね。
今から東京に行きたくて、って
相談されて、福岡にいる友達に、
どれくらいの時間で着きたいかとか、
予算がいくらあるかとかって、
いろんな変数がありますよね。
そもそも東京で何をするのかとか、
含めて。
大体、そういう話になると、
東京で何をするのかとか、
東京に最短の時間で行きたいとか、
そういう話はするんだけども、
予算はこれくらいしかないけど、みたいな。
ちょっと難しいけれども。
この難しいけれどもを出たときに、
覚悟という変数がとても重要になってくる。
難しいけど覚悟があるんだったら、
この方法があるよとか、
覚悟がないんだったら、
この状況だと結構難しいかもね、みたいな。
覚悟という変数が、
ものすごく状況に作用するというか、
めちゃくちゃ重要な変数だったりするんで、
覚悟は終わりですかっていうことを、
覚悟は終わりですかって言いませんけども、
結果として覚悟を問うようなことを問うと。
あくまでそれは、
ソリューションを考えちゃってるってことだと思うんですよね。
それが可能かどうかは、
覚悟によるよねっていうやつ。
で、確認するだけなんで、
覚悟がなくても別に、
ひけ目を感じる必要がないというか、
覚悟がなければならないって話をしてるわけではなくて、
予算がないとか、時間がないとかっていうのと一緒で、
覚悟がないっていう位置変数を確定してもらえたら、
なるほどと。
で、あるならばと。
その前提が変わってくるんですね。
重要な変数かなと思ってます。
それを一番感じたというか、
僕はその覚悟を言ってるのって、
ビッグトリーという会社をですね、
取締役として経営に参加してますけども、
リスクと覚悟
討論カフェというポッドキャストを一緒にやっている、
のぞみさんと一緒に経営してる会社なんですが、
のぞみさん結構ね、
いわゆる一般的なビジネスのセオリーからは、
つまり合理的だと思われるものからは、
外れたことをやろうとすると。
で、一般論に当てはめると、
それは悪種ですよとか、
絶対やめた方がいいですよってことになるんだけども、
そのような覚悟があるんだったら、
その道でもいいかもね、みたいなことってよくあって、
単純に考えてないからその結論になってるんだったらまずいけども、
状況をね、いろんな情報を見落として、
Bだって言ってるんだったらまずいけども、
普通というか合理的に考えたら、
ビジネス的な指標で考えるならば、
圧倒的にAでしょっていう状況で、
Bなんだというのであれば、
結構リスキーですけど、そのリスク見えてますか?
みたいな話をしたりするんですけど、
結構そこで話し合った上でも、それでもBだと、
でもこのリスクありますよと、
でもその覚悟があるんだと、
いうふうにやっぱり言われると、
リスクを織り込んでやるんだったら、
こういう最悪のことも起こるかもしれないけども、
その確率は60%くらいあるけれども、
覚悟があるんだとやりましょうっていうことってよくあるんですよ。
危なっかしいと思われるかもしれないけども、
でも覚悟があるんだから、
その危なっかしさっていうのは別に重要じゃないっていうか、
それを織り込んだ上でやるって言ってるんだから、
みたいな話になるんで、
それくらい覚悟っていうのは、
意思決定に
大きく影響するということなんですね。
自分を例にしてもそうかもしれないですね。
27歳まで
アルバイト生活で、
キャリアとしては特に専門的な仕事、
バイトも専門的なことはやったことがなくて、
宅急便の配達だとか、スーパーで品出しをしたり、
コンビニで働いたりとか、ライブハウスで働いているのは
ちょっと特殊だったけど、
手に職がつくような、スキルがつくような仕事ってのは
やったことがなくて、そしてキャリアとしても、
就職っていうか転職市場みたいなのに乗っかれるようなものもなくて、
何も積み上げていない社会人としては、
という状況で、27歳から国家資格を取るために
専門学校に行って、
その専門学校を中退するっていう時に、
ましてやその専門学校はうまくいっていて、
無知国無家籍、学年出籍みたいな、
そのまま国家資格を取りゃいいやんっていう状況だったのに、
それをやめてベンチャーに移ったみたいなのは、
合理的に考えたらちょっとおかしいんですけど、
覚悟という変数を入れると、
確かにネットにならないこともないというか、
人はそれを無謀と言うかもしれないけれども、
覚悟によってもそれはね、
無謀に見えるだけで、本人にとっては、
最も合理的な選択になったりするんだということですね。
その覚悟っていうのは、
覚悟決まっちゃってるからリスキーだけどやるっていうパターンと、
単純に人の話を聞いてなくて、
情報を見落として、情報が見えてないから
リスクと思ってなくてそれを選んでるパターンっていうのがあるから、
そこはよくね、判断しないといけないかなと思うんですけども、
コミュニケーションと覚悟
分かっていないと、
分かってる、でもあえてそうするんだっていうやつって、
やっぱりあると思うから、
それ覚悟なんですよね。
だから、それがどれくらいあるかっていうのは重要な指標なので、
問うてます。
あんまりね、ビクビクしないで、
大丈夫ですよ、大丈夫ですよって言っても、
やっぱり問われると怖いかなと思うんで、
あんまり覚悟は問わないように気をつけますけど、
その真面目な相談とかになってくると、
やっぱりどうしてもその覚悟という変数が重要になるので、
僕に何かね、相談される機会のある方、
覚悟を問われてもですね、
あんまり驚かないでください。
それは位置、変数、お金がどれくらいあるのかとか、
時間がどれくらいあるのかっていうのと同じように、
位置ね、変数を確定するために確認してるだけだということをですね、
ご理解いただけると、
僕としては嬉しいです。
コミュニケーションがスムーズになりますのでね、
良かったら胸に留めていただけると嬉しいです。
本日は以上です。
最後までお聞きいただきありがとうございます。
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